TitanFXのCFD取引はオススメなのか?【CFD銘柄からスプレッドまで徹底解説】

TitanFX

※本記事はプロモーションを含みます。

TitanFXはFX通貨ペア以外にも、日経225やNYダウ・ゴールドなどのCFD銘柄の取引ができます。

取り扱っているCFD銘柄数はやや少なめですが、レバレッジに関しては数ある海外FX業者の中でも最も高い最大500倍なので、少ない証拠金額でもCFD銘柄の取引ができるのがTitanFXの魅力です。

本記事では、

  • TitanFXでCFD取引をするメリットは?
  • TitanFXのCFDにはどんな銘柄がある?
  • TitanFXのCFD銘柄のレバレッジ・スプレッドはいくら?
  • 取引方法&取引時間は?
  • CFD銘柄にもゼロカットは適用される?

などといったTitanFXのCFD銘柄に関する情報を網羅的にお伝えしてきます。

 

TitanFXでCFD銘柄を取引したいんだけど、どうやって始めればいいのか分からない

 

という方は是非参考にしてみてください。

CFDとは

まず最初にCFDについて簡単に説明します。

CFDとは、Contract for differenceの頭文字をとった投資用語で、『差金決済取引』のことを意味します。

 

FXも差金決済取引なので、CFDのうちの1つです

 

差金決済取引とは、取引の際に実際の金額を取引せずに、売買で生じた損益の差のみを受け渡しするという取引です。

FXに限らずトレードの世界は、

「商品を買って → 売ったその【差額】を得たい」

というのが前提です。

【商品そのもの】が欲しいのではなく売り買いした時の【差額】が欲しいわけなので、差額を発生させるために買ったものは必ず売ります。

ということは、

「100万円分の商品を買った人は必ずその100万円分を売りに来る(=反対売買)」

というのが絶対条件になるので、だったらその100万円分の受け渡しはしないで、決済時に生じた損益(差額)だけをやり取りしようというものが差金決済取引です。

差額だけのやり取りなので、取引金額全部を用意する必要はなく、少ない資金しかなくてもレバレッジを効かせながら取引したい金額を売買することが可能なのです。

上述したようにFX取引もCFD取引の1つなのですが、一般的にCFDと言う場合はFX通貨ペア以外の商品(ゴールドや原油・株価指数など)を指します。

TitanFXでCFD取引をする5つのメリット

TitanFXに限らず多くのFX業者でCFD取引ができますが、TitanFXでCFD取引をするメリットをお伝えします。

この5つです。

1つずつ簡単に解説していきましょう。

1. 他の海外FX業者に比べてレバレッジが高い

TitanFXのCFD銘柄のレバレッジは他社と比較してかなり高いです。

米国個別株式を除く全てのCFD銘柄で最大500倍のレバレッジを使えるので、少ない証拠金しか用意できない方でもCFD取引を開始することができます。

詳しくはこちらの章に記載していますので、レバレッジが気になる方はジャンプしてご覧ください。

2. 0.1ロットから取引できる(他社は1ロット以上)

TitanFXのCFD銘柄の最小ロット数は0.1ロットからなので、少額しか用意できない方でもCFD取引を始められます。

 

他社は1ロット以上〜のところが多いので、まずはお試しで少額からCFD取引したい方にはTitanFXはオススメですね!

 

詳しくは、こちらの章に記載しています。

3. スキャルピングもOK

TitanFXでは、FX通貨ペア同様にCFD銘柄においてもスキャルピングを認めています。

しかも、取引制限がないので、数秒から数分という短い期間で取引を繰り返す超短期スキャルや自動売買システムによるスキャルピングも堂々と行うことができます。

海外FX業者の中には、スキャルピングOKと謳っていても、

  • 自動売買システムによるスキャルピングはNG
  • 数秒から数分という短い期間で取引を繰り返すスキャルピングはNG

というところが多いですが、TitanFXではスキャルピングに取引制限を設けられていませんのでスキャルピングを自由にやりたい放題です。

CFD銘柄でもスキャルピングを自由にできるというのはTitanFXの魅力です。

4. CFD銘柄にもゼロカットが適用される

これはTitanFXに限らず他の海外FX業者全てに共通して言えることですが、FX通貨ペア同様にCDF銘柄にもゼロカットが適用されます。

ですので、予期しない相場の急変動によって口座残高がマイナスになっても追証を請求されることなく、入学以上の損失を負うことは絶対にありません。

 

