FXにファンダメンタル分析が不要な6つの理由【それよりもテクニカル分析を極めよう】

FX初心者向け

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

今回は、

 

FXはファンダメンタル分析は不要って聞いたんだけど本当なの?

 

FXって世界情勢とかに影響されて上がったり下がったりするんじゃないの?

 

なのにどうしてファンダメンタル分析が不要って言われるんだろう?

 

という疑問に答えます。

これは多くのFX初心者の方が持つ疑問ですが、結論から言うと、FXトレードにおいてファンダメンタル分析は一切不要です。

マジで必要ありません。

事実、ファンダメンタルなんて一切見ていない私はテクニカルだけで月に150万~250万ほどを稼いでいますし、知り合いの億トレーダー達も皆テクニカルだけで億トレを達成しています。

もっと言うと、ファンダメンタル分析を一生懸命頑張ったおかげで億トレーダーになったと言う人など、誰一人としてFXの世界には存在しないでしょう。

 

株の世界だとファンダメンタル分析によって富を築いた人はたくさんいますね。その代表が世界第3位の大富豪であるウォーレン・バフェットです

 

では、なぜFXトレードにおいてファンダメンタル分析は不要なのか?

その理由を今回の記事で解説していきたいと思います。

今回の記事を読めば、FXトレードにおいてファンダメンタル分析をする必要がない理由がよく分かるでしょう。

 

…というか、ファンダメンタルの情報はむしろ【害悪】でしかありませんのでFXトレードで勝ちたいならファンダメンタルの情報に一切触れないようにすべきです。

 

なぜ【害悪】でしかないのか?その理由も後ほど解説していきます

 

FXトレードにおけるファンダメンタル分析とは何か?

ファンダメンタル分析と言われても人によって思い浮かべるものが違うと思いますので、まず最初にFXトレードにおけるファンダメンタル分析の定義をしておきます。

FXトレードにおけるファンダメンタル分析とは、各国の政治や中央銀行の政策金利・経済状況(GDPや物価、貿易収支etc)、そして株式市場の動向など、FX市場に影響を与えるであろう要因を材料に為替レートの分析を行う分析手法を指します。

 

簡単に言うと、為替レートに影響を与えるような事件や経済ニュースのことですね。こういったサイトのニュース情報などを見て為替レートがどうなるかを分析していく手法です

 

またそれ以外にも、

・米雇用統計
・米ISM製造業景況指数
・FOMC政策金利発表
・ECB政策金利発表

などの「経済指標」や「政府要人の発言(例えばトランプ大統領の発言など)」もファンダメンタルに入ります。

では、FXトレードにおけるファンダメンタル分析の定義が分かった所で、なぜファンダメンタル分析が不要なのか?その理由を次の章で解説していきたいと思います。

FXでファンダメンタル分析が不要な6つの理由

FXトレードにおいて、ファンダメンタル分析が不要な理由は下記の6つです。

では、1つずつ解説していきます。

1.ファンダ要因含めて全てがチャートに現れるから

FXでファンダメンタル分析が不要な理由その1は、

「ファンダ要因含めて全てがチャートに現れるから」

です。

ファンダを分析せずとも、為替レートに影響を与えるような事件や経済ニュース・経済指標の結果などは既にチャートに現れています。

チャートとは全てが反映されたものであり、チャートの値動きこそが【真実】なのです。

「平均は全ての事象を織り込む」

というダウ理論の1つ目の法則がありますが、これはファンダメンタル分析の対象となるような経済指標(雇用統計やGDP・失業率etc)や企業業績、需給、更には自然災害やテロといった予測不可能な事象に至るまで、全ては価格に織り込まれているということを指しています。

つまり、

「チャートの値動きこそが全てである」

ということであり、あらゆるファンダメンタルの要因がチャートには既に反映されているのだから、チャートさえ見ておけば良いということを言っているのです。

後ほど詳しく解説しますが、ファンダメンタルの情報を見ることで余計なバイアスがかかってしまい客観的にチャートを見ることができなくなってしまいますので、ファンダメンタル情報はFXトレードにおいて見る必要はありません。

