こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今日は、
FXにはメンタルが大きく関係していると言われているけど、本当にそうだよなぁ。
俺もメンタルさえ強ければ損切りや利確を思い通りにできて安定したトレードができるようになるはずなんだ。
だからメンタルを強くしたいんだけど、メンタルってどうやって鍛えればいいんだろう?
こういったことを考えている人に向けての記事となります。
多くのFXブログや本などで、FXにはメンタルが大きく関係しているのでメンタルを鍛える必要があるということが説明されています。
それらによると、メンタルが弱ければ、
- 損切りが怖くて出来ない(結局資金を全部溶かしてしまう)
- チキン利食いしてしまって利益を伸ばせない(すぐに利益を確定したくなる)
- 恐怖心からエントリーできない
- 負けた後に感情的になり無茶なトレードをしてしまう
- 負け続きでトレードが怖くなってしまう
などが起こってしまいFXで稼ぐことができないため、メンタルを鍛えなければならないということが書かれています。
が、この機会に「FXはメンタルが大切」というFX業界に蔓延る謎の風潮にハッキリものを言っておきますが、FXにメンタルなど一切不要です。
FXで稼げるようになるためにメンタルを鍛える必要はないのです。
メンタルを鍛えるよりも先にすべきことがあり、それさえやれば勝つために必要なメンタルは後から勝手についてきます。
後から勝手についてくるというか、全く気にならなくなります。
そもそもメンタルってそれ単体でどうやって鍛えるんですかね?
滝にでも打たれて修業でもするんですか…笑
『え?でも多くのFXブログや本に、”FXはメンタルが大切”って書いてあるし、私もFXトレードの成績にはメンタルが大きく関係していると思うのですが・・』
と思った方も多いでしょうが、もう一度ハッキリ申し上げます。
FXにメンタルなど一切不要です。
では、なぜFXにメンタルなど一切不要と言い切れるのか?
本記事ではその理由と、メンタルなんかよりもまず先にやるべきことを解説していきたいと思います。
”自分のメンタルの弱さが原因が勝てないと思っている人”や”FXにはメンタルが大きく関係しているのでメンタルを鍛えないといけないと思っている人”は是非ご覧ください。
本記事を読めば、
「FXで稼ぐこと」
と
「メンタルの強弱」
には何の関係もないことが分かるでしょう。
あなたが勝てないのはメンタルのせいではありませんよ
【本記事で分かること】
- FXにメンタルなど不要な理由
- メンタルを鍛えるよりもまずやるべきこと
あなたが稼げないのは技術がないだけ
本記事の冒頭で言った、メンタルを鍛えるよりも先にすべきこととは、トレード技術を身に付けることです。
そもそも、メンタルはそれ単体で鍛えることができません
つまり、あなたが稼げない理由は、ただ単にトレード技術がないだけであり、メンタルの弱さ・強さは一切関係ありません。
技術もないトレーダーが、
俺って、メンタル弱いなぁ。メンタルさえ強ければなぁ~
と言っているのをよく見かけますが、私から言わせると自分の技術力のなさを「メンタルが弱い」というせいにして自己正当化しているだけであり、そう言い続けている限り、一生勝てるようにはならないでしょう。
●メンタルが弱いから損切りを先延ばししてしまう?
・相場のことが分かっておらずそこで損切りすべき理由を知らないだけ
・トレードは1回1回の勝敗でなくトータルで勝てばいいことを知らないだけ
・損切りしないで損失を拡大させることがどういう結果を招くのかを分かっていないだけ
●メンタルが弱いからチキン利食いしてしまい利益を伸ばせない?
・利を伸ばせる局面と利を伸ばせない局面を区別する技術がないだけ
(※いくら我慢しても利を伸ばせる局面でなければ利を伸ばすことはできない)
・上位足と方向があっていれば押し目・戻り目を築いたとしても結局は伸びるという経験をしていないだけ(=場数・練習不足)
●メンタルが弱いから連敗期の後は恐怖心からエントリーできない?