反対に国内FX業者はこういった場合、平気で追証を請求してきますので私は絶対に国内FX業者は使わないです。

 

いつ多額損失を抱えるかもしれないリスクを追いながらトレードするのはまっぴらごめんです

 

5. FX口座でそのまま取引できる

これもTitanFXに限らず他の海外FX業者でも言えることですが、現在のFX口座でそのままCFD銘柄を取引することができます。
(※米国個別株式だけは追加で「米国株式CFD専用口座」というものを作る必要があります)

対して国内FXの場合は、FX口座とは別にCFD口座を作る必要があり、かつ資金も別々に入金しなければならないので面倒くさいですし、資金効率も悪くなります。

この点、TitanFXの場合は1つの取引口座で、

  • FX通貨ペアも
  • CFD銘柄も

取引できるので、ドル円を取引しようが、日経225を取引しようが、ゴールドを取引しようがMT4/MT5というトレードツール1本で全て対応できますし、それぞれで口座開設をすることも、別々に資金を入れることもありません。

FXと同じ口座でCFD銘柄を取引することができるのは、TitanFXのメリットだと言えます。

TitanFXの口座開設はこちら

TitanFXのCFD銘柄一覧

TitanFXのCFD銘柄は、

  1. エネルギー(※原油など)
  2. 貴金属(※ゴールド/シルバーなど)
  3. 株価指数(※日経225やNYダウなど)
  4. 米国個別株式

の4つのカテゴリーがあり、それぞれの銘柄数は下記の通りです。

原油 4種類
貴金属 11種類
株価指数 21種類
米国個別株式 100種類

カテゴリー別の全CFD銘柄とTitanFXでのシンボル名(=表記名)は下記の通りです。

▼エネルギー

TitanFXのシンボル名 銘柄名
XTI/USD(※) WTI原油
XBR/USD(※) 北海ブレント原油
USO/USD WTI原油インデックス
UKO/USD 北海ブレント原油インデックス

(※XTI/USDとXBR/USDは現在新規取引停止中)

▼貴金属

TitanFXのシンボル名 銘柄名
XAU/USD ゴールド(ドル建て)
XAU/JPY ゴールド(円建て)
XAU/EUR ゴールド(ユーロ建て)
XAU/AUD ゴールド(豪ドル建て)
XAU/GBP ゴールド(ポンド建て)
XAU/CHF ゴールド(スイスフラン建て)
XAG/USD シルバー(ドル建て)
XAG/EUR シルバー(ユーロ建て)
XAG/AUD シルバー(豪ドル建て)
XPT/USD プラチナ(ドル建て)
XPD/USD パラジウム(ドル建て)

▼株価指数

TitanFXのシンボル名 銘柄名
AUS200 S&P/ASX200
(オーストラリア)
CAN60 S&P/TSX60
(カナダ)
CN50 FTSE中国A50指数
(中国)
EUSTX50 ユーロ・ストックス50
(ユーロ圏)
FRA40 CAC40
(仏)
GER30 DAX30
(独)
HK50 香港50指数
(香港)
HSCEI 香港ハンセン指数
(香港)
IND50 NIFTY50
(インド)
JPN225 日経平均
(日本)
NAS100 ナスダック100
(米国)
NETH25 AEX25
(オランダ)
SING30 STI30
(シンガポール)
SWISS20 SMI
(スイス)
TWFTSE FTSE台湾
(台湾)
US30 NYダウ平均
(米国)
US500 S&P500
(米国)
US2000 ラッセル指数2000
(米国)
USDX ドルインデックス
(米国)
UK100 FTSE100
(英国)
VIX VIX指数
(米国)

