【リアルトレード】ポンド円(2021.7.8)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2021年7月8日のポンド円(GBP/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

この記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください

 

では、日足から順に見ていきます。

チャートをエントリー前に撮るのを忘れていたので事後チャートで解説しています。ご了承ください。

日足

日足は、日足押し安値を割って下降トレンド継続中。

日足MA(青線)も下向きで上からレートを抑えつけており、下方向への優位性が高いことが分かります。

移動平均線の傾きが下向きとは?

下向きということはその期間内の終値の平均値がどんどん下がってきているということです。

だから平均値が下がって、日足の移動平均線が下向きになっているのです。

つまり、買うトレーダーより売るトレーダーの方が多い状況が続いているということであり、日足レベルでは「売りへの優位性が強い」ということになります。

こういった移動平均線の本質が分かっておらず、ただ何となく表示させている人が大変多いです。

移動平均線の本質について詳しく勉強したい方は、FXの移動平均線の本当の意味やその使い方をプロトレーダーが徹底解説【多くの人は分かっていない】をご覧ください。

FXの移動平均線の本当の意味やその使い方をプロトレーダーが徹底解説【多くの人は分かっていない】
今回は、移動平均線の本当の意味やその使い方について詳しく解説していきます。多くの方は、移動平均線の「本当の意味」や「その使い方」を詳しく理解しないままに、何となく表示させて、何となく使っているという状態ですが、それだと移動平均線という武器を使いこなすことはできません。

 

日足直近高値が日足レベルのネックラインに抑えられてきたことも大きいですね(※下記チャートの□枠参照)。

 

ネックラインに抑えられて下げてきているということは、日足の戻り売り勢力による売り圧力が強いということです。

 

また、波動をどう捉えるかによりますが、日足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビルポイント(=日足レベルの第3波)にも見えるので、それなりの値幅を期待できる局面と言えます。

4時間足

4時間足も下降トレンド中。

日足レベルの高値切り下げポイントで、4時間足レベルのダブルトップを形成した後ネックラインを割り、日足レベルの第3波がスタート。

その日足3波の中で、4時間足も4時間足MAを下抜けて高値を切り下げポイントを作ってきている局面です。

 

つまり、4時間足レベルでも第3波となるので、日足第3波の中の4時間足第3波となり(※下記チャート参照)下げ方向への優位性はかなり高いです。

 

なお、私の言っていることがチンプンカンプンな方はまだまだ知識不足です。

 

その状態では絶対にリアルでは勝ち続けることはできないので、しっかりと勉強しましょう(※特にマルチタイムフレーム分析)

 

そしてその4時間足レベルの切り下げポイントの高値が

  • 直近のネックライン(..というか過去からずっと機能しているライン)
  • 4時間足MA(青線)

にしっかり抑えられてきているので(※下記チャート参照)、相場はこれ以上「上の価格」で取引することを一旦拒否したことと同意となり、その後の下落に対して非常に高い優位性を持つことになります。

 

4時間足レベルの三角持ち合いを下抜けしてきたことも今回売りを検討する要因の1つとなりましたね↓↓

 

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

直近安値を割ることで、高値切り下げ安値更新と、1時間足レベルの短期的な下降トレンド転換が確定しますので直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

 

4時間足レベルの高値切り下げポイント内で1時間足レベルの三尊が形成されていますので、下げ方向に伸びていく優位性は高いですね↓↓

 

また、4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこ(=今回は1時間足第3波)から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

 

今回エントリーした局面は、日足第3波の中の4時間足第3波、さらにその中で1時間足第3波を獲りに行くトレードとなり、グランビルの中のグランビルの中のグランビルということになります。

 

ですので、下げ方向への優位性はかなり高いですね

 

結果

1回目の利確

日足・4時間足レベルのサポートライン(赤線)到達でポジションの半分を決済すると決めていたので、そのライン到達で半分決済しました。

2回目の利確

その後は、1時間足or15分足のダウが崩れるまで保有すると考えていたのですが、チャートをよく見てみると1回目で利確したサポートラインの少し下にまた別のサポートラインがあり、この辺りはサポート帯を作っていることが分かりました。

サポート帯は、買い圧力が強く反発可能性が強いのでサポート帯の下限タッチで1/4のポジションを決済しました。

 

このポジションは150pipsほど獲れました!

 

3回目の利確

(※上記は15分足チャート)

残り1/4のポジションは15分レベルのダウが崩れるまでということで決済ラインを15分足レベルの高値に移動させながらポジションを持っていましたが、サポート帯下限に到達後、引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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