※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは、バンコク在住の100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
この記事では、
FXを始めたいけど何から始めていいか分からないや
という方に向けて、
「全くのFX初心者が”最速で”毎月安定して稼げるプロのFXトレーダーになるためにはどうすればいいのか?」
というテーマで具体的なステップをお伝えしていきます。
私自身全くの素人状態からFXを始め紆余曲折しながら2年半かかってようやく安定して勝てるようになりましたが、今改めて考えてみると、
これって無駄だったな、これをしなかったらもっと早く上達していたな
とか
初心者の頃は見向きもしなかったけど、最初からこれの重要性を理解して勉強しておけば無駄な年月と無駄な損失をしなくても良かったな
ということが結構あります。
この記事では、そういった私の経験をベースに
「今の私ならこうする」
という観点で、FX初心者の方がなるべく無駄なく最短・最速で上達できるステップをお伝えします。
ちなみに私は、勝てるようになるまでの2年半の間に、
- 毎日欠かさず8時間以上チャートを見続け、
- FX教材への投資は総額344万円を費やし、
- FXトレードによる累計損失も-1,000万を超え、
と、金額的にも時間的にも精神的にもかなりの損失を出して苦しみに苦しみやっとの思いでプロのFXトレーダーになっていますので、
・勝つ為に必要なかったこと
を誰よりも分かっているという自負があり、今回紹介する
「毎月安定して稼げるプロのFXトレーダーになるためのロードマップ」
の信憑性は高いと思います。
プロトレーダーになるための「無駄のない」「最速の」「本物の」情報をまとめることができましたので、騙されたと思ってぜひこのロードマップ通りにFXを始めてみてください。
- まず初めに:FXを始める前に絶対に持っておくべきマインドセット(心構え)
- STEP1:FX口座を開設する
- STEP2:FXに必要な基礎的な知識を頭に叩き込む
- STEP3:実際にトレードをして感覚を掴んでいく
- STEP4:より実践的な知識を入れながら更にトレード経験を積んでいく
- STEP5:自分のトレードスタイルを確立していく
- 超重要:最速でトレードスキルを向上させるトレード経験の正しい積み方
- STEP6:トレード脳(トレーダー的思考)を作る
- STEP7:STEP4~6をPDCAサイクルを回しながら繰り返していく
- 最後に
まず初めに:FXを始める前に絶対に持っておくべきマインドセット(心構え)
FXの世界は厳しく過酷であること理解する
まず、実際のステップに入る前に、
「FXを始める前に絶対に持っておくべきマインドセット」
いわゆる【心構え】からお伝えしていきます。
FX初心者の多くは甘い気持ちでFXに挑み、訳も分からないまま大きな損失を出して退場し、FXで成功するチャンスを失ってしまいます。
あなたがそうならないために、トレーダーとして必要なマインドセットを一番初めにお伝えします。
少々厳しいことを言いますが、あなたが資金を溶かして退場していくのを防ぐためです。
真剣に聞いてください。
これからFXを始めようと思っているあなたは、FXの世界がどういうものなのか?まだしっかりと理解できていないと思います。
- FXなら少ない資金でも大きな利益を得られるらしい
- 毎月5万-10万のお小遣いが稼げたら良いな
- スキマ時間にFXトレードしてお金を稼ぎたい
- 資産運用して着実に自分の資産を増やしたい
- 毎月数百万・数千万稼ぐ専業トレーダーになりたい
など、FXに新規参入してくる理由は様々あれど、期待を胸に膨らませFXの世界に飛び込んできたというのは全員同じでしょう。
ですが、FXに参入してくる多くの人がこのFXの世界の「過酷さ」を知らずに、
早く儲けたい!
と欲を出してしまい、トレード技術を持たないうちからトレードをして皆当然のように資金を溶かし退場していきます。
事実、FXの世界に足を踏み入れた人の【9割は負けて退場】していくと言われており、この世界で勝ち続けるトレーダーになれる人は1割しかいません。
FXは1日の取引高が約600兆円という世界で最も大きな市場であり、その中で
- ヘッジファンド
- 国内外の個人トップトレーダー
- 銀行や証券会社のディーラー
- 生保や年金基金などの機関投資家
などの金融のプロ(猛者たち)と呼ばれている人たちが、しのぎを削って日夜お金の奪い合いを繰り広げている【超厳しい世界】です。
そんな厳しい世界に「何の訓練も積んでいない素人丸出しの初心者トレーダー」がノコノコとやってきて勝てると思いますか?という話です。
例えば将棋の世界で、あなたが未経験のままプロに挑んだとして勝てると思いますか?きっと無理ですよね。それと同じことです
FXは、
「ゼロサムゲーム(=誰かの利益は誰かの損失)」
ですから、あなたがそこで勝ち続けていくには他の多くのトレーダー達(市場参加者)よりも優れたトレード技術を身につけ、彼らのお金を合法的に奪っていかなければなりません。
あなたのトレード技術が他のトレーダー達の技術より劣るならば、あなたのお金は簡単に奪われます。
FXはガチンコの真剣勝負ですよ
FXは全員が同じルールのもと対等に戦っている舞台なので、あなたが初心者であっても情け容赦や手加減など一切ありません。
むしろヘッジファンドや国内外のトップトレーダー、銀行や証券会社のディーラーなど百戦錬磨のプロフェッショナル達からしたら、何の知識も技術もなく参入してくる素人トレーダーは格好のカモです。
なんてたって簡単にお金を巻き上げることができるのですから。
あなたの目の前にあるのはPCモニターに映し出された
「ただのチャート」
ですが、その奥には上記で挙げたようなプロのトレーダー達が大勢おり、常に彼らと【ガチンコの真剣勝負】を繰り広げているんだということを、まず最初にしっかりと肝に銘じておく必要があります。
トレードは画面上のチャートと戦っているのではなく、その奥にいるトレーダー達と戦うお金の奪い合いです。自分とは逆方向に賭けたトレーダー達が、泣きながら損切りしてくれることで、自分の利益を大きく伸ばすことも可能になります。他人の不幸の上に自分の利益が生まれるのが、トレードの世界です。 pic.twitter.com/OcfEshLh3n
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年6月26日
巷でよくある「誰でも簡単に」とか「自動売買ツールでほったらかし!」とかの詐欺まがいの常套文句に騙されてはいけません。
そんな甘い世界ではないですから、ホントに。
詳しくはFXトレーダーの9割は何故負けるのか?【勝てない理由はただ1つ】に書いていますので必ず読んでおいて欲しいです。
甘い考えのままFXに挑むと100%の確率で資金を溶かして退場するということをしっかりと理解してから挑んでください。
FXはプロしか勝てない世界、稼ぎたいならプロになるしか方法はない
このFXの世界は、プロ野球・プロボクシング・プロサッカーなどと同じくプロがしのぎを削っている超厳しい世界です。
ですから、もしあなたが、
「毎月安定して稼げるFXトレーダー(=1割の勝ち組)」
になりたいのならば、必ずプロフェッショナルにならないといけないということです。
超重要なのでもう一度言いますね。
あなたが毎月安定して稼げるFXトレーダーになりたければ、
【プロフェッショナルにならないといけない】
のです。
このことをFXを始める前にご自身の脳内に深く深く染み込ませてください。
今からFXを始めようとしている人にこんなことを言うのもどうかとは思いますが、中途半端な気持ちならばFXはやるだけ無駄です。
何年かかってでもマスターしていつか相場を「好きな時にお金を引き出せる自分専用のATM」にしてやる!くらいの相当な覚悟をもって始めないと、資金を溶かして退場していくだけに終わります。
プロ野球選手?まぁなれたらいいかなー
と言っている人がプロ野球選手になれると思いますか?
FXもそれと全く同じです。
プロのトレード技術を身に付けないと一生稼げない厳しい世界ですから、必ず
「俺はプロのFXトレーダーになるんだ!」
という気概を持ってFXに取り組んでください。
多くの人はプロになろうという気概がなく甘い考えのままFXを始めるので簡単に資金を溶かして終了です。
最初にこの話を読めたあなたはラッキーですよ
また、この話は、
・稼ぐ金額が「大きい」か「小さい」か?
という話ではありません。
何百万何千万なんて望んでないよ。
毎月10万円程度のお小遣いを稼げれば良いから、僕は勉強も実践もそこまでするつもりないんだ
という気持ちではその10万程度すら無理です。
兼業であろうがお小遣い稼ぎであろうが、FXトレーダーとしてプロのレベルにならないと少額すら勝ち続けられません。
このことも勘違いされている人が多いので、よく理解しておいた方が良いと思います。
稼ぐ額に関わらず、このFXの世界で勝ち続けて資産を増やしていくには、トレード技術を身につけ相場からお金を手に入れるプロフェッショナルになる必要があります。
相場で成功するためには、自らの血を流し、お金を惜しまず、生活の殆どを注ぎ込む事が必要である。相場が十分に理解できるようになるまで絶え間ない努力を払っても数年はかかる。不屈の精神がなく、決断力に欠け、情熱に乏しく、全てを捨てる事ができないのならトレーダーに向上心があっても無理である pic.twitter.com/7gbgcaZoP6
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2022年6月9日
ここまでの話を聞いて、
なんか聞いてた話と違うぞ、FXってもっと簡単に儲けられると思っていたのに..
思っていたより大変そうだな、FXやるのやっぱり辞めようかな..
