※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
FXを始めてしばらく経つけど全然勝てない。
勉強もして毎日真面目に取り組んでいるんだけどなぁ。どうしたら勝てるようになるんだろう?
と、一生懸命勉強しているのにも関わらず、なかなか成果を出せずに悩んでいる方へのお話をしたいと思います。
この記事を書いている私は現在FX歴8年でトレード収益は月700〜2,000万円程度を稼いでいますが、FXを初めた頃を振り返ると、いくつも教材を買って勉強してもリアルトレードではなぜか負けを繰り返し、どうやったら勝てるようになるのか分からず光が見えない日々を2年も過ごしていました。
ところがある時、重要な”あること”を見落としていることを知り、その”あること”に取り組み始めてから、まるで目の前の霧が晴れたかのようにチャートを見る景色が一気に変わり、そこから安定して勝てるようになりました。
後から知ったのですが、FXは”あること”が欠けている限り、どれだけ勉強をしても絶対に勝てるようにはならないのです。
ということで今回の記事では
「FXの勉強をどれだけ頑張っても勝てない理由【あなたに足りていないものはこれです】」
という題で詳しく解説していきたい思います。
真面目にFXに取り組んでいるのになかなか勝てない、と悩んでいる方は参考になるかと思うのでぜひ読んでみてください。
※追記(2024年7月29日)
最近では相場が良ければ週に下記の金額くらいを稼げるようになってきており↓↓↓
いよいよ青天井の収入のフェーズに入ってきました。
これは本記事に書いてあることを愚直にやってきたからだと断言できます。
FXの勉強をしても勝てない人に足りていないもの
色んな教材やノウハウを何年間も真面目に勉強をしてきたのに勝てない、という方に欠けている致命的なもの。
それはずばり「練習(の量)」です。
本物のトレード技術を身につけてお金の不安がない人生を送るためには、「反復練習」は避けて通れない道だというのが今日の結論です。
トレード力向上のために繰り返し練習するのみ。
練習こそが上達の秘訣です。
なかなか成果を出せない人達は練習をおろそかにして、短期間で成
果を出す人達は練習を重要視しています。 より早く成果を出せる人=練習をたくさんしている人(経験値が多い人)
なかなか成果が出ない人=練習をあまりしていない人(経験値が少ない人)by 柾木利彦(元シティバンク外国為替部長・カリスマディーラー)
ちなみに練習の重要性に気付き反復練習をするまでに「-1,000万」を溶かし、2年という時間を無駄にしました。
1日も早く気付きたかったです。
では、
「FXで勝つためにはなぜ【反復練習】が必要なのか?」
を順を追って説明したいと思います。
この世には色んな仕事がありますが、
- 知識さえあればすぐにこなせる仕事
- 知識があっても実際にやってみると難しくて上手くできるまでに練習が必要な仕事
こういう2種類に分けられると思います。
どっちが良いとか悪いとかではないですよ
前者は例えば、レジや販売、接客。
人によって得手不得手はありますが、一通りのやり方や専門知識を覚えさえすれば行動自体に練習は必要ないものです(レジを上手く打つために指の角度を何度も練習…とかないですよね)。
一方後者は、一通りのやり方を知ったとしても実際にやってみると難しく、商品として提供するレベルになるには練習が必要な仕事です。
例えば、料理人ですね。
これは私の経験談なのですが、魚を捌いてみようと思って料理人のYouTubeで手順を暗記し何度もイメトレをしまくったのに、いざ実際に魚を捌いてみると手順を間違うことはないものの、動画のようには上手く仕上げることはできませんでした。
これがまさに、知識だけでは上手に出来ない、技術が必要な仕事です。
こういう専門的な技術が求められる仕事は一般的に【技術職】と呼ばれます。
シンプルにいうと、「分かっている」だけでは不十分で「出来る」ようにならなければ仕事として成り立たない職業ですね。
そして、ピンとこないかもしれませんが、実はFXトレーダーも【技術職】なのです。
トレードは技術であり、何かやり方を知った・理解したからできるものではありません。他の様々な職人の世界などと同じで、やっていること自体は単純でも、見よう見まねでは決して同じようにはできない、それが技術です。言葉では表現できない、その人が時間をかけて培ってきた深い部分があるのです。 pic.twitter.com/DofDqvNRc8
