こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
FXはトレンドフォローの方が稼げると聞いてトレンドフォロー(押し目買い・戻り売り)しているけど、全然勝てない。。
なんで勝てないの?
どうしたらトレンドフォローで勝てるようになるの?
という疑問に答えます。
FXトレードにおいてトレンドフォローは王道の手法なので、多くの人がトレンドフォロー(押し目買い・戻り売り)をしていると思いますが、トレンドフォローで勝てる人はごく僅かです。
なぜ、多くの人はトレンドフォローで勝つことができないのか?
その理由を本記事で具体的に解説していきますので、
- なぜ勝てないのか?
- どうしたら勝てるようになるのか?
を知りたい方は参考になさってください。
多くの人がトレンドフォローで勝てない3つの理由
実は、多くの人がトレンドフォローで勝てない原因は分かりきっています。
それは主に下記の3つです。
【多くの人がトレンドフォローで勝てない3つの理由】
では1つずつ詳しく解説していきます。
1.エントリーが遅すぎる
トレンドフォローで勝てないまず最初の理由は、
「エントリーが遅すぎる(上げた・下げたのを確認してからトレードする)」
です。
これ、めちゃくちゃ多いです
概念図だと下記の青〇印のようなポイントからエントリーしてしまうパターンですね。
▼実チャート
(※後から結果の分かりきったチャートを見返すと、誰がこんなところでエントリーするんだよと思いますが、びっくりするくらい多くの人がこういったポイントでトレードしています・・・)
トレンドフォローで勝つための秘訣は、上位足レベルの押し目・戻り目付近(※まだ多くの人がトレンド発生を気づいていないポイント=トレンド初動)からトレードすることであり↓
決して、
- 上昇してきたから買う(=レートが上げてきたのを確認してから買う)
- 下落してきたから売る(=レートが下げてきたのを確認してから売る)
ではありません。
にも関わらず実に多くの人が、レートが上げてきたのを確認してから買う・レートが下げてきたのを確認してから売るということをしています。
勝てない人達はトレンドフォローの定義を間違って解釈しており、
「上昇してきたから買う」
「下落してきたから売る」
というのがトレンドフォローだと思っています。
が、しかしそれだとエントリーが遅すぎます
上昇・下落してきたから買う・売るというのは一見正しいように感じますが、誰もが動いたと気づく局面になってからでは遅く、その半歩前にポジションを仕込み、皆が食いつくことでできるトレンドを利用して利益を伸ばすのがトレンドフォローの正しい勝ち方です。
上昇・下落してきたから買う・売るということは、既にポジションを持って含み益を得ているトレーダー達に更なる利益を献上しているわけで、賢いトレーダー達に利用されているだけと言えます。
トレンドフォローで勝てる人がごく僅かなのは皆エントリーが遅いから😂
誰もがトレンドが発生したと認識できる局面になってからエントリーしていたのでは高値掴み・安値掴みとなる確率が高く、既にポジションを保有していたトレーダー達の利確注文の値動きに飲まれ、損切りされるリスクが高くなる😭 pic.twitter.com/ZvigSVLcg2
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月28日
安い時に買って高い時に売るの本当の意味分かっていますか?