などと思った方はそうしてください。
なぜなら、その甘い考えのままFXを始めても100%確実に資金を溶かして退場していくだけですので、あなたの貴重な
「時間」と「お金」
を無駄にしないためにも最初からやらない方が良いでしょう。
「いや俺はそんな厳しい世界だということは覚悟の上だ!それでも達成したい夢・目標があるのでそのためにプロのFXトレーダーになるんだ!」
そう思った人だけFXの世界に参入し、この先も読み進めていってもらえたらと思います。
FXの世界は厳しいですが、その厳しさを遥かに凌駕するメリットがたくさんあります
FXの世界に足を踏み入れる時に知っておきたいさらに詳しい話はFXトレーダーの9割は何故負けるのか?【勝てない理由はただ1つ】の記事に書いていますので、STEP1に行く前に必ず目を通しておいてください。
上記記事に書いてある内容を心底理解できないとFXの世界で勝ち残っていくことは恐らく無理ですので、しつこいですが必ず読んでからSTEP1に行ってください。
本気で稼ぎたいならパソコンとモニターを用意しよう
そしてもう一つ、スマホのみでFXトレードを始めようとしている人が非常に多いですが、FX初心者がスマホ一台で稼げるほどFXの世界は簡単ではないので、本気でFXトレードで稼いでいきたいならデスクトップパソコンとモニター2枚は必ず用意してください。
「FXはスマホのみで勝つことも可能」
と書いてある業者やサイトがあるからそうなんだと勘違いしてしまうのは致し方ないですが、私の経験上スマホのみでFXで勝ち続けることは100%不可能です。
この辺の話は長くなるので、スマホだけでFXで勝ち続けるのは絶対に無理!【特にFX初心者がスマホのみなんて論外】の記事を読んで欲しいと思います。
なぜスマホのみではFXで勝ち続けることが不可能なのか?をしっかり理解して、業者のカモにならず自分の資産を増やせる道を進みましょう。
ということで、これから具体的なステップに入っていきます。
なお、気になるステップだけ見たいという方は、以下のリンクより各ステップの解説記事へジャンプできるようにしていますのでお好みのステップを選んでください。
【FX初心者がプロトレーダーになるまでのステップ】
STEP1:FX口座を開設する
STEP2:FXに必要な基礎的な知識を頭に叩き込む
STEP3:実際にトレードをして感覚を掴んでいく
STEP4:より実践的な知識を入れながら更にトレード経験を積んでいく
STEP5:自分のトレードスタイルを確立していく
STEP6:トレード脳(トレーダー的思考)を作る
STEP7:STEP4~6をPDCAサイクルを回しながら繰り返していく
超重要:最速でトレードスキルを向上させるトレード経験の正しい積み方
(※それぞれの項目にジャンプすることができるようにしていますので、気になる項目があれば先にそこをお読みください)
STEP1:FX口座を開設する
FX初心者の方は必ず海外FX業者で口座開設する
最初にすべきことはFX口座を開設することです。
FX口座とはオンラインでFXの取引をするために必要な口座のことでこれがなければ取引ができませんので必ず必要です。
FX業者には大きく分けて国内の会社のもの(国内FX業者)と海外の会社のもの(海外FX業者)がありますが、FX初心者の方は必ず海外FX業者にて口座開設してください。
海外FX業者?なんか怪しいし不安だなぁ
と、何となくのイメージでそう思うかもしれませんが、ハッキリ言って国内FX業者を使う方がよっぽど危険です。
「なぜ国内FX業者の方が危険なのか?」
の具体的な理由は、
▶FXの海外口座と国内口座はどっちが良いの?重要な5つの違いを解説
と
▶FXで借金したくなければ国内FX業者を使わない方がいい理由【国内FX業者は危険】
の記事に詳しく書いていますので、海外FX業者と国内FX業者の違いが分からない方は必ず読んでおいてください。
上記の記事に書いてある通り、国内FX業者を使ってはいけない理由はいくつかありますが、ここではそのうち私が最も重要だと思っている1つをお伝えしておきます。
国内FX業者を使うべきではない最大の理由、それはゼロカットシステムを採用していないがゆえに
「自分が入金した金額以上の損失(≒借金)」
を背負う可能性があり、最悪の場合だと借金まみれにされ人生を狂わされてしまう可能性があるからです。
事実、数百万単位で借金を背負わされて大変な目にあっている人は数多くおり、そういった人達のことがネットニュースやTV等で大々的に報じられていますのであなたも何となくFXは負けたら借金まみれになると思っているかもしれません。
ですが、そのようなことが起こるのは、
【国内FX業者を使っている人達のみ】
であり、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者を使っている人達は自分が入金した金額以上の損失(≒借金)を追うことは絶対にありません。
海外FX業者を使っていれば借金の心配は一切ありませんので、初心者の方は必ず海外FX口座を開設してください
入金額以上の損失を追う可能性がある、というのはFXをする上でかなりリスクであり、いつ想定以上の損失が発生するか分からないという状態では安心してトレードに望むことはできません。
ですから、このリスクを避けるためにもFX初心者の方は必ず海外FX業者を使うべきです。
これ以外にも海外FX業者を使うべき理由がありますが、長くなりますので知りたい人はFXの海外口座と国内口座はどっちが良いの?重要な5つの違いを解説という記事をご覧ください。
と言うか、、、
- 資金が豊富にある人
- 既に年間トータルで820万円以上勝てることが分かっていて税金を安くしたい人
の2パターン以外で国内FX業者を使うメリットは何もないですね。
国内FXの方が税金が安いと思っている人は多いですが、国内FXの安い税率のメリットを受けられるのは実は年間820万円以上稼げるトレーダーのみです。
年間820万円以上稼げないなら、海外FXの方が税金は安いですよ。
詳しくは、海外FXの税金は本当に高いのか?実際に調べてみたに解説していますので、ご覧ください。
私がオススメしている海外FX業者はXM(エックスエム)
では、海外FX業者ならどこでも良いのか?というともちろんそんなことはありません。
日本で活動している海外FX業者は約20社ほどありますが、その中には実態のよく分からない業者もありそういったFX業者を選んでしまうと、
- 出金拒否されたり
- その業者が倒産したり
- 口座凍結されたり
など、悲惨な目に合ってしまう可能性があります。
ですからそうならないためにも「資金力」や「財務基盤」が安定し世界中でサービスを展開されている大手海外FX業者を選ぶべきです。
そこで私は海外FX業者最大手のXM(エックスエム)をオススメしています。
\※通常3,000円の口座開設ボーナスが10月31日まで1万3,000円に増額中!/
XMはグループ全体として、
- イギリス金融行為監視機構(FCA)
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
- ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
- セーシェル金融庁(FSA)
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
- ドバイ金融サービス局(DFSA)
からライセンスを交付されており、規制が厳しい世界各国の金融ライセンスに登録しています。
▼XMグループ全体で保有している金融ライセンス一覧
法人名 | ライセンス | 国 |
Trading Point of Financial Instruments Ltd (キプロス本社) |
キプロス証券取引委員会(CySec) ライセンス番号:120/10 英国金融行為監視機構(FCA) ライセンス番号:538324 |
キプロス イギリス |
Trading Point of Financial Instruments UK Ltd (ヨーロッパ向け法人) |
英国金融行為監視機構(FCA) ライセンス番号: 705428 |
イギリス |
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd (オーストラリア向け法人) |
オーストラリア証券投資委員会(ASIC) ライセンス番号:443670 |
オーストラリア |
XM Global Limited (ベリーズ法人) |
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) ライセンス番号:IFSC000261/106 |
ベリーズ |
Tradexfin Limited (日本向け法人) |
セーシェル金融庁(FSA) ライセンス番号:SD010 |
セーシェル |
Fintrade Limited (日本向け法人) |
モーリシャス金融サービス委員会(FSC) ライセンス番号:GB20025835 |
モーリシャス |
Trading Point MENA Limited (ドバイ法人) |
ドバイ金融サービス局(DFSA) ライセンス番号:F003484 |
UAE |
金融業界の15以上に及ぶアワードを受賞し、今や全世界で250万口座を超える顧客を抱え、確固たる地位を獲得している超グローバルな大手海外FX業者です。
また、顧客資金を分離かつ保護するために英国の超一流金融機関であるバークレイズ銀行及びドイツやスイスの優良銀行を使用しており、運営体質や資産保全体制に対する信頼性はかなり高いと言えます。
日本語サポート体制も完璧で、専門知識を持つ日本人スタッフが平日24時間受付で顧客からの様々な質問や要望に対応してくれます。
XMは、私がFXを始めた時からずっと使っていて今もメインで使っているFX業者です
私はFXを始めて8年以上経ち、その間にXMを含め5社くらいの海外業者を使ってきましたが、結局XMが一番使い勝手が良いので今はメインとしてXMを使っています。
それくらい海外FX業者の中では断トツでNo.1で、
- 信頼性
- トレード環境の良さ(レバレッジやNDD方式、取引ツール等)
- 入出金のスムーズさ
- 日本人スタッフのサポート体制の良さ(平日24時間受付)
- 財務基盤(XMは資本金400億円の大企業)
- 資産保全体制
など、どれを取っても他の追随を許しません。
また、XMは口座開設時に証拠金として利用できる3,000円のクレジットボーナスを無償でプレゼントしてくれますので、1円も入金せずともFXトレードを始めることが可能です。
※2024年9月1日追記※
通常3,000円の口座開設ボーナスが10月31日まで1万3,000円に増額していますので、今のうちに口座開設しておいた方がお得です。
もちろん3,000円のクレジットボーナスを元手に稼いだ利益は出金することができますので、上手くいけば初期投資ゼロで稼ぐことができるかもしれません。
更に、XMは口座に資金を入金するたびに規定のクレジットボーナスが貰え、最初の入金500ドル(約5万円)に対しては100%のクレジットボーナスが貰えます。
どういうことかと言うとXMへ口座開設後に新規で5万円入金すると、同額の5万円分のクレジットボーナスが貰えますので、
『実際のトレードに使える証拠金は10万円になる』
ということです。
これはかなり凄いことですよね
それ以降の入金に関しても上限4,500ドル(約45万)までは入金の都度20%のクレジットボーナスが貰えるのでかなりお得です。
このように、「資金力」や「財務基盤」が群を抜いて安定しており、我々トレーダーにとってかなりお得なボーナスの提供を惜しみなくしてくれるXMは、これからFXを始める方が是非選ぶべき業者だと思います。
なお、XMについてのより詳しい説明は、XMの評判はどう?XM歴8年の私が徹底レビュー【XMの安定性・メリット/デメリットなど全て解説】でしていますので、そちらをご覧ください。
\※8月31日まで通常3,000円の口座開設ボーナスが1万3,000円に増額中!/
XMで口座開設を行いチャートを表示させるまでの流れ
では、ここからはXMの口座開設を行い、MT4という世界標準のチャート分析ソフト(取引プラットフォーム)をダウンロード&インストールし、あなたのPCに実際のチャートを表示させるまでの手順を解説します。
その1:XMで口座開設をする
まず、こちらよりXMの口座開設を行ってください。
口座開設は3~5分ほどで簡単に出来てしまうので、サクッと終わらせましょう。
XMの口座開設の具体的な手順は、XMの口座開設方法を画像付きで詳しく解説【ボーナスの受け取り方も記載】に詳しく説明しておりますので、そちらを参照して口座開設をしてください。
スマホで口座開設する際の手順についても、XMの口座開設をスマホで行う方法【具体的ステップを画像付きで解説】にて記載していますのでご覧ください。
その2:口座開設完了後、MT4をダウンロード&インストールする
XMの口座開設が完了したら、「MT4」という世界標準のチャート分析ソフトをダウンロード&インストールしましょう。
ダウンロード&インストールの具体的な方法は、【図解】XMのMT4の具体的な設定手順を解説(ダウンロード&インストール方法)の記事をご覧ください。
その3:トレード資金を入金する
口座開設及びMT4の設定が完了したら、次はトレード資金の入金をしましょう。
XMの場合、入金方法は、
- 銀行振込
- クレジットカード(VISA・JCB)での入金
- bitwalletでの入金
がスタンダードです。
他にもいくつかの入金方法がありますが、恐らく使わないと思いますので上記3つで大丈夫でしょう。
XMの詳しい入金方法は、XMの入金方法を総まとめ!入金手数料や入金手順・着金時間など全てを完全網羅にまとめていますのでご覧になっておいてください。
これでXMの全ての設定が完了し、いよいよトレードを開始することができます。
なお、MT4の使い方や注文方法は、XMの公式ホームページに動画で紹介されていますので、そちらを参考にしていろいろ操作してみてください。
MT4の使い方やこれまでの説明で何か分からない所があればこちらのフォームより私に連絡頂ければお答えしますので、どんどん連絡ください。
STEP2:FXに必要な基礎的な知識を頭に叩き込む
FXの入門書を必ず読み、まずは最低限必要な知識を身に付ける
次にやるべきことは、FXに必要な基礎的な知識を身に付けることです。
そしてこの基礎的なFXの知識を身に付けるためには最初はネット検索ではなく
「本」
を読むことをお勧めします。
ネット上の断片的な情報とは違い、本はしっかりと体系的に情報がまとめられ編集されているので、FX初心者の方が最初に勉強する際は本の方が理解しやすいからです。
分からないことがあればその都度ネット検索で調べることももちろん必要になってきますが、ネットの情報は断片的です。
またネット検索は自分の知っている用語や知識でしか検索することができないので、まだ何の知識もないFX初心者の方がネット検索を使ってFXに必要な知識を網羅することは難しいですね。
ですから一通りFXのことを体系的にしっかりと学び必要な知識を身に付けるために、最初は必ずFXの入門書を読むようにしてください。
とは言え、巷にはFX関連の本が溢れかえっておりこれからFXを始める初心者の方にはどの本を選んだら良いかが分からないと思います。
(※噂によると2,000冊以上のFX本があるらしいです..)
