FXチャートのフラクタル構造とは?【これが分からないと絶対に勝てない】

FX中級者向け

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

今回は、

 

FXのチャートはフラクタル構造になっているというけど、フラクタル構造ってなに?フラクタル構造が理解できれば勝てるようになるの?100億円さん、教えてください!

 

という疑問に答えていきます。

フラクタル構造が理解できれば、どの時間軸のどの波を獲りにいくのかが分かるようになるので何を待てば良いのかが明確になり、エントリーの精度が上がります。

また、どこに損切りラインを入れてどこで利確すれば良いのかも明確になるので、トレードに対する迷いが減ります。

更に、FXで安定して勝ち続けるために絶対に必要なスキルである「マルチタイムフレーム分析」をより明確に理解できるようになるので勝てる確率がかなり高まります。

このように、チャートのフラクタル構造を理解することが勝ちトレーダーになるためにとても重要なのですが、多くの負けトレーダーはこのフラクタル構造を理解できていないので、今回の記事でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。

 

ちなみに私のインスタ読者にフラクタル構造を理解しているか否かのアンケートを取ったところ、実に【8割】の方がフラクタル構造を理解していないことが判明しました

 

今回の記事を読んでフラクタル構造を理解し、トレードの精度を上げていきましょう。

私のリアルトレード解説記事を見ていただければ分かると思いますが、ほぼ全てのトレードで、どの時間軸のどの波を獲りにいっているかを書いており、毎回トレード足が違うと思います。

それはなぜかと言うと、フラクタル構造を理解しているからです。

フラクタル構造を理解すれば、どの時間軸のどの波を獲りにいけるが分かるようになるので、

・どの時間足でエントリーして、
・損切りラインはどこに入れて、
・利確はどこですればいいのか?

といったことが明確になります。

逆に言うと、フラクタル構造が理解できなければどの時間軸のどの波を獲りにいくのが分からないので、どの時間足でエントリーするかも、損切りラインはどこに入れるかも、利確はどこですれば良いのかも全て分からないということです。

※注意:

今回の記事は中級者向けの記事なので結構難しいと思います。

自分は初心者レベルなのか?中級レベルなのか?と自身のレベルチェックをするつもりで本記事を読んでみても面白いかと思います。

自分では中級者だと思っていても本記事を理解できなければまだまだ初心者レベルだと言えますので、そのような場合は少しレベルを下げた内容から勉強し、基礎から知識と技術を積み上げていく方が良いと思います。

フラクタル構造とは?

フラクタル構造とは、どんなに小さな部分をとっても全体に相似している構造のことを言います。

自然界の様々な場面の中で目にすることができ、具体的な例を挙げると、

・雪の結晶
・筋繊維
・海岸線
・山
・木の枝
・血管
・ブロッコリー
・万華鏡

などが有名です。

雪の結晶の先端部分を顕微鏡で拡大して見て見ると、そこには結晶全体と同じ形をした小さな結晶が集まっているのが分かります。

小さな結晶が集まって1つの結晶になり、更にその結晶が集まって大きな結晶になっていくということを繰り返して雪の結晶というものはできています。

筋繊維も1つの筋繊維をズームで拡大して見てみると、そこには無数の筋繊維があり、その筋繊維をズームで見てみると更にそこにも無数の筋繊維があります。

要するに、全体の一部の部分を拡大して見てみても、そこにまた全体と同じ形をした構造が現れるということです。

こういった構造を「フラクタル構造」と言い、探してみると身の回りにもフラクタル構造のものがたくさんあることに気付きます。

FXのチャートもフラクタル構造をしている

自然界にはフラクタル構造を持ったモノが様々に存在していますが、実はFXチャートもこの「フラクタル構造」を持っています。

フラクタル構造とは、全体の一部の部分を拡大して見てみても、そこにまた全体と同じ形をした構造が現れるという現象でしたよね。

例1:ダブルトップのフラクタル構造

これはチャートにも当てはまる現象で、例えば日足チャートでダブルトップを築いた時にそのトップ内を拡大して見てみる、つまり日足より下の時間軸である1時間足チャートで見てみるとそこでもダブルトップを築いています。

■日足チャート

■1時間足チャート(上記日足チャートを1時間足で拡大)

(※日足のローソク足1本は、1時間足のローソク足24本の集合体ですので、1時間足チャートは日足チャートを24倍拡大したチャートと言えます)

更にその1時間足のダブルトップ内を拡大して見てみる、つまり1時間足より下の時間軸である5分足チャートで見てみるとそこでもダブルトップを築いています。

■5分足チャート(上記1時間足チャートを更に5分足で拡大)

(※1時間足のローソク足1本は、5分足のローソク足12本の集合体ですので、5分足チャートは1時間足チャートを12倍拡大したチャートと言えます)

いかがでしょうか?

