※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、

XMでナスダック100(US100)の取引をやってみようと思うけど、どんな感じなんだろう?
1ロットの金額は?レバレッジは何倍?取引時間は?
分からないことが多いのでナスダック100(US100)についての取引情報を教えてください
という方に向けての記事となります。
ナスダック100は、
- NYダウ(XM名:US30)
- S&P500(XM名:US500)
と並んで【米国主要3指数】と呼ばれており、ナスダック100を取引してみたい!と考えている方も多いはずです。

アメリカ合衆国を代表する株価指数の一つですからね
そこで今回、ナスダック100(US100)を取引してみたいけど、どうやって取引していいのか分からない方のために、
「XMでナスダック100(US100)を取引するために必要な情報」
を徹底解説していきます。
ナスダック100をトレードしたいと思っている方はトレードする前にご覧下さい。
【この記事を読んで分かること】
- XMのナスダック100(US100)の1ロットの金額や必要証拠金など、トレードする為に必要な情報が分かる
- ナスダック100の現物と先物の違いが分かる
- ナスダック100の現物と先物どちらをトレードしたらよいかが分かる
ナスダック(NASDAQ)とは?
まず最初に、ナスダック(NASDAQ)について簡単に説明しておきます。
ナスダックとは証券取引所の一つで、世界最初の電子証券取引所として知られております。

電子株式市場ですので、取引所と呼んでいますが実際の取引所はなく、インターネット上で取引を完結することができます
1971年の創設以来、その取引高および時価総額の面でニューヨーク証券取引所(=世界一の証券取引所)に続いて2番目に大きい株式取引所となっており、主にハイテク関連企業・インターネット関連企業が多く上場しています。
【ナスダックに上場している主要なハイテク銘柄】
- マイクロソフト
- アルファベット(Googleの親会社)
- アップル
- アマゾン
- フェイスブック
- インテル
- シスコシステムズ
- ネットフリックス
- イーベイ
- ペイパル
- アドビシステムズ
- デルコンピュータ
- オラクル
- クアルコム
- コムキャスト
- エレクトロニックアーツ
- テキサスインスツルメンツ
ナスダック総合指数とナスダック100指数
ナスダックに上場している企業数は約3,000社となっており、その3,000社全てを対象に、時価総額加重平均で算出した指数が「ナスダック総合指数」です。
また、ナスダックに上場する金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数を「ナスダック100指数」と呼んでいます。
【ナスダック総合指数】
3,000以上ある全ナスダック上場銘柄から算出される指数
【ナスダック100指数】
ナスダックに上場する金融以外の時価総額上位100銘柄のみから算出される指数
XMのナスダック100(US100)は「ナスダック100指数」のこと
前述の通り、ナスダックに上場している銘柄を対象にした株価指数は
「ナスダック総合指数」と「ナスダック100指数」
の2つがありますが、XMで取引するのは「ナスダック100指数」の方です。

だからXMのナスダックの表記名(シンボル名)はUS100となっているのです
ということで、ナスダックの知識はこれくらいにしてここからは、
「XMでナスダック100指数(US100)を取引するために必要な情報」
を解説していきます。
XMにおけるナスダック100指数の表記名(シンボル名)は?
先ほどから何度か出てきていますが、XMにおけるナスダック100指数の表記名(シンボル名)は、
「US100」
となっております。
後述しますが、ナスダック100指数(US100)には現物と先物があり、現物は、
「US100Cash」
と表記され、先物は2022年11月2日現在、
「US100-DEC22」
という風に限月(=取引期限)が表記されています。

現物と先物の違いや、限月(=取引期限)の見方などの詳しい解説は後ほどしますので、このまま読み進めていってください
XMのナスダック100(US100)の最大レバレッジは?
XMのナスダック100(US100)の最大レバレッジは500倍となっております。
これは他の海外FX業者と比較するとかなり高い部類に入ります。
▼XMと他海外FX業者とのレバレッジ比較表
FX業者 | ナスダック100(US100)の最大レバレッジ |
XM | 500倍 |
Axiory | 100倍 |
TitanFX | 500倍 |
FXGT | 100倍 |
iForex | 200倍 |