▼米国個別株式

TitanFXのシンボル名 企業名
Adobe アドビ
Alphabet アルファベット
Amazon アマゾン
Apple アップル
BookingHoldings ブッキング・ホールディングス
Cisco シスコシステムズ
Comcast コムキャスト
Costco コストコ
eBay イーベイ
Facebook フェイスブック
Intel インテル
Microsoft マイクロソフト
Moderna モデルナ
21stCenturyFox 21世紀フォックス
Mondelez モンデリーズ
Zoom ズーム
Netflix ネットフリックス
PayPal ペイパル
Pepsi ペプシコーラ
QUALCOMM クァルコム
Starbucks スターバックス
Tesla テスラ
TexasInstruments テキサス・インスツルメンツ
TMobile Tモバイル
TripAdvisor トリップアドバイザー
TrivagoAdr トリバゴ
WalgreensBoots ウォルグリーン・ブーツ
WynnResorts ウィン・リゾーツ・リミテッド
AT&T AT&T
Alibaba アリババ
Amex アメリカンエキスプレス
BankofAmerica バンクオブアメリカ
BestBuy ベストバイ
BeyondMeat ビヨンド・ミート
Boeing ボーイング
Carnival-US カーニバル・コーポレーション
Chevron シェブロン
Coca-Cola コカコーラ
Disney ディズニー
ExxonMobil エクソンモービル
Ford フォード
GeneralElectric ゼネラル・エレクトリック
JPMorgan JPモルガンチェース
Johnson&Johnson ジョンソン&ジョンソン
Macys メーシーズ
3M 3M
Mastercard マスターカード
YumBrands ヤム・ブランズ
McDonalds マクドナルド
NIKE ナイキ
Pfizer ファイザー
Procter&Gamble プロクター&ギャンブル
ResMed-US レスメド
RoyalCaribbean ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
SonyCorp ソニー
Spotify スポティファイ・テクノロジー
Sysco シスココーポレーション
Target ターゲット
Twitter ツイッター
UBER ウーバー
UnitedHealth ユナイテッドヘルス
Visa ビザ
Walmart ウォルマート
WellsFargo ウェルズファーゴ
WesternUnion ウエスタンユニオン
ActivisionBizzard アクティビジョン・ブリザード
AMD アドバンスト・マイクロ・デバイセズ
Amgen アムジェン
ADP オートマティック・データ・プロセッシング
Biogen バイオジェン
Broadcom ブロードコム
Chartercommunications チャーター・コミュニケーションズ
CME シーエムイーグループ
CSX CSXコーポレーション
ElectronicArts エレクトロニック・アーツ
Equinix エクイニクス
GileadSciences ギリアド・サイエンシズ
Intuit インテュイット
IntuitiveSurgical インテュイティブ・サージカル
Novavax ノババックス
NVIDA エヌビディアコーポレーション
RegeneronPharmaceuticals リジェネロン
VertexPharmaceuticals バーテックス
Abbott アボット
AbbVie アッヴィ
Altria アルトリア・グループ
AmericanTower アメリカン・タワー
Bristol-MyersSquibb ブリストルマイヤーズスクイブ
Citigroup シティグループ
CVS CVSヘルス・コーポレーション
HomeDepot ホームデポ
IntBusinessMach IBM
LockeedMartin ロッキード・マーティン
Merck&Co メルク・アンド・カンパニー
Morgan モルガン・スタンレー
Oracle オラクル
PhilipMorris フィリップモリス
ThermoFisher サーモフィッシャーサイエンティフィック
UPS ユーピーエス
Verizon ベライゾン

 

少ないと言っても、世界の主要株価指数・ゴールド・原油などといった人気CFD銘柄は取り揃えられているので全く問題ありませんね!

 

TitanFXのCFD銘柄の最大ロットと最小ロット

TitanFXで取り揃えられているCFD銘柄が分かったところで、次に「最大ロット数」と「最小ロット数」を見ていきます。

CFD銘柄 最大ロット数 最小ロット数
エネルギー 20 0.1
貴金属 50 0.01
株価指数 100 0.1
米国個別株式 1,000 0.1

特筆すべきは、最小ロット数です。

多くの海外FX業者では最小ロット数が1ロット以上(※貴金属は0.1ロット)と設定されていますが、TitanFXは、0.1ロットというかなり小さいロット数から注文を出すことができます。