日足ダブルトップのトップ内を拡大した1時間足にもダブルトップが、そして1時間足ダブルトップのトップ内を拡大した5分足にもダブルトップが形成されていることが見てとれます。

これを図に表すと、下記のようになります。

ダブルトップの一部を拡大するとそこにもダブルトップがあり、そのダブルトップの一部を拡大すると更にそこにもダブルトップがある。

これが、

「全体の一部の部分を拡大して見てみても、そこにまた全体と同じ構造が現れる」

というフラクタル構造であり、チャートにもそれが現れているのがお分かり頂けたかと思います。

ダブルトップに限らず、ダブルボトム・ヘッドアンドショルダーなどでもフラクタル構造を見ることができます。

例)ダブルボトム

■4時間足チャート

■1時間足チャート

■15分足チャート

実際にチャートを見てみて、このフラクタル構造をご自身で探してみてください。

例2:エリオット波動のフラクタル構造

フラクタル構造はダブルトップ・ダブルボトムのチャートパターンだけに限らず、エリオット波動でも見ることができます。

エリオット波動とは以下のようなものでしたね。

下記のチャートをご覧ください。

これはドル円4時間足チャートです。

が、

上記の番号は日足レベルのエリオット波動の波となります。

では、上記チャート図の日足第3波の部分(□枠の部分)を4時間足で拡大してみて、その中にフラクタル構造があるかチェックしてみましょう。


(※赤丸の番号は日足レベルのエリオット波動、青丸の番号は4時間足レベルのエリオット波動となります)

ご覧のように日足第3波(赤い③)の中に、4時間足レベルの第1波~第5波があるのが見て取れると思います。

では、ここから更に4時間足第3波の部分(下記チャートの□枠)を拡大してみて↓

1時間足チャートの中にフラクタル構造があるかチェックしてみましょう。

下記をご覧ください。

■1時間足チャート

(※赤丸の番号は4時間足レベルのエリオット波動、青丸の番号は1時間足レベルのエリオット波動となります)

これは先ほどの4時間足第3波の部分(□枠の部分)を拡大した1時間足チャートですが、4時間足第3波(赤い③)の中に1時間足の第1波~第5波までがあるのが分かると思います。

 

ここもフラクタル構造になっていますね

 

※注意:

相場は生き物なので、エリオット波動の概念図のように綺麗に毎回毎回5波まであるとは限りません。

第3波までで終わったり、また、3波がなく1波でいきなりズドンと上昇することもあり、エリオット波動の概念図のように綺麗に行かないことは覚えておいてください。

そして更に、4時間足第3波の中の1時間足第5波の部分(下記チャートの□枠)を拡大して見てみると↓↓

そこには15分足レベルの第1波と第3波がありました。

■15分足チャート

ここから先はもう見ないですが、15分足の第1波や第3波を拡大してみると、5分足レベルの第1波と第3波があります。

今度は、下記の□枠で囲っている部分の日足第2波を拡大して見てみましょう。

日足第2波を拡大して見てみると、そこに綺麗に4時間足のエリオット波動の調整波A・B・Cが当てはまっているのが分かると思います。

 

つまり、日足レベルの第2波の波が4時間足の調整波であるA・B・C波だということですね。そして、調整波A・B・Cが終わればまた4時間足レベルの1波→2波→3波へと続いていくので、そこが日足レベルの第3波の始まりということになりますね。

 

この辺の波の感覚を掴むのは相当難しいので実チャートを見て日々訓練していきましょう

 

このように、

「全体の一部の部分を拡大して見てみても、そこにまた全体と同じ構造が現れる」

というフラクタル構造はエリオット波動においても確認することができます。

上記チャートのフラクタル構造を日足と4時間足の関係性だけで纏めると下記の概念図となります。

(※実際は4時間足チャートの波の中に1時間足の波が、そして1時間足の波の中に15分足の波がという感じで1分足までずっとフラクタル構造が続いています)

 

チャートは小さな波が重なりあって大きな波になっていくので当然と言えば当然ですよね

 

いかがでしょうか。

チャートがフラクタル構造になっていることを理解できましたでしょうか?