2.そのニュースを受けて市場参加者がどう判断するのかが分からないから

ファンダメンタル分析が不要な理由その2は、

「そのニュースを受けて市場参加者がどう判断するのか分からないから」

です。

下記の方もツイッターで呟いていますが↓↓↓

ファンダメンタルの情報自体に為替レートを動かす力はありません。

そのファンダメンタルの情報を受けて市場参加者達が何かを判断し、売り買いをするからこそ為替レートは動きます。

つまり、たとえ良いニュースが発表されたとしても、それだけでレートが上がる訳ではなく、そのニュースを聞いて買いたいと思う人が多くならなければ為替レートは上がらないということです。

そして、

「そのニュースが出たことで他の市場参加者達はどう思うか?」

ということを分析することは非常に難しく(というか不可能)、またその時その時の状況によっても変わってくるために『再現性がない』ので、これをアテにしたトレードは完全にギャンブルだと言えます。

 

そのニュースを踏まえて他の投資家達がどう思うか?なんてのは分からないですが、チャートを分析することができれば、投資家心理はどうなっていてどこにどのような注文が集中しているのかは分かるので、この後どういった値動きをしてくるのかがある程度分かるようになります。

 

ですので、ファンダ分析している暇があれば、チャート分析スキルを身に付けるために時間を使った方が良いです

 

こうなったらこうなるという定番の動きがあるが、そうならないことも多い

また、ある事象が起こった時は一般的にはこうなるといったような定番の動きがFXに限らずトレードの世界には存在しています。

例えば、

「有事の円買い(戦争や自然災害・テロなどの有事には円が買われること)」

とか、

「米国が利上げしたらドルが買われる」

とか、そういった感じのことです。

ですが、実際には有事の際に円が買われることもありますし、円が買われないこともあります。

利上げしてもドルが買われるどころから売られることもあります。

こういうことが起こる理由は先ほどと同じく、そのニュースを受けての市場参加者達の判断がその時その時の状況や需給によって変わってくるからです。

このように、

「そのニュースを受けて市場参加者がどう判断するのか?」

を分析するのは不可能に近く、たまたま当てることが出来たとしても次回も同じように当てることができる再現性がないため、こういったファンダメンタル情報を見ても無意味だということが分かります。

3.たとえファンダ分析が完璧に出来たとしてもどこで売り買いすればいいのか分からないから

ファンダメンタル分析が不要な理由3つ目は、

「たとえファンダ分析が完璧に出来たとしてもどこで売り買いすればいいのか分からないから」

です。

そもそも、ファンダメンタル分析をする分野は各国の政治や中央銀行の政策金利や株式市場の動向、景気動向の変化など多岐に渡っており、かつどの情報がどういう影響を為替レートに与えているかを図ることができないので、ファンダ分析を完璧に出来ることはあり得ません。

ですが、今回は、

「どこで売り買いすればいいのか分からない」

ということを簡潔に解説するために、ファンダ分析が完璧に出来たと仮定して話を進めていきます。

ファンダ分析が完璧にできて、例えばドル円が今後上昇する可能性が非常に高いことが分かりました。

そこまでは良いのですが、

・では、実際にどこで買えばいいのでしょうか?
・損切りラインはどこに入れれば良いのでしょうか?
・何円まで上昇してきたら利確すれば良いのでしょうか?
・目標レートまで届かなかった時に、どこで利確すれば良いのでしょうか?

といった、実トレードの際に重要な取引方法が分かりません。

TVに出てくるようなアナリストであれば、ファンダ分析をして予想して適当に喋っておけばお金が貰えるのでしょうが、我々トレーダーはその情報を元に実際にトレードをして利益を上げていかなければなりません。

ですので、

・どこで買えばいいのか?
・どこに損切りラインを置けばいいのか?
・どこで利確すればいいのか?