▼XMとTitanFXとの最小ロット数の比較

CFD銘柄 TitanFX XM
エネルギー 0.1 1
貴金属 0.01 0.1
株価指数 0.1 1

最小ロット数は取引単位でもありますから、1.2ロットや3,6ロットなど小数点以下の単位での注文も出せるということであり、ロット数を細かく調整してエントリーしたい方にはTitanFXのCFD取引はぴったりです。

 

例えばXMの場合、ゴールド・シルバーを除き1ロット単位での注文しかできませんので、3ロット・5ロットなどといった注文しかできず、3.2ロットとか5.7ロットなどの細かい単位の注文は出せません

 

また、大きな資金を入れてCFD取引したい方にとっては最大ロット数の大きさも気になるところです。

残念ながら最大ロット数に関しては他社よりも小さいですが、同時に保有できるポジション数が200と設定されているので、分割エントリーをすれば問題ないでしょう。

つまり、TitanFXのCFDは、

  • 少額からCFD取引がしたい方
  • ロット数を細かく調整したい方
  • 大きな資金を入れてCFD取引したい方

など、様々なトレードスタイルの方に合致した使い勝手の良い業者と言えます。

TitanFXのCFD銘柄のレバレッジ

TitanFXのCFD銘柄のレバレッジは、 米国個別株式を除く全てのCFD銘柄で最大500倍となっております。

CFD銘柄 最大レバレッジ
エネルギー
(4銘柄)
500倍
貴金属
(11銘柄)
株式指数
(21銘柄)
米国個別株式
(100億銘柄)
20倍

(※米国個別株式CFDのみレバレッジ20倍)

これは他社と比べてもかなり高いレバレッジです。

▼他の海外FX業者とのCFD銘柄のレバレッジ比較表

JP225 NYダウ ゴールド 原油
TitanFX 500倍
XM 200倍 100倍 1,000倍 66.6倍
Axiory 100倍 20倍
LandFX 200倍 100倍
Tradeview 10倍 10倍 100倍 10倍

レバレッジが高いということは用意する証拠金が少なくて済むということなので、少ない資金しか用意できない人でも気軽にCFD取引を始められます。

試しに、レバレッジが高いとどれくらい証拠金が少なくて済むのかを、海外FX業者最大手のXMと比較してみました。

▼XMとTitanFXの1ロットあたりの必要証拠金の比較表

CFD銘柄 TitanFX XM
日経225 58円 145円
NYダウ 7,700円 38,500円
原油 7,700円 11,550円

(※日経平均=29,000円、NYダウ=35,000ドル、原油70ドルの価格で試算)

また、TitanFXには口座残高によるレバレッジ制限がありませんので、残高が100万円だろうが3,000万円だろうが最大レバレッジ500倍でトレードすることができます。

口座残高が増えてもレバレッジ制限を受けないので、口座に多額の資金を入れて高いレバレッジをかけてトレードする大口上級トレーダーにとってはこの上ないメリットですね。

 

XMのゴールドは1,000倍と高いですが、残高が2万ドル(約260万円)を超えてくると200倍に制限されます。

 

その点TitanFXは常に最大レバレッジは500倍です。

 

この、

 

「口座残高によるレバレッジ制限を受けない」

 

という理由でTitanFXを使っているトレーダーは非常に多いです

 

TitanFXのCFD銘柄のスプレッド

では、次に皆さんが最も気になるであろうCFD銘柄のスプレッドをお伝えします。

TitanFXには、

  • スタンダード口座
  • ブレード口座

という2つの口座タイプがありますが、それぞれのCFD銘柄のスプレッドは下記の通りです。

ブレード口座はスプレッドにプラスして1ロットにつき往復72円(※pips換算すると0.07pips)の取引手数料がかかりますので、その手数料を加味した実質スプレッドを記載しています。

また、米国個別株式はCFDの中でも少し特殊なので、別記事で詳しくまとめます。

よって本記事では米国個別株式のスプレッドや必要証拠金額の計算式は割愛します。

▼エネルギー銘柄のスプレッド比較

銘柄 スタンダード口座 ブレード口座
XTI/USD 0.69 0.64(0.57)
XBR/USD 0.71 0.66(0.59)
USO/USD 0.69 0.64(0.57)
UKO/USD 0.71 0.66(0.59)

(※実質スプレッドが狭い方を赤字で表記、単位は全てpips)
(※ブレード口座は平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載)