いまいち理解できないという方は、元に戻ってもう一度お読みいただくか、こちらのお問合せフォームより不明点をご連絡いただければと思います。

このフラクタル構造を理解できなければFXで安定した利益を出すことは不可能ですので、分からないままにしないよう注意してください。

では、チャートのフラクタル構造を理解できたところで、次に、このフラクタル構造が理解できれば実際のトレードにどう役立つのか?それを解説していきます。

フラクタル構造が理解できればトレードレベルは向上する

フラクタル構造を理解することで、実際のトレードでは以下の3つができるようになります。

これらができるようになると、トレードの精度が格段に上がり、トレードの精度が上がれば無駄な損失は減り勝つ時も大きく勝つことができるようになるので、勝率が高くリスクリワードの良いトレードで安定して勝てるようになります。

では、1つずつ解説していきましょう。

1.マルチタイムフレーム分析が正確に出来るようになる

まず1つ目は、

「マルチタイムフレーム分析が正確に出来るようになる」

ということです。

マルチタイムフレーム分析とは?

異なる時間軸のチャート(主に上位足)を見て、現在の相場状況やトレンドを把握したうえで、どちら方向へ伸びていく優位性か高いかを判断し、エントリーポイントを探る分析方法のこと。

トレードの全てと言っても過言ではなくこのマルチタイムフレーム分析ができないと一生勝つことはできない最重要なスキルです。

▶︎参考記事:マルチタイムフレーム分析が出来なければFXで勝つことは不可能【勝ちたいならマスターすべし!】

フラクタル構造を理解できれば、今の局面の波は長期足ではどの波で短期足ではどの波だということが分かるので、マルチタイムフレーム分析をより正確にできるようになります。

例えば下記の局面をご覧ください。

このチャートだけを見ると下降トレンド中ですので、下方向への優位性があると判断できますよね。

 

下方向への優位性があるので、基本的には売りを検討する局面となります

 

が、上記と同じ局面のチャートを長期足で見てみると↓のようになっており、

この下げは上昇トレンド中の押し目形成のための単なる下げであり、その下げの部分を拡大したチャートが先ほどのチャートの局面だということが分かります。

つまり、この局面はエリオット波動で言うと長期足第4波の中の短期足の調整波A・B・C波だということです。

ですので、ここで売っても切り返される可能性が高く、むしろ調整波が終わった後の短期足1波もしくは3波くらいからロングエントリーした方が良いという判断ができます。

 

要するに、長期足/上位足の押し目形成のための短期的な下げなので、このような局面で売らない方が良いということです

 

このようにチャートのフラクタル構造を理解できていれば、今の目の前の局面は、

・長期足ではどの波で、
・短期足ではどの波なのか?

というのがチャートを見ただけで判断できるので、エントリーすべきポイントなのか?そうではないのか?ということが分かるようになります。

エントリーすべきポイントか否かが分かるようになると、高勝率で優位性の高いポイントでしかエントリーしなくなりますので、無駄な損失を出す回数が少なくなりトータルプラスの利益を出しやすくなります。

なお、この辺の詳しい話は、マルチタイムフレーム分析が出来なければFXで勝つことは不可能【勝ちたいならマスターすべし!】にてしていますので、そちらをご覧ください。

マルチタイムフレーム分析が出来なければFXで勝つことは不可能【勝ちたいならマスターすべし!】
今回は、「FXで勝つ為にはマルチタイムフレーム分析が必要だと聞いたけど、マルチタイムフレーム分析ってナニ?どうやって実践で使えばいいの?」という疑問に答えていきます。マルチタイムフレーム分析(=上位足相場環境の把握)のスキルはFXトレードで勝つために最も重要なスキルですので、これができないと安定して勝ち続けることは不可能です。

2.どの時間軸のどの波を獲りに行くかが分かるようになる

フラクタル構造が理解できれば、どの時間軸のどの波を獲りに行くかが分かるようになります。

今回の記事の冒頭でもお伝えしましたが、どの時間軸のどの波を獲りに行くかが分かるようになると、

・どの時間足でエントリーして、
・損切りラインはどこに入れて、
・利確はどこですればいいのか?