ナスダック100のレバレッジはTitanFXと並びXMがぶっちぎりで1位ですね!
なお、XMはFX通貨ペア・ゴールド・シルバーに関しては口座残高に応じてレバレッジ制限がかかるのですが、ナスダック等のCFD銘柄に関してはこの限りではなく、残高がいくらであろうと常に最大500倍のレバレッジをかけることができます。
ですので、口座に多額の資金を入れて高いレバレッジをかけてトレードする大口上級トレーダーにとってはこの上ないメリットとなります。
XMのナスダック100(US100)の1ロットの金額はいくら?
次に、XMのナスダック100(US100)の1ロットの金額をお伝えします。
XMのナスダック100の1ロットは、【ナスダック(US100)の価格そのもの】となります。
つまり、この記事を書いている時点(2024年11月14日)でのナスダック100(US100)の価格は、
「21,005.30ドル」
ですので、この「21,005.30ドル」が1ロットの取引金額だということです。

ここで注意して欲しいのが単位がドルであるということです
単位がドルなので、「21,005.30ドル」を日本円に換算すると、
「315万0,795円」
となり、これがXMのナスダック100(US100)の1ロットの金額となります。
(※為替レートが1ドル=150円の場合、以下全て1ドル150円換算で計算)
1ロットの単位 | ナスダック100指数の価格そのもの (21,005.30ドル:315万0,795円) |
ですので、
- 5ロット買えば、約1,500万円分の取引
- 10ロット買えば、約3,150万円分の取引
- 100ロット買えば、約3億1,500万円分の取引
をしていることになります。
なお、ナスダック100(US100)を1ロット買う時の「必要証拠金額」や「その計算方法」を今すぐに知りたい方は、こちらの章にジャンプして確認してください。
ナスダック100(US100)の損益計算の方法
損益計算の方法をお伝えします。
例えば、ナスダック100(US100)が14,162.30ドルの時に1ロット買ったとします。
その後、ナスダック100の価格が14,308.50ドルまで上昇し、そこで利益確定を行いました。
この時の利益は、
となります。
(※ナスダック100(US100)は1ドル=10pipsなので、1,462pips獲れたということです)
1ドル=150円換算だと「146.2ドル」は2万1,930円となるので、このトレードで日本円で2万1,930円儲けたということです。

上記の話を全部日本円で説明すると、ナスダック100(US100)が212万4,345円の時に買って、214万6,275円になったので売りました、儲けは2万1,930円です。といった単純な話です
あとはこれにロット数を掛ければ良いだけなので、
- 3ロット買っていれば、146.2ドル×3ロット=438.6ドル(6万5,790円)
- 5ロット買っていれば、146.2ドル×5ロット=731ドル(10万9,650円)
(※1ドル=150円換算の場合)
の儲けになるということです。
ナスダック100の最小ロット数と最大ロット数
XMのナスダック100(US100)の最小ロット数と最大ロット数は下記の通りとなります。

US100現物と先物とで、そしてMT4とMT5とで、ロット数が変わってきますので注意が必要です
▼US100現物の場合
最小ロット数 | 最大ロット数 | |
MT4 | 0.1 | 12,500 |
MT5 | 0.1 | 260 |
▼US100先物の場合
最小ロット数 | 最大ロット数 | |
MT4 | 1 | 12,500 |
MT5 | 0.1 | 170 |
US100先物のMT4を除き、0.1ロットからトレードすることができます。
また、その為に必要な証拠金は2024年11月14日現在で、
「4.2ドル(630円)」
ですので、かなり少ない証拠金しか用意できなくてもナスダック(US100)をトレードすることが可能です。
(※ナスダック100指数が21,0050.30ドル・1ドル=150円の場合)

1ロットでのトレードでも、必要証拠金は「42ドル(6,300円)」で済みますので、XMを使えばUS100の取引を気軽に始められますね。
証拠金の求め方は次の章で詳しく解説しています
XMのナスダック100(US100)の必要証拠金はいくら?
XMのナスダック(US100)の必要証拠金率は、現物/先物ともに「0.2%」と規定されております。

