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こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今日は、
XMで両建てはできるの?
国内FX業者だと両建てが禁止されている業者もあるんだけどXMはどうなんだろう?
そして両建てがOKな場合、どんな手法があるのだろう?
という疑問に答えていきます。
結論から言うと、XMは両建てすることができます。
これは、XMが公式HPで両建てを正式に認めているので間違いありません。
ところが、XMは全ての両建てを認めているわけではなく
「禁止されている両建て」
もありますので注意が必要です。
そこで今回は、
- XMが認めている両建て
- XMが禁止している両建て
- 禁止されている両建てをするとバレるのか?
- 両建てがバレたらどうなるのか?
- 両建てのメリット
- オススメの両建て手法
等について解説していきたいと思います。
XMで両建てをする前に一通りご覧いただいてポイントを押さえておいてださい。
XMが認めている両建て
まず初めに「XMが認めている両建て」について説明していきます。
両建ては基本的に以下の3つの方法があります。
- 同一口座内で行う両建て
- XM内の異なる口座間で行う両建て
- XMと他の海外FX業者との間で行う両建て
これらの中でXMが認めているのは、
「同一口座内で行う両建て」
のみです。
XMの両建て | |
同一口座内で行う両建て | 〇 |
異なる口座間で行う両建て | × |
XMと他の海外FX業者との間で行う両建て | × |
これ以外の両建てに関してはXMが禁止していますので、気をつけてください。
「同一口座内で行う両建て」とは、スタンダード口座であればスタンダード口座内での両建て、マイクロ口座であればマイクロ口座内での両建てということです。
例えば、
「スタンダード口座Aでユーロドルを売り、スタンダード口座Aでユーロドルを売る」
「ゼロ口座Aでドル円を売り、ゼロ口座Aでドル円を買う」
これらの両建ては全てOKです。
また、同一口座内であれば、レートが大きく動きやすい米雇用統計などの経済指標発表時の両建ても禁止されていませんので、指標トレードも堂々と行うことができます。
XMが禁止している両建て
では次にXMが禁止している両建てについて詳しく見ていきましょう。
XMが禁止している両建ては、
この2つです。
1つずつ見ていきます。
その1:異なる口座間で行う両建ては禁止
XMでは1名義につき最大8つまで口座を持つことができますが、同一名義であっても異なる口座間での両建ては禁止されています。
例えば、
「スタンダード口座でユーロドルを買い、マイクロ口座でユーロドルを売る」
ということはNGです。
そして気を付けて欲しいのがこちら、
「ゼロ口座Aでポンドドルを買い、ゼロ口座Bでポンドドルを売る」
といった同じ口座タイプ同士であっても、異なる口座間での両建てに該当するのでこれらは禁止行為です。
また、異なる口座間で【異なる通貨ペア】を両建てした場合も、XMの取引規約に抵触する場合があるので注意が必要です。
例えば、
「スタンダード口座でユーロドルを買い、マイクロ口座でユーロ円を売る」
こういったケースです。
ユーロドルとユーロ円という違う通貨ペアの売買なので禁止されている両建てには当たらないと思いがちですが、
【ユーロという同一通貨】
の売買(ヘッジ)をしたとして、両建てに見なされてしまうこともあります。
その2:XMと他の海外FX業者との間で行う両建ても禁止
XMと他の海外FX業者間(異なる業者間)で両建てするのも禁止です。
異なる業者間での両建てとは、
「XMでユーロドルを買って、TitanFX(タイタンFX)でユーロドルを売る」
といったものです。
これも禁止されております。
異なる業者間なので両建てしてもバレないだろうと思うかもしれませんが、残念ながらバレます。
なぜならMT4では全ての取引履歴が管理されており、他の海外FX業者のプラットフォームがMT4であれば、XMはMT4の履歴を辿ることでトレーダー情報を容易に確認することができるようになっているからです。
手動チェックなのか、自動チェックなのかは不明ですが、
「ん?このトレーダーの取引なんか変だな」
と思われるとXMに調べてられてしまい、異なる業者間で両建てしているのが簡単にバレてしまいます。
昔、異なる業者間の両建てで多くのFX会社がダメージを食らったみたいですよ
なぜ、XMは「異なる口座間での両建て」と「異なる業者間での両建て」を禁止しているのか?