良い本もありますが、中には読んでも全く参考にならないどころか間違った知識を平気で教えている本もあるので(=これはWEBサイトも同じです)、今回の記事で、プロのFXトレーダーである私が厳選するFX初心者が読むべきFX必読本を4冊(入門書2冊・テクニカル本2冊)紹介します。
さらに詳しくは、FXで絶対に読むべきオススメ本12冊はこれ!【本当に役立つ本だけを現役FXトレーダーが厳選】の記事にて紹介していますので、そちらをご覧いただければと思います。
なお、本を読むときの注意点ですが、必ずXMのMT4を起動し実際に動いているチャートを見て本に書いてある内容を確認しながら読むようにしてください。
たったこれだけのことをするだけで理解の深さが変わってきます。
【必ず読むべきFX入門書2冊】
1. 一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門
26万部も売れた超ベストセラー本であり、FXについてまだ右も左も分からないFX初心者が最初の一歩として読むに相応しい入門書です。
オールカラーで図解も多く、
・FXの基本用語
・注文方法
・テクニカル分析&ファンダメンタルズ分析
・経済指標
・レバレッジとは
など、FXを始めるにあたって最低限必要な知識を初心者にちょうどいいレベルで解説してくれているため、一通り読めばFXに関する全体像を把握することができるようになります。
イラストや図解が多いので読みやすさは抜群です
また、FXに関するあらゆる基本用語を図と一緒に分かりやすく紹介してくれていますので、一通り読んだ後も辞書替わりとして使うこともでき、FX初心者の方にとっては打ってつけの本です。
ひとつ注意点としては、第4章で様々なテクニカル指標の解説が載っていますが下記の赤枠で囲った部分に関しては適当に流し読みしてもらって結構です。
2. 世界一やさしいFXの教科書 1年生
次にFX初心者が読むべき本は、
です。
先ほど紹介した、
を読んで、FXのことがある程度分かったら次にこの本を読んでください。
FXの基本的な考え方からダウ理論を元にしたチャートの見方や、FXトレードで勝ち続けていく為に絶対に必要な「資産管理(ポジション管理)」が丁寧に解説されており、この本に書いてあることが理解できれば初心者トレーダーからはとりあえず脱することができるでしょう。
また、「トレードの心構え」や「初心者が陥りやすい失敗例」なども載ってますので、FX初心者の方には大変参考になる本です。
但し、タイトルに「世界一やさしい」と書かれてはいるものの、ある程度FXの用語や基礎的知識を知っている人でないと理解できないことが何の注釈もなく書かれていますので、先ほど紹介した
「一番売れてる投資の雑誌ザイが作ったFX入門」
を読んでから読む方がスムーズです。
テクニカルで勝負するのであれば、ファンダ的要因やニュース等、他の要素や先入観をチャート内には絶対に持ち込みません。既に全てを織り込んでいる事が前提であり、チャートだけが嘘をつかず全てを語っています。逆にチャートに合わせるように、そうなるべく事象が現実に起きてくるから不思議です。 pic.twitter.com/IzNhoxhjV3
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年6月12日
テクニカル分析の本を読み、チャート分析に最低限必要な知識を身に付ける
上で説明した2冊の本を全て読み終え、ある程度FXのことが分かるようになれば次はチャートを分析できるようになるために、
「テクニカル分析の本」
を読みましょう。
テクニカル分析とはチャートから「相場の流れ」や「投資家心理」を読み取り、将来の値動きを予想するための分析手法のことを指し、FXで勝ち続けていく為に絶対に必要なスキルです。
いわゆるチャートを読む技術のことですのでこのスキルが全てと言っても過言ではないほど大事です。
必ずこれから紹介するテクニカル分析の本を読んでしっかりと勉強してください。
【テクニカル分析の必読本】
1. 先物市場のテクニカル分析
2. 高勝率トレード学のススメ
1. 先物市場のテクニカル分析
先物市場と書いていますが、先物に限った話ではなく、FXにも適用できる本です。
テクニカル分析の本の中で一番オススメの本であり、これ一冊でテクニカルの手法はほぼ網羅できるでしょう。
内容は、
・トレンドライン
・チャートパターン
・移動平均線
・エリオット波動
・オシレーター
などなど、チャートを読むために必要なテクニカル分析の方法が体系的にしっかり詳しく解説されていますので、何度も読み込み理解できれば間違いなく実力がつくでしょう。
また、FXの入門書を読んだばかりの初心者でも理解できるほどやさしく丁寧に書かれていますので、かなり読み易くスイスイ読み進めることができます。
とは言え、一度で理解できるものではないですから何度も繰り返して読み自分の血肉にしましょう
今後FXトレーダーとして安定的に稼いでいきたいと思っている人にとって必読の本です。
2. 高勝率トレード学のススメ
もう1冊は「高勝率トレード学のススメ」という本です。
この本は一般的なテクニカル分析に加えて、チャートを読むために最も必要なスキルである
【マルチタイムフレーム分析】
について詳しく解説されており、先ほど紹介した「先物市場のテクニカル分析」よりも実践的な内容の本となっております。
また、チャートから、
『簡単で分かりやすい局面(=勝率の高いポイント)』
と
『難しい局面(=勝率の低いポイント)』
を判断し、簡単で分かりやすい局面が来た時のみトレードをするという高勝率トレードを薦めており、その具体的な方法も解説されています。
さらに他にも、「リスク管理」や「メンタルコントロール」「FXトレードに望む心構え(マインド)」等についてもバランスよく書かれているため、この1冊で多くのことが身に付きます。
かなりしっかりした内容の本なので、ぜひ手に入れておいて下さい。
STEP3:実際にトレードをして感覚を掴んでいく
これまで勉強して得た知識を総動員させて実際にトレードしていきましょう。
STEP2でFXの基礎的な情報やテクニカル分析の知識を頭に叩き込みましたが、
「いざトレードしよう!」
と思って、チャートを見てみてどうでしょう?
あれだけ勉強したのに、どこでエントリーすればいいのか、チャートの何をどういう風に見ればいいのか等が全く分からないはずです。
ですがこの段階ではそれで良いです。
この段階でのトレード経験はどちらかというと、
- STEP2で紹介した入門書やテクニカル分析の本を読みなおし、自分なりにエントリーポイントを考えてみて実際にエントリーしたり、
- チャートに映し出される値動きに慣れたり、
- MT4の操作方法に慣れてもらったり
することが狙いです。
分からないなりにも実際にトレードして感覚を掴んでいくことがとても重要だということです
ですので、このSTEP3の段階では勝とうとはせずトレードの感覚を掴んでいくことに重きを置いて実践経験を積んでください。
少額であっても自分のお金をかけてトレードしてみる
実践経験を積む方法として、「リアルトレード」か「デモトレード」かの2パターンありますが、どんなに少額の資金であってもリアルトレードをすることをおススメします。
(※デモをやるのも構いませんが必ずリアルトレードと同時並行でやってください)
理由は、(中級者以上になってくると分かると思いますが)FXはメンタルのゲームでもあるので、
【お金を目の前で失う恐怖】
や
【利益が出てきたときの欲】
など、お金を目の前にした時の人間のメンタルの起伏を、早い段階から知っておくべきだからです。
デモは現実のお金を失うことなく(=痛い思いをすることなく)実践経験が積めるから良いと思っている方もいるかもしれませんが、いずれリアルトレードで必ず経験することになる
「お金を得られる欲望」や「お金を失う恐怖」
を感じることができません。
要するに、デモは所詮デモですので、身銭を切らずにデモトレードでいくら練習を積んだとしてもメンタル面の経験が一切できず、いざリアルトレードで実践!という時に調子が狂い、また一からメンタルの勉強をしないといけないことになります。
リアルの環境と全く同じ心境でデモトレードをやれる人ならいざ知らず、そうじゃない人がほとんどなのでデモトレードでの練習では必要なスキルを得るには不足ということですね。
デモだと勝てるのにリアルだと勝てないという人は非常に多いですが、それはこのメンタルの部分の経験を一切せずにリアルに来ているからです。
人間は痛い思いや苦しい思いをした時ほどその苦痛から避けるために成長するものですし、現実のお金が増えていくという喜びがあるから一生懸命頑張れるものです。
今はまだ分からないかもしれませんが、いずれメンタルの重要性に気づく時が来ます
ですから、必ずリアルトレードを行い、実際のお金を使って負けることを受け入れつつ実践経験を積んでいってください。
が、
リアルで実践をしたとしても、負けても100円とか200円とかの少額過ぎる金額でトレードするのも同じ理由であまり意味がありません。
多くの人は100円や200円負けたところで痛くも痒くもないですからね。
ですがこれが1回のトレードで3,000円負けてしまった場合どうでしょう?
