こんにちは、100億円トレーダーです。
(※詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
「XMロイヤリティプログラムのXMポイントが公式サイトを見ても分かりにくい!」
「XMポイントについて全般的に詳しく知りたい!」
という方に向けての記事となります。
この記事を読めば、
・XMポイントの賢い貯め方
・XMポイントの使い方
・XMポイントの注意点
・XMポイントが消滅してしまう条件
などといったXMポイントに関する全ての情報を完璧に理解することができます。
XMロイヤリティプログラムにより貯まっていく【XMポイント】は、XMで取引している人なら誰でも貰える大変お得なポイントです(ただし、Zero口座は除く)。

私もこのXMポイントで結構儲けさせてもらっています
ですが、XMポイントにはルールがあり、そのルールを知っておかないと、
・思うようにXMポイントが溜まらなかったり
して、無駄な損をする可能性が大いにあります。
今回の記事では、そういった無駄な損を無くすために
「XMポイントに関する全ての情報」
を体系的に分かりやすく纏めていますので、XMポイントを有効活用したいと思っている人は是非最後までご覧ください。
- XMポイント(XMP)とは?
- XMロイヤリティプログラムには4段階のステータスがある
- XMポイントの使い方
- XMポイント数と現在のステータスを確認する方法
- XMポイントをボーナスor現金へ交換する方法
- XMポイントに関する9つの注意点
- XMポイントまとめ
XMポイント(XMP)とは?
XMでは、トレードをするたびにポイントが貯まっていくXMロイヤリティプログラムというサービスが用意されています。
そしてそこで貯まるポイントがXMポイント(XMP)です。

トレードするたびにポイントが貯まるので、クレジットカードのポイントやマイルなど、買い物するたびにポイントが貯まるポイント制度と同じ仕組みです
XMポイントは獲得できる「上限」や「期間」はありませんので、あなたがXMで取引をし続ける限り永遠にポイントを貯めることができます。
貯まったXMポイントは、
その2:現金化して出金する
という2パターンの使い道があります。
(※後ほど詳しく解説します)

例えば、ANAマイルは貯まったポイントを使って買い物することもできますし、ポイントを現金化することもできますよね?XMポイントもそれと同じようなことができるということです
XMロイヤリティプログラムには4段階のステータスがある
獲得できるXMポイント数がステータスごとに違う
XMポイントが貰えるXMロイヤリティプログラムには4段階のステータス(ランク)があり、
「Executive(エグゼクティブ)」
「Gold(ゴールド)」
「Diamond (ダイヤモンド)」
「Elite(エリート)」
の順でステータスが上昇していきます。
ステータスが上がる毎に1ロット(10万通貨)のトレード当たりに獲得できるXMポイント数が増えていくので、ステータスが上がれば上がるほどXMポイントが貯まりやすくなります。
ステータス毎の獲得ポイント数(1ロットあたり)は以下の通りです↓↓↓
ロイヤリティステータス | 1ロットあたりの獲得XMポイント |
Executive | 10 XMポイント |
Gold | 13 XMポイント |
Diamond | 16 XMポイント |
Elite | 20 XMポイント |
最低ランクのExecutive (エグゼクティブ)と最高ランクのElite (エリート)とのポイント差は2倍になります。

