こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2021年12月23日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
1トレードあたり過去最高額の利益を出すことができました!
来年はこの額を徐々に増やしていって1トレードあたり200万・300万円稼げるようなトレーダーになるべく精進したいと思います。
それでは日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は押し安値を割って下降トレンド転換していましたが、週足レベルの安値切り上げポイント内で大きなダブルボトムを形成後、安値を切り上げ高値を更新してきましたので上昇トレンド転換。
日足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、完全に日足MAをレートが超えてきているので上昇勢いが強いことが分かります。
また日足チャートにおいては抵抗となる要素(=反対売買勢力)が直近高値ラインまで存在しませんので、上げれば売ってくる勢力が近くにおらず、かなりのリワードが見込める局面となります。
とは言え、直近高値ラインは週足レベルの過去の三尊のネックラインに抑えられおり、このライン付近までレートが上昇すると反転を狙った売りが入ってくる確率が高いので注意が必要となります。
▼週足チャート
4時間足
4時間足はダウ理論で見ると上昇トレンド中。
前述したように上昇トレンドということは、「売りたいと思うトレーダー」より「買いたいと思うトレーダー」の方が多い状態であり、多くのトレーダーは、
押してきたら買いたい
と、虎視眈々と買いを狙っていますので、押してきたら買いが入ります。
そんな中、4時間足でも明確に認識できる押し目(安値切り上げポイント)を形成してきました。
しかもその押し目が過去の4時間足レベルの高値ラインに支えられているので、かなり下値が堅く、サポートが強固であることが分かります。
このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なサポートラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以下の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
ですので、この押し目(安値切り上げポイント)の中で、下位足である1時間足でトレンド転換or継続を確定してきた場合、かなり「買い圧力」が強くなり、上げ方向に対する優位性が出てくることになります。
また、4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても下降中の4時間足MAをレートが上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかという局面(※4時間足MAに対するグランビル)になっていますので、上方向の優位性が高いと言えます。
日足でも認識できる大きなダブルボトムを形成した後の安値切り上げポイントなので、下値が固く、買い圧力が強い証拠となります
▼日足チャート
ということで、1時間足を見ていきます。
1時間足
1時間足は直近でダブルトップをつけネックラインを割ってきましたので短期的には下降トレンド転換したと言えますが(押し安値はまだ割っていないので完全に下降トレンド転換した訳ではない)、安値を切り上げ高値を更新しようとしてきています。
直近高値を超えることで、安値切り上げ高値更新と、1時間足レベルで再度上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
ちなみに、私が「収束」→「拡散」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が「収束」から「拡散」に変わるポイントでしかトレードしない理由は、買い勢力と売り勢力がせめぎ合っている状態から、一方の勝ちが確定するタイミングだから😁
1年で113.76倍というケタ違いの利益を出したラリー・ウィリアムズもこの戦略。
後はラインの位置と上位足環境を把握すればいいだけ👍 pic.twitter.com/SUgGGBFhpA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月19日
結果
1回目の利確
リアルトレード動画を見てもらえばお分かりの通り、1時間足MA(青線)を一旦上抜けてのワンクッショングランビル高値抜けポイントで増し玉をしています。
▼1時間足チャート
この増し玉ロングのポジションを4時間足レベルのチャネルライン上限タッチで決済しました。
▼4時間足チャート
2回目の利確
その後レートは更に伸びていきましたが当初目標にしていた4時間足レベルの過去の押し安値ラインに到達しましたので、そこで1/4のポジションを決済しました。
▼4時間足チャート
3回目の利確
その後、更にレートは伸びていきましたが深夜になっていたためそれ以上チャートを見ることは不可能になり、15分足レベルの直近安値に決済ラインを1/4だけ移動させておきました。
朝起きたらその決済ラインを割っていましのでそこで決済となりました。
▼15分足チャート
4回目の利確
その後は上値が重い展開が続き、一旦上昇する気配を見せつつも、上髭陰線で下げてきましたので成行で1/4のポジションを決済しました。
▼15分足チャート
5回目の利確
残り1/4のポジションは15分足レベルのダウが崩れるまでと言うことで、決済ラインを15分足レベルの安値に移動させてポジションを持っていましたが、引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。
▼15分足チャート
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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