おそらく多くの人にとって苦痛に感じる金額だと思います。
3,000円あればいろいろできますもんね。
750円のランチなら4回もいけますし、ちょっとリッチな1,500円のランチにしても2回食べられます。
本なら2冊くらいは買えますし、洋服もファストファッションのものなら数枚買えます。
このように、負けて失ったら苦痛だと感じる金額にしてトレードの実践を積むとめちゃくちゃ真剣になるので、「超少額」や「デモ」でやっている人よりも数十倍速く成長することができます。
痛み(=苦痛)を感じる、これが人間の成長にとって必要なのです
もちろんこの負けて失ったら苦痛を感じる金額は人によって違うので、そこは各自の財政状況に応じて自分で決めてください。
トレードする通貨ペアについて
最後にトレードする通貨ペアについて少し説明しておきます。
FXにはだいたい60くらいの通貨ペアがあると言われてますが、FX初心者に一番オススメな通貨ペアは
「ドル円(USD/JPY)」
です。
ドル円は、ユーロドル(EUR/USD)・ポンドドル(GBP/USD)とともに主要3通貨と呼ばれており、FXの代表的な通貨ペアです。
(※この主要3通貨だけでFX市場の取引の5割を占めています)
取引量もユーロドルに次ぐ第2位(1日90兆)で、流動性が非常に高いため変な値動きをすることが少なく、非常にテクニカル分析が機能しやすいです。
という訳で、FX初心者の方はまずドル円のみで十分です。
ドル円で勝てるようになってきたら、他の通貨ペアを見ていきましょう。
なお、私は現在、8通貨ペア↓
- ドル円(USD/JPY)
- ユーロドル(EUR/USD)
- ポンドドル(GBP/USD)
- ポンド円(GBP/JPY)
- 豪ドルドル(AUD/USD)
- ドルカナダドル(USD/CAD)
- ドルスイスフラン(USD/CHF)
- ユーロ円(EUR/JPY)
を見ていますが、初心者時代はドル円のみ監視していました。
FX以外では、
- BTC/USD(ビットコインドル)
- ETH/USD(イーサリアムドル)
- GOLD(ゴールド)
- JP225(日経225)
- US500(S&P500)
- XTI/USD(WTI原油)
を監視&トレードしています。
私のトレード環境(PC&モニター枚数)についてはこちらの記事に書いていますので興味がある人はご覧ください。
STEP4:より実践的な知識を入れながら更にトレード経験を積んでいく
STEP3でまだ分からないなりにも実際のトレード経験を積み、ある程度FXのことが分かるようになってきたら、次はより実践的な知識を入れ更にトレード経験を積んでいきます。
では、
「より実践的な知識とは何なのか?」
それをこのステップで解説していきます。
その1:マルチタイムフレーム分析(=上位足相場環境の把握)をマスターする
まず最初に「マルチタイムフレーム分析(=上位足相場環境の把握)」を理解し、マスターしましょう。
STEP2で入門書やテクニカル分析の本を紹介しましたが、それらの内容通りにトレードしたとしてもハッキリ言って勝てません。
もちろん最低限の知識を入れるために上記の本は必ず読む必要がありますが、受験勉強のように本の内容を全部覚えたからといって勝てるようにはならないのです。
何個か理由はありますが、この章では「なぜ本を読んでも勝てないか?」の最大の理由をお伝えします。
それは、多くのFX本は
「マルチタイムフレーム分析(=上位足と下位足の関係性を複合的に把握していくこと)」
の解説をしていないからです。
この「マルチタイムフレーム分析(=上位足と下位足の関係性を複合的に把握していくこと)」は、FXで安定して勝ち続けるために一番重要なことにも関わらず、なぜかほぼ全てのFX本で解説されていません。
多くのFX本は、チャート図を用いて
「こういう形になったら上昇する(下落する)可能性が高い」
等の解説はしてくれていますが、それはあくまでも単一時間足での話であり、より大きい時間軸である上位足の条件が揃っていなければ何の意味もなさないということを一切説明してくれていません。
(※初心者の方はこの文章を読んでも恐らく意味不明だと思いますがとりあえず読んでおいてください。ご自身のレベルが上がってきたら私の言っている意味が分かるようになります)
要は、FXで勝つ為には複数の時間足を立体的・複合的に見て現在の相場の状況を分析しなければならないのに、多くのFX本は1つの時間足での解説にとどまっているということです
先ほど紹介した何冊かの本のアマゾンの口コミを読んでみると、
「この本を見ながらデモトレードで修業を積んでいます」
的なコメントが結構ありましたが、残念ながら「マルチタイムフレーム分析(=上位足相場環境の把握)」ができなければ、デモトレードでいくら修業を積もうが絶対に勝てません。
(※これは100%言い切れます。絶対に勝てないです・・)
真面目に本を読んで一生懸命勉強しても勝てない理由は、
「マルチタイムフレーム分析(=上位足と下位足の関係性を複合的に把握していくこと)」
が抜けていることにあるのです。
相場で勝ち続けるためには、「上位足の相場環境における下位足の位置付け」を常に把握するマルチタイムフレーム分析が絶対に必要。
下位足の今が、上位足ではどういう位置付けになっているのか?
多くの人はこの分析を怠り、ホント何もわかっていない状態でトレードしている。
勝てる訳がない pic.twitter.com/gyfFyO8Wyn
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年9月26日
逆に言うとこの
「マルチタイムフレーム分析(=上位足と下位足の関係性を複合的に把握していくこと)」
ができるようになれば、勝ちに大きく近づくことができます。
ですので、安定して勝ち続けるトレーダーになるために絶対にマルチタイムフレーム分析をマスターしましょう。
とは言え、先ほども言ったようになぜか市販のほぼ全てのFX本にはマルチタイムフレーム分析のことが詳しく説明されていません。
【これを理解しないと一生勝てないほど重要な知識だから絶対に必要だ!】
という訳で、私自身がマルチタイムフレーム分析について詳しく解説したPDFマニュアル(256P)を書きましたので是非そちらを読んで学んでもらいたいです。
既にかなりの人数の方にダウンロードして頂き、
「大変素晴らしいレポートで、過去に購入した商材はなんだったんだ?と思ってしまいます。」
「こうやってチャートを見るのか!と目から鱗でした。」
「衝撃と言えるような内容で、必ず自分の技術にします。」
などの感想を頂いており結構自身がある内容になっています。
ほぼマルチタイムフレーム分析に特化して書いたPDFマニュアル(256ページ)なので、この1冊を読めばマルチタイムフレーム分析について理解できると思います。
あとはそれを実際の動いているチャートで行い、現在の相場の状況を分析していく実践を日々していくだけです。
その2:賢人のデイトレードのYouTube動画を死ぬほど見て実践感覚を養う
「マルチタイムフレーム分析(=上位足と下位足の関係性を複合的に把握していくこと)」のマニュアルを読み込んでいただきある程度理解できましたら、次のステップに移ります。
次は私のトレードスキルを飛躍的に向上させてくれた方を紹介します。
その方は「賢人のデイトレード(通称:賢人さん)」という名称で情報発信してくれている方で、私が最も上手いと確信しているスーパートレーダーです。
賢人さんは、YouTube・ブログ・TwitterでFXトレードに関する情報を発信しているのですが、注目すべきは彼がYouTubeにアップしている、
- リアルトレード動画
- トレードポイント動画(先週1週間を振り返る動画)
- トレードシナリオ動画(来週1週間のシナリオを解説してくれる動画)
この3つの動画です。
YouTube動画なので全て無料で見れますが、ハッキリ言って無料の域を超えており有料レベルの情報を公開してくれています。
私はこれらの動画を死ぬほど見つつ自分でも勉強や検証を続けた結果、FXを始めて2年半後から安定して勝てるようになれました。
賢人さんに出会ったのがFXを始めてちょうど1年経った頃ですね、毎日彼の動画を5時間くらい見続けていました
この3つの動画の中でも、リアルトレード動画は特にお勧めです。
プロのFXトレーダーがエントリーしてから利確するところまでを丁寧な解説付きで見ることができ、
「あぁ、相場をこういう風に認識して、こういう感じ(根拠)でエントリーしていくんだな!」
というのが分かるようになります。
すでに出来上がった過去チャートに後から解説を加えるのではなく、
「まだ先が見えない状況でどういう風に相場を分析して何をリスク要因として見ているか?」
等を勝っているトレーダーの視点で解説してくれるので、どの本を読むよりも役立ちます。
ですからこのステップまで来たトレーダーは、賢人さんの動画を死ぬほど見まくって実践感覚を養ってください。
見れば見るほど相場のことが分かるようになり、トレード成績も徐々に向上していくと思います。
なお、賢人さんは情報は発信してくれてますが質問などの対応はしていませんので、もし賢人さんの動画やサイトを見て分からないことなどあれば、こちらのフォームから私にご連絡ください。
分かる範囲でお答えさせていただきます。
またYouTube動画はもちろんのこと、彼のブログやTwitterも全て見ておいて下さい。
Twitterの内容に関しては、私が賢人さんの全てのツイートを見た上で
「勝ち組トレーダーになる為の6つの思考」
という観点から纏めている賢人のデイトレードのTwitterから分かる勝ち組トレーダーになる為の6つの思考という記が事ありますので、併せてご覧になってください。
その3:資金管理(ポジションサイジング)の勉強をして自分のポジション量を決める
次にやるべきことは「資金管理(ポジションサイジング)」の勉強です。
資金管理はトレーダーにとって重要であるにもかかわらず最も軽視されやすい項目の1つです。
これまで紹介してきた本やYouTube動画等を見て自分なりに勉強しチャートが読めるようになってきても、資金管理がめちゃくちゃだと勝てるものも勝てなくなります。
初心者や負け組トレーダーは資金管理の重要性を分かっていないですが、資金管理は手法と同等にか、もしくはそれ以上に大事なスキルです。
FXで安定して利益を上げることができない原因は、相場環境の認識能力や手法よりも、
「生き残るための資金管理の方法を知らないからだ」
とも言われています。
(※資金管理だけで勝てると極端なことを言っている人もいますが、私はそうは思いません。資金管理も手法も両方大事です)
ですので、今後もFXトレーダーとして稼ぎ続けていくために必ず資金管理の方法を学びましょう。
私は初心者時代に資金管理を学ばなかったので数百万単位の損をしてしまいました..
そこでこの章では資金管理の方法が分かる「私のブログ記事」と「おススメの本を3冊」紹介します。
なぜFXは資金管理が重要なのか?【その理由を解説します】
まずは私のブログ記事からです。
資金管理の意味や、資金管理の具体的方法など、FX初心者にでも分かりやすく丁寧に解説していますので資金管理のことを何も知らない人にとってはかなり参考になるはずです。
記事はこちらから読めますので是非今すぐご覧になってください。
また記事を読んで質問などあればこちらのフォームより何なりとご連絡ください。
ではここからおススメの本を紹介していきます。
システムトレード 基本と原則
まず1冊目はこれです。
この本は、なるべく感情を排除してシステマチック(=機械的)にトレードするために必要な「売買ルールの作り方」や「資金管理の方法」について詳しく書かれています。
内容が初心者の方にも分かりやすく具体的に書かれているため非常に理解しやすく、資金管理を始めて学ぶ人に是非最初に読んで欲しい1冊です。
投資苑
私が最も愛読している本であり、今でも読み返すことがあります。
資金管理の方法はもちろんのこと、トレードをする上での心構えから市場心理や実際のトレード戦略まで全てに渡って解説されているのでFXで稼いでいきたいなら絶対に読むべき本です。
またトレーダーが犯しやすい失敗を徹底的に分析しているので、トレーダーが陥りやすい心理や行動パターンを知りたい人も是非手に取るべきです。
(※なぜ普通のトレーダーが負けるのかがよく分かるようになります)
本全体を通して、大変分かりやすく丁寧に説明してくれていますので内容を理解するのは簡単だと思いますが、475Pとページ数が多く1度読んだだけでは全てを消化することはできませんので何度も繰り返し読むことをおススメします。
たとえ時間がかかっても何度も繰り返し読んで本の内容を理解し自分の脳内に染み込ませしょう。
(※ちなみに私は既に3回読みました。)
今はもう最初から最後まで読むことはないですが、トレードに行き詰った時などはマーカーを引いたところを中心に今でも読み返しています。
先ほど紹介した賢人のデイトレードさんもTwitterでこの「投資苑」の内容をツイートしており、彼もこの本を読んでいることが分かります。