同じ1ロットのトレードでもEliteだと2倍のXMポイントが貰えるということです
ですので、XMポイントを早く貯めるにはステータスを「Elite」に上げて1トレードあたりに貰えるXMポイントの数を増やしていくことがとても重要になります。
ランクアップする条件
XMロイヤリティプログラムは、初回入金&初回取引が完了すると、ロイヤルティーステータスが有効化され、Executive (エグゼクティブ:一番初期)レベルからスタートします。
ステータスを上げるには一定の取引日数を積む必要があり、XMが決めた取引日数の条件を満たすと自動的にステータスが上がっていきます。
各ステータスのランクアップに必要な取引日数は下の表をご覧ください。
(※下記の取引日数の条件を満たすと自動的にステータスが上がっていきます)
ロイヤリティステータス | ランクアップ日数 |
Executive | 29日分の取引まで |
Gold | 30日以上の取引 |
Diamond | 60日以上の取引 |
Elite | 100日以上の取引 |
●Goldで30日以上取引するとDiamondにランクアップ(累計60日)
●Diamondで40日以上取引するとEliteにランクアップ(累計100日)
なお、このランクアップの日数は取引開始からの日数ではなく、
「実際に取引した日数の合計」
です。
例えば「Elite」までランクを上げたい場合、取引開始から100日後に「Elite」になるのではなく、取引をした日数の合計が100日に達した時点で「Elite」になるということです。
1日に1回でも取引すれば日数としてカウントされます。
また、ポジションを継続して保有する場合も日数としてカウントされますので、同一ポジションを100日間保有し続ければ、「Elite」にランクアップします。
土日は相場は休みですので、月20日稼働で計算すると、毎日トレードしても「Elite」になるまでは5ヶ月はかかる計算になります。
とは言え、毎日トレードするのはかなり難しく(私の場合、1通貨ペアで週に1~2回程度しかトレードチャンスはありません)、実際は「Elite」になるまで5ヶ月以上はかかります。
ですが、ある方法を使えばリスクを極限まで下げながら最短の5ヶ月で「Elite」になることができます。
その方法を今から説明していきます。
ステータスをElite(エリート)にランクアップする簡単な裏ワザ
XMポイントを一番効率良く貯めるためには、最高ステータスである「Elite(エリート)」になる必要がありますが、合計100日間の取引日数が必要なので、毎日トレードしても最短で5ヶ月かかります。
しかも、実際は毎日トレードするチャンスはなく「Elite」になるまでに5ヶ月以上かかるので、Eliteになるのはそれなりに大変です。
ですが、ある方法を使えばリスクなしに最短の5ヶ月で「Elite」になることができます。
その方法をこれから紹介します。
それは、追加でマイクロ口座を開設し、
「そのマイクロ口座の最小ロットでポジションを100日間保有し続ける」
という方法です。
最短でEliteになるためには、毎日取引しても約5ヶ月かかります。
が、トレードできるかどうかは相場次第なので、毎日取引をすることは正直無理です。
そこでマイクロ口座の最小ロットの出番です。
マイクロ口座の最小ロットは
「0.01ロット(10通貨) = 約1,000円分」
なので、このロット数なら例えばドル円が1,000pips(10円)動いても、その損失はわずか100円です。

しかも、5ヶ月の間にドル円が10円動くことはまずあり得ませんので、損失は100円以内に収まるでしょう
これなら金銭的損失が発生するリスク&心理的負担もなく、最短の5ヶ月でロイヤリティステータスをElite(エリート)にランクアップすることができます。
ですので、メインの「スタンダード口座」に加え、ロイヤリティステータスをEliteにするためだけのマイクロ口座を追加開設して100日間の取引実績を作りましょう。

マイクロ口座を使うのはステータスアップのためだけです。普段のトレードはスタンダード口座で行いましょう
なお、仮にドル円を100日間保有する場合のスワップポイントですが、XMでは小数点以下の数値は全て四捨五入されるため、スワップポイント0.5円に満たなければ切り捨てられ、発生しません。
ランクダウンする条件(XMポイントも消滅するので要注意)
XMロイヤリティプログラムでは、ステータスが上がっても、取引しない期間が一定期間続くと初期のExecutive (最低ランク)に一気に戻ってしまいます。

「ランクが一つ下がる」のではなく、一気に「Executive(最低ランク)」にリセットされますので気を付けてください
各ステータスのリセット条件は以下の通りです。
ロイヤリティステータス | リセット条件 |
Executive | リセットなし |
Gold | 30日間取引がない場合 |
Diamond | 60日間取引がない場合 |
Elite | 100日間取引がない場合 |
※上記の日数取引がされなかった場合、「保有しているXMPが消滅」し「ランクがExecutive (最低ランク)レベルにリセット」されます。
リセットされるとXMポイントも全て消滅する
最も注意すべき点はこれです。
単に、Executive (最低ランク)にリセットされるだけならまだ良いですが、リセットされると同時にこれまでに貯まっていたXMポイントも全て消滅してしまいます。
せっかく貯めたXMポイントが消滅するのはかなり勿体ないので、リセットされる前に最小ロットでも良いので取引をしましょう。
1度でも取引すればステータスを継続することが出来ます。
マイクロ口座の最小ロットなら、
「0.01ロット(10通貨)=約1,000円分」
から取引できますので、そちらで取引すれば金銭的にほとんど負担なくXMポイントの消滅を防ぐことができます。
XMポイントの使い方
貯まったXMポイントは2つの使い道があります。
その2:XMポイントを現金に交換して出金する
この2つです。