・連敗期が来ても正しいトレードを続けていれば最終的にはトータルで利益が残るという確信がないだけ(=場数・練習不足)
・トータルでプラスになるような優位性のある売買ルールを持っていないだけ(もしくはその売買ルールを確信レベルになるまで昇華させていないだけ)
●メンタルが弱いから負けた後に感情的になってしまう?
・直近で損失を出しても、自身のトレードを続けていれば最終的には利益が残ることが分かっていないだけ
・その確信を得る為の練習・経験を積んでいないだけ
と、巷ではメンタルが弱いせいで起こっていると言われている全ての原因は、このように己の技術がないことだけが理由であり、決してメンタルが弱いせいではありません。
損切りや利確の時に湧きあがる欲と負の感情を、鋼の精神で押さえつけてメンタルをコントロールしなければならないと思っている人は多いですが、その考えは完全に間違っていますよ
従って、
俺って、メンタル弱いなぁ。メンタルさえ強ければなぁ~
と悩む暇があればるなら、反復練習など技術を身に付けるのに必要な作業を誰よりも多く行うべきです。
技術を身に付けるのに必要な作業は後ほど紹介しますね
メンタルが大切と言われますが、いくら心に言い聞かせても滝に打たれても、それ単体を直接鍛えるのは難しいのです。スポーツと同様に、己の技術に対する信頼・自信があるからこそ冷静な判断・行動が可能となり、技術力の向上と共に必要なメンタルは後からついてくるもので、まず技術の土台ありきです。 pic.twitter.com/iIoLnwKaE8
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年8月20日
メンタルを鍛えるよりも先に技術を身に付けろ
このブログで何度もお伝えしていますが、FXトレーダーというのは【技術職】ですので、メンタルを鍛えるよりもまず先にやるべきことは技術を身に付けることです。
技術を身に付ければ、メンタルが弱いせいで起こっていると言われている下記の要因↓
・チキン利食いしてしまう
・負けた後に感情的になってしまい普段しないようなトレードをしてしまう
・連敗期の後は恐怖心からエントリーできなくなる
などは全て解消することができます。
損切りできないのはメンタルが弱いからではなく技術がないから
例えば、損切りをしないことはすなわち、自身の資金管理で決めている1トレードあたりの損失許容額を超える大きな損失をたった1回のトレードで出してしまう、ということです。
なので、もしあなたが
「トータルでプラスになるような優位性のある売買ルール(トレード手法)」
を持っていたとしても、損切りしないことによってたった1回や2回の負けで資金を溶かしてしまい、長期的に見ると勝てるゲームも勝てなくなります。
FXトレードはトータルで勝つものなので、
「回数を重ねていけばトータルで勝つのは分かっている」
という売買ルールのもとトレードをしていくのですから、必要な時にしっかりと損切りしなければトータルで勝てるゲームも勝てません。
分かりやすく説明するために、ここに勝率60%、リスクリワード1:2の売買ルールがあるとします。
リスクリワード1:2ですので、勝つ時は2、負ける時は-1だということです。
つまり、10回勝負した時の収支は、
- 1回目:勝ち+2
- 2回目:負け-1
- 3回目:負け-1
- 4回目:勝ち+2
- 5回目:勝ち+2
- 6回目:勝ち+2
- 7回目:勝ち+2
- 8回目:負け-1
- 9回目:負け-1
- 10回目:勝ち+2
となり、トータルでは、
負け:-4
と、8のプラス収支が出ます。
(※実際はたかだか10回程度のトレードでこんなに綺麗に勝ち6回・負け4回にはなりませんが、イメージを掴んでもらうためです)
8のプラス収支が出るのは、負けの時にしっかりと損切りして「損失を常に1に抑えている」からであり、だからこそトータルで利益を出すことができるのです。
トレードはシンプルに言えば資金管理を行い期待値の高いルールを繰り返していくだけ。
例えば損失は「-1」まで許容し、利益は「3」で確定する資金管理ルールがあるとする。
勝率6割だとして10回トレードした場合、「利益=18」で「損失=-4」で差し引きは「14の利益」になる。