では、なぜXMが「異なる口座間での両建て」と「異なる業者間での両建て」を禁止しているのかをお伝えします。
それは、XMのゼロカットシステムの制度を不正に利用し、一方の口座では損失が限定され(=入金額分まで)、もう一つの口座では利益を大きく伸ばすという不正ができてしまうためです。
例えば、レートが大きく動きやすい大型経済指標(FOMCや米雇用統計)の発表時に、2つの口座(A口座とB口座)で両建てをする場合を考えてみてください。
指標発表を受けて、レートが一気に動いたために、A口座の方は強制ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになりゼロカットの対象になりました。
ですが反対売買をしているB口座の方では、大きく利益を出すことができています。
ゼロカットシステムを採用しているXMではトレーダー側に「追証」はありませんから、トレーダーはA口座に入れた入金額分の損失だけで大きな利益を得ることができます。
が、XM側は【A口座で生まれた損失】を負担しなければなりません。
つまり、トレーダーから見たら利益と損失が同額になるのではなく、失うのは入金額分のみに限定し、利益だけを大きくする不正ができてしまうのです。
このように、「異なる口座間での両建て」と「異なる業者間での両建て」はXMのゼロカットシステムを悪用してトレーダーが簡単に儲けることができてしまうため、XMはこの2パターンの両建てを禁止しています。
EA(自動売買ツール)を動かしている人は注意が必要
ここまでで、
- XMが認めている両建て
- XMが禁止している両建て
を解説したので、禁止されている両建てをついうっかりやってしまうという事はなくなったと思います。
が、
「EA(自動売買ツール)」と「裁量トレード」の両方をしているトレーダーは注意が必要です。
例えば、
ゼロ口座:EA(自動売買ツール)用口座
と口座を分けていたとします。
あなたが裁量トレード用口座の「スタンダード口座」でユーロドルの買いポジションを持ったとします。
そしてそのユーロドルの買いポジションを持ったまま、「ゼロ口座」で稼働中のEA(自動売買ツール)が偶然ユーロドルの売りポジションを持ってしまった場合、XMが禁止している両建ての1つである、
【異なる口座間で行う両建て】
に該当してしまいます。
これを1回やったからといって即座にペナルティーが課せられる訳ではないですが、気付かないうちに禁止されている両建てを何度もやっていたというケースも考えられなくはないので、EA(自動売買ツール)を動かしている人はしっかりとポジション管理をするようにしましょう。
▼この件に関してのXM公式サポートからの回答
自動売買ツール(EA)で偶発的に、且つ意図的ではなくとも弊社担当部門の判断により両建てとみなされる場合がございますので、ご留意くださいませ。
禁止されている両建てがバレたらどうなるのか?
XMが禁止している両建てを行っているのがバレた場合、両建てで得た利益の全額没収・出金拒否、最悪の場合だと口座凍結される可能性があります。
どうせバレないでしょ
と、禁止されている両建てを隠れて行っても、必ずバレるので最初から辞めておきましょう。
また、両建てに限らず、
「ゼロカット(=マイナス残高リセットシステム)」
を悪用したトレードが見つかった場合も同様に、出金拒否や口座凍結される恐れがありますので、XM側にとって不利益をこうむる可能性が高いことを意図的に行うのは辞めてください。
さて、ここまで「XMが認めている両建て」と「禁止している両建て」、そして禁止している両建てがバレたらどうなるか?などを解説してきましたが、そもそもXMで両建てすることにどんなメリットがあるのでしょうか?