ちなみに現金に交換して出金できるのはDiamond (ダイヤモンド)ランク以上となります
では、XMポイントをボーナスに交換するのと、現金に交換するのとではどちらがお得なのでしょうか?
ボーナスへの交換と現金への交換、どっちが得か?
これは断然、ボーナス(=証拠金)への交換がお得です。
換金率を見れば一目瞭然で、
【ボーナスへの換金率】
「XMポイント ÷ 3 = 受け取れるボーナス額(単位はドル)」
(例)
1,000XMポイント ÷ 3 = 約333ドル(3万3,000円)
※1ドル=100円の場合
【現金への交換率】
「XMポイント ÷ 40 = 受け取れる現金(単位はドル)」
(例)
1,000XMポイント ÷ 40 = 25ドル(2,500円)
※1ドル=100円の場合
と、その差【13倍】にもなります。
XMポイント | ボーナスへ交換した場合 | 現金へ交換した場合 |
1,000 | 333ドル (3万3,000円) | 25ドル (2,500円) |
ですので、どうしても現金化したいという人以外は、トレードの証拠金として使えるボーナスに交換した方が良いです。
【3,000XMポイントを持っていた場合】
●ボーナスに交換する場合:
3,000XMポイント ÷3 = 1,000ドル(10万円)
●現金に交換する場合:
3,000XMポイント ÷ 40 = 75ドル(7,500円)
●その差:
13倍
例えば、上記の場合、現金に交換してしまうと
「92,500円分」
も損してしまうことになります。
また、どうしても現金が欲しければボーナスの10万円を使って7,500円以上稼げばいいという考え方もありますね。
これらを見ると、どう考えてもボーナスに交換する方がお得だということが分かります。
XMポイントからボーナスへの交換例(ExecutiveとEliteを比較)
以下は、Executive(最低ランク)とElite(最高ランク)で、貯まったXMポイントをボーナスに交換した場合の表です。
ExecutiveとEliteとでは、ポイント数に2倍の違いがありますから、ボーナスへ交換した際も当然ですが2倍の違いがあることがよく分かります。
●Executive(最低ランク)のボーナスへの交換例
Executive(1ロット=10XMP) | ||
合計取引ロット数 | XMポイント | ボーナスへの交換額 |
1ロット | 10 | 約333円 |
5ロット | 50 | 約1,666円 |
10ロット | 100 | 約3,333円 |
50ロット | 500 | 約1万6,666円 |
100ロット | 1,000 | 約3万3,333円 |
300ロット | 3,000 | 10万 |
(※1ドル=100円の場合)
●Elite(最高ランク)のボーナスへの交換例
Elite(1ロット=20XMP) | ||
合計取引ロット数 | XMポイント | ボーナスへの交換額 |
1ロット | 20 | 約666円 |
5ロット | 100 | 約3,333円 |
10ロット | 200 | 約6,666円 |
50ロット | 1,000 | 約3万3,333円 |
100ロット | 2,000 | 約6万6,666円 |
300ロット | 6,000 | 20万 |
(※1ドル=100円の場合)
XMポイント数と現在のステータスを確認する方法
XMポイント数と現在のステータスを確認するには、会員ページにログイン後、右上の
「ロイヤリティポイント」
というところをクリックします。
クリックすると下記の画面が表示されるので、このページで
・現在のXMポイント残高
を確認することができます。
XMポイントをボーナスor現金へ交換する方法
次に、XMポイントをボーナスor現金へ交換する方法を説明していきます。
ちなみにXMポイントをボーナスor現金へ交換した場合、MT4口座内のどの部分に反映されるかが変わってきます。
ボーナスへ交換した場合は「クレジット」に反映され、現金へ交換した場合は「残高」に反映されます。
(※出金できるのは残高にある金額のみです。クレジットの欄に表記されている金額は出金することはできませんのでご注意ください)
XMポイントをボーナスへ交換する方法
まず、こちらから会員ページにログインします。
ログイン後、右上のロイヤルティポイントの欄に獲得しているロイヤルティポイントが表示されていますので、そこをクリックします。
クリックすると以下の画面が表示されるので、
同等のクレジットボーナス価値というところの
「今すぐ交換」
をクリックします。