たったこれだけのこと
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年10月23日
ポイントは【常に損失は限定】されており、最初から把握できるということ。
利益はあくまでも期待値であり、確定している訳ではないので「3」どころか「8」も取れるときがある。
もちろんその反対に「1」しか取れないときもある。
が、損失額は常にいつも「-1」にすることができる。
だから勝てる
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年10月23日
つまり、常勝トレーダーに「大負け」という言葉は無い。
何故なら資金管理によって許容できるリスクから逆算して損失を決めているので、常に損失は限定されているから。
よってそれ以上の損失を被ることはないため大負けなんてのはあり得ない。
バカ勝ちはたまにするが大負けは絶対にしない
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年10月23日
それが、もし損切りを行わずに、
- 1回目:勝ち+2
- 2回目:負け-5(損切りせずに損失拡大)
- 3回目:負け-4(損切りせずに損失拡大)
- 4回目:勝ち+2
- 5回目:勝ち+2
- 6回目:勝ち+2
- 7回目:勝ち+2
- 8回目:負け-4(損切りせずに損失拡大)
- 9回目:負け-6(損切りせずに損失拡大)
- 10回目:勝ち+2
みたいなことをやっていると、
負け:-19
となり、同じ勝率でもトータル収支は-7となります。
このように、せっかく回数を重ねれば長期的には勝てる売買ルールを持っていたとしても、然るべき時に然るべき損切りをしないとプラスの利益を出せないのです。
そんな時に、
あぁ、俺のメンタルがもっと強ければなぁ。
メンタルさえ強ければ思い通りに損切りをすることができるのになぁ
という感じでメンタルのせいにして、技術を身に付けることから逃げていてはいつまで経ってもトータルプラスの利益を出すことができません。
これは決してメンタルの問題ではなく、
- そもそも1トレードあたりの損失許容額を決めていない
- 1トレードあたりの損失許容額の範囲内に収まるようなロット数でトレードしていない
- トレードはトータルで勝てばいい(=利益が出てればよい)ことが分かっていないため1回1回の勝負にこだわってしまい損切りできない
- トータルでプラスになるような優位性のある売買ルール(=トレード手法)を持っていない
ということが原因であり、兎にも角にも、トレード技術を身に付けていないことが問題なのです。
ですので、メンタルを鍛えるのではなく、
- 1トレードあたりの損失許容額を決める
- 負けても損失許容額の範囲内に収まるロット数でトレードする
- トータルでプラスになるような優位性のある売買ルールを練習ソフトなどを使って構築する
- その売買ルールで年単位のトレードを行い、負けた時にしっかりと損切りしていれば仮に連敗期が来ても最終的には利益が残るという経験を何度もして、自分の売買ルールを確信レベルまで落とし込む
(※これはデモトレードでは途方もない時間が掛かるので練習祖ソフトを使う)
などの、技術を身に付ける為に必要な作業を自分でやっていく必要があるということです。
下記の方も発言しているように↓
損切りできないのはメンタルの問題ではなく、相場への理解の欠如が原因です。運転中赤信号で必ず止まれるのは、そのまま進めば大きな事故に繋がると自分が完璧に理解しているからです。損切りできないのは、チャートからの赤信号が認識できていないからで、それが見えればそこでは無心で切れるのです。 pic.twitter.com/4AONlpAX3C
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年1月14日
損切りできないのは、必要な知識と確固たる技術が自身に備わっていないだけであり、メンタルの強弱は一切関係ありません。
連敗期にメンタル崩壊するのも技術がないだけ
連敗期にメンタルが崩壊してしまい、
- 恐怖心からエントリーができなくなってしまったり(=タジタジ病)、
- 感情的になって普段しないような無茶苦茶なトレードをしてしまう