つまり、買いたい金額の「0.2%の証拠金」が口座内にあれば、ナスダック(US100)を取引できるということです。
0.2%なのでレバレッジ500倍ということになります
必要証拠金の計算式は下記です。
【US100の必要証拠金計算式】
ナスダック100(US100)の現在価格 × ロット数 × 0.2%
- ナスダック(US100)の現在価格 = エントリーした時の価格
- ロット数 = エントリーした時のロット数
- 0.2% = 必要証拠金率
この計算式を使って、いくつかパターンで証拠金の額を計算してみましょう。
例1):ナスダック(US100)の価格が10,385.60ドルの時に3ロット買う場合
10,385.60(ドル) × 3(ロット) × 0.2% = 62.31ドル(9,346円)
▶必要証拠金額:62.31ドル(9,346円)
(※1ドル=150円換算)
例2):ナスダック(US100)の価格が6,945.10ドルの時に10ロット買う場合
6,945.10(ドル) × 10(ロット) × 0.2% = 138.9ドル(2万0,835円)
▶必要証拠金額:138.9ドル(2万0,835円)
(※1ドル=150円換算)
このように、
【US100の必要証拠金計算式】
ナスダック(US100)の現在価格 × ロット数 × 0.2%
という計算式に数値を当てはめれば、簡単に必要証拠金を計算することができます。
XMのナスダック(US100)を1ロット取引する為に必要な証拠金は?
1ロットを取引する為に必要な証拠金額は、
となり、最低42ドル(6,300円)が口座内にあればXMのナスダック(US100)を取引することができます。
(※2024年11月14日時点のナスダック100指数の価格21,005.30ドル・1ドル=150円換算の場合)
また、0.1ロット取引する場合の必要証拠金額は、
となり、XMを使えばかなり少ない証拠金からナスダックを取引することが可能です。
ロット数 | 必要証拠金額 |
0.1ロット | 4.2ドル (630円) |
1ロット | 42ドル (6,300円) |

とは言え、国内証券会社に比べて少ない証拠金しか用意できなくてもナスダック100指数(US100)を取引することができるのがXMの魅力の1つです
国内証券会社でナスダック100先物を取引する際の証拠金は?
XMでナスダック(US100)を取引するときの最低限必要な証拠金が分かりました。
ここからは、国内証券会社を使った場合と比較して、
「XMがいかに少ない証拠金しか用意しなくても取引をすることができるのか?」
を見ていきたいと思います。

XMのナスダック100指数とほぼ同じ商品である「ナスダック100先物」を取り扱っている大手国内証券会社(GMOクリック証券・DMM.com証券)との比較となります
XMは証拠金率0.2%(=レバレッジ500倍)ですが、上記2社の国内証券の証拠金率は10%(=レバレッジ10倍)となっております。
XM | 国内証券会社 | |
必要証拠金率 | 0.2% (レバレッジ500倍) |
10% (レバレッジ10倍) |
つまり、国内証券を使ってナスダック100先物を1ロット取引する為に必要な証拠金は、
「2,100ドル(31万5,079円)」
となりますので、XMの50倍の資金を用意する必要があるということです。
XM | 国内証券会社 | |
必要証拠金 | 42ドル (6300円) |
2,100ドル (31万5,079円) |
(※2024年11月14日時点のナスダック100指数の価格21,005.30ドル・1ドル=150円換算の場合)

国内証券会社を利用している人はXMを利用している人に比べて、同じ1ロットの取引をするために「50倍ものお金」を入金しなければなりません
レバレッジが低い=多くの証拠金が必要ということ
レバレッジが低いということは、その分必要な証拠金が増えるということなので自己資金が多く必要になります。
逆にレバレッジが高いということは、より少ない証拠金で取引ができるということであり、多くの人が勘違いしているような

ハイレバでの取引はリスクが高いのでは・・・?
というのは実は間違った認識です。
レバレッジに関しては、間違ったイメージを持っているトレーダーがかなり多いので、ハイレバレッジでFXは危険!というのは間違い【ハイレバ=危険が間違っている理由を解説】の記事をご覧いただいてレバレッジの認識を正してからトレードをしてもらいたいと思います。
しかも、国内証券会社は「ゼロカットシステム」を採用していませんから、急激な相場の変動時に強制ロスカットが間に合わない場合、口座残高以上の損失を被る可能性があります。
口座残高以上の損失が出た場合、国内証券会社はその損失分を「追証」としてトレーダーに請求してきますので、その追証を支払えるお金が手元になければ借金をして返さねばならなくなります。
このように、
- XMの50倍の証拠金を用意しなければならない
- 借金を背負ってしまう可能性がある
という理由から、国内証券会社を使ってナスダック100先物をトレードする理由はあまりないので、ナスダック(US100)のトレードをする時もXMを使うのが賢明な選択と言えます。
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ナスダック100(US100)のロット計算ツール
ナスダック100(US100)のおすすめロット計算ツールを紹介します。
こちらのツールです。
こちらのツールはナスダック100(US100)に限らず、
- NYダウ
- S&P500
- ゴールド
- BTC/USD
などありとあらゆる金融商品のロット計算ができてしまう優れものですので、ぜひお使いください。