「安い時に買って、高い時に売る」
相場の世界では有名な格言ですが、この本当の意味を理解している人はかなり少ないです。
「安いときに買って、高いときに売る」
の本当の意味は、
「あなたが買った後に買ってくれる人がたくさんいればレートは上昇する、そしてその高くなったレートで売れば儲けることができる」
という意味です。
(※戻り売りも反対にしただけで原理原則は全く同じです)
ここで大事なのは、
「あなたが買った後に、買ってくれる人がたくさんいる」
というところ。
つまり、トレンドフォローで勝つためにやるべきことは、
「自分が買った後に他の多くのトレーダー達が追随して買ってくるであろうポイントを見つけ、彼らより”一歩早く”買いポジションを仕込むこと」
です。
他の多くのトレーダー達(=素人さん達)が追随して買ってくるであろうポイントで同じようにエントリーしている場合ではないんですよね・・・
トレンドフォローで勝つには、多くのトレーダーがまだ本格的に資金を投入してこないうちに仕込み、彼らが我も我もと追随してきたら、今度は彼ら(※大多数の素人トレーダー達)がいない方向にさっと逃げるのが基本です。
レートを上げるのは”あなた”ではなく他のトレーダー達なのですから、彼ら(※大多数の素人トレーダー達)の行動に追随するのではなく、利用するという姿勢が大切なのです。
彼ら(※大多数の素人トレーダー達)と同じ行動をしている限り儲けることはできません。
その一歩前にポジションを仕込み、彼ら(※大多数の素人トレーダー達)が参加・追随してくることで出来上がったトレンドを利益に変えるのが優秀なトレーダーがやっていることです
その他大勢と同じ思考でい続ける限り勝つことはできない。その他大勢の人達は、上昇してきたら自分も買い始め、下落してきたら売り注文を入れ始める。しかし上げた・下げたのを確認してからトレードしてるようでは遅い。その他大勢が上昇だ!下落だ!と騒いでいる頃には勝ち組は利確の準備をしている😂 pic.twitter.com/y5jFdCXk6o
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年11月24日
負け組トレーダーは、トレンドが出来上がりかつそのトレンドがしばらく続いてからやっと乗ってくる。例えば下落トレンドが出来上がったとしたら、初動ではなく、かなり落ちたところから入ってくるのが負け組トレーダーの行動。上手な人の利確エリアでやっとエントリーしてくるのでそりゃ負ける😂 pic.twitter.com/p75wgUeGkm
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月31日
エントリーが遅くなればなるほど反対売買勢力の圧力が強くなる
レートが素直に伸びるためには、
- 上位足トレンド方向に沿っている
- 近くに抵抗勢力(=反対売買勢力)がいない
という2つがとても重要です。
ですが、エントリーが遅すぎると、いくら上位足トレンド方向に沿っていようが抵抗勢力(=反対売買勢力)の圧力が徐々に強くなってくるためレートが素直に伸びていく優位性は限りなく低くなります。
「長期足と短期足が同じ方向だからエントリー!」
という方は多いが、長短が同じ方向の時にエントリーしていれば勝てる訳ではない😅
いくら長短が同じ方向を向いていてもトレンド後期の場合、反転してくる可能性が高い。なので、勝ちたいなら短期足が長期足の方向に転換してくるその初動を狙うこと👍 pic.twitter.com/6tUgrDY1Uy
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年9月9日
では、エントリーが遅すぎた場合の抵抗勢力(=反対売買勢力)とは具体的に何を指すのでしょうか。
それは下記の2つです。
簡単に1つずつ解説します。
1. 既にポジションを保有していて含み益を抱えているトレーダー達の利確注文
まずは下記の図をご覧ください。
当然ですが、下げているということはもう既に上の方(ピンク矢印)から売っているトレーダーが大勢いるということです。
彼らは大幅な含み益を得ており、いつ利確しようかなと考えている状態なので下げれば下げるほど利確の買い注文を出してきます。
ですので、こういった下げたところからエントリーするという行為は、含み益を得たトレーダー達の利確の買い注文と真っ向から対立することになるのでレートが素直に伸びていく優位性は限りなく低くなります。
2. 上位足サポート・レジスタンスラインからの反転を狙ったトレーダー達の新規注文
レートというのは無限に上がり続ける・下がり続けるということはなく、意識されるライン(=節目)付近で一旦止まって反転していくという習性があります。
なぜなら意識されるライン(=節目)というのは先ほど1.で説明したように既に含み益を抱えているトレーダーの一旦の利確注文の目標となりやすいですし、またそれにプラスしてこういった意識されるラインからの反転を狙った逆張り系トレーダー達の注文がライン上には大量に溜まっているからです。
