【FXリアルトレード解説】ドル円(2022.11.17)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年11月17日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

一回損切りにあってから再エントリーしていますので、最初のトレードでは負けています。

▼最初損切りされたエントリーポイント

 

なお、勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します

 

では、日足から順にみていきましょう。

日足

日足は下降トレンド中。

が、日足MAから大幅に乖離してきているので、日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=日足レベルの戻り目形成のための上昇)が働くのがセオリーの動きなので、ここは買いを検討する局面となります。

 

週足MAを下抜けているので売りが優勢と思いロングできなかった

 

という意見をいただきましたが、 MAを下抜けて売り優勢になるのは、そのMAが水平から下向きになりつつある段階で上からレートを抑えている時であり、上向きのMAをレートが下抜けても押し目買い勢力による押し目うりよ買いが入ってくるのでレートは再度上昇していくのがセオリーとなります。

4時間足

4時間足はダウだけで見ると戻り高値を超えていないので下降トレンド中。

ですが、先ほどお伝えした通り、日足MAから大幅に乖離しており、日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=日足レベルの戻り目形成のための上昇)が働く局面ですので、ここは売りよりも買いに優位性がある局面となります。

4時間足MAの傾きを見ても下向きから水平になってきています。

MAの傾きが下向きから水平になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足の動き)のレートの平均値の下落がなくなってきことを示しています。

つまり期間内のトレーダーの行動が

  • 下の価格

よりも

  • 上の価格

を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り勢力優位だったのが、買い勢力の力が強くなってきてそのバランスが拮抗し始めてきている、ということです。

 

 

また、直近では安値を切り上げてきており、このことからも「売り勢力」よりも「買い勢力」の方が強いことが分かります。

 

既に上から売っている人の多くはまだ利確していませんから、今後レートが上昇してくればそんな彼らの利確の買いが入ってきます。

 

今回のトレードはその利確の買いを利用したトレードとなります

 

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で、意識されているラインに支えられ1時間足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。

ダブルボトムのネックラインを抜けることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

なお、この時点において4時間足MAに対して1時間足MAが一旦上抜けてのワンクッションポイントを形成してきておりませんので、今後そのような局面になれば再度そこで増し玉のロングを仕掛けていこうと思っていました。

また、そのような局面(=4時間足MAに対して1時間足MAが一旦上抜けてのワンクッション)になるのがセオリーなので、多少下げても決済はしない予定でいました。

増し玉ロングその1

想定通り4時間足MAに対して1時間足MAが一旦上抜けてのワンクッションポイント(=4時間足レベルの安値切り上げポイントを作ってきたということ)を形成し、その中で1時間足レベルのダブルボトムを形成してこようかという局面になってきました。

ダブルボトムのネックラインを抜けることで、短期的に下降トレンドになっていた1時間足が上昇トレンドに転換してくることになりますので、ダブルボトムのネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

またネックラインを抜ければ1時間足MAの方向も上向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散していくポイントになります。

つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

増し玉ロングその2

1回目の増し玉ロングエントリーをした後、1時間足MAに対して押し目をつけてきましたので(=1時間足レベルの押し目買いポイント)、1時間足で認識できる直近高値抜けに増し玉のロングの注文を入れました。

 

要するに、1時間足の第3波(1時間足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイント)で増し玉のロングをしたということです。

 

※私の言っている意味が分からないという方はまだ勝つのは難しいですね

 

▼今回のエントリーポイントまとめ

 

結果

1回目の利確

最後に増し玉したロングポジションは遅くから入っているので15分足レベルで安値をつけるたびにこまめに決済ラインを引き上げておりました↓↓

そして引き上げていた決済ラインを割ってきたため、増し玉ロングポジション分(2回目)はここで決済となりました。

2回目の利確

残りのポジションは1時間足レベルのダウが崩れるまでと言うことで、決済ラインを1時間足レベルの安値に移動させてポジションを持っていましたが↓↓

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。

▼15分足チャート

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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