といったことが明確になります。

日足・4時間足・1時間足で環境認識をして、15分足か5分足でトレードしていくという方は非常に多いですが、フラクタル構造が理解でき、どの時間軸のどの波を獲りにいくのかが分かればどの足でトレードすれば良いのか分かるようになるので、毎回毎回律儀に15分足や5分足を見る必要がなくなります。

私のリアルトレード解説記事を見ても、1時間足でトレードしたり、15分足でトレードしたり、4時間足でトレードしたりと毎回毎回トレードする時間足がバラバラですよね。

これは、どの時間軸のどの波を獲りにいくのかがその時その時のチャートの状況によって変わってくるから起こっているのです。

どの時間軸のどの波を獲りに行くのか?については私のリアルトレード解説記事を読んでいただけけるとかなり理解できると思いますが、ここでも1つ事例を使って解説していきます。

まずは、下記の日足チャートをご覧ください。

日足は上昇トレンドを築いており、エリオット波動で言うところの第3波まで進み、現在第4波を形成している局面です。

次に、この日足第3波と第4波の部分を↓↓

4時間足チャートで拡大して見てみたいと思います。


(※赤丸の番号は日足レベルの波、青丸の番号は4時間足レベルの波となります)

ご覧の通り、日足第3波の中に4時間の第1波〜第5波まであるのが分かります。

 

まさにフラクタル構造ですね!

 

また日足第4波の中を見ても、4時間足の調整派であるA波とB波が形成されており、これからC波に移行していこうかという局面であることが分かります。

分かりやすく概念図で書くと下記のような局面ということになりますね。

つまり、この局面は日足レベルの上昇トレンド中の押し目形成のための日足第4波の中の4時間足レベルの調整波であるA・B・C波のC波を獲りにいく局面と言えます。

 

簡単に言うと、日足レベルの押し目形成の為の下落を獲りにいくトレードということですね

 

4時間足レベルの調整波Cの根元からエントリーしていきたいため、ここで足を落として1時間足を見ていきます。

1時間チャートで4時間足の調整波A・B・Cを表すと下記のような感じになります。

ちなみに4時間足調整波のA波の中を1時間足で見ると第1波〜第5波までちゃんと形成されていますね↓

4時間足の調整波Bの中は綺麗に1時間足レベルの調整波A・B・Cということにはなっていませんが、明らかにレジサポ逆転ラインに頭をダブルトップで抑えられて来ていますので、このネックラインを割ってくると再度1時間足レベルの1波が始まっていくことになります。

その1時間足レベルの1波が始まるタイミングが、4時間足調整波のC波の始まりになりますので、この1時間足レベルのダブルトップネックライン割れ(下記チャートのピンク矢印)で売りエントリーするのは非常に優位性が高いと言えます。

つまり、今回のトレードは4時間足レベルの調整波Cの波を1時間足レベルの第1波から獲っていくトレードなので、1時間足レベルのトレードということです。

1時間足レベルのトレードとは1時間足MAの一波を獲りにいくトレードのことです。概念図で書くと下記のような感じとなります。

ですから、この時点で15分足を見る必要はありませんし、1時間足レベルのトレードをするのですから、損切りラインは1時間足で認識できる高値のちょっと上に置くことになります(下記チャートの緑線)。

で、その後は1時間足レベルで高値を切り下げるごとに決済ラインを引き下げていき、目標利確ラインがあるならそこで利確するか、もしくは1時間足レベルでトレンド転換してくるところで利確します。

 

 

このように、フラクタル構造が理解できれば、

「どの時間軸のどの波を獲りにいくのかが分かるようになる」

ので、

・どの時間足でエントリーするのか?
・損切りラインはどこに入れるのか?
・どこで利確するのか?