勝てない原因はトレード手法ではなかった FXで勝つための資金管理の技術
「勝てない原因はトレード手法ではなかった FXで勝つための資金管理の技術」
この本はまるまる1冊資金管理について具体的に書かれており、この1冊を読めば資金管理については完璧に理解できるようになるでしょう。
資金管理こそがトレードの王道であり、いくら勝てる手法を持っていても資金管理なしに勝つことができない、というのが良く分かるようになります。
また、資金管理の考え方を身に付けるための施策としてこの本では
「7つのトレード許可証」
というユニークな概念を取り入れ、トレード許可証①からトレード許可証⑦まで順番に進めることで資金管理に必要な要素をトレードに取り込めるようにしてくれています。
チャートの実例も多く掲載されているので、初心者でも十分に理解できるでしょう。
その4:練習ソフトでの練習+少額リアルトレードで実戦値を積んでいく
最速でトレード経験を積み、いち早く稼げるトレーダーになりたいと思っている方に是非やってほしいことがあります。
それは、
「練習ソフトを使ったトレード練習」+「少額リアルトレード」
を同時並行で実行していくことです。
この2つのハイブリットが、今考えられる最強の方法です。
私もこの方法を知っていれば、もっと早く勝てるようになっていたことでしょう
なぜ、この2つを同時並行していけば最速でトレードスキルを得られるのか?今から解説していきます。
まず、
「練習ソフトを使ったトレード練習」
についてです。
1.練習ソフトを使ったトレード練習をした方が良い理由
本記事で既にお伝えしましたが、FXは「知識のゲーム」ではなく「技術のゲーム」なので、学んだ知識を実戦トレードで活かせる技術にまで昇華させていく必要があります。
古今東西全ての勝ち組トレーダーが言っているように、知識を得て勉強すれば分析に詳しい人にはなれますが、だからと言って実際に相場から利益を上げられるかはまた別であり、得た知識を実戦で勝てる技術にまで昇華させるのが一番大変なのです。
「分かっている」ことと「実際に出来ること」は全くの別物だということですね
技術を身に付ける為には反復練習(=数稽古)が絶対に必要
では、得た知識を実戦で使える技術にするにはどうすれば良いかというと、それは『反復練習』です。
なぜなら、技術というのは、1つの例外もなく、
「知識 + 反復練習 = 技術」
という不変の真理によって身に付くからです。
【技術を身に付ける方程式】
勉強 + 反復練習 = 技術
(※技術というものは1つの例外もなくこの方程式によって身に付く)
これはFXに限らず【技術職】と呼ばれる全ての職業に共通する方程式です。
つまり、できない部分の正しい方法を教わって、数をこなす。
それが出来たら、また他のできない部分の正しい方法を教わって、数をこなす。
それが出来たら、、、この繰り返しで『技術』というものは身に付いていきます。
昔の私含め、FXで多くの人が勝てないのは、圧倒的な練習不足で技術を身に付けないまま、実際の相場に資金を入れてリアルトレードをするからです
例えば、先ほど紹介した私の無料マニュアルや賢人のデイトレードの動画、その他書籍を見れば、
- レートが大きく伸びる局面
- 損切りにかかりにくい局面
- 思惑方向にレートが進みやすい局面
- 鉄板エントリーポイント
などを知ることができます。
が、
それを知った所で、先の見えないリアルチャートからそういった局面を見抜けるかというとおそらく無理です。
また、見抜けたとしても、その局面でエントリーから利確or損切まで上手くトレードできるかというと、おそらく出来ません。
なので
「分かっていること(=そういった局面を知っている)」
と
「出来ること(=そういった局面で実際に利益を上げられる)」
は全くの別物だということをしっかりと理解して、分かっている→出来るにするために、先の見えないチャートを使って何度も何度も練習する必要があるのです。
ちなみに、結果が分かりきった過去チャートを使っている時点で練習ではありません。
それはただのお勉強です
デモトレードだと反復練習をするのに途方もない時間が掛かる
この、
「FXの練習の必要性」
を聞くと、デモトレードで練習をしようと思うかもしれませんが、デモトレードには致命的なデメリットがあることをお伝えしておきます。
デモトレードは仮想資金を使ってトレードすること以外はリアルトレードと全て同じなので、
- 15分足のローソク足が作られるには実際に15分間待つ必要がありますし、
- 4時間足のローソク足が作られるには4時間待つ必要がある
と、反復練習をするには時間が掛かり過ぎてしまいます。
自分のエントリーパターンが来るまでひたすら待つしかできないので、数稽古をするのには効率が悪すぎます
例えば、私の4つの鉄板エントリーパターン解説マニュアルに書かれてあるうちの1つである、
「パターンその①(=かなり高勝率・高リスクリワード)」
は、チャンスが来るのは1週間でせいぜい1~2回程度、ひどい時だと1週間以上エントリーチャンスがないですから、このパターンをものにするための練習回数をこなそうと思うと何ヶ月という時間が掛かります。
また、そのパターンが形成されるまでの間は何もせず待っておかなければならないので、ハッキリ言って時間効率が悪過ぎます。
このように、数稽古をして圧倒的な量の反復練習をしようと思っても、リアルタイムと同じ速度で進行するデモトレードの場合、充分な経験を積むまでに【途方もない時間】が掛かってしまうというデメリットがあるのです。
「1日も早く勝てるトレーダーになって稼ぎたい…!」
そう願っても、デモでは数稽古を積めないので、なかなかトレードスキルが伸びません
練習ソフトを使えば短期間で圧倒的な量の練習を積める
これを解消するのがFX練習ソフトです。
FX練習ソフト一番の特徴は、ローソク足の進むスピードを自由に調節できることで、わざわざ15分足待たずにもたったの数秒で15分足のローソク足が作られる点です。
1時間足や4時間足も、ローソク足の進むスピードを早めればたったの数十秒・数分でローソク足が作られるので、例えば1年間分のチャートならわずか数時間程度に短縮できてしまいます。
デモでの練習では何時間~何日も待っていた次のチャンスまでの無駄な時間は、練習ソフトの場合、
- エントリーチャンスが来ない時はローソク足の速度を速めてさっさと進ませ
- エントリーチャンスが来たらローソク足の速度を遅くする
と調節することで無駄な待ちを減らしその分どんどん回数をこなしていけます。
つまり、練習ソフトを使えばデモだと待つしかない無駄な時間を大幅短縮して、その分必要な売買練習を何度も繰り返しできますので、デモトレードとは比較にならないスピードでトレード回数をこなすことが可能になります。
結果、トレードの経験値を通常の何十倍・何百倍も積めることになるので、稼げるまでにかかってしまうはずだった何ヶ月という膨大な時間を飛び越え、1日も早く稼ぎ始めることができます。
いち早く稼げるトレーダーになりたい方は練習ソフトを手に入れよう
このように「いち早く」稼げるようになりたい方に欠かせないFX練習ソフトは色々な会社が出していてそれぞれに特徴がありますが、私がオススメするのは練習君プレミアムというソフトです。
練習君プレミアムの詳しい内容は、練習君プレミアムを実際に使用してみての感想・評価【練習君は勝つ為には欠かせないツール】にて解説しています。
無料ソフト・有料ソフトの違い、選ぶ際に絶対に抑えておいた方が良いポイントなどを書いているのでお読みいただき、自分に必要だと感じた場合はぜひ手に入れてください。
練習こそが上達の秘訣。
なかなか成果を出せない人は練習をおろそかにして、短期間で成果を出す人たちは練習を重要視しています。
私のもとでは、常時1,000名近い方たちが、トレードの勉強をされています。
その中で、どんな人が、より早く成果を出せるようになるのか、また、どんな人が、一向に成果を出せずに苦しむことになるのか、予測できるようになりました。
両者を分ける分岐点は、意外にも知っているノウハウやトレード戦略の精度ではなく、
『練習をどれくらいしたのか』
という基本的なところに行き着きました。
相場状況というものは、毎回違うものですが、たくさん練習をして、トレードの経験値を増やしている人の方が、成果に繋がりやすい傾向にあります。
・より早く成果を出せる人=練習をたくさんしている人(経験値が多い人)
・なかなか成果が出ない人=練習をあまりしていない人(経験値が少ない人)「そんなこと、わざわざここで言う必要があるのか…」
と思われるかもしれませんが、実際、多くの方たちが、この原因に着目できずに苦しんでいます。
現在、トレードの成果を出せていない人は、練習をして“経験値”を増やしていくことにフォーカスしましょう。
by 柾木利彦氏(元シティバンク東京支店の外国為替部長&カリスマディーラー)
2.練習ソフトと同時並行で少額リアルトレードもやった方が良い理由
次に、
「練習ソフトと同時並行で少額リアルトレードもやった方が良い理由」
を解説していきます。
少額リアルトレードをやった方が良い理由は以下の2つです。
【少額リアルトレードを並行してやった方が良い理由】
1.メンタル面での経験を早い段階から得る方がスムーズでお得だから
練習ソフトでのトレード練習は、勝てるトレーダーになる為に必要不可欠な作業なのは事実ですが、自分のお金を賭けませんので、メンタル面の経験を得ることができません。
それを解決するのが少額リアルトレードです。
本物の自分のお金を賭けたリアルトレードを始めると必ず経験するのが
【お金を目の前で失う恐怖】
や
【利益が出てきたときの欲】
など、お金を目の前にした時の人間のメンタルの起伏です。
練習ソフトでトレードスキルが身についたとしても今度はメンタルでやられていてはまた時間がかかるので、早い段階からメンタルの起伏に対しての訓練をしておくとスムーズです。
少額だとはいえ自分のお金を賭けてリアルトレードをやってみると、
「本番特有の緊張」や「本物のお金が賭かっているというプレッシャー」
に負けて、練習では絶対にやらないダメなことをやってしまうというかもしれません。
お金に対するメンタルは、リアルマネーを賭けない練習ではどうしても学ぶことはできませんので、トレードスキルを磨くのと並行して少額でのトレードでメンタル面を鍛えましょう。
「損を取り戻したくて損切りできず結局大損した!」とか「前回負けたから怖くて次に入れなかった!」などお金が絡んでくるとおかしなことをするのが人間です。
それを先に少額で訓練しておけば、本チャンのリアルトレードで大きな痛手を負わなくて済みます
2.本物のお金を賭けると本気になれるから
FX練習ソフトは、与えられた仮想資金を使ってトレード練習を行うので、負けたとしても何の金銭的損失も苦痛もありません。
ですが、(本物のお金を賭けてトレードする)少額リアルトレードは、負けてしまうと実際にお金を失ってしまうため、かなりの苦痛と後悔を感じます。
おそらく多くの人は、その負けて失ったお金があれば、
・欲しい洋服が買えていたのになぁ
・高級焼肉に行けたのになぁ
と後悔し、自己嫌悪に陥るでしょう。
ですが、そういった苦しみ・苦痛・後悔がFXトレードの上達には最も良いことなのです。
なぜなら人間というのは、「痛い思い」や「苦しい思い」をした時ほどその苦痛から避けるために努力する生き物だからです。
逆に、「痛い思い」や「苦しい思い」をしなければ努力しないナマケモノですよね
ですから、練習ソフトと同時並行で少額リアルトレードも必ず行い、苦痛や苦しみを感じてください。
そうすると、負けて資金を失わないようにとトレードに対してめちゃくちゃ真剣になりますから、数十倍速く成長することができます。
真剣になれば勝てるようになるまでの期間が短くなり、無駄な時間を失わないで済みます。
…
以上、
の2つが、
「練習ソフトと同時並行で少額リアルトレードもやった方が良い理由」
です。
まとめ:「練習ソフト」と「少額リアルトレード」の同時並行をしよう!
最後にまとめます。
「練習ソフトを使ったトレード練習」
+
「少額リアルトレード」
の同時並行は、例えば野球などのスポーツに当てはめてみると、
・少額リアルトレード=練習試合
というイメージです。
本チャンのリアルトレードは【公式試合】に該当し、この公式試合で勝つべくに普段から「練習ソフトを使ったトレード練習」と「少額リアルトレード」で経験を積んで、来たる本番に向けて用意しておくといった感じです。
ですので、【公式試合】で勝てるトレーダーになるために、「練習ソフトを使ったトレード練習」+「少額リアルトレード」を同時並行で回し、実力を高めていきましょう。
この2つを同時並行している人はなかなかいないと思いますが、やれば確実に技術が身に付き、最短で稼げるトレーダーになると思います。
「いち早く」稼げるトレーダーになって、お金や時間に不自由しない人生を送りたい方は、是非やってみてください。
私も早くからやっておけば良かったとめちゃくちゃ後悔しています..