のもメンタルが弱いからではなく、技術がないからです。
連敗期にメンタルが崩壊してしまうのは、連敗期が来ても自分の売買ルールに基づいたトレードを続ければ最終的には利益が残るという確信がない、もしくは確信を得られるレベルになるまでトレード経験を積んでいないからであり、これもまた単なる技術不足です。
実は私も一時期そういったこと(連敗期にメンタルが崩壊してしまい恐怖心からエントリーできなくなる)に陥ったことがありますが、FX練習ソフトで本番さながらのトレード練習を何年分もして、
「あ、負け続けても入るべきところで入り続けたら余裕で勝てるな」
「連敗期来て負けまくっても、最後にはトータルで勝っているな」
という確信を得れるようになってから、連敗期が来てもメンタルが一切ブレなくなりました。
負けるのが怖いということは、最終的には勝てるという確信がないからです。
なので、練習の回数を重ねることで確信を持つしか方法はないと思いますよ
利益を着実に積み上げているトレーダーは、もう勝っても負けても特に何も感じなくなっています。直近で損失を出しても、自身のトレードを続けていれば最終的には利益が残ることが分かっており、ただすべき時にすべき事を淡々と行うだけなのです。個別の結果に一喜一憂し、影響されることがないのです。 pic.twitter.com/gLTQuX6ybY
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2020年10月8日
このように、メンタルの弱さが原因と言われているほとんどのことは、技術を身に付ければ即座に解決できるものばかりですので、メンタルを鍛えようと頑張るより、技術を身に付けることを頑張った方が稼げるようになる確率は上がります。
ということで、次章から技術を身に付ける為にすべきことをお伝えしていきたいと思います。
技術を身に付ける為にすべきこと
技術を身に付ける為にすべきことは下記の2つです。
【技術を身に付ける為にすべきこと】
特に重要なのは2.です。
1.の「勉強」をしている人は結構多いですが、2.の「反復練習+トレード分析」をやっている人は殆どいません
では1つずつ簡単に解説していきます。
1.勉強して知識をインプットする
技術を習得する際の第一段階は、相場で勝つ為に必要な知識を勉強し、徹底的に頭に入れることです。
具体的には、
②資金管理の知識
③トレード脳(=トレーダー的思考)を育てる為の知識
この3つの知識です。
チャートを読むために必要な知識がなければ、チャートを読むための判断材料が自分の頭にないということですから当然チャートなんか読めるようにはなりませんし、資金管理の知識がなければ適正なロット数を決めることができないので、
- たった数回の負けトレードで資金を溶かしてしまったり、
- 損失額を把握できないままトレードを始めるので今回のトレードでいくら負けるか分からず常に不安
というような状態になってしまいます。
また、
「確率論的思考を持つ」
「難しい局面ではトレードしない」
などといったトレード脳(=トレーダー的思考)を形成するための勉強&思考の訓練ををせずに、一般社会の常識・価値観のままトレードしても勝ち続けることはできません。
もちろんこれらの知識を得たからと言って、すぐにそれが実践トレードで出来るようになる訳ではないですが(※資金管理だけはスグにできます)、知識がなければスタートラインにすら立てないので、まずは相場に必要な知識を徹底的にインプットしていく必要があります。
知り合いの兼業トレーダーに、初心者本を4冊買いFX業者が提供しているFXのノウハウ動画を見た程度の知識レベルでトレードしているいますが(もちろん勝ててない)、その程度の勉強では実際の相場では何の役にも立ちません。
ここで言う勉強とは、人に説明できるレベルになるまで徹底的にインプットしていくことを指しています
具体的な勉強方法は、【初心者向け】正しいFXの勉強法を現役FXトレーダーが徹底解説!何を勉強したらいいのか?に、オススメFX本については、FXで絶対に読むべきオススメ本13冊はこれ!【本当に役立つ本だけを現役FXトレーダーが厳選】にて詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