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年9月11日
きっと私のブログの読者さんは日々勉強に励んでいることと思いますので、FXの勝つための知識を「分かっている」状態の方は多いと思います。
が、それでもまだ勝てないのは、その知識を元に勝つことが「できる」状態にまで持っていけてないことが原因です。
教材で勉強していると「なるほどそうか!」と理解できるのに、実際にチャートを前にすると全く意味不明・・・という方はまさに「分かっている」止まりの状態ですね
技術を身に付けるための方程式
では、どうやったら技術が身に付くの?と言うところですが、
【技術を身に付ける方程式】
勉強 + 反復練習 = 技術
これが技術を身に付けるための方程式です。
この方程式は、専門技術を持つ全ての人に当てはまる、言ってみれば常識であり『不変の真理』です。
当然FXトレードの技術を取得するためにもこの方程式が発動します
もっと簡単になるように、この方程式に
- 知識/勉強=分かっている・知っていること
- 技術=出来ること
という言葉を入れてみると
【技術を身に付ける方程式】
分かっている + 反復練習 = 出来る
なので、技術を身に付けるためには知識を持った上での練習が必要というこです。
だから、どれだけFXの勉強を頑張っても「反復練習」をすっ飛ばしてしまっていてはいつまでたっても技術が身に付かず勝てないままなのです。
技術がないうちは勝てない(=1円も稼げない)ので、その技術を身に付けるための練習をしないと上手く稼げないのは当然の話なのです。
「分かっていること」と「出来ること」は全くの別モノです。
別モノというか、そこには雲泥の差があります
分かっていてもそれをすぐに実際のトレードで出来るかと言われると、まず不可能でしょう。
ですので、勉強と同時にその勉強で得た知識を実際のトレードで使えるようにするための練習を繰り返し行っていく必要があります。
例えば、車免許の教習所には「座学(=勉強)」と「実技」がありますが、いくら座学の勉強量を増やして全てを完璧に覚えたとしても、実際に車を運転できるか?となるとできませんよね。
座学で勉強した知識を活かして、実際に車を運転する練習を何度もしたからこそ、車を運転できるようになったのです。
FXで勝てるようになるにもこれと全く同じです。
FX教材やFX本などを買い込み、勉強量を増やして知識を完璧に詰め込んだとしても、その知識を実際のトレードで使えるようになる反復練習をしていなければ、絶対に勝てるようにはなりません。
おそらく、実際のトレードでは、勉強した通りにエントリーできないし、勉強した通りに利確・損切りなどの決済もできないしょう。
…ということで、分かっていることを出来ることにするためには「反復練習」が必要絶対条件であることがお分かりいただけましたでしょうか。
FXにおける練習とは何か?
では次に、FXでの練習という言葉の定義が曖昧なので
「FXにおける練習とは何か?」
を説明します。
FXにおける練習とは、FX教材などで勉強したことを実際のリアルトレードで使えるようになるために、
- FX練習ソフトやデモトレードなど実際に動いている「先の見えないチャート」を使ってエントリーポイントを見つける練習(=環境認識能力を鍛える練習)をしたり、
- そのポイントでエントリーから決済(利確or損切り)までを行う売買練習をしたりすること
を言います。
ポイントは、「先の見えないチャート」を使って、というところです。
つまり、リアルトレードとなるべく同じ環境(=先が見えないチャート)を使って練習することがFXにおける正しい練習となります
例えば、何か手法を1つ勉強したとしても、
「その手法が当てはまりそうな局面」
を実際のチャートから見抜けるかどうかは別問題です。
またその局面を見抜けてエントリーしたとしてもその後の値動きに対して正確に対処できるかどうか(=どこで利確する?どこで損切りする?)も別問題となります。
先ほども説明したように
「分かっていること(=手法を知っている)」
と
「出来ること(=実際に手法を使える)」
は全くの別モノなので、『手法を知っている』というのを『その手法を使える』という領域になるまで先の見えないチャートを使って繰り返し練習することが、FXにおける練習の一番の目的です。
また、ただ売買練習するだけではなく、自分の行ったトレードを分析して自身の弱点・改善点を見つけ、そこを修正していく作業も練習に入ります。
この分析作業をすることで、
- 自分がどういう時に負けているのか?