エントリーが遅ければ遅いほど、こういった意識されるライン(=上位足サポート・レジスタンスライン)に近づいているということですから、そういうところからエントリーしても、意識ラインからの反転狙い勢力の注文によって負けてしまうことがほとんどです。
このようにエントリーが遅いと、
- 既にポジションを保有していて含み益を抱えているトレーダー達の利確注文
- 上位足サポート・レジスタンスラインからの反転を狙ったトレーダー達の新規注文
という2つの抵抗勢力(=反対売買勢力)の圧力によって反転してくるリスクが高いので、トレンドフォローで勝ちたいならもっと早くからエントリーすべきなのです。
2.上位足トレンドを把握していない
多くの人がトレンドフォローで勝てない理由2つ目は、
「上位足トレンドを把握していない(下位足ではトレンドフォローでも上位足には逆らっている)」
です。
これも大変多いですね
▼概念図
▼実チャート
下位足ではトレンドフォローであっても上位足トレンド方向には逆らっているので、レートが伸びる優位性は低く、結果、損切りにあう可能性が極めて高くなります。
上位足トレンドの波が下位足を支配していますので、いくら下位足でトレンドが発生していてもそのトレンドが上位足トレンドに逆らっている場合、その下位足のトレンドは上位足トレンドに飲み込まれてしまう可能性の方が高いですよ
▼下位足ではトレンドフォローでも
▼上位足トレンド方向には逆らっているので損切りにあう可能性が高くなる
この辺の話は、
▶マルチタイムフレーム分析が出来なければFXで勝つことは不可能【勝ちたいならマスターすべし!】
の記事にて詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
3.押し目・戻り目だと勝手に認識し逆張りぎみでエントリーする
多くの人がトレンドフォローで勝てない理由3つ目は、
「明確な根拠もないのに押し目・戻り目だと勝手に認識し逆張りぎみでエントリーする」
です。
(戻り売りのケースがまざると説明がこんがらがるので、押し目買いのケースで解説してきます)
これは、まだレートが下げているのに、
そろそろ押し目になるはずだ!ということは安く買える絶好のポイントだ!
といった感じで、まだ反転する気配も見せていないのに下記の□枠のようなところで逆張り気味に買ってしまうことです。
▼概念図
目安となる水平ラインにもタッチしていませんし、移動平均線にもタッチしていません。
下位足でのトレンド転換も全く確定していません。
もちろん、上位足のトレンドは上昇トレンド中ですので、今は一時的に下落していたとしてもいずれは上げに転ずると判断して買っているのでしょうが、この押し目買いのやり方は明確な根拠が無さすぎてあまりにも優位性が低いです。
いくら上昇トレンド中とはいえこの下落が一時的なものであるとは言い切れませんし、いずれは上昇に転じていくという可能性はこの時点では低く、売り勢力が強ければ上昇に転ずることなくそのまま下落してしまうことだって充分に考えられます。
そのような展開になれば(=売り勢力が強くそのまま下落してしまう展開)、損切りされて無駄な損失を負うことになりますし、もし損切り出来なければ含み損をどんどん拡大させていくことになります。
ですので、明確な根拠もないのに押し目・戻り目だと勝手に認識し逆張りぎみでエントリーすることは、かなり優位性の低い行為なので即刻辞めるべきです。
押し目・戻り売りするためには明確な根拠が必要です。その明確な根拠については後ほど解説します
以上、
- エントリーが遅すぎる(下げた・上げたのを確認してからトレードする)
- 上位足トレンドを把握していない(下位足ではトレンドフォローでも上位足には逆らっている)
- 明確な根拠もないのに押し目・戻り目だと勝手に認識し逆張りぎみでエントリーする
(※それぞれの項目にジャンプすることができるようにしていますので、忘れた項目があればそこを再度お読みください)
この3つが多くの人がトレンドフォローで勝てない原因です。
トレンドフォローで勝てるようになるためにすべきこと
トレンドフォローで勝てない原因が分かったところで、次にトレンドフォローで勝てるようになるためにすべきことを解説していきます。
【トレンドフォローで勝てるようになるためにすべきこと】
では1つずつ解説していきます。
これを聞いて
「いやそれができたら苦労しねーんだよ!怒」
と思ったでしょう。
が、そんなのは当然です。
だから、できるようになるまで練習ソフトを使って何度も何度もトレード練習をする必要があるのです。
ほとんどの人は勉強して知識を入れるだけで終わり、実践で使える技術にするための訓練をしないから勝てないのです。
詳しくは、【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですの記事を必読です!