この段階ではクリックしてもまだ交換されませんので、安心してクリックしてください
クリックすると下記のページが表示されます。
交換する予定のXMポイントを入力すると、XM側が自動で日本円に換算したボーナス額を表示してくれますので、その額で良ければ
「ボーナスに換金」
という緑のボタンをクリックしてください。
クリックした後、下記の画面が表示されればボーナスへの交換が成功したことになります。
その後、即座にご自身のMT4口座にクレジットボーナスとして反映されますので、証拠金としてすぐにトレードすることができます。
XMポイントを現金へ交換する方法
次にXMポイントを現金に交換する方法を説明します。
会員ページにログイン後、右上のロイヤルティポイントが表示されている部分をクリックして、下記の画面を表示させるところまでは先ほどと同じです。
現金へ交換する場合は、同等の現金報酬価値というところの
「今すぐ交換」
をクリックします。
(※この段階ではクリックしてもまだ交換されません)
クリックすると下記のページが表示されます。
交換する予定のXMポイントを入力すると、XM側が自動で日本円に換算した現金額を表示してくれますので、その額で良ければ
「現金に換金」
という緑のボタンをクリックしてください。
クリックすると、即座にご自身のMT4口座に残高として反映され、証拠金としてトレードに使うこともできますし、出金することもできます。
(但し、現金へ交換できるのはDiamond (ダイヤモンド)以上のステータスの場合のみ)
XMポイントに関する9つの注意点
ここまで、
・XMポイントの効率的な貯め方
・XMポイントの使い方
・XMポイントからボーナスor現金へ交換する方法
等を説明してきました。
ここからは、XMポイントについて注意すべき点を9つピックアップして解説していきます。
XMポイントに関しての無駄な損失を防ぐために、必ず全てに目を通してください。
【XMポイントについての9つの注意点】
1.新規注文から10分以内に決済されたポジションはXMポイントの対象にならない
2.Zero口座はXMポイントを獲得できない
3.取引を一定期間しないとXMポイント消滅&ステータスが初期に戻る
4.マイクロ口座で獲得できるXMポイントは100分の1
5.XMポイントを現金へ交換できるのはダイヤモンド会員以上
6.出金額と同じ割合でボーナスが消滅する
7.XMポイントは同一アカウント内で共有できる
8.CFD銘柄の取引でもXMポイントは獲得できる
9.口座開設ボーナス3,000円でトレードしてもXMポイントは付与されない
(※それぞれの項目にジャンプすることができるようにしていますので、気になる項目があれば先にそこをお読みください)
新規注文から10分以内に決済されたポジションはXMポイントの対象にならない
新規注文から決済注文までが10分以上でないと、XMポイントは付与されません。

要するに10分以上ポジションを持たないといけないということです
XMポイントを貯めるだけの不正な取引を防ぐために、このようなルールが設けられています。
Zero口座はXMポイントを獲得できない
各項目の説明でも何度もお伝えしておりますが、Zero口座ではXMポイントを獲得することはできません。
XMポイントを獲得できるのは、
・マイクロ口座
のみですので、XMポイントを獲得しながらトレードしたい方は必ずスタンダード口座かマイクロ口座を作るようにしましょう。
取引を一定期間しないとXMポイント消滅&ステータスが初期に戻る
これも既にお伝えしていますが、非常に大事な点ですのでもう一度説明します。
取引を一定期間しない場合、
・ステータスも初期のExecutive (最低ランク)レベルに一気に降格
となりますので、注意してください。
以下の条件において、XMポイント全消滅&ステータスも初期のExecutiveレベルに一気にランクダウンしてしまいます。
ロイヤリティステータス | リセット条件 |
Executive | リセットなし |
Gold | 30日間取引がない場合 |
Diamond | 60日間取引がない場合 |
Elite | 100日間取引がない場合 |
せっかく貯めたXMポイントを消滅させない為にも、そしてステータスを降格させないためにも、マイクロ口座の最小ロット(0.01ロット)を使ってもいいので、とにかく上記日数内で必ず1回はトレードするようにしましょう。
マイクロ口座で獲得できるXMポイントは100分の1
XMの口座タイプ(3種類)の違いを徹底比較!XM初心者にオススメの口座は?にも書きましたが、マイクロ口座のロット単位はスタンダード口座の
「100分の1」
なので、マイクロ口座で獲得できるXMポイントも100分の1となります。
マイクロ口座は、
・一定期間の取引がない場合のXMポイント消滅&ステータスが初期に戻るのを防ぐため
だけに使う口座と認識し、普段のトレードをする「スタンダード口座」とうまく使い分けて効率よくXMポイントを貯めていきましょう。
【口座の使い分け】
普段の取引:スタンダード口座
ステータス向上&維持のための取引:マイクロ口座
XMポイントを現金へ交換できるのはダイヤモンド会員以上
XMポイントを現金へ交換できるのは、
「Diamond (ダイヤモンド)会員以上」
となります。