▼貴金属銘柄のスプレッド比較

銘柄 スタンダード口座 ブレード口座
XAU/USD 2.23 2.18(2.11)
XAU/JPY 3.02 2.97(2.90)
XAU/EUR 2.39 2.34(2.27)
XAU/AUD 2.72 2.67(2.6)
XAU/GBP 2.75 2.7(2.63)
XAU/CHF 3.30 3.25(3.18)
XAG/USD 2.01 2.08(2.01)
XAG/EUR 2.73 2.68(2.61)
XAG/AUD 1.74 1.69(1.62)
XPT/USD 30.12 30.07(30)
XPD/USD 30.12 30.07(30)

(※実質スプレッドが狭い方を赤字で表記、単位は全てpips)
(※ブレード口座は平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載)

▼株価指数銘柄のスプレッド比較

銘柄 スタンダード口座 ブレード口座
AUS200 2.2 1.07(1.0)
CAN60 2.2 1.07(1.0)
CN50 7.5 6.07(6.0)
EUSTX50 3.2 2.07(2.0)
FRA40 2.2 1.07(1.0)
GER30 2.5 1.37(1.3)
HK50 3.8 2.27(2.2)
HSCEI 2.8 1.67(1.6)
IND50 3.8 2.27(2.2)
JPN225 9.2 8.07(8.0)
NAS100 2.2 1.07(1.0)
NETH25 2.2 1.07(1.0)
SING30 2.2 1.07(1.0)
SWISS20 3.4 2.27(2.2)
TWFTSE 2.2 1.07(1.0)
US30 3.6 2.47(2.4)
US500 1.5 0.57(0.5)
US2000 1.5 0.37(0.3)
USDX 3.2 2.07(2.0)
UK100 2.2 1.07(1.0)
VIX 1.9 0.77(0.7)

(※実質スプレッドが狭い方を赤字で表記、単位は全てpips)
(※ブレード口座は平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載)

 

取引手数料を加味してもブレード口座の方が安いので、特段の事情がない限りブレード口座を使うことをオススメします

 

TitanFXと他の海外FX業者とのCFDスプレッド比較

スタンダード口座とブレード口座のスプレッドが分かったところで、次にTitanFXと競合他社とのスプレッドの比較をしていきます。

多くの海外FX業者ではまだ米国個別株式を扱っていませんので比較対象から外しています。

また全銘柄を比較すると膨大なため、代表的なCFD銘柄でのスプレッド比較となります。

▼他海外FX業者とのCFDスプレッド比較表

TitanFX XM Axiory LandFX
日経225 8.07 12 15 22
NYダウ 2.47 2.8 4 1.8
原油 0.64 4 4 5.0
ゴールド 2.18 3.5 1.5 3.4

(※単位はpips)
(※最も狭いスプレッドを赤字で表記)

なお、上記表のスプレッドはあくまでも平均スプレッドです。

深夜未明から早朝にかけてや、FOMC・雇用統計などの大型経済指標発表時にはスプレッドが広がりやすいので(3倍以上広がることも珍しくない)、この時間帯でのトレードはなるべく控えましょう。

TitanFXの口座開設はこちら(公式HP)