など、実際のトレードの際にどうすれば良いのかが分からないファンダメンタル分析なんかをしても無意味なのです。

どこで仕掛けて、どこで利食いor損切りしていくのか。

これがトレーダーの最も難しい仕事なのですが、ファンダメンタル分析ではこれらの能力が身につかず実際の相場では何の役にも立たないと断言できます。

4.余計なバイアスがかかり客観的にチャートを見れなくなるから

ファンダメンタル分析が不要な理由4つ目は、

「余計なバイアスがかかり客観的に(=正確に)チャートを見れなくなるから」

です。

これは実際にあった私の具体例を挙げて説明していきましょう。

今から4年前の2016年の時のアメリカ大統領選の時の話です。

あの時はまだFXを始めたばかりの初心者だったのでテクニカル分析もしつつファンダメンタルの情報も毎日見ていました。

大統領選のニュースもかなりの時間を割いて見ており、その時のニュースでは、

「ヒラリーが勝てばドル円は上昇、トランプが勝てばドル円は100円を割り込んで大幅下落する」

ということが盛んに言われていました。

本来ならチャートだけが【真実】を語るのでチャートの値動きに集中しなければならないのに、どこもかしこもそういったニュースを流していたので私はそれに影響を受け、

  • ヒラリー当選=上昇
  • トランプ当選=下落

というかなり偏った色眼鏡でチャートを見てしまっていました。

結果はご存知の通り、トランプ当選で一度は大幅に下げたものの、そこからトレンド転換して上昇に転じ、後にトランプラリーと言われるようになった上昇トレンド相場を形成していきました。

が、

私はバイアスが掛かっていたため買いで入ることができず、トランプラリーの上昇相場を獲ることができませんでした。

その理由は明白で、

「ヒラリーが勝てばドル円は上昇、トランプが勝てばドル円は100円を割り込んで大幅下落する」

という先入観・偏見に囚われ、

 

今は上がっているけど、トランプが勝てば下がると言っていたしそのうち下がるだろう

 

とか

 

もうさすがに天井でしょ、ここから下がるよな

 

といった感じで「下方向へのバイアス」が掛かりまくり、客観的にチャートを見れていないからでした。

もしあの時に【真実】を表しているチャートの値動きだけを集中して見ていれば、明らかに上昇トレンドを形成しており、かつ下降トレンドに転換してきそうな値動きもまだ見せてきていないので、然るべきポイントで買いエントリーをすることができていたでしょう。

ですが、

「トランプ当選=ドル円下がる」

というバイアスが掛かってしまっていたため、買いエントリーをすることができず、あの上昇相場を獲ることができませんでした。

 

アメリカ大統領選は非常に大きなイベントだったので今でも鮮明に覚えていますが、他にもファンダ情報を見てバイアスが掛かってしまい、チャートを客観的に見れなくなってしまっていたというようなことはその後も何回もありましたね

 

下記の方もツイッターで言及していますが↓

ファンダ情報を見てしまうと自分の頭にバイアスが形成されてしまうので、客観的にチャートを見ることができなくなってしまいます。

結果、アメリカ大統領選の時の私のように本来であれば買うべき局面の時でも買うことができなくなり、利益を得られたであろう機会を逃してしまうことになります。

損切りする時も同じ

なお、今回のバイアスの話は新規エントリーに限らず、エントリー後の損切りの場面でも同じです。

明らかにエントリーした際の根拠が崩れていてさっさと損切りしなければならない局面でも、バイアスが掛かってしまっていると、

 

○○という情報があるからきっと上がる(下がる)はずだ!

 

と思い込んでしまい、損切りできなくなり、どんどん含み損を拡大させていきます。

 

損切りしない理由をファンダメンタル情報のせいにするのは、資産を溶かして退場していく人のテンプレですね(苦笑)

 

このようにファンダ情報を見ることで余計なバイアスが掛かってしまうと、【真実】を表しているチャートを正確に見ることができなくなってしまいますので、FXで勝ちたい人は絶対に見るべきではありません。