現金へ交換した後、もちろん出金することができます
ロイヤリティステータス | 現金への交換が可能か否か |
Executive | × |
Gold | × |
Diamond | ○ |
Elite | ○ |
Executive(エグゼクティブ)とGold(ゴールド)は現金へ交換することができません。
出金額と同じ割合でボーナスが消滅する
XMポイントをボーナスへ交換後、そのボーナスを使ってトレードを行い利益が出た場合、その利益は出金することができます。
が、
出金の際に、出金額と同じ割合でボーナスも消滅しますので注意してください。
..と言われても分かりにくいと思いますので、以下の2つのケースで実際の具体例を交えて説明していきます。
入金なしでボーナスだけを利用して取引した場合
まず最初に、入金なしでボーナスだけを利用して取引した場合の例です。
例えば、3,000XMポイントを持っている人がそのポイントをボーナスに交換し、そのボーナスを使って得た利益の半分を出金するケースで考えてみます。
まず、3,000XMポイントをボーナスに交換すると、
となります。
そして、この1,000ドルのボーナスを使ってトレードを行い、2,000ドル(20万円)の利益を得たとします。
現在、口座には、
・トレード利益2,000ドル
の計3,000ドルがあることになります。
ボーナスは出金できませんから、この場合の最大出金額は2,000ドルとなり、その半分の1,000ドルを出金しました(2,000ドルの50%)。
出金額の割合(今回の場合50%)に応じてボーナスも消滅しますので、出金と同時に
「500ドルのボーナスが消滅」
することになります。
出金後の口座残高は、
・トレード利益1,000ドル
の計1,500ドルになります。
XMポイント | ボーナス額 | ボーナスを使って得た利益 | 入金額 | 出金可能額 | 実際の出金額 | 消滅するボーナス額 |
3,000 | 1,000ドル | 2,000ドル | なし | 2,000ドル | 1,000ドル | 500ドル |
入金+ボーナスを利用して取引した場合
次に、入金+ボーナスを利用して取引した場合の例です。
先ほどと同じように、3,000XMポイントを持っている人がいます。
この3,000XMポイントを全て交換して、ボーナス1,000ドルを獲得しました。
と同時に、自分でも600ドル(6万円)の入金を行い、計1,600ドルの口座残高になりました。
この1,600ドルを使ってトレードを行い、3,000ドル(30万円)の利益を得たとします。
現在、口座には、
・入金額600ドル
・トレード利益3,000ドル
の計4,600ドルがあることになります。
先ほどと同じく、ボーナスは出金できませんから、この場合の最大出金額は3,600ドルとなります(入金額600ドル+トレード利益3,000ドル)。
そして、3,600ドルの「25%」にあたる900ドルを出金しました。
出金額の割合(今回の場合25%)に応じてボーナスも消滅しますので、出金と同時に
「250ドルのボーナスが消滅」
することになります。
出金後の口座残高は、
・その他残金2,700ドル
の計3,450ドルになります。
XMポイント | ボーナス額 | ボーナスを使って得た利益 | 入金額 | 出金可能額 | 実際の出金額 | 消滅するボーナス額 |
3,000 | 1,000ドル | 3,000ドル | 600 | 3,600ドル | 900ドル | 250ドル |
ちなみに、同一アカウント内の別口座に資金移動した場合も、資金移動の割合に応じてボーナスが移動してしまいますので注意してください。
この辺りの話は、XMの口座タイプ(3種類)の違いを徹底比較!XM初心者にオススメの口座は?の記事内の
「XM内の別口座に資金振替(資金移動)を行うとボーナスも同時に移動する」
にて詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。
XMポイントは同一アカウント内で共有できる
XMポイントは口座ごとの管理ではなく、アカウントごとの管理となっていますので、同じアカウント内で複数の口座を持っている場合は、
「ロイヤリティステータス」と「XMポイントの残高」
が、全ての口座に対して共有されます。
すなわち、XMポイントで得るボーナスをどの口座に反映させるかをトレーダー自身が選択することができるため、XMポイントで得たボーナスのみの口座を作ることも可能です。
XMポイントで得たボーナスだけでトレードする方法
先ほども言ったように、XMポイントはアカウント全体で共有されますので、新たに追加口座を作ってその口座内でXMポイントをボーナスに交換すれば、ボーナス専用口座を作ることができます。

