【リアルトレード】ドル円(2021.7.19)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2021年7月19日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

なお、今回は事前にTwitterに売りシナリオを投稿していたのですが↓

その通りになりましたね。

 

なお、初めてリアルトレード動画を撮りました!

 

今後も引き続き動画をアップしていきますが、動画内解説を今のところする予定がないので、本記事での解説と合わせてご覧いただくとより理解が深まると思います^^

 

▼リアルトレード動画はこちら

では、日足から順に解説していきます。

日足

日足は押し安値を割ってきているので下降トレンド中。

下降トレンドとは?

下降トレンドとは、

  • 買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態
  • 買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態

なので、「下方向」への優位性が高いということになります。

また、

  1. 日足レベルの上昇トレンドラインを割ってそれに対してリターンムーブの動き
  2. 日足MA(青線)がレートを上から抑えつけている

といった点から下方向への優位性が高く、売りを検討できる局面となります。

▼上昇トレンドラインへのリターンムーブ

とは言え、直下には上昇中の週足MA(赤線)と日足レベルのレジサポライン(赤太線)があるので一旦下げても反発してくる可能性も高く、注意が必要です。

4時間足

4時間足も4時間足レベルの押し安値を割ってきているので下降トレンド中。

直近では、4時間足でわずかに認識できる小さなダブルボトムを形成して上昇してきていましたが、

▼日足・4時間足レベルのトレンドライン

▼日足・4時間足レベルのレジサポライン

▼日足MA(赤線)と4時間足に表示させた80MA(緑線)

に抑えられて、これい以上「上」にいくことを止められました。

相場は基本的に上にいくか下にいくかの二択ですので、強固なレジスタンスに抑えられて上に行けないとなると下に行くしかなくなります。

よって、抑えられた時点で下方向への優位性の方が強くなります。

 

ここで見て欲しいのは、

 

『様々なレジスタンス要素に抑えられて上には行けなかった』

 

という事実です。

 

先ほども言いましたが相場は基本上か下の二択なので、

 

「上に行かなければ下に行く」

「下に行かなければ上に行く」

 

となります。

 

また、4時間足MA(青線)を見ても依然として下向きであることから、

「4時間足レベルで買うトレーダーよりも売るトレーダーの方が多い状態が続いている」

ということが判断できるので、MAの傾きからも【売りへの優位性が強い】と言えます。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げ(青線)を形成してこようかという局面になりました。

1時間足は押し安値を割っているので既に下降トレンド中です。

そして、直近でつけた1時間足レベルの安値を割ってくると下降トレンド継続が確定しますので、当初はこのライン抜けに売り注文を仕込んでいました。

が、15分足レベルの押し安値割れ(=15分足でも下降トレンド継続ポイント)でエントリーした方がリスクリワードが良くなることが分かったので、今回は15分足レベルの押し安値割れに売り注文を仕込みました(ピンク矢印)。

▼15分足チャート

ちなみに今回の局面、4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

つまり、4時間の波を1時間足の根っこ(=今回は1時間足第3波)から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

 

 

いつも私がエントリーしているポイントですね。

 

私はいつも同じことしかしていませんよ。

 

トレードは永遠に同じことの繰り返しです。

 

この地味な作業を淡々と続けられるかが常勝トレーダーになれるかどうかの肝です。

 

 

15分足

ということで、15分足の押し安値割れに売り注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

1時間足(赤線)と15分足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、1時間足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイントとなり、下げ方向への優位性は高いです。

しかも、今回ショートエントリーしたポイントは、

▼4時間足MAに対して1時間足MAが収斂から拡散するポイント

でもあるので、

『グランビルの中のグランビル』

ということになり、下方向の優位性は相当強くなります。

(※これらの時間軸の概念が理解できていないうちは勝つのは難しいです)

結果

1回目の利確

最初から目標にしていた日足安値ライン(赤線)までレートが下げてきたので、この辺で半分決済しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

 

ラインの下で決済しているのはチャートを見ていない間にラインを抜けていたからです。

 

2回目の利確

残り半分は15分足レベルの高値抜けで決済しました。

本来なら、

▼日足・4時間足レベルのレジサポライン到達

でさっさと利確すれば良かったのですが、こんなに早く急落するとは思っていなかったので悠長に筋トレをしていたため、チャートから目を話していました。

筋トレが終わり、チャートを再度見た時には急騰した後だったので、仕方なく15分足レベルの高値抜けで決済しました。

 

今回、完全に利食いをミスりました苦笑

 

かなり吐きだしが多くなってしまいましたね。

 

筋トレして余裕ぶっこいている場合じゃなかったです。。

 

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

…ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習+改善)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

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FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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