【FXリアルトレード解説】ユーロドル(2024.1.15)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2024年1月15日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

それでは、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

ですので買いに優位性があると思いがちですが、

▼週足レベルの高値切り下げポイント内で日足レベルの高値切り下げポイント(=三尊でもありますね)を形成してきていること↓

▼週足MAに対して日足MAがまだ収束してきていないので今後週足MAに対して収束してくる可能性が極めて高く、そうなると週足MAに対して収束する為に一旦レートは下げてくること↓

▼日足レベルで上昇トレンド中とはいえ、押し安値まで下げてきて三尊を形成してきており明らかに買い圧力が弱くなっていること(※強ければ押し安値まで下げてきません)↓

▼日足MAの下にレートが潜ってから時間がかかったことによって日足MAが水平になってきたので、日足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビル圧力がかかること↓

などの根拠からここは売りを検討する局面となります。

とは言え、日足押し安値ラインまでレートが下げてくれば週足・日足レベルの押し目買いが入ってくる可能性が高いので、目標リワードは日足押し安値ラインまでとなります。

4時間足

4時間足はレンジ相場。

が、日足レベルの高値切り下げポイントの高値がレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に何度も抑えられていますので↓

ここから上昇する可能性は極めて低く、下げ方向への優位性の方が高い局面と言えます。

このブログ記事で何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

また、レートと4時間足チャートに表示させている80MA(緑線)とレートとの関係性を見ても、レートが80MAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になります↓

更に日足(赤線)と4時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントにもなっておりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。
(※4時間足MAが80MAに対して収束→拡散するポイントでもあります)

ダウ理論で見ても、直近で4時間足レベルの高値切り下げポイントを作ってきており、下値もある程度揃っていることからこの下値ラインを抜けてくると4時間足レベルで下降トレンド転換することになりますので、これも売りを検討した1つの材料となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

本来なら下記画像の1時間足の安値割れで売るのが正解ですが↓

損切り幅が大きくなりますので(=リスクリワードが悪くなる)、1時間足レベルの高値切り下げポイントでの15分足レベルの高値切り下げ安値更新ポイントで売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

▼15分足チャート

 

利確目標は日足の三尊ネックラインですので、リスクリワードは1:2.5くらいですね↓

 

増し玉

その後、1時間足MAに対して戻り目をつけてこようかという展開になってきましたので(=1時間足レベルの戻り売りポイント)、15分足で認識できる直近安値抜けに増し玉のショートの注文を入れました。

 

早朝で寝ていたので私は下記のポイントでエントリーできませんでしたが、本来なら増し玉のポイントは下記となります↓

 

結果

1回目の利確

チャネルラインが引けていたのでチャネルライン下限到達で増し玉S分の半分のポジションを決済しました。

▼15分足チャート

2回目の利確

その後チャネルライン下限を抜けて急落してきました。

急落した場合、その後急騰することも多く、その場合せっかくの利益が台無しになりますので、急落している最中に残り半分の増し玉S分のポジションを決済しました。

▼15分足チャート

3回目の利確

当初の予定通り、日足の三尊ネックライン付近までレートが下げてきましたので、ここで通常エントリー分の1/3のポジションを決済しました。

▼15分足チャート

4回目の利確

エントリーをした時点で、日足の三尊ネックライン直上に利確注文をセットしていましたが、そこにレートが到達したので通常エントリー分の1/3のポジションが勝手に利確されました。

▼1時間足チャート

5回目の利確

残り1/3のポジションは15分足レベルの高値ラインに決済ラインを引き下げていましたが、引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼15分足チャート

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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