なお、練習する際の注意点については、【実証済み】効果が出るFX過去検証のやり方を公開します【早く稼ぎたい人は必見】にて詳しく解説していますので、ご覧ください。
STEP5:自分のトレードスタイルを確立していく
STEP4の、
「より実践的な知識の吸収」+「実際のトレード(リアル+練習ソフト)」
を日々行っていればチャート分析(=相場環境認識)が少しずつできるようになり、トレード技術が徐々に身についてくると思います。
そこで次のステップに移ります。
次のステップは何をするかというと、
『自分のトレードスタイルの確立』
です。
FXトレードで安定して稼ぎ続けていくためには、自分なりのトレードスタイルを確立していくことがとても重要で、既に成功しているトレーダーは皆自分なりのトレードスタイルを確立しそれを実行することによって毎月安定的に利益を上げています。
トレードスタイルとはいわば自分だけのトレードルールのようなもので、
・トレンドフォローなのか?逆張りなのか?
・資金管理は何%にするのか?(1回のトレードでどれくらいリスクを取るか?)
・どのポイントでエントリーするのか?(ex.4時間足レベルの押し目・戻り目)
・どのインジケーターを使うか?
・監視通貨はどの通貨ペアを見るか?
・テクニカル分析のみでいくのか?ファンダも参考にするのか?
・エントリー足はどの時間軸にするか?
・環境認識はどのような順番で行うか?
・主に何を使って環境認識をしていくのか?(ex.ダウ理論とラインと移動平均線)
・大型の経済指標(FOMCなど)発表前にトレードするかしないか?
・東京時間/ロンドン時間/NY時間どの時間帯でトレードするのか?
などなど、
- 自分の性格/考え方や、
- トレードできる時間、
- トレード環境(モニターが何枚あるとか)、
- 生活スタイルや目標金額
などから自分自身で決めていきます。
例えばサラリーマンの場合、あまりチャートを見ることができないですからこの時点で超短期売買のスキャルピングをするのは基本的に難しいですからデイトレかスイングになります。
多通貨を監視していくことも難しいですから例えば「ドル円」のみを監視するというスタイルが出来上がります。
が、
サラリーマンであっても帰宅後は自由な時間が数時間ありますから、その時間を使ってスキャルピングをするというスタイルにすることも可能です。
また、性格的にも資金的にもリスクを大きくとって大きな儲けを狙いにいける人もいれば、とにかく大きく損をするのが嫌で少しの利益でもいいから長期的にコツコツ資産を増やしていきたいという性格の人もおり、資金管理のルールも人によって全く変わってきます。
このようにトレードスタイルは本当に十人十色ですから、先ほども言及した、
「自分の性格/考え方」
「トレードできる時間」
「トレード環境」
「生活スタイル」
「目標金額」
などから、各々が自分自身で決めていくものです。
このスタイルを決めたら、あとはその決めたスタイル(=ルール)に基づきひたすらそれのみを練習し、失敗→改善/修正を繰り返しながら、自分のトレードスタイルを最終的に確立させていきます。
なぜトレードスタイルを最初に決めないといけないかというと、これがあなたのトレードの軸でありこの軸が定まらないと何を練習すればいいのかも分からないので練習するにも練習できず、トレード技術を上達させることができないからです。
例えばサッカーで言うと、FW(点を取る人)になりたいと思っている人がDF(守備する人)の練習を積んでも、意味がないですよね。
FWになりたい人は、ちゃんとFW専用の練習をして点を取るプロになる必要があります。
DFのスキルを身に付けて守備がめちゃくちゃ上手になってもあまり意味はありません。
FXトレードもそれと同じで、例えばスキャルピングを極めたい人はスキャルピングを極めるための練習をしなければならないですし、デイトレを極めたい人はデイトレを極めるための練習をしなければなりません。
が、自分のスタイル(軸)が固まっていないと何を練習したら良いのかも分かりません。
ですから、まずは自分のトレードスタイルを決め、何を練習していく必要があるのか?を理解しなければならないのです。
ちなみに何を練習するかが分かっていてもそれをマスターするまでに相当な時間を要しますから、何を練習するかが分かっていなければ迷宮入りすることは確実ですね
自分のトレードスタイルを一旦の仮で良いのでまず決めてください。
そしてその決めたスタイル(=ルール)に基づきトレードを繰り返していってください。
トレードを繰り返すうちに、
「ここはこうした方がいいな」
とか
「性格的にスキャルが合っていると思ったけど俺はデイトレの方が合ってるな」
とかが分かってくるので、見直すべきところを改善/修正していき、最終的に自分だけのトレードスタイルを確立していってください。
以上が、
『自分のトレードスタイルを確立していく』
の解説でしたが、最後に私のトレードスタイルを記載しておきますので参考にしてみてください。
【私のトレードスタイル】
- ゆったり目のデイトレ(結果的にスイング気味になることはある)
- 手法はトレンドフォロー(逆張りは一切しない)
- 使うインジケーターは移動平均線だけ
- 資金管理は現在は2%ルールを採用(ハイレバ一獲千金用口座は資金管理30%)
- エントリーポイントはトレンドフォローに乗っとった4つのパターンだけ
- 土日にポジションを持ち越さない(週またぎは基本的にしない)
- 日足・4時間足・1時間足で環境認識をして1時間足及び15分足でエントリーする
- 環境認識の仕方はダウ理論/ライン/移動平均線/大衆心理/ローソク足
- 1時間足レベルの波を獲りにいく
- NY時間ロンドン時間とか関係なくエントリーポイントが来たらエントリーしていく
- 監視貨は8通貨&その他金融商品
超重要:最速でトレードスキルを向上させるトレード経験の正しい積み方
STEP4と5を通して勉強はもちろん重要だけど、FXは技術のゲームだからトレード経験(=実践)を積むことの方が大事だよいうことを口酸っぱくお伝えしてきました。
ですが、
トレード経験を積むって具体的にどうしたら良いの?
と思われた方もいるかもしれません。
確かに、トレード経験の積み方によってトレード技術を身に付けるスピードが変わってきます。
そこでこの章では、最短・最速でトレードスキルを向上させるための
『トレード経験の正しい積み方』
の1つを簡潔に解説していきます。
トレード経験の正しい積み方は何個もありそれを全部伝えるとなると1つの記事が出来上がってしまいますので、今回はその中の1つだけを解説します。
また改めて記事にしますので後ほどそちらをご覧ください
その1:負けトレードを分析する
FXトレードはトータルで勝つものであり、その為には損失を小さく(=無駄な損失を無くす)、利益を大きくする必要があります。
ですが、利益は相場次第なので意図的に大きくしていくことは難しく、トレーダー側ではどうすることもできません。
そうなるとトータルで勝つ為にトレーダー側で出来ることと言えば損失を小さくすることなのですが、この損失を小さくするためにまずやるべきことは、自身が行った負けトレードを分析し、
『なぜ負けたのか?』
の原因を探ってくことです。
負けトレードの具体的な分析の方法は、
▶負けトレードを分析するための7ステップを徹底解説【やれば勝ち組FXトレーダーになれます】
にて書いていますが、この分析をすることによって負けた原因が分かるので、次回からのトレードでそれを活かすことができ、同じ失敗を繰り返さなくなります。
「同じ失敗をしなくなる=無駄な損失を無くすことができる」ということです
FXトレードにおいて負けることは誰しもが経験することですが、その負けの原因を分析して次回のトレードに活かすかどうかが、勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの分岐点になります。
なお、負けトレード分析はリアルトレードのみならず、検証ソフト(練習君プレミアムなど)でのトレードやデモトレード、どのトレードであっても必ずしっかりと行いましょう。
5%の勝ち組トレーダー達は負けトレードを分析して、弱点を見つけ、その弱点を克服するための改善を日々行っている
逆に、95%の負け組トレーダー達は、負けトレードを分析せず、弱点も把握しないまま次のトレードに挑み、同じ失敗トレードを何度も繰り返している
これが勝者と敗者を分ける分水嶺
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月14日
トレード上達のために大事なのはトレードすることではない。トレードした後にそのトレードを振り返り、自分の弱点を把握/分析した上で改善案を書き出し、それを潰し無くしていくことが大事なのである。自分の弱点を弱点のまま放っておいてはいつまで経ってもトレードスキルは向上しない。 pic.twitter.com/I4an0XWRd5
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月10日
その2:分析をしてもなぜ負けたのか分からない場合は私のエントリー添削を利用し個別にアドバイスをもらう
先ほど、負けトレードを分析することで
「負けた原因」
が分かりそこを改善することが出来るので、次回からのトレードで同じ失敗を繰り返さなくなる(=無駄な損失を無くすことができる)ということをお伝えしましたが、ここには1つ問題があります。
それは、そもそも自分の分析だけで
- 負けた原因が分かるのか?
- 原因が分かったとしてもそれを改善する方法が分かるのか?
という点です。
自分で負けトレード分析を行い、自分で負けた原因を見つけ、自分で勉強し、自分で改善していくという方法なので、どうしても今の自分の実力に起因します。
ですから、負けトレードを分析して改善していこうにも、今の自分自身の実力がしょぼければ当然分析も改善も的外れなことになる確率が高いので、
「正しい負けトレードの分析・改善ができるか?」
と言えばできない可能性の方が高いです。
つまり、
・逆に改善しなくてもいいところ(=正しいところ)を改善すべき点だと勘違いしてしまう
・負けた原因が分かったとしてもそれを改善していく方法が間違っている
・負けた原因が分からないのでどこを改善すべきか分からない
など間違ったことをしてしまう可能性が非常に高く、せっかく
『負けトレードを分析して次回のトレードに活かす』
という概念を知っていたとしてもそれを有効に活かしきることができません。
ここが多くの人がトレードスキルを中々向上させることができない最大の原因です
じゃあ、どうすればいいのか?
ということですが、それは勝っているトレーダーにその負けトレードを分析してもらい
- なぜ負けたのか?(=負けた原因)
- このような負けを無くしていくために今後どのようなことをすればいいのか?(=改善策)
のアドバイスを個別具体的に貰うということです。
要はプロに見てもらうということですね。
プロは一発で弱点を指摘してくれますし、その弱点を潰すための改善策も的確です。
ですから、プロに自身の負けトレードを分析してもらい「負けた原因」と「改善策」を教えてもらうのが、最も早くトレードスキルを向上させることができる秘訣です。
が、
こんな個別具体的なアドバイスをしているトレーダーなど私の知る限り存在しません。
私自身も、中々勝つことができず資金を溶かしまくっていた暗黒時代に、
この負けトレのどこがダメで、どこを改善していけばいいのかを直接指導してくれる先生的なトレーダーはいないのか?
とずっと思っていましたが、残念ながら巡り合えませんでした。
だから私はトライアンドエラーを繰り返し自分でどうにかしてここまできましたが、その間1,000万円以上のお金と遠回りな時間を垂れ流してしまいました。
なぜこの業界には直接指導する人がいないんだ?