私もFX以外の金融商品のロット計算をする時に上記ツールを使用しています!
XMのナスダック100(US100)のスプレッド
XMのナスダック100(US100)の最低スプレッドは下記の通りとなります。
▼最低スプレッド
現物 | 先物 | |
スプレッド | 1ドル(150円) ※pips換算で10pips |
3ドル(450円) ※pips換算で30pips |
XMのナスダック100(US100)には現物と先物がありますが、上記表を見ていただくとお分かりの通り、現物が「1ドル」と先物に比べ半分以上安くなっています。
ちなみに上記は最低スプレッドですが、平均スプレッドは下記のような感じです。
▼平均プレッド
現物 | 先物 | |
スプレッド | 2ドル(300円) ※pips換算で20pips |
4ドル(600円) ※pips換算で40pips |

これはあくまでも平均スプレッドです。
スプレッドは常に変動するので、最新のスプレッドはMT4で確認してください。
MT4でリアルタイムスプレッドを確認する方法はこちらの章で解説しています。
深夜未明から早朝にかけてや、FOMC・雇用統計などの大型経済指標発表時にはスプレッドが広がりやすいので(3倍以上広がることも珍しくない)、この時間帯でのトレードはなるべく控えましょう。
XMのナスダック100(US100)には現物と先物がある
XMのナスダックには「現物」と「先物」があり、両方を取引することが可能です。
この記事の冒頭でもお伝えしましたが、現物は、
「US100Cash」
と表記され、先物は2022年11月2日現在、
「US100-DEC22」
という風に限月(=取引期限)が表記されます。
【XMのナスダック(US100)の現物と先物の表記方法】
現物:US100Cash
先物:US100-○○○22(○○○のところに限月がアルファベットで表示されます。22は2022年を指しています)
現物と先物とでは、取引の際に下記のような違いがあります。
現物 | 先物 | |
表記名 | US100Cash | US100-○○○22(※1) |
期限(限月) | なし | あり(3ヶ月) |
最低スプレッド | 1ドル | 3ドル |
スワップポイント | あり (買いのみマイナス) |
なし |
配当金 | あり | なし |
必要証拠金率 | 0.2% (レバレッジ500倍) |
ではそれぞれの違いについて1つずつ簡単に解説していきます。
限月(期限)について
現物 | 先物 | |
限月 | なし | あり(3ヶ月) |
限月とは取引期限のことで、その期限までに必ず決済をする必要があります。
XMのナスダックの場合は、3ヶ月です。
つまり、ナスダックの先物を3ヶ月以上持ち続けることはできず、期限が来た時(満期日)に未決済のポジションがあれば強制的に決済されます。
ナスダックの先物の限月はこちらのXM公式サイト(株式指数のCFDのページ)の
「有効な取引」
というところで確認することができますので、取引する方は事前に確認しておきましょう。
限月のスケジュール表の見方
XM公式サイト(株式指数のCFDのページ)で限月のスケジュールが見れますが、その見方が分からない方のために「限月のスケジュール表の見方」を解説しておきます。
下記が、XM公式サイトに記載されているナスダック先物(※ここではUS Tech 100 と表記されています)の限月スケジュールです。
見るべき箇所は、
「開始日・決済のみ可・満期日」
というところ(下記図の赤枠で囲ったところ)です。
この時のUS100-DEC22の開始日・決済のみ可・満期日は下記の通りとなります。
決済のみ可:2022年12月15日
満期日:2022年12月16日
つまり、US100-DEC22は、
●2022年9月14日~2022年12月14日まで
→ 普通に売買することができる
●2022年12月15日
→ 保有ポジションの決済のみできる
●2022年12月16日
→ もし決済をしていなければFX業者によりポジションが強制的に決済される
というスケジュールで動くことになるということです。
スプレッドについて
現物 | 先物 | |
スプレッド | 1ドル | 3ドル |
XMナスダックのスプレッドについてですが、1ロットにつき
先物:3ドル(450円)
となっており、現物の方が圧倒的にスプレッドが狭くなっています。
ですので、スキャルやデイトレなどの短期売買をするならば、現物をお勧めします。
MT4でUS100のリアルタイムスプレッドを確認する方法
XMのナスダック(US100)のスプレッドを確認する方法をお伝えします。
まず、MT4の左上にある「気配値表示」のボタンをクリックします。
すると、下記のような画面が出てきますから、気配値が表示されている箇所で、どこでも良いので右クリックをします。
右クリックすると下記の画面が出てきますので、
「スプレッド」
というところをクリックします。
クリックすると気配値表示の一番右端にスプレッドが表示されます。
ここでの注意点としては、このスプレッド値はポイントだということです。