1. 上位足の押し目・戻り目からトレードする
先ほど、トレンドフォローで勝つためには
「自分が買った後に他の多くのトレーダー達が追随して買ってくるであろうポイントを見つけ、彼らより一歩早く買いポジションを仕込むこと」
だとお伝えしましたが、そのポイントがまさに上位足の押し目・戻り目付近です。
なので、トレンドフォローで勝ちたければ上位足トレンド方向を把握し
- レートが上げてきた時に次の売りの準備をし
- レートが下げてきた時に次の買いの準備をする
というのが基本姿勢です。
トレンドフォローの極意とは、
「多くの人がイメージを完成させられない段階で、どれだけ自分だけが一歩進んでそのイメージを完成させて見ているか?」
です。
上手い人はこの技術(多くの人がイメージを完成させられない段階で、自分だけが一歩進んでそのイメージを完成させられること)に長けていますが、下手な人はこれができず、誰にとってもイメージ可能になった時にトレードし始めます。
しかし、誰もがトレンドを認識した後にエントリーしても旨味はなく、むしろ前章で説明したように、
- 既にポジションを保有していて含み益を抱えているトレーダー達の利確注文
- 上位足サポート・レジスタンスラインからの反転を狙ったトレーダー達の新規注文
という2つの反対売買勢力によって損切りにかかってしまう可能性が極めて高くなります。
ですから、トレンドフォローで勝つためには、
Step1:上位足トレンドを把握する
↓
Step2:(例えば戻り売りの場合)上昇してきた時に次の反転ポイントを探って売りの準備をする
↓
Step3:上位足節目ラインなどに抑えられ下位足でトレンド転換してきたところで売る
ということが必要になってくるのです。
【戻り売りの基本的なスキーム】
❶上位足環境を把握してトレードするべき方向を確認
❷次の反転ポイントまでレートが戻してくるのを待つ
❸トレード足でトレンド転換が確定するタイミングでエントリー下げれば下げるほど切り返されるリスクが高くなるので、できるだけ抵抗ライン際から売っていく👍 pic.twitter.com/oaN7jEg9Ml
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2022年1月14日
私の手法はトレンドフォローだが、トレンドフォローとは上位足トレンド方向に対して押し目買い・戻り売りをしていくこと。
なのでチャートに向かって考えることは、
➊現在の上位足トレンド方向の把握
➋そのトレンド方向に対して下位足が反転下落(※売りの場合)してくるタイミングを探すだけ🤪 pic.twitter.com/PXytuTOULV
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2022年1月12日
なお、上位足の押し目・戻り目付近での具体的なエントリータイミングに関しては、
▶︎押し目買いの具体的なエントリータイミングをチャートを使って解説【高勝率です】
▶︎押し目買いの成功確率を上げる5つのコツを伝授【これで押し目買いのだましを回避できる】
にて相当詳しく解説していますので、是非そちらをご覧ください。
(※押し目買いで説明していますが、戻り売りも全く同じです)
押し目買い・戻り売りは、上位足の押し目・戻り目ポイント内での下位足のトレンド転換ポイントから仕掛けていくのが基本。これで上位足レベルの値幅と下位足レベルの損切りというリスクリワード比の非常に優れたトレードができるようになる👍上位足のトレンド継続ポイントで仕掛けているようでは遅い。 pic.twitter.com/FQKUnSS8SQ
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月23日
【私が意識して見ているポイント】
上位足のトレンド方向に対してその押し目・戻り目付近での下位足のトレンド転換ポイント。つまり、上位足トレンドの中の下位足でのトレンド転換(発生)ポイントを見ている。トレードは方向に賭けるものなので上位足と同じ方向に下位足が向けば優位性は高くなる👍 pic.twitter.com/jN4qFvcaw8
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年11月15日
【トレンドフォローで勝っているトレーダーの共通項】
❶上位足の方向を見極めて、
❷その中で下位足が上位足と同じ方向になるタイミングの時にエントリーしている😎要は、相場の大きな流れに合わせて短い流れでタイミングを計るということですね
詳しくは下記チャート参照ください↓↓↓ pic.twitter.com/2nrcn5pLKa
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月18日
また、簡単な図解資料もありますので貼っておきます。
2. 上位足トレンド方向に沿っている時だけトレードする
いくら上位足で上昇トレンド・下降トレンドを形成していても、ずっと上がり・下がり続けているのではなく、下記の図のように押し・戻しを作りながらそのトレンドを築いています。
そしてその押し・戻しの部分を拡大して見てみると、下位足ではトレンドが発生していることが多いです。
なので、上位足トレンド方向を把握せずに下位足だけを見てトレードしている人は、
よしトレンド発生だ!この押し目で買うぞ!