私もボーナス専用口座を持っており、普段できないようなハイレバ取引をしています
【ボーナス専用口座の作り方】
●STEP1:
会員ページにログインし「追加口座開設」を行う
●STEP2:
追加口座を作る
▶参考記事:【図解付き】XMの追加口座開設方法
●STEP3:
新たに作った追加口座のIDで会員ページにログインする
●STEP4:
その追加口座会員ページ内でXMポイントをボーナスに交換する
(※ボーナス専用口座の詳しい作り方は【図解】XMポイントで得たボーナス専用口座を作る方法にて解説していますので、そちらをご覧ください)
この「ボーナス専用口座」で得た利益はもちろん出金することができますので、リスクなしで利益を狙いに行くことができます。

もともと無かったものなので、私は「ボーナス専用口座」では思い切ったトレードをしています
CFD銘柄の取引でもXMポイントは獲得できる
XMポイントはFX通貨ペアに限らず、CFD銘柄においても取引するたびに付与されます。
【XMポイントが獲得できるCFD銘柄】
・日経225やNYダウなどの「株式指数現物CFD」
・日経先物やダウ先物などの「株式指数先物CFD」
・ココアや小麦などの「コモディティ先物CFD」
・原油や天然ガスなどの「資源先物CFD」
ですが、FX通貨ペアとCFD銘柄では必要証拠金のサイズやレバレッジが大きく異なるため、付与されるXMポイントが変わってきます。
FX通貨ペアのように、1ロットあたり一律20XMポイント(Eliteの場合)が獲得できるといったものではありませんので、それぞれのCFD銘柄の獲得XMポイント数が知りたい方はXM公式サポートに問い合わせてみてください。
▶XM公式サポートはこちら
口座開設ボーナス3,000円でトレードしてもXMポイントは付与されない
口座開設ボーナスの3,000円でトレードしても、XMポイントは付与されません。
XMポイントが開始するのは、「初回入金+初回取引完了後」からとなりますので、必ず入金した上でトレードを行うようにしましょう。
XMポイントまとめ
いかがでしたでしょうか?
XMポイント(XMロイヤリティプログラム)について理解できましたでしょうか?
念のため、もう一度XMポイントの要点をおさらいしておきましょう。
【XPポイントについてのまとめ】
・XMポイントが獲得できるのはスタンダード口座とマイクロ口座だけ
・XMポイントは初回入金&初回取引が完了すると自動的にスタートする
・取引日数に応じてステータスが変わり、獲得できるXMポイントが変わってくる
・ステータスを最も早く上げるためにマイクロ口座の最小ロットで100日間ポジションを保有
・一定期間取引しないとボーナス消滅&ステータスもExecutive(最低ランク)に戻る
・現金に交換するよりボーナスに交換した方が13倍お得
・ポジションを10分以上保有しないとXMポイントは獲得できない
・XMポイント現金に交換することができるのはDiamond以上
・ボーナスを使って得た利益は出金できるが、出金額と同じ割合でボーナスが消滅する
・アカウント内でXMポイントを共有できるのでボーナス専用口座を作れる
よく理解できていな箇所に関しては、もう一度遡ってご覧頂ければと思います。
このXMポイントは、XMが提供している以下の2つのボーナス↓
・入金ボーナス(最大50万円)
とは違い、そのポイント額に上限がありません。
つまり、XMで取引をする限り永遠に溜まっていくものなので、XMをメインに使っているトレーダーにとっては最高のポイント制度です。

私もこれまでに累計160万くらいのボーナスをXMポイントで得ており、かなり得をしています。普通であれば160万円入金しないといけないですからね
取引するだけで「無条件に」ポイントが貰えるポイント制度を導入しているFX業者は国内・海外問わずXMだけです。
せっかくXMが我々トレーダーにとって大変有難いポイント制度を導入してくれているので、そのルールを知り、思う存分XMポイントを活用していきましょう。
それでは本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
(※口座開設は3分~5分程度で終わります)
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