【リアルトレード】ドル円(2021.2.15)4時間足レベルのトレンド転換(=日足レベルの押し目)を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2021年2月15日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回のトレードは1時間足レベルのトレードとなりますので15分足の解説はありません。

 

またこの記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください

 

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は戻り高値を超えた後、安値切り上げ高値更新をしてきたので完全に上昇トレンド中。

日足レベルの第3波のあと一旦の調整を迎えていましたが、日足の高値ラインに支えられて反転し、これから第5波を形成してこようかという局面です。

第5波なので高値掴みになるリスクはありますが、

・長い間抑え込まれていた下降中の週足MA(赤)を約8ヶ月ぶりに超えてきていること
・週足/日足レベルの下降トレンドラインを上抜けてきていること
・日足の直近高値に支えられて反転してきていること

などからまだ上昇していく優位性は高いと判断し、買いを検討する方向となりました。

4時間足

4時間足は押し安値を割っていることから下降トレンド中ではありますが、日足の直近高値のラインに支えられて反転し、今度は4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してこようかという局面です。

 

つまり、4時間足レベルのトレンド転換が見込める局面ということですね

 

4時間足MAを見ても下向きから上向きに方向を転換してきており、4時間足レベルで買い優勢になってきていることが分かります。

下降していたMAが上を向き始める時の大衆心理とは?

MAが上を向き始めたということはその期間(本件の場合20期間)のレートの平均値が上がってきていることを示しています。

つまり期間内のトレーダーの行動が

・下の価格

よりも

・上の価格

を求めることが多くなってきたと捉えることができ、買い勢力の力が強くなってきているということです。

FXの移動平均線の本当の意味やその使い方をプロトレーダーが徹底解説【多くの人は分かっていない】
今回は、移動平均線の本当の意味やその使い方について詳しく解説していきます。多くの方は、移動平均線の「本当の意味」や「その使い方」を詳しく理解しないままに、何となく表示させて、何となく使っているという状態ですが、それだと移動平均線という武器を使いこなすことはできません。

また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)の関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散していくポイントなので、日足レベルの第5波の中の4時間足第3波を最初から獲れることになり、伸びていった場合それなりのリワードが見込める局面となります。

更に、サポートされているラインが日足の高値や4時間足の高値などかなり強いラインとなっているので逆行してくるリスクが低く、それも買いを検討できる要因となります。

 

とは言え、日足第5波ということを考えるとあまり伸びない可能性も高く注意が必要です

 

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイントの中で1時間足レベルの安値切り上げ(青線)を形成してきました。

直近高値を更新してくることで、安値切り下げ高値更新と1時間足レベルの短期的な上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

 

4時間足レベルで引けていた下降トレンドラインも同時に抜けてくるタイミングでしたので、好都合でしたね

 

また直近高値を更新すれば1時間足MAの方向も上向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントになります。

つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

 

但し、日足が第5波であるということを考慮しておく必要があります

 

結果

注文が入った後、レートが思惑方向に進んでいきましたので1時間足レベルで安値を作るたびに決済ラインを移動させていきました。

そして、日足の高値ライン到達で半分利確、残り半分はダウが崩れるまでというシナリオを描いていましたが、日足の高値ラインに到達することなく下げてきたので引き上げていた決済ラインにひっかかり、そこで全決済となりました。

■今回のトレードのリスクリワード

ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらのマニュアル(PDF141ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

個別エントリー添削サービス

というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

3ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要:

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

こちらを読んでもらい、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

FXで勝てなくて苦しんでいるトレーダーの方へ

稼ごうと思って始めたFXなのに、思うように勝てずに苦しんでいませんか?

このレポートでは、

・私が安定して利益を上げている4つの鉄板エントリーパターンの徹底解説
・2年半勝てなかった私が安定して利益を上げられる常勝トレーダーになれた理由
・たった1つのエントリパターンだけで15億稼いでしまったトレーダーの話
・勝率が高くリスクリワード比も良い最強のエントリーポイント
・9割のFXトレーダーが負けてしまうたった1つの要因
・逆張りトレードをしても絶対に上手くいかない明確な理由
・なぜあなたが買えばレートは下がり、売れば上がるのか?

などを全256ページに渡り豊富なチャート事例を用いて具体的に解説しています。

読んだその日から即実践できる超具体的な内容に仕上げましたので、今すぐ読んでいただき是非明日からのトレードのスキル向上にお役立てください。

リアルトレード
シェアする
100億円トレーダーをフォローする

コメント