このポイントをドル換算していく必要があります
「US100Cash」と「US100-DEC22」のポイントを見ると、
- US100Cashは200
- US100-DEC22は400
となっております。
1ポイントの価値は0.01ドルですので、200ポイント/400ポイントそれぞれに0.01を掛ければ実際のスプレッドを計算することができます。
【US100Cashの場合】
200(ポイント) × 0.01(ドル) = 2ドル
【US100-DEC22の場合】
400(ポイント) × 0.01(ドル) = 4ドル
スワップポイントについて
現物 | 先物 | |
スワップポイント | 買いのみマイナス | なし |
XMのナスダック100指数の現物にはスワップポイントが付きますが、2024年11月14日現在、買いのみがマイナススワップですので、ロングポジションを長期間持ち続けると毎日少しずつスワップポイントが引かれます。

先物にはスワップポイントはありません
最新のスワップポイントを確認する方法
最新のスワップポイントを確認する方法は2つあります。
【最新のスワップポイントを確認する2つの方法】
1. XM公式サイトで確認する
- ロングスワップ価値
- ショートスワップ価値
という所で確認することができます。
2. MT4で確認する
もしくはMT4の気配値表示欄からUS100Cashを探して右クリック、すると下記表示が出てくるので
「仕様」
をクリック。
仕様をクリックすると下記の画面が出てくるので、
その画面の
- 買いスワップ
- 売りスワップ
という所にスワップポイントが載っています。
ちなみに、この記事を書いている時点(2024年11月14日)でのスワップポイントは、1ロットにつき
売り:0.81ドル(121円)
となっており、この金額が買いの場合は毎日引かれ、売りの場合は毎日加算されることになります。
デイトレの短期売買で保有期間が短い場合は、特に気にする必要はありませんが、長期保有する場合このスワップポイントの金額が馬鹿になりませんので気を付けてください。

ポジションを営業日をまたいで持ち越さない限りスワップポイントは発生しないので、その日のうちに決済すればこのスワップポイントは全く関係ありません
なお、スワップポイントは日本時間で毎日朝7時(サマータイム中は朝6時)に反映され、その時のスワップポイントの金額が引かれます。
配当金について(現物買いで配当金が発生)
現物 | 先物 | |
配当金 | あり | なし |
配当発生日にXMナスダック現物を保有していると、配当金が発生します。

先物には配当金は発生しません
買いポジションの場合は配当金が貰え、売りポジションの場合は配当金を支払うという仕組みです。
「配当発生日」及び「配当金額」は、XM公式サイト(株式指数のCFDのページ)の
【指数配当金】
という所で見ることができますので、ナスダック100指数現物を取引する方はトレード前に一度確認しておきましょう。

上記配当金額は1ロットあたりの金額です(ドル表記)。
例えば、11月15日のUS100Cashの配当金は3.025ドルと記載されていますが、円に換算すると約453円です(1ドル=150円の場合)
【配当金対象者】
各銘柄の配当発生日のサーバー時間午前00:00(冬時間だと日本時間の午前07:00、夏時間だと日本時間の午前06:00)の時点で該当銘柄のポジションを保有している場合、配当金対象者となります。
※配当発生日はこちらのページより確認できます。
「ナスダック100現物」と「ナスダック100先物」どっちが良い?
XMのナスダックの現物と先物、どちらを取引すれば良いのか?私の考えをお伝えします。
現物 | 先物 | |
おすすめ | スキャル・デイトレ (短期売買向け) |
1日以上3ヶ月以内のスイング (中期売買向け) |
スキャル・デイトレの短期売買は現物(US100Cash)がオススメ
デイトレなどの短期売買は現物がオススメです。
理由は、
- スプレッドが先物よりも狭い
- 日をまたいでポジションを持たなければスワップポイントが発生しない
の2つです。
スイングの中長期売買は先物がオススメ
スイングの中長期売買は先物がオススメです。
理由は、
- 長く持つ場合、スプレッドの広さはそこまで気にならない
- スワップポイントも配当金もないため余計なコストがかからない
の2つです。
XMのナスダック100(US100)の取引時間
XMのナスダック100(US100)の取引時間は下記の通りです。
▼取引時間(月曜から木曜)
ナスダック100(US100)の取引時間 | |
夏時間(月曜~木曜) | 07:05~05:55 |
冬時間(月曜~木曜) | 08:05~06:55 |
▼取引時間(金曜)
ナスダック100(US100)の取引時間 | |
夏時間(金曜) | 07:05~05:10 |
冬時間(金曜) | 08:05~06:10 |
MT4にナスダック100(US100)を表示させる方法
MT4が初期状態のままだと恐らくナスダック100(US100)は表示されていないと思いますので、XMのMT4にナスダック100(US100)を表示させる方法をお伝えします。