それを次の章でお伝えしたいと思います。
「XMで両建てするメリット」と「両建て手法」
XMで両建てするメリットは主に3つあります。
【XMで両建てするメリット】
この3つです。
その1:証拠金がゼロになる
両建てをすると、売りと買いのポジションを同時に保有するのですから、普通は2倍の証拠金が必要になります。
ですが、XMでの両建ての場合、
「同じロット数での両建てであれば、その両建てポジションの必要証拠金はゼロになる」
という特徴があります。
要するに、両建てをしている間は証拠金が不要になるということですね
この制度をうまく活用すれば、例えば、今保有しているポジションが自分の思惑とは逆方向に動き、間もなく証拠金不足で強制ロスカットされそうな時に両建てを行い、証拠金をゼロにすることで
「証拠金不足による強制ロスカットを防ぐ」
ことができます。
また、両建てをすることで損失もそれ以上拡大しなくなりますので、もう一度しっかりと相場環境認識を行い勝てる自信があるポジションのみを残し、もう一方のポジションを良い感じの所で損切りすることで、損失を少しでも少なくできる可能性が生まれます。
但し、この方法はある程度の相場環境認識能力があるトレーダーではないと相当難しいので、初心者の方は素直に「損切り」する方が良いかと思います。
かつ、損失の金額は固定できても、2つのポジションをずっと保有することでマイナスのスワップポイントが日々拡大していくことも考えられますので、やはり素直に「損切り」しておくことが最も損失額を少なくする方法でしょう。
両建ては数あるトレード技術の中でも極めて高度な技術であり、トレード上級者以外が使うと更なる損失を生む可能性があります
その2:XMポイント(XMP)が貰える
XMでは、トレード毎に付与されるXMポイント(XMP)というものがあります。
溜まったXMポイント(XMP)をボーナスに交換すると実際のトレードの証拠金にすることができ、その証拠金で得た利益は出金することができます。
このポイント制度は私がXMの中で一番気に入っている制度です
XMで両建てすれば、このXMポイント(XMP)を往復分貰うことができます。
(※但し、ポジションを10分以上保有するという条件があります)
つまり両建てすると通常の取引の2倍のXMポイント(XMP)を一気に貯めることができるので、気付くと数万円・数十万円分のポイントが溜まっていたなんてこともあり得ます。
事実、私は気付いたら54万円分くらいのXMポイントが溜まっていたことがありました
このXMポイント(XMP)制度は本当に使える制度で、このXMポイントをボーナスに交換して証拠金として使えばノーリスクでハイレバ取引をすることが可能になります。
もともと無かったポイントなので負けても痛くも痒くもないため、普段では取れないようなリスクを取ることができ、自分のお金を入金している口座では出来ないような大胆なハイレバトレードをすることができます。
但し、XMポイントを稼ぐためだけに両建てをすることはXMの取引規約で禁止されているので、そこは注意する必要があります。
XMポイントを稼ぐためだけの両建てを防ぐために、ポジションを10分以上保有するという条件が付けられていますよ
その3:トレンド相場で大きく儲けられる
これは両建てのメリットでもあり、手法でもあります。
トレード上級者以外にとって両建ての手法はこれだけで充分です。
他の両建て手法を上級者以外の方が行ったところで損失を拡大させるだけです。
それくらい両建ては簡単なように見えて難しいです
例えば、既に買いポジションを持っていてレートが思惑通りの方向に伸びている場合、
・まだ継続して更に伸びていくのか?
の判断に迷う場合があります。
そこで決済してしまうと利益を確定することはできますが、決済した後に更に思惑方向へレートが伸びていけば、
あぁ、やっぱり持っておけば良かったぁぁーーー!!!
と、かなり悔しい思いをすることは間違いありません。
ですので、こういった時に両建て(=売りポジション)をして利益を固定し、様子を見るという使い方があります。
その後、思惑通りの方向にレートが伸びれば、後から追加した売りポジションのみを解消し、もともと保有していた買いポジションの利益を更に伸ばしていきます。
もし思惑とは反対方向にレートが動きトレンドが終了したとしても、既に利益額は固定されていますので、両方のポジションを決済し利益を確定させます。
このように、
せっかくトレンドの初動で入れたのだから利益を伸ばすところまで伸ばしたい。
でも、もしかしたらもうトレンドが終了しここから下げてくるかもしれない
というような時にこの両建ての方法は有効です。
他にも、大きな流れでは下降トレンドなのでスイングで売りポジションを保有し大きな利益を狙っているけれど、戻り目形成のために上昇してきたところで買いポジションを入れ、その上昇分の利益も獲得し、ダブルで利益を得ていくという方法もあります。
イメージとしては、スイングで大きな利益を狙いつつ、デイトレでも小さな利益を獲っていくという感じですね。