が全て明確になり、トレードに迷いがなくなります。

なお、今回説明した局面は実際に私がトレードした所であり、【リアルトレード】ポンド円(2020.6.10)日足レベルの押し目形成の下落を獲りにいったトレードで詳しく解説していますので、今回の記事と併せてご覧になっていただければと思います。

【リアルトレード】ポンド円(2020.6.10)日足レベルの押し目形成の下落を獲りにいったトレード
2020年6月10日のポンド円(GBP/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

15分足でこの下げを取ることも可能

先ほど説明した局面だと、1時間足レベルのトレードとして下記チャートのピンク矢印の部分からショートエントリーしていますが、このピンク矢印の部分を見逃してしまえばもうチャンスはないのでしょうか?

いえ、実はこのピンク矢印の部分を見逃してしまっても時間軸を1つ落として15分足でトレードすればこの局面の下げを取ることは可能です。

 

とは言え、下げ始めた根元ではなく下げている途中からエントリーすることになりますのでリスクは少々高くなります

 

もう一度、1時間足チャートをご覧ください。

先ほどの説明では、4時間足レベルの調整波Cの波を1時間足レベルの第1波から獲っていったのですが、4時間足レベルの調整波Cの波の所をよく見てみてください。

調整波Cの中に1時間足の第1波〜第3波が形成されているのがご覧になれます(青い〇印)。

で、更に1時間足の第1波〜第3波を15分足で拡大して見てみると↓↓

・1時間足第1波の中に15分足レベルの第1波〜第5波が、
・1時間足第2波の中に15分足レベルの調整波が、
・1時間足第3波の中に15分足レベルの第1波〜第3波が

形成されていることが分かります。

■15分足チャート


(※赤丸の番号は1時間足レベルの波、青丸の番号は15分足レベルの波となります)

1時間足の第1波からのエントリーは見逃してしまったので、次に狙うべきは1時間足の20MA付近に戻り目を築いてそこから下げていく1時間第3波の初動となります。

なぜ1時間足レベルの戻り目を築くまで待つ必要があるのか?はこちらのマニュアル(PDF127ページ)に記載していますので、興味がある方は手に取ってみてください

この1時間第3波の初動を15分足レベルのトレードで獲りにいきます。

 

つまり、1時間第3波の中の15分足第1波から売りエントリーしていくということです

 

ということで、4時間足レベルの調整波C(=1時間足レベルの第1波〜第3波)の部分を15分足で見ていきましょう。

分かりやすいように、4時間足の波(オレンジ)、1時間足の波(赤)、15分足の波(青)をチャートにペイントしておきました。

ここは大きな流れで見ると4時間足レベルの調整波Cの所ですので、下げ方向への優位性が高いと言えます。

そのような局面の中、1時間足レベルの第1波が終わり、一旦の調整局面である1時間第2波を迎えて来ました。

大きな流れは「下」ですから、この調整がひと段落つけば再度下落に転じていく可能性が非常に高いです。

今回の1時間第2波の局面では15分足レベルの綺麗な調整波A・B・Cということにはなっていませんが、明らかにレジサポ逆転ラインに頭をダブルトップで抑えらてきていますので↓↓

ネックラインを割ってくると再度15分足レベルの下降トレンド第1波が始まっていくことになります。

その15分足レベルの下降トレンド第1波が始まるタイミングが、1時間足レベルの第3波の始まりになりますので、この15分足レベルのダ安値割れ(ピンク矢印)で売りエントリーすることは非常に優位性の高い行為と言えます。


(※赤丸の番号は1時間足レベルの波、青丸の番号は15分足レベルの波となります)

つまり、今回のトレードは4時間足レベルの調整波Cの波の中の1時間足レベルの第3波、そしてその中の15分足第1波から獲りにいくトレードになるということです。

このように、フラクタル構造を理解できていれば時間軸を落とすことでエントリーチャンスを増やすことができますので、美味しい局面を見逃したとしても短期足を見ればエントリーすることができます。

いかがでしょうか。

相場のフラクタル構造が理解できれば、どの時間軸のどの波を獲りにいくのかが明確になるので、

・どの時間足でエントリーするのか?
・損切りラインはどこに入れるのか?
・どこで利確するのか?

が分かるようになるということを理解して頂けましたでしょうか?