という疑問ともどかしさをどうにかしたくて私自身が無料で【エントリー添削】というマンツーマンで個別指導をするコンサルのサービスを始めました。
自信を持ってオススメする内容なので、負けトレード分析に行き詰まった時はぜひ利用してください。
(※このサービスを受けて勝てるようになったトレーダーの方も数多くいらっしゃいます)
実際のトレードを見て負けた理由&今後の改善点を私がアドバイスしていく個人コンサルのようなものですのでおそらく中級以上のトレーダーの方は
「画期的!」
と価値を理解してくださるはずです。
このエントリー添削(個別コンサル)を受けると、
- なぜ負けたのか?(=負けた原因)
- このような負けを無くしていくために今後どのようなことをすればいいのか?(=改善策)
が、的確に分かるのでトレードスキル上達のスピードがべらぼうにアップします。
超初心者の方はまだ先の話かと思いますが、私が全力でサポートしますので早くこの段階まで上がってきてください。
エントリー添削(個別コンサルサービス)の詳しい内容はこちらから見れますので、興味がある人は是非ご利用ください。
その3:負けトレの回数が増えてきたら負けトレの共通項をあぶり出しパターン化する
次にやるべきことは負けトレードの共通項をあぶり出しパターン化していくことです。
例えば私であれば、
「水平ラインによる支え/抑えがない所でトレードしている」
「レジスタンスラインやサポートライン近くでトレードしている」
などでしたが、こういう共通項を全ての負けトレードを分析して書き出していきます。
人にもよりますが、だいたい6つか7つの負ける共通パターンというものがあることに気づくはずです。
で、次にやって欲しいのはその共通パターンを負け回数が多い順にランキングを作ってみてください。
下記は、ある時作成した負けパターンランキングの私の事例ですが、
【負けパターンランキング】
1位:戦争状態(第5波含む)でのトレード=43.6%
2位:トレンドが出ておらずチャートがぐちゃぐちゃでよく分からない時のトレード=23%
3位:支え/抑えなしでのトレード=14%
4位:MAが伸びきっている時のトレード=8.5%
5位:方向が合っているのに早めの損切ミス=6%
6位:その他
なんと上位3つで負けトレードの実に8割を占めていることが分かりました。
これが分かると、あとは簡単で、
このパターンになると必ず負けているわけなので、この状況になったらトレードしない
という明確な基準ができるので、無駄な損失を減らすことができ、ひいてはトータルの損失額を小さくすることができるようになります。
このランキング作成は本当に是非一度やって欲しいのですが、びっくりするくらい同じパターンで負けているということが分かります。
自分自身がどういうトレードをしているのかを分かっているようで分かっていないというのが人間なので、これをやることで自分の癖や思考がハッキリと分かるようになり、無駄な損失を減らすことができます。
その4:月末に数値を見て現状把握し改善点や来月やることを書き出していく
月末になればその月のトレード結果(数値)を全て見直し、来月からのトレードに向けて改善すべき点を書き出していきます。
数値というのは、Profit Factorや勝率、Expected Payoff、勝ちトレードの平均獲得pips、負けトレードの平均獲得pipsなどのことを指します。
これらの数値はMT4の
「詳細レポートの保存」
という所からダウンロードして見ることができますし、自分でエクセルなどを使って作成することもできます。
これらの数値の意味などは今回割愛しますが、これを見ることによってあなたの今のトレードの現状を把握することができますから、そこから改善点を導き出すことができます。
例えばその月のトレード成績が勝率が30%と低く、かつリスクリワードレシオも0.8(負けトレードの平均額が勝ちトレードの平均額よりも大きいということ=損大利小)だったとします。
当然、トータルマイナスの成績です
これが今の現状把握ですね。
これが分かったら次にやるべきことは改善点の書き出しです。
来月、トータルプラスの成績を上げるには、
その2:勝率はそのままでリスクリワードレシオを2.5にする
その3:勝率は50%以上、リスクリワードも1.1以上にする
この3つのいずれかを行っていく必要があります。
仮に、この3つのうちで
「その1:リスクリワードレシオはそのままで勝率を60%以上にする」
という改善案を来月、重点的に実行していくと決めたとします。
次にあなたがやるべきことは、
『なぜこんなにも勝率が低いのか?(=なぜ負けが多いのか?)』
を探り、少しでも勝率を上げるための改善策を書き出していくことです。
その為に、まず今月行ったトレードを全て見直し、勝率が低い(負けが多い)理由を分析していきます。
例えば、こんな感じです。
【勝率が低い(負けが多い)理由】
1:方向の異なるMAが交差しようとしている難しい所でトレードしている(方向感のない所でトレードしている)
2:ラインによる支え/抑えがない所でトレードしている
3:上位足の相場環境をしっかり把握できていない
これが分かれば、次に自分なりの改善策を導き出します。
例えば、
【勝率を上げるためには何をすべきか?】
1:方向感のない所ではトレードせず、MAが同じ方向を向いている時のみトレードする
2:1時間足レベルで認識できるラインによる支えor抑えがある時のみトレードする
3:上位足相場環境を正しく把握するために再度勉強をする/4時間足MAの方向には基本的に逆らわないようにする
などなどです。
実際はもうちょっと詳しくやっていきますが、だいたいこんな感じで改善策を決め、あとはこの決めた改善策を来月からのトレードで実行していくだけです。
以後、毎月毎月
「現状(=弱点)を把握する → 改善案出す → それを元に実際にトレードして克服する → 現状(=弱点)を把握する → 改善案出す」
の繰り返しです。
この行程を毎月繰り返し行っていくことによって、自分の弱点を潰していきながらトレード経験を積むことができるので、ただ闇雲にトレードしている人に比べて格段に早くトレード技術を向上させていくことができるようになります。
…
以上が、
『トレード経験の正しい積み方』
のうちの1つですが、このような感じでトレード経験を積んでいけばあなたのトレードスキルは飛躍的に向上していくことは間違いありません。
要は、問題点(弱点)の把握→改善策考えてまた行動という「PDCAサイクル」をひたすら回し続けていくということですね
是非この通りにやってみてください。
なおこれらはリアルトレードのみならず、練習ソフトでのトレード練習・デモトレードなど、どのトレードであっても必ず行ってください。
そしてこのPDCAサイクルを回していく過程で私からの個別アドバイスが欲しければ個別エントリー添削サービスを是非ご利用ください。
先ほども言いましたが、この添削サービスを受けて勝てるようになったというトレーダーも出てきており、自信をもってお勧めできるサービスとなっております。
STEP6:トレード脳(トレーダー的思考)を作る
FXトレードは一般的な仕事の常識・価値観とは全く真逆のことが多いので普通の考えのままトレードしても、勝つことは極めて厳しいです。
ですから、あなたはこのFXトレードの世界で勝つ為に、一般的な仕事の常識・価値観とは全く違う「トレード脳(トレーダー的思考)」を作っていく必要があります。
このSTEP6ではそんな「トレード脳」を作るために知っておくべきFXの世界独特の常識・価値観の中から私が最も重要だと思っている2つをお伝えし、トレード脳を構築するうえで必要な本を紹介していきます。
【トレード脳を作るために必要な思考2つ】
その1:確率論的思考を持つ
その2:難しいこと(=局面)には挑戦しない
その1:確率論的思考を持つ
この思考(脳)になれるかどうかがFXで勝ち続けていく為に最も重要だと私は考えています。
この「確率論的思考」を脊髄レベルにまで染み込ませないとFXで勝つのは無理だと思います
詳しくはFXで負ける人に共通する10個の特徴とは?の記事にて説明していますので読んでおいて欲しいのですが、FXという世界は不確実性に満ちており学校のテストのような
「絶対の正解」
がありません。
ちなみにトレードスキルが向上していけば、
「そちら方向に向かう可能性がもう一方よりも高い」
という優位性を見いだせる精度が上がっていくので勝率は上がりますが、あくまでも優位性(≒可能性)に賭けているだけなので当然負けることもあります
唯一絶対解というのは存在しないのです。
FXの世界にあるのは、
「A方向に向かう可能性がB方向へ向かう可能性よりも比較的高い」
ということだけですから、同じような状況で同じことをしても、ある時は勝ち、ある時は負けるというようなことが起こるのがFXの世界です。
これを【結果の不確実性】といい、FXトレードを難しくさせる最大の原因です。
特に私たちは幼少・学生時代から問題には
「絶対の正解」
があると刷り込まれてきていますから、なかなか結果の不確実性を受け入れることができず相場に正解に求めてしまいます。
そして、この正解を求めてしまう姿勢があなたを勝てなくさせドツボにハマらせてしまう罠です。
そうならない為に持つべき思考が、
『確率論的思考』
です。
具体的には、
数々の根拠からそちら方向に伸びる優位性があるのでエントリーする。結果はどうなるかは分からないが優位性がなくなれば損切りするだけ、そして損失は常に限定されているから何も問題はない。
今回の結果はどうなるかは分からないが、優位性の高い局面でのみトレードしていたらトータルでは利益が出ることは分かっているので1回1回の勝ち負けにはこだわらない。結果は相場が決めることであり、私達にできることは取るリスク以上のリワードが見込める優位性の高い局面だけを丁寧に獲り切るというプロセスだけ
という思考です。
相場に正解(結果)を求めず、ただひたすらに、
「A方向に向かう可能性がB方向へ向かう可能性よりも比較的高い(=優位性がある)」
と分かる局面が来たらエントリーしていくだけです。
結果ではなくプロセス(優位性が高い方向に賭け続けること)にフォーカスするということですね。
確率的にそれが起こる可能性が高い方に賭け続けていればトータルで必ずプラスになるから1回1回の結果を気にせずにそのプロセスに集中しろ!ということです
FXトレードで勝ち続けていく為には、いち早くこの「確率論的思考」を身に付けていく必要があります。
なお、「確率論的思考」についてのより詳しい話はこちらの記事で詳しく解説していますので是非ご覧になっておいてください。
相場を完璧に分析し切ることなどできません。テクニカル分析で得られるのはその方向への優位性の有無で、優位性が有るというのはそちら方向に伸びる可能性が高いというだけです。学校のテストのように絶対の正解は存在せず、それを探し求める姿勢・思考では何年取り組んでも前に進むことはできません。 pic.twitter.com/c43FXMwHGv
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2018年8月29日
未来の値動きに賭ける以上、こうすれば必ず勝てるという正解は存在しません。正しいとされていることをしても、負けることがあるのがトレードです。存在しない絶対の正解を探すのではなく、優位性のある局面で取るリスク以上のリワードが見込める取引を繰り返し、トータルの勝ちを獲る思考が大切です。 pic.twitter.com/PF78Pfyhva
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2018年8月27日
その2:難しいこと(=局面)には挑戦しない
FXで勝つ為の秘訣は、
「簡単で分かりやすい局面のみでトレードする」
ことです。
これも一般的な仕事の常識・価値観とは全く真逆の概念です。
一般社会だと、難しい局面(=リスクが高い局面)に挑戦しそれをこなせる人の方が能力があると評価されますが、FXにの世界においてはその限りではありません。
簡単で分かりやすい局面が来るまで待ち、その局面だけを丁寧に獲り切るだけです。
確率論的思考と同じく、一般社会の常識とは全く違いますから、FXの世界に一般常識を持ち込んできてはいけません。
一般常識が通じない【全く違う世界】で勝負しているんだということを肝に銘じてください。
この辺の詳しい話は最短・最速で勝ち組FXトレーダーになる方法【圧倒的な近道教えます】の記事で詳しく解説していますので必ず読んでおいてください。
トレード脳を作るために読むべき本
では、ここからはトレード脳(トレーダー的思考)を作るために読むべき本を2冊紹介していきます。
マーケットの魔術師 エッセンシャル版-投資で勝つ23の教え-
「マーケットの魔術師 エッセンシャル版-投資で勝つ23の教え-」
トレード脳(トレーダー的思考)を作るためには必読の1冊です。
この本は何十年にもわたって驚異的なリターンを叩き出し、市場関係者の間で羨望と尊敬の念を集めている「マーケットの魔術師」と呼ばれる伝説のトレーダー達の【共通項】を纏めたものです。
そうです、この共通項こそがトレード脳(トレーダー的思考)であり、今後FXで勝ち続けていく上で必ず自分の思考として取り入れていかなければなりません。
なお、先ほど私がお伝えした
「その2:難しいことに挑戦する必要がない」
ということも共通項として挙げられており、勝てるトレーダーが持つ思考であることが分かります。
ゾーン – 相場心理学入門
トレーダー的思考が学べる最強の本です。
翻訳のせいか、少し読みにくいと感じることはありますが、FXトレードで成功する為のトレード脳を構築していくために必要不可欠な本です。
大多数の負けトレーダーと少数の勝ちトレーダーとの根本的な差は、このトレーダー的思考を持っているかどうかであり、この思考(脳)をもたない限り勝ち組トレーダーの仲間入りをすることができないということが、この本を読めば完全に理解できるようになります。
また、私が先ほど紹介した
「確率論的思考」
の話が本書では何度も出てきて繰り返し説明されていますので、「確率論的思考」を脊髄レベルで染み込ませたい人にとっては打ってつけの本となります。
この一冊を読めばトレード脳(トレーダー的思考)とは何なのか?そしてどうすればそれを習得することができるのか?が分かりますので必ず手に入れることをお勧めします。
STEP7:STEP4~6をPDCAサイクルを回しながら繰り返していく
PDCAサイクルを回していくことが成功の秘訣
これが最後のSTEPです。
ここまで説明してきたSTEP4~6(※最速でトレードスキルを向上させるトレード経験の正しい積み方を含む)をPDCAサイクルを回しながらひたすら繰り返し自分の弱点を潰していくことで、トレード技術を向上させていきます。
「PDCAサイクルを回しながらひたすら繰り返していく」
というのがポイントで、PDCAサイクルを回さないでただ闇雲に行動していてもトレード技術は絶対に身に付きません。
トレードは何かの方法論を知って勝てるものではなく、それは数々の手法と呼ばれるものが公開されても、大半の人が勝てない事でも分かります。トレードは技術であり、基本を理解しそれを実践で使えるレベルにするのが本当に大変なのです。それには日々相場に向き合い、自分で掴んでいくしかありません。 pic.twitter.com/crZVLHOwxk
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年5月9日
PDCAサイクルとは、
↓
Do=行動する
↓
Check=結果が出るので評価・精査・分析をしていく
↓
Action=分析結果をもとに改善案を書き出す
の頭文字をとったもので、FXに限らず全ての事柄の成功法則です。
簡単に言うと、
「改善点を見つけ、その改善点を克服しながら実践(=練習・訓練)を積んでいく」
ということですね。
このPDCAサイクルの中で特に重要なのは、
『Check(=弱点や問題点の分析)』と『Action(=改善案)』
です。
この2つが超重要なんです。
行動しているのに成果が出ない人は、この2つをやっていない人が多く、ただ闇雲に行動しているだけだからです。
以下のツイートでも呟いていますが↓↓↓
継続しているのに上達しない人の特徴は、PDCAを回しながら継続していない事です。トレードが上手くなるには「トレード後にそのトレードを振り返り、自分の弱点を把握しそれを潰し無くしていく」という工程が必要不可欠なのに、自分の弱点を弱点のまま放っておいているのですから上達する訳がありません
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年8月25日
行動だけしていれば、そのうちいつか結果が出るだろうというのは甘いです。
しっかりと自分の弱点を把握/分析して、そこを改善して潰していかないといつまで経っても満足いく結果を得ることはできません。
FXトレードにおいても、しっかりとトレードを振り返り、
- なぜ負けたのか?
