【リアルトレード】AUD/USD(2021.7.15)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2021年7月15日のAUD/USD(豪ドルドル)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

なお、今回のトレードは記事にするつもりはなかったので、リアルタイムチャートのキャプチャをほとんど獲っておらず、事後チャート中心の解説記事となっております。

というのも、AUD/USDのトレード結果をTwitterにアップしたところ↓

下記のような質問がきました。

今週は方向感つかみくく、トレードしにくい相場なのかなと感じています。

ツイート頂いた本トレードのポイントですが、個人的には先日ご投稿頂いた逆行しやすい場面であるレンジ相場に近いようにも感じています。

本トレードは日足トレンド方向に沿った4時間足レベル位での高値切り下げポイントを狙われたのかなと認識しています。

長期足(日足レベル)では意識されそうなネック(4月値の0.7530付近)を抜けて、20SMAも上から押さえてきている形かと思いますが、4時間足、1時間足レベルでは20SMAも横ばいでろうそく足もMAに絡んで上下しているように見えてしまいます。

本トレードでエントリーされた際は、そういった考え(レンジなので逆行しやすい)はなかったでしょうか?

また、レンジは逆行しやすいとので控えるとした場合、仮に100億様の得意パターンである4時間レベルの押し戻しで考えるとするとレンジになっていてはいけないのはどの時間足になるのでしょうか。

個人的な認識としては、トレード足である1時間足がレンジの場合、見送るべきなのかと認識しています。

長文申し訳ありません。

ご多用のことと存じますが、もしお時間あればご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願い致します。

Twitter上でこの質問に答えるのは少々無理があるので、急遽リアルトレード解説記事としてアップすることにしました。

ですので、事後チャートを使っての解説となりますことをご了承ください。

 

なお、本記事で全ての根拠を詳細に解説することはできませんので、もっと深いレベルまで根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください。

 

ちなみに今回のトレードは15分足レベルのトレードとなります

 

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は誰が見ても分かる通り、下降トレンド中。

ですので下げ目線なのですが、

▼直近安値が日足レベルのレジサポラインに支えられていること

▼安値更新幅もどんどん狭くなってきており、下げ圧力が弱くなってきていること

から、あまり伸びない可能性(=ライン付近で反発してくる可能性)も視野に入れておきます。

上目線・下目線だけでは勝てない

FXの環境認識を正確に行うための3ステップを徹底解説【環境認識のコツ教えます】にて詳しく解説していますが、FXで安定して稼ぎ続けていくためには

「上昇トレンド中だから上目線(なので押し目買いを検討)、下降トレンドだから下目線(なので戻り売りを検討)」

といった単純な認識ではなく、

「上昇トレンド中だから一応上目線だけど、すぐ近くにレジスタンスラインがありそこから日足レベルの戻り売り勢力による売りが入ってくる可能性があるので、この押し目は買わない方がいいな or 買ったとしてもすぐに反転してくる可能性があるのでライン到達でサクッと利確した方がいいな」

という感じで、

  1. トレンドの方向・有無
  2. 節目(=抵抗勢力)

という2つを把握しながら環境認識をしていく必要があります。

多くの人は、

 

「上昇トレンド中なので上目線、だから押し目買いを検討」

 

といった感じで節目の把握をせずにトレンドだけを把握してトレードされています。

 

だから負けるんですよね。

4時間足

4時間足は戻り高値を超えていないので、一応下降トレンドと言えば下降トレンド。

なので、下方向への優位性がある局面。

が、既に日足レベルのレジサポライン(赤線)にレートが止められており、レンジというかヨコヨコ相場とも見てとれるので、あまりトレードには向かない展開となります。

とは言え、MAの傾きなどを見ると、

  • 日足MA=下向き
  • 80MA=下向き
  • 4時間足MA=日足MAに対して収斂から拡散していくポイント

となるので、下方向への優位性は強く、日足レジサポラインまでの値幅を下位足でトレードできる局面となります。

また、日足レベルの高値切り下げポイントで4時間足レベルの高値切り下げをしてきており、その切り下げポイントが過去からずっと機能している強固なレジサポライン(帯)にしっかりと抑えられています↓

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場はこれ以上「上」の価格で取引することを一旦拒否したことと同意となり、その後の下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

 

とりあえず一旦は上に行くことはできない、だから下げを獲りにいくといった感じです

 

高値切り下げポイントとはどういうことか?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いということです。

その切り下げポイントの中で下位足で、

  • 高値切り下げ安値更新

  • ダブルトップネックライン割れ

などのトレンド転換をしてくると、もともと売り勢力が強い中で更に売りが強くなるので下落可能性が非常に高くなります。

今回のエントリーはまさにこの形ですね

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。

ダブルトップネックラインを割ってくると、1時間足レベルの下降トレンドが確定しますのでネックライン割れで売っていきたいところですが、ネックライン割れで売っていくと目標値である直近安値のライン(赤線)までの距離が近くリスクリワードが悪くなります。

 

1時間足レベルのダブルトップネックライン割れで売ると、想定リスクリワードは1:1くらいになりますね。

 

私は1:1のリスクリワードではトレードしません。

 

最低でも1:2以上ですね

 

ですので、リスクリワード比を良くするために下位足である15分足を見ていきます。

ちなみに、1時間足の移動平均線単体で見ても前回の移動平均線の高値に届いていないですから、明らかに上昇圧力は弱くなってきていることが判断できます。

15分足

15分足を見ると、1時間足レベルのダブルトップ(赤線)の右側のトップの中で15分足レベルのダブルトップ(青線)を形成してこようかという状態になっていました。

この15分足レベルのダブルトップのネックラインを割ることで15分足レベルで下降トレンドに突入することになり、下げ方向への優位性が高まることになります。

ですので、ネックライン割れに売り注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

また、1時間足(赤線)と15分足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、1時間足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイントとなり、下げ方向への優位性は高いです。

しかも、今回ショートエントリーしたポイントは、

▼日足MAに対して4時間足MAが収斂から拡散するポイント

かつ、

▼4時間足MAに対して1時間足MAが収斂から拡散するポイント

でもあるので、グランビルの中のグランビルの中のグランビルということになり、下方向の優位性は相当強くなります。

(※これらの時間軸の概念が理解できていないうちは勝つのは難しいです)

これらの売り圧力の強さから、一旦の節目である直近安値のラインまで下げることが予想できるので、そのラインまでの値幅を獲るつもりで売りエントリーを仕掛けました。

 

ラインまでの値幅は50pips程度、リスクリワードも1:2なので、全く問題ないトレードですね

 

結果

1回目の利確

想定通りに日足レベルのレジサポライン(赤線)までレートが下げてきたのでラインタッチで半分決済しました。

2回目の利確

残り半分は15分足レベルのダウが崩れたところで決済しようと思っていたのですが、寝ていたのと次の日もビザ延長の手続きに行っていてチャートを見れなかったので、結局、上記チャートのピンク矢印での決済となりました。

▼本来ならここで利確するのが正しいです

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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