TitanFXのCFD銘柄の必要証拠金の計算式

次に、TitanFXのCFD銘柄の必要証拠金の計算方法を解説していきます。

米国個別株式に関しては別記事でしっかりとまとめるので、ここでは、

  • 貴金属と株価指数
  • 原油

の必要証拠金の計算式をお伝えしていきます。

まずは、貴金属と株価指数CFDの必要証拠金の計算式からです。

貴金属と株価指数の必要証拠金の計算式

貴金属と株価指数の必要証拠金の計算式は以下です。

【貴金属と株価指数の必要証拠金の計算式】

価格 × ロット数 × 契約サイズ ÷ レバレッジ

契約サイズとは、

「1ロットの取引単位」

のことを指しており、MT4上の取引条件(気配値表示画面→銘柄上で右クリック→仕様)に記載されています。

■契約サイズを確認する方法

まずMT4の気配値表示マークをクリックします。

各銘柄の気配値が表示される画面が出てくるので、契約サイズを確認したい銘柄のところで右クリックします。

すると下記のメニューが出てくるので「仕様」を選んでクリックします。

仕様をクリックすると「取引条件」という画面が出てきて、この画面で契約サイズの確認ができます。

確認する手間を省略するために、契約サイズ一覧表を作成しましたのでご覧下さい。

▼貴金属の契約サイズ一覧表

TitanFXのシンボル名 契約サイズ
XAU/USD 100
XAU/JPY 100
XAU/EUR 100
XAU/AUD 100
XAU/GBP 100
XAU/CHF 100
XAG/USD 5,000
XAG/EUR 5,000
XAG/AUD 5,000
XPT/USD 100
XPD/USD 100

▼株価指数の契約サイズ一覧表

TitanFXのシンボル名 契約サイズ
AUS200 1
CAN60 1
CN50 1
EUSTX50 1
FRA40 1
GER30 1
HK50 1
HSCEI 1
IND50 1
JPN225 100
NAS100 1
NETH25 1
SING30 1
SWISS20 1
TWFTSE 1
US30 1
US500 1
US2000 1
USDX 100
UK100 1
VIX 10

では、前置きが長くなりましたが、この計算式を使っていくつか証拠金の額を計算してみましょう。

 

レバレッジは最大レバレッジの500倍で計算していきます!

 

例1)JPN225を価格20000.0で1ロット購入の場合

・価格=20000.0円

・ロット数=1ロット

・契約サイズ=100

・レバレッジ=500倍

20000.0(円) × 1(ロット) × 100(契約サイズ) ÷ 500(倍) = 4,000(円)

▶必要証拠金額:4,000円

例2)NAS100を価格5600.0で5ロット購入の場合

・価格=5600.0ドル

・ロット数=5ロット

・契約サイズ=1

・レバレッジ=500倍

5600.0(ドル) × 5(ロット)× 1(契約サイズ) ÷ 500(倍)= 56(ドル)

▶必要証拠金額:56ドル(6,160円)

例3)XAU/USD(ゴールド)を価格1900.0で3.2ロット購入の場合

・価格=1900.0ドル

・ロット数=3.2ロット

・契約サイズ=100

・レバレッジ=500倍

1900.0(ドル) × 3.2(ロット) × 100(契約サイズ) ÷ 500(倍) = 1,216(ドル)

▶必要証拠金額:1,216ドル(約133,760円)

例4)US30を価格29000.0で0.5ロット購入の場合

・価格=29000.0ドル

・ロット数=0.5ロット

・契約サイズ=1

・レバレッジ=500倍

29000.0(ドル) × 0.5(ロット) × 1(契約サイズ) ÷ 500(倍) = 29(ドル)

▶必要証拠金額:29ドル(3,190円)

 

計算式に当てはめて計算するとこんな感じで簡単に証拠金額を出すことができます

 

なおゴールドについては、TitanFXでゴールドを取引する方法を徹底解説【スプレッドから証拠金額まで完全網羅】にて詳しく解説していますので、ゴールドに興味がある方はぜひご覧下さい。

 

原油の必要証拠金の計算式

次に原油の必要証拠金の計算式をお伝えします。

【原油の必要証拠金の計算式】

ロット数 x 初期証拠金 ÷ レバレッジ x パーセンテージ ÷ 100 x 現在価格

少々複雑ですが、これが原油の必要証拠金の計算式です。

原油の必要証拠金額を求めるには、「初期証拠金」が必要になります。

初期証拠金は、MT4上の取引条件(気配値表示画面→銘柄上で右クリック→仕様)に記載されているのでそちらで確認することができます。

■初期証拠金の確認方法

まずMT4の気配値表示マークをクリックします。

各銘柄の気配値が表示される画面が出てくるので、初期証拠金を確認したい銘柄のところで右クリックします。

すると下記のメニューが出てくるので「仕様」を選んでクリックします。

仕様をクリックすると「取引条件」という画面が出てきて、この画面で初期証拠金の確認ができます。

▼原油の初期証拠金一覧

銘柄 初期証拠金
XTI/USD(※) 500ドル
XBR/USD(※) 500ドル
USO/USD 200ドル
UKO/USD 200ドル

(※XTI/USDとXBR/USDは現在新規取引停止中)