といった感じで買ってしまうのですが↓
そこは上位足の下降トレンド中の戻り目を形成するための単なる一時的な上昇の局面に過ぎませんので、レートが伸びていく優位性は低く、正直このようなところでトレードしても旨味はほとんどありません。
旨味がない程度だとまだマシですね。だいたいの場合、損切りにあい無駄な損失を招きます・・・
もちろん、
「上位足は下降トレンド中だから戻り目を形成してくるために一旦上昇してくる。だからその上昇を短期的にサクッと獲りにいこう」
ということがちゃんと分かっている優秀なトレーダーはこの上昇を獲りにいっても良いとは思いますが、とは言え、伸びる要素がないので損切りにあう確率が高く、わざわざこういった局面でトレードする必要はありません。
こういうこと(上位足トレンドに逆らったトレード)やっていいのは上手い人だけです。
が、上手い人に限ってこういったリスクが高い所ではトレードしないことが多いです(なぜなら無駄な損失を招く可能性が高くなるから)
ですので、トレンドフォローで安定して勝ち続けたいなら、上位足トレンド方向に逆らっている下記のピンクの□枠内の局面でトレードするのを辞め、↓
必ず上位足トレンド方向に沿っている時だけトレードするようにしましょう。
かと言って、理由1でもお話しした通り、エントリーが遅過ぎてもダメですよ
トレンドフォローは基本的に上位足トレンド方向への戻り売り&押し目買いしかないので、上位足が下降トレンドの場合、下位足で上昇してきている時に「次の戻り売りの準備」をするのが優秀なトレーダー😁
下手な人は上位足が下降トレンドにも関わらず下位足の上昇で買っていったりするのでよく負ける😅 pic.twitter.com/uaSIREY0C1
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年9月13日
3. 押し目・戻り目で明確な根拠が出るまでトレードしない
先述したように、
そろそろ押し目になるはずだ!ということは安く買える絶好のポイントだ!
といった感じで、明確な根拠がないにも関わらず押し目買い(or戻り売り)をしても上手くいきません。
そうではなく、明確な根拠、それもなるべく多くの根拠が重なった押し目・戻り目でのみポジションを取るようにすることでトレンドフォローで安定した利益を得ることができます。
では、押し目・戻り目での明確な根拠とは何なのでしょうか?
こちらに関しても、
▶︎押し目買いの成功確率を上げる5つのコツを伝授【これで押し目買いのだましを回避できる】
▶︎押し目買いの具体的なエントリータイミングをチャートを使って解説【高勝率です】
▶︎FXエントリー根拠の具体例を実チャートを使って徹底的に解説【FX初心者は必須】
にて相当詳しく解説していますので、是非そちらをご覧いただければと思います。
多くの人がトレンドフォローで勝てない理由まとめ
多くの人がトレンドフォローで勝てない理由3つとその解決策をお伝えしてきました。
もう一度まとめますね。
【多くの人がトレンドフォローで勝てない3つの理由】
【トレンドフォローで勝てるようになるためにすべきこと】
トレンドフォローで勝てない人は自分がどの理由に該当するのかを確認し原因を潰していくようにしましょう。
P.S.
本記事でお伝えした内容を更に詳しく解説しているのが、こちらの4つの鉄板エントリーパターン解説マニュアル(PDF256ページ:無料)です。
このマニュアルはトレンドフォローで安定的に利益を上げるための方法のみを徹底的に解説していますので、トレンドフォローで利益を上げたい方は是非お読みになってください。
既に、かなりたくさんの感想(※喜びの声)を頂いていますので、手前味噌ながらかなり自信があります。
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