このように、両建てを上手く活用することができれば、普通にトレードするよりも大きく稼ぐことが可能になります
とは言え、両建てはトレード上級者でも難しく、初心者~中級クラスのトレーダーがやるとロクな結果にはならないことが多いですね。。
両建ては一見すると簡単そうに見えますが、実際はめちゃくちゃ難しいですよ
よって、1年以上安定して利益を上げ続けているトレード上級者になるまでは「両建て」は使わない方が良いですし、別に上級者になっても使う必要性をそこまで感じられません。
実際に私の知り合いの年間5億円ほど稼ぐFXトレーダーは「両建て」なんて一切せずに、純粋な取引だけで5億円稼いでいます。
ですので、両建てが大きく稼ぐための必須技術という訳ではないので、両建ての技術を磨くよりも、
「相場環境を正しく把握する技術(=チャートを読む技術)」
を磨いた方が100倍稼げるようになるでしょう。
XMで両建てを同時解除(決済)する方法
XMの取引プラットフォームであるMT4を使えば、両建てを同時解除(決済)することができます。
しかも、この両建て同時解除方法を使えば決済時に必要なスプレッドが片方だけで済みます。
ですので、もし両建てした後に、両方同時決済する場合は片方ずつの決済を律義にやらずに、今から説明する両建て同時解除方法を使ってください。
その方がスプレッドが片方分しかからないのでお得です。
両建ての同時解除(決済)方法
まず、画面の赤枠で囲ってあるところのどこでも良いので「右クリック」します。
すると、下記の画面が出てくるので
「注文変更または取り消し」
をクリックします。
注文画面が開かれたら、注文種別の中から、
「両建て解除:通貨ペアを指定」
をクリックします。
「両建て解除:通貨ペアを指定」をクリックすると、黄色い決済ボタンが出てくるので、このボタンをクリックすれば両建てポジションを同時解除(決済)することができます。
片方のスプレッドを節約することができる両建ての同時解除(決済)方法はこれだけで完了します。
簡単ですね。
XMの両建てまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、XMの両建てに関することは大方理解できたと思います。
重要なので、もう一度最後に
「XMが認めている両建て」
「XMが禁止している両建て」
を纏めておきます。
XMの両建て | |
同一口座内で行う両建て | 〇 |
異なる口座間で行う両建て | × |
XMと他の海外FX業者との間で行う両建て | × |
トレーダー側だけが安全に儲け、XM側は不利益をこうむってしまうような
「不正な両建て取引」
への監視は厳しくなっているので、XMが禁止している両建て取引を行えば確実にバレると思っておいてください。
XMが不正な両建て取引を発見した場合、両建てのポジションは全てキャンセルされ、仮に利益を得ていても全額没収されます。
その後、永久口座凍結(ブラックリスト入り)され、二度とXMにて口座開設することはできなくなりますので、くれぐれもXMが禁止している両建てトレードをしないように注意してください。
また、記事中でも解説しましたが、
「EA(自動売買システム)」と「裁量トレード」
を両方同時に回しているトレーダーは、ついうっかり禁止されている両建てトレードを行ってしまわないようにしましょう。
たとえそこに悪意がなくても、出金拒否や口座凍結などの重いペナルティーを課せられてしまう可能性が無きにしもあらずです。
不正かどうかを判断する権利は全てXM側にありますので、もし不正取引と判断されてしまったらそれに従うしかありません。
そうなってしまってからはもう遅いので、しっかりと事前にXMの両建てのルールについて知っておいてください。
両建ては決して簡単ではない
重ね重ねになりますが、両建ては簡単そうにみえても数あるトレード技術の中でも極めて高度な技術です。
初心者の方は安易に両建てはせず、まずは、然るべきところでしっかりと「損切り」が出来るようになりましょう。
両建てはトレード上級者になってから学んでも全然遅くありませんので、初心者の方は両建ての手法よりも、
「相場環境を正しく把握する技術(=チャートを読む技術)」
を身に付けるための努力をしましょう。
相場環境を正しく把握することさえできれば、あとは資金管理・メンタルを整えればFXで安定して稼ぎ続けることはそんなに難しいことではありません。
FXで勝つ為のセンターピンは、誰が何と言おうと、
「相場環境を正しく把握する技術(=チャートを読む技術)」
です。
この技術を身に付けるために日々鍛錬を積んでいってください。
「相場環境を正しく把握する技術」を身に付けるためには、手前味噌ながら、私の書いたマニュアル(PDF256ページ)はあなたのお役に立てると思います。
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それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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