では、この計算式を使って証拠金の額を計算してみましょう。

 

レバレッジは先ほどと同じく最大レバレッジの500倍で計算していきます

 

例1)XTI/USD(WTI原油)を価格70.0で1ロット購入の場合

・ロット数=1ロット

・初期証拠金=500ドル

・レバレッジ=500倍

・現在価格=70.0ドル

1(ロット) x 500(ドル) ÷ 500(倍) x 100 ÷ 100 x 70.0(ドル) = 70(ドル)

▶必要証拠金額:70ドル(7,700円)

例2)USO/USD(WTI原油インデックス)を価格170.55で0.2ロット購入の場合

・ロット数=0.2ロット

・初期証拠金=200ドル

・レバレッジ=500倍

・現在価格=170.55ドル

0.2(ロット) x 200(ドル) ÷ 500(倍) x 100 ÷ 100 x 170.55(ドル) = 13.64(ドル)

▶必要証拠金額:13.64ドル(約1,500円)

例3)UKO/USD(北海ブレント原油インデックス)を価格165.05で3ロット購入の場合

・ロット数=3ロット

・初期証拠金=200ドル

・レバレッジ=500倍

・現在価格=165.05ドル

3(ロット) x 200(ドル) ÷ 500(倍) x 100 ÷ 100 x 165.05(ドル) = 198.06(ドル)

▶必要証拠金額:198.06ドル(約21,786円)

原油も、貴金属や株価指数と同じように計算式に数値を当てはめれば簡単に必要証拠金の計算ができます。

 

すぐに証拠金額を計算できるように計算式をメモ帳などにコピーしておきましょう

 

※注意!

なお、

・XTI/USD(WTI原油)
・XBR/USD(北海ブレント原油)

の2種類は新規取引が停止されておりますので、現時点ではこの2つのトレードはできません。

TitanFX公式サイトでの取引停止の案内はこちら

TitanFXのCFD銘柄の取引時間

TitanFXのCFDは銘柄によって取引時間が大幅に違います。

FX同様ほぼ24時間取引されている銘柄もあれば、10時間未満しか取引されていない銘柄もありますので、各CFD銘柄の取引時間をTitanFXの公式サイトで確認しましょう。

(※公式サイトに記載の時間は現地サーバー時間となっておりますので、記載の時間に夏時間であれば+6時間、冬時間の時は+7時間を追加した時間が日本時間となります。夏時間はGMT+3というところを、冬時間はGMT+2というところをご覧ください)

株価指数CFDの配当金について

TitanFXの株価指数CFDは配当金の対象となります。

株価指数の構成企業が株主配当を行っている場合、配当金を受け取ることができます。

 

配当発生日に株価指数CFDを保有していると、配当金が発生します

 

配当金の計算式は下記の通りです。

【買いポジションの場合】

配当金を受け取ることができます。

▼計算式

指数配当金 × 取引ロット数 × 契約サイズ

【売りポジションの場合】

配当金を支払う必要があります。

▼計算式

指数配当金 × 取引ロット数 × 契約サイズ

株価指数のショートポジションを持っている場合、配当金を支払わなければならないので注意しましょう。

【配当金対象者】

各銘柄の配当発生日のサーバー時間午前00:01(冬時間だと日本時間の午前07:01、夏時間だと日本時間の午前06:01)の時点で該当銘柄のポジションを保有している場合、配当金対象者となります。

なお、株価指数の構成企業が株主配当を行なっているため、配当発生日がいつなのかはTitanFXでは分からないとのことです。

MT4/MT5にCFD銘柄が表示されていない場合の対処法

初期状態のMT4/MT5には、CFD銘柄は気配値表示欄に表示されていない可能性があります。

ですので、MT4/MT5にCFD銘柄を表示させる方法をお伝えします。

 

MT4で説明していきますが、MT5でも同じです

 

まずMT4の左上にある「気配値表示」のボタンをクリックします。

すると、下記のような画面が出てきますから、

気配値が表示されている箇所で、どこでも良いので右クリックをします。

右クリックすると下記の画面が出てきますので、

「すべて表示」

をクリックします。

すると、全てのCFD銘柄が表示されます。

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