- 今後どこを改善すれば今回のような負けトレードをなくせるか?
- 自身の負けトレードに共通するパターンは何か?
- 勝ちトレードであっても理論的に間違ってはいないか?
- なぜエントリーチャンスが来たのにビビッてエントリーできないのか?
- なぜ相場環境を未だに正しく認識することができないのか?
- なぜ勝率が低いのか?
- なぜリスクリワードレシオが悪いのか?(=損大利小になっているのか)
など、自身のトレードの弱点を把握/分析し、改善案の書き出しを行っていくということを繰り返していかないと、いつまで経っても勝てるトレーダーになることはできません(=トレード技術は身に付きません)。
超重要なのでもう一度言いますが、大事なのはトレードすることではありません。
トレードした後にそのトレードを振り返り、自分の弱点を把握/分析した後に改善案を書き出し、それを潰し無くしていくことが大事なのです。
自分の弱点を弱点のまま放っておいてはいけないのです。
弱点をそのまま放置しない
例えば、相場環境の認識能力が上がり現在の相場の状況を正しく判断できるようになっているとします。
しかも自分のトレードスタイルも確立されておりエントリーする局面というのは明確に決まっています。
相場の状況も正しく判断できる、エントリーする局面も明確に決まっている、となればそういった局面が来たら何の迷いもなくトレードすることができるように思えます。
が、
なぜかエントリーできる局面が来ても、ビビッてエントリーすることができません。
その後結局思惑方向にレートが伸びていき悔しい思いを何度も何度もしているのに、いざエントリーチャンスが来たらどうしてもなぜかビビってしまいます。
この時に、
ま、そのうちエントリーできるようになるでしょ
とそれを放置するのではなくて、
「なぜ俺はビビッてエントリーすることができないのか?」
の分析をして原因を突き止めていく必要があるのです。
出来ないということはそこに何かしらの原因が絶対にあるはずです。
ですから、必ずその原因を分析して改善案を書き出し、その改善案に基づいた行動を次回からしていくことでその
「できない(=弱点・課題)」
を潰し、無くしていくのです。
これが成功する人の行動の仕方です。
「トレードする→自己分析→弱点の把握→勉強をして改善して潰す→次のトレード→自己分析→弱点の把握→勉強して改善して潰す」
というようにPDCAサイクルを回し自身の弱点を把握し改善しながら日々トレードを積んでしていくことこそが、トレード技術を身につける上で最も重要なのです。
ですので、STEP4~6の行程を繰り返し行っていく時に必ずPDCAサイクルを取り入れ、
【その都度その都度自分の弱点(=問題点)の把握/分析 → 改善】
ということを安定して勝てるようになるまで行っていってください。
(※その都度、課題を持ちながらトレードしていくということです)
重要なので何度も言いますが、ただ闇雲にトレードしているだけでは絶対にトレードスキルは向上しません。
必ず「PDCAサイクル」を回し弱点を克服しながらトレード経験を積むようにして下さい。
そうすればおのずとあなたのトレードスキルは向上し、気付いた時には勝ち組トレーダーの仲間入りを果たしていることでしょう。
なお、PDCAサイクルを回す過程で、
- 自分の弱点(=問題点)がなにか?を把握/分析することができない
- 弱点が分かってもそれを改善する方法が分からない
ということがあれば、私の個別エントリー添削サービス(マンツーマンコンサル)を受けてください。
「あなたの弱点」も「それを改善して潰す方法」も一発でアドバイスすることができますので、最短・最速でトレード技術を身に付けることができるでしょう。
▶個別エントリー添削サービス(個別コンサル)の詳しい内容はこちら
最後に
いかがだったでしたでしょうか?
現時点の私が考える、
「全くのFX初心者が毎月安定して稼げるプロのFXトレーダーになるためのロードマップ」
をお伝えさせて頂きました。
この記事の冒頭でも言いましたが、私は、
- 毎日欠かさず8時間以上チャートを見続け、
- FX教材への投資は総額344万以上を費やし、
- FXトレードによる累計損失も-1,000万を超えて、
と、金額的にも時間的にも精神的にもかなりの遠回しをしてきた人間です。
これだけやっても勝てるようになるまで2年半もかかっています
特に最初の1年間は、今思うと、選ぶ本も師匠に選んだ人も完全に間違っていたため、
・すべきでない余計な勉強をする
という愚行をしてしまい、ドツボにはまっていました。
その結果、たったの1年で数百万後半という金額を溶かしてしまい、本当に無駄な時間を過ごしました。
こんな遠回りしてきた私が今、昔の自分に
「最短・最速でFXトレーダーとして成功する方法」
を話すとしたら?と思って書いたロードマップです。
全くのFX初心者がプロのFXトレーダーとして成功する為に必要なことは全て書きました。
(※ 今後何か不足があればどんどん追記していきます)
恐らくこの通りのロードマップ通りのことをしていれば、
- 勝てるようになるまで2年半もかかっていないでしょうし
- 「-1,000万」という損失も出していないでしょうし
- 344万もかけてFX教材を買うこともなかった
と思います。
FXをやりたいが何をどう始めれば良いかと迷っている方は、是非この記事に書いた順番通りのステップを経てトレード経験を積んでいってください。
少なくとも私よりは、もっと短い期間で、もっと少ない損失額で、勝てるトレーダーになれると思います。
それではあなたがプロのFXトレーダーとなって自由な人生を掴み取ることを心より楽しみにしています。
あなたの幸運を祈っています!
コメント
100億円トレーダー様
ブログ拝見いたしました。
ぜひレポート、賢人さんの動画、トレード君での練習でトレード技術を磨きたいと思います。
トレード君での練習要領について、差し支えなければご教授いただきたくコメントさせていただきました。不躾な質問で恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
100億円トレーダー様
初めまして。
私事ではございますが、つい先日ロマンス特殊詐欺被害にあいましてまんまと260万円FX被害にあいました。私自身はFX歴が10年程ありますが、全てデモでしかやってませんでした。チャートパターンやMTF分析はできてるつもりです。中々リアルトレードに踏み込めない状況の中、SNSで知り合った外国人にまんまと騙されて資金を奪われました。今年52歳になります。老後も心配ですし、年金問題も心配です。ですが、FXに対する情熱だけは無くなっていません。どうしても成功させてこの先家族も含めて何の心配も無い生活を送りたいです。今は借金をしてでもやってやろうと思っています。今考えればなぜこの10年の間にリアルトレードに移行しなかったのか理解ができません。資金を奪われてから借金をしてでもリアルトレードをしたい気持ちも自分自身理解ができません。ですが、もう後戻りはできません。
成功へのアドバイスがございましたら何卒ご教示宜しくお願い致します。
横から失礼します。
私も100億さんのブログを参考にFXを続けているものです。
現状、FXの世界に入りもうすぐ2年に差し掛かる28歳です。
本業もあり家族支えながら、10年間FXに諦めずに取り組んでいるというのは本当に素晴らしいことだと思います。同志としてお役に立てればと思い書かせて頂きます。
Ryoさんは、100億さんのプロフィールをお読みになられているでしょうか。
100億さんは、最後の最後に「トレードは技術」という事に気づき、検証ソフトで「過去検証」を行い、「トレード技術」を獲得する事で勝てるようになっています。
100億さんは、常日頃から、過去検証で勝てるとわからない状態でリアルトレードに移行すべきではない、とおっしゃっております。
何か特別な方法論があるわけでなく、人一倍トレードの練習に取り組んだからこそ勝てるようになったのだと思います。
かくいう私も、最初の1年はリアルトレードをしていたのですが、2年目からはずっと過去検証をしています。既に40年分以上はやっていますが、着実に勝ちに近づいているのを実感できます。
過去検証をすると、例えば以下のメリットがあります。
・自身のトレードスタイル(=手法)の確立
・そのトレードスタイルへの信念体系の確立
・自身の弱点洗い出しとそれに対する対処
・PDCAを回し膨大なデータを取ることで成長を実感できる
大切なお金を溶かす前に、まずは「過去検証」により「成長」を目的とすべきかと愚行します。
参考になれば嬉しいです。