▼具体的なFXの勉強方法
▼FXで絶対に読むべきオススメ本13冊
2.学んだ知識を実践で使えるスキルにするために反復練習を行う
知識を頭に入れることは必要なのですが、FXトレーダーは【技術職】なので、勉強して知識を入れたからといってそれだけで勝てるようにはなりません。
学んだ知識を実際のリアルトレードで使えるスキルにするために、圧倒的な量の反復練習をする必要があります。
【技術を身に付ける方程式】
知識 + 反復練習 = 技術
(※技術というものは1つの例外もなくこの方程式によって身に付く)
例えば、手法を1つ勉強したとしても、
「その手法が当てはまりそうな局面」
を先の見えないリアルチャートから見抜けるかどうかは別問題です。
というか、多くの人は見抜けません
また、仮にその局面を見抜けてエントリーできたとしてもその後の値動きに対して正確に対処できるかどうか(=どこで利確する?どこで損切りする?)も別問題です。
【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですでもお伝えしましたが、
「分かっていること(=手法を知っている)」
と
「出来ること(=実際に手法を使える)」
は全くの別モノなので、『手法を知っている』というのを『その手法を使える』という領域になるまで先の見えないチャートを使って繰り返し練習することが、FXで稼げるようになる為に最も大事なことです。
FXが難しいのは、この彼も言っているように↓↓↓
「先が見えないリアルチャート」
で、その学んだ知識を総動員してチャートを分析し、優位性のあるエントリーポイントを見抜いたり、実際にトレードして利益を上げていく必要があるからです。
私が書いた4つの鉄板パターン解説マニュアルを読んで、勝てる確率が高いエントリーパターンを理解したとしても、それをリアルチャートから見抜いて実際にトレードできるかどうかは別問題です(※しかもそっちの方が難しい)
ということで、安定して稼げるトレード技術を身に付けるには、学んだ知識を実践で使えるスキルにするための訓練(反復練習+トレード分析)をしなければならないのですが、その具体的な訓練方法については既に何個か記事にしてまとめています。
それらの記事を下記に貼っておきますので、ご覧頂ければと思います。
▼トレード技術を最短で身に付ける方法
▼具体的な練習方法
▼具体的な分析方法
FXのメンタルまとめ
今回は、
「FXはメンタルが大切」
というFX業界に蔓延る謎の風潮に対して私の考えをぶつけてみました。
私自身、
こんなに勉強してこんなにチャートも見ているんだから、ここまでしても勝てないのは俺のメンタルの弱さのせいだ!
と思っていた時期もあるので、
メンタルさえ強ければ、エントリーも利確も損切も思い通りにできるんだけどなぁ。。
と思う気持ちはすごーく分かるのですが、今、安定して稼げるようになって言えるのは、
「確固たる技術があればメンタルは不要になる」
「FXの勝ち負けとメンタルの強弱には何の関係もない」
ということですのでハッキリと言わせていただきました。
技術がないからこそメンタルがブレるのであり、メンタルが原因で出来ないと思っている全てのことは技術を身に付ければ解決されます。
- 次こそは必ず損切りする!
- 次こそはチキン利食いせずにしっかり伸ばす!
- 次こそは負けが続いた後でもエントリーポイントが来たら必ず入る!
と、いくら心に強く言い聞かせても、技術がなければそれらは不可能です。
損切りできないのも、チキン利食いしてしまうのも、タジタジ病になってしまうのもメンタルの弱さが原因なのでなく、ただ単にあなたに技術がないだけです。
ですので、あなたも今この瞬間から自分が負ける原因をメンタルの弱さにするのを辞め、己の技術がないことを自覚し、技術を身に付ける為に必要な作業(圧倒的な量の反復練習+トレード分析)を全部やっていきましょう。
いつの日か安定して稼げる技術を身に付けた時、メンタルのことを一切考えていない自分がいることに気づくでしょう。
ということで今回は以上となります!
では。
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