5.我々凡人には極秘情報は入ってこないから

ファンダメンタル分析が不要な理由5つ目は、

「我々凡人には極秘情報は入ってこないから」

です。

確かに、インサイダー情報みたいな感じでファンダメンタルの極秘情報を誰よりも早く知れてしまう立場の人なら、ファンダメンタル分析は有効かもしれません。

政府や経済界トップと繋がりがあるトレーダーや、世界中に膨大な情報ネットワークを築いている大手金融機関や大手ヘッジファンドのトレーダーとかですね。

ですが我々個人トレーダーにそのような立場の人はいないため、我々が知る頃にはその情報は、

「みんな知っている情報」

ということになり、そこに何の優位性もありません。

しかも、ファンダメンタル分析が不要な理由2つ目でお伝えしたように、

「そのニュースが出たことで他の市場参加者達はどう思うか?」

というほぼ不可能な分析までしなければならず、何一つとしてファンダメンタル分析をするメリットがありません。

6.検証→改善ができないためトレードスキルを向上させることができないから

ファンダメンタル分析が不要である最後の理由は、

「検証→改善ができないためトレードスキルを向上させることができないから」

です。

トレードスキルを向上させるためには、自身のトレードを振り返って検証し、

・どこがダメだったのか?
・今後どこを改善すれば今回のような負けトレードをなくせるか?
・自身の負けトレードに共通するパターンは何か?
・勝ちトレードであっても理論的に間違ってはいないか?

など今後トレードしていく上で修正していくべき改善点(=弱点)を自ら洗い出し、それを潰していく作業が必要となってきます。

 

 

これらの「検証→改善作業」はテクニカル分析のトレーダーであるならば正確にできますが、ファンダメンタル分析によってトレードした場合は検証や改善のしようがありません。

なぜなら、為替レートを動かすファンダメンタルの要因は非常に多岐に渡り、どのファンダメンタル要因がどういう風に為替レートに影響を与えているのかの『原因』を特定することができないからです。

原因が特定できないことには、改善策を考えることもできないので、いつまで経ってもトレードスキルを向上させることができません。

また、仮に原因が特定できたとしても、次回はまた違った原因によって為替レートが動きますので、再現性がなくハッキリ言って何の役にも立ちません。

このように、ファンダメンタル分析によってトレードしても「検証→改善作業」ができないためにトレードスキルが向上せず、一生勝つことができません。

以上が、

「FXトレードにおいてファンダメンタル分析が不要な6つの理由」

です。

最後にもう一度纏めておきますので、忘れた項目などがあれば再度読み直しておいてください。

証券会社のアナリスト達が言っている情報も全て無視しよう

これまでの話に通づるものではありますが、TVの経済番組で大そうな肩書きを持った立派なアナリストが偉そうに、

「今週のドル円予想」

みたいなことをよく語っていますが、それらも全て無視してください。

こういうやつですね↓

理由は、ドル円の予想やドル円のレンジ幅を聞いたところで実際のトレードでは全く役に立ちませんし、下手すれば肩書きや会社名が立派なだけにこのアナリストは凄い人だ!と勘違いしてその情報を信じて余計なバイアスが掛かり、客観的にチャートを見れなくなってしまうかもしれないからです。

彼らは”アナリスト”という名前の通り、分析することが仕事であり、トレードすることが仕事ではありません。

 

しかも当たっても外れても何の責任も取らないラクな仕事です(苦笑)

 

ですが、我々トレーダーは分析した後に、実際にエントリーして損切りラインを入れ、レートの行方を追って利確するところまでしなければなりません。

先ほどもお伝えしましたが、分析をもとに、

・どこで買えばいいのか?
・どこに損切りラインを置けばいいのか?
・どこで利確すればいいのか?

ということを高度な技術を持って実行してくのがトレーダーの仕事であり、分析だけで終わっているアナリストの連中とはやっていることが全く違うのです。

ですので、どれだけ立派な会社でどれだけ立派な肩書きを持っているアナリストが発言している情報であっても、実際のトレードでは何の役にも立ちませんので、彼らが言っていることは全て無視しましょう。

 

というか、経済番組なんて見てもFXで勝てるようにはならないので見る必要がないですね。

 

できるだけ情報はシャットダウンしてチャートの値動きのみに集中してください

 

大型経済指標はチェックしておこう

ここまでFXでファンダメンタル分析が不要な理由をお伝えしてきましたが、完全に全て無視すれば良いのかというと1つだけチェックしておくべきものがあります。

それは、大型経済指標(米雇用統計など)の発表時間です。

これだけはチェックしておき、その指標発表前はポジションを持たない、もしくはポジションを持っている人は手仕舞いしておきましょう。

理由は、大型経済指標発表時は売買がかなり活発になるために値動きが荒れる可能性が高く、こういった局面でトレードしてしまうと無駄な損失を被ってしまう可能性があるからです。