PCとスマホ、それぞれの表示方法を画像付きで説明していきます
PCの場合
まずMT4の左上にある「気配値表示」のボタンをクリックします。
すると、下記のような画面が出てきますから、気配値が表示されている箇所で、どこでも良いので右クリックをします。
右クリックすると下記の画面が出てきますので、
「すべて表示」
をクリックします。
すると、全てのCFD銘柄が表示されますので、その中から、
・US100Cash
・US100-○○○22
を探してください。
見つけたら、ドラッグ&ドロップしてUS100のチャートを表示させてトレードするだけです。
スマホの場合
まずは気配値の表示画面にて右上の「+」をタップします。
次に、「CFD Cash」「CFD Future」のいずれかをタップします。
(※ここでは「CFD Cash」をタップすることにします)
タップすると次の画面が表示されるので、US100Cashを見つけて緑丸の「+」をタップして、完了ボタンを押します。
気配値の表示画面に戻ると、「US100Cash」が表示されていると思います。
あとは、「US100Cash」をクリックしてチャートをタップ↓
すると、「US100Cash」のチャートが見れるようになります。
XMのナスダック100(US100)まとめ
いかがでしたでしょうか。
- XMのナスダック100(US100)の1ロットの取引金額や必要証拠金額
- 国内証券会社よりもXMでナスダック100指数を取引するメリット
- ナスダック100指数の現物と先物の違い
- ナスダック現物と先物のスプレッド
など、
「XMでナスダック100(US100)を取引するために必要な情報」
が分かったかと思います。
是非、今回の記事を参考にナスダック100(US100)のトレードに挑戦してみてください。

XMでは、別口座を開設する必要がなく今の口座のままナスダック100(US100)などのCFD銘柄を取引することができますので、是非この機会にナスダックの取引に挑戦してみてはいかがでしょうか
という訳で今回は以上となります。
最後に、XMのナスダック100の「取引条件」及び「現物と先物の違い」を示した一覧表を用意しましたので、ナスダックの取引前などに再度確認用として使って頂けたら幸いです。
現物 | 先物 | |
XM表記名 | US100Cash | US100-○○○22(※1) |
必要証拠金率 | 0.2% (レバレッジ500倍) |
|
最低スプレッド | 1ドル | 3ドル |
最小ロット数/最大ロット数 (MT4) |
0.1/12,500 | 1/12,500 |
最小ロット数/最大ロット数 (MT5) |
0.1/260 | 0.1/170 |
期限(限月) | なし | あり(3ヶ月) |
スワップポイント | あり (買いのみマイナス) |
なし |
配当金 | あり | なし |
1ロットの取引金額 | ナスダック100指数の価格そのもの (2024年11月14日時点では21,005.30ドル) |
|
1ロット買う為の証拠金 |
42ドル (6,300円)(※2) |
(※1)○○○22の部分は3ヶ月毎に変わります。22は2022年を表しています。
(※2)ナスダック100指数が21,005.30ドル・1ドル=150円換算の場合
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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PS.
なお、ナスダック100(US100)と並んで日本人トレーダーに人気のCFD銘柄についての取引情報は下記にて詳しく纏めていますので、取引したい方は是非ご覧ください。
コメント
素晴らしい記事ありがとうございます。一つ教えていただきたいのですが、
US-100Cash(現物)の場合は、スワップがとられるので短期向き
もし、長期保有したいのならUS-1000Dec(先物)で
この場合は、スワップがとられないので長期保有しても問題はない
(3か月に一度決済や、スプレッドがやや高いというデメリットはあるが)
という理解でよろしいですよね?