このフラクタル構造の話は少々難しいですが、この話を理解できないうちはまだ安定して勝ち続けられるレベルにはなっていないということなので、理解できるまで何度も読み返し、実際のチャートで検証を続けていきましょう。

※ちょっと宣伝です

ちなみに、このフラクタル構造を最短・最速で理解するためには私の個別エントリー添削サービスを受けるのが一番です。

私の添削では毎回毎回このフラクタル構造について解説し、どの時間軸のどの波を獲りにいけば良かったのか?そしてその為にはどうすれば良かったのかをアドバイスしますので、ご自身でフラクタル構造の勉強をするよりも早く理解することができます。

最短・最速でフラクタル構造を理解し、早く稼げるようになりたいという方は是非個別エントリー添削サービスを受けてみてください。

3.リスクリワードの良いトレードが出来るようになる

フラクタル構造が理解できれば、リスクリワードの良いトレードが出来るようになります。

どういうことか?

具体的に説明しましょう。

下記のチャートをご覧ください。

これはドル円の4時間足チャートです。

過去から引ける節目のサポートスラインにダブルボトムで抑えられてその後下落した局面となります。

フラクタル構造を理解していない多くの平均的なトレーダーは4時間足レベルのダブルボトムネックライン超え(ピンク矢印)で買いエントリーしていきます。

が、

これだとエントリーが遅すぎますし、損切り幅も広くなりますのでリスクリワード比が良いトレードとは言えません。

 

もちろん4時間足レベルのトレードをしているならばピンク矢印で買ってもOKです

 

では、どこでエントリーすれば良いのでしょうか?

フラクタル構造を理解している優秀なトレーダーであるならば、4時間足レベルのダブルボトムの右側のボトム内にある1時間足レベルのダブルボトムネックライン超えから買いエントリー(下記チャートのピンク矢印)を仕掛けていきます。

 

本記事の冒頭で説明したダブルボトムの中に更にダブルボトムがあるパターンですね。

なぜここから売っていけるかは、ダブルトップ/ダブルボトムのだましを回避する本当の方法【他のFXサイトを見て勉強しても無意味です】の第4章-1をご覧ください

 

ここで買いエントリーできれば、平均的なトレーダーが仕掛けているポイント(4時間足レベルのダブルボトムネックライン超え)よりも早い段階から買い注文を仕掛けらるので、彼らよりも多くの利益を獲ることができますし、

仮に4時間足レベルのダブルボトムネックラインを超えずに反転してきたとしても、建値か薄損で逃げることができますので、損を小さくすることができます。

つまり、損失は限定的で利益は大きく獲れる、といったリスクリワード比の良いトレードをすることができるので、こういう所でトレードを続けていけばトータルプラスの利益を出しやすくなります。

また、下記のようなダブルトップを築いて一旦は下落したけどスグに反転して切り返し再度上昇に転じた局面においても、フラクタル構造を理解して短期足のダブルトップネックライン割れから売っていた人達は薄利・薄損で逃げることができます。

■長期足チャート

■短期足チャート

ですが、下記チャートの青矢印で仕掛けてくる平均的なトレーダーは、損切りに掛かってしまいます。

このようにフラクタル構造が理解できていれば、平均的なトレーダー達が仕掛けているポイントよりも良い位置から仕掛けることができ、結果的に彼らよりもリスクリワード比の良いトレードが出来るようになります。

※注意:

なお、

自分は長期足レベルのトレードをしているから、長期足レベルのダブルトップ・ボトムネックライン割れでエントリーしているんです

ということが分かっている方は、そこでエントリーしても全く問題ありません。

問題なのは、チャートのフラクタル構造を理解しておらずに、ただ何となく長期足レベルのダブルトップ・ボトムネックライン割れに売り注文を仕掛けているトレーダーです。

FXチャートのフラクタル構造まとめ

いかがでしたでしょうか。

・フラクタル構造とは何か?
・FXチャートのフラクタル構造
・フラクタル構造を実際のトレードでどう活かすか?

といったことを解説してきました。

FXチャートのフラクタル構造は、波の中に波がありその波の中にまた波があるという感じで、慣れないうちは難しく感じるかもしれません。

ですが、このフラクタル構造を理解できない限りFXの世界で安定して勝ち続けることはできませんので、是非本記事を何度も読み返して理解するように努めてください。

 

本記事を読んで分からない箇所や疑問点などあればこちらの問合せフォームより何なりとご連絡ください。分からないまま放置しておくことが最もダメですね

 

フラクタル構造が理解できた時、チャートを見る目がクリアになり、今までとは違った景色が見えてくると思います。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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