 

テクニカルを無視して、意味不明な急騰・急落を繰り返す時もありますので、相場が落ち着いてくるまで静観しておくのが吉です

 

大型経済指標とは、

・米雇用統計(毎月第一金曜日)
・FOMC政策金利発表(年8回)
・ECB政策金利発表(年8回)
・イングランド銀行政策金利発表(年8回)

の4つです。

これらの大型経済指標及他の経済指標の発表スケジュールは、こちらのサイトで確認することができますので、毎朝確認しておきましょう。

なお、一応気にかけておくべき経済指標も下記に載せておきますので、指標発表前はポジションを持たないようにするか、ポジションを持っている場合は外しておくと不要なリスクを避けられます。

【重要経済指標】

・小売売上高(米国)
・ISM製造業景況指数(米国)
・ISM非製造業景況指数(米国)
・ADP雇用統計(米国)
・消費者物価指数(米国)
・消費者信頼感指数(米国)
・ミシガン大学消費者信頼感指数(米国)
・GDP(米国)
・鉱工業生産指数(米国)
・中古住宅販売件数(米国)

指標発表のスケジュールは、こちらのサイトから見れます。

FXにファンダメンタル分析は不要まとめ

いかがでしたでしょうか。

「FXトレードにおいてファンダメンタル分析が不要な6つの理由」と題して、いかにファンダメンタル分析が不要であるかを解説してきました。

どれだけファンダメンタル分析をしても、為替レートに影響を与えるファンダメンタルの要因は無数にあり、かつどの要因がどういう風に影響を与えているかを図ることができない時点で、そんな分析をしても無意味なことが分かります。

ニュース記事で、

「◯◯の理由で今日はドル円が105円まで売り込まれた」

というのをよく見かけると思いますが、あんなものは全て後付けの理由であり、実際はどんな要因によって105円まで売られたかは誰にも分かりません。

分かっているのは、

『買う人よりも売る人の方が多かったので105円まで下がった』

という事実だけです。

であるならば、事実を示してくれるチャートだけを見て、そのチャートから、

・この後上に行く優位性の方が高いのか?
・下に行く優位性の方が高いのか?
・どちらに行く優位性もなく、よく分からない相場がしばらく続くのか?

ということを判断できるスキル(=チャートを読むスキル/テクニカル分析スキル)を身に付けた方が稼げる気がしませんか?

 

気がしませんか?というか実際にその方が稼げます

 

ですので、FXで稼いでいきたいと考えているならば、不確定要素が強く自分でコントロールできないことが多いファンダメンタル分析よりも、チャートさえ読むことができれば稼ぐことができるテクニカル分析のみを徹底的に極めることをオススメします。

テクニカルだけで勝っているトレーダーはたくさんいますが、ファンダメンタルだけで勝っているトレーダーはどこにもいないという【事実】が、テクニカル分析の優位性を物語っていると思います。

ということで今回は以上となります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

P.S

ファンダメンタル分析を極めた人が、

「ファンダメンタル分析は意味がない」

と言っているみたいですよ。

私が崇拝するマーフィーこと柾木利彦氏はファンダメンタルズを徹底的に研究して誰より極めた上で、それでは相場に勝てないと悟ったそうです。

ファンダメンタルズを極めたと自分で言えるマーフィーさんが、ファンダメンタルズ分析は意味が無いと言えるのは相当な苦労と覚悟と研鑽があってのことだと思います。

私の意見はマーフィーさんの言っていることを自分で検証してから自信を持って言えるようになった二番煎じでしかありません。

マーフィーさんは、「ファンダメンタルズ=不安だメンタルズ」と話しています。

ファンダメンタルズ分析は人間の不安を煽ることはあれど、勝つための絶対的法則ではない、と。

絶対的法則はテクニカルにあり。

引用:毎日更新!河井晴城の投資家ブログ

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