- 今後同じ失敗をしない為にどうすれば良いのか?
が分かるので、次回からのトレードでそれを活かし、同じ失敗を繰り返す可能性を低くしていくことで無駄な負けが減っていき徐々に技術が身に付いてきます。
つまりFXにおける練習とは、先が見えないチャートを使って
②実際の売買練習(=エントリーから決済まで)
③トレード分析をして改善点を把握し修正していく
という3つのことを繰り返し行っていくことです。
先が見えないチャートを使って練習しないと実際の相場では何の役にも立たない理由
チャートを読む知識を勉強した時、教材に載っている【既に出来上がったチャート】をもとに解説されていたと思います。
ですが実際のリアルトレードはどうでしょう?
教材に載っていた出来上がったチャートとは全く違う、右端が空白の【先が見えないリアルチャート】ですね。
しかもローソク足が毎瞬上下しています。
FXが難しいのは、
「先が見えないリアルチャート」
から、学んだ知識を総動員してチャートを分析して優位性のあるエントリーポイントを見抜いたり、実際にトレードして利益を上げていく必要があるからです。
確かに勉強すれば、チャートを読める知識は身に付くと思いますが、先ほども言ったように多くは既に出来上がったチャートをもとに解説されており、右端が空白のリアルチャートを目の前にした時に、本当にチャートを読むことができるか?というとそれは不可能です。
私の知り合いのFXをやっているサラリーマンの方も、勉強している時は「なるほど、なるほど」と分かるんだけど、いざ実際のチャートを目の前にした時には分からなくなってしまうと言っていました
また、例えば私の鉄板エントリーパターンのマニュアルを読んで、
「どういったパターンで入れば勝ちやすいか?」
ということが分かったとしても、それを【先が見えないチャート】から見抜いて、実際にエントリーすることができるか?と言うとそれも不可能です。
事実、私の個別エントリー添削サービスを受けてくれている生徒さんは皆このマニュアルを読んでいて鉄板エントリーパターンを知っているにも関わらず、その鉄板パターンとは全然違う局面でエントリーしてしまっています。
つまり、既に出来上がったチャートを元に勉強して、
「勝てる手法」や「勝てるエントリーポイント」「チャート分析の知識」
などをいくら知ったところで、先の見えないチャートを使って反復練習を行い実戦で使える技術にまで昇華していなければ、実際のトレードでは何の役にも立たないということです。
既に出来上がった過去チャートを見て、
ここでエントリーして、損切りラインはここ、利確はここで出来るな
みたいな勉強&分析をしたところで、実際の相場では使いものになりません。
トレーダーは常に、未だ空白のチャートの右側での判断を求められ、終わった左側の過去の値動きは誰でも見れば分かるのです。知識を得て勉強すれば分析に詳しい人にはなれますが、それが実際に相場から利益を上げられるかはまた別であり、知識を実践で勝てる技術にまで昇華させるのが一番大変なのです。 pic.twitter.com/SG8HR8CXZz
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年8月13日
過去チャートでいくら理解しても、トレード力はつきません。トレンドが築かれたのを、後から気付く・確認できても意味がないのです。未だ答えのないチャートの右側に、こうなれば買う・売る・決済するというシナリオが作れなければ、目先の値動きにあたふたするだけのトレーダーになってしまいます。 pic.twitter.com/dCwtdueQl5
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2020年1月28日
実際の相場で勝ち続けていくためには、勉強した知識を実戦で使えるようにするために、先の見えないチャートを使って、
- 上位足相場環境を判断する練習
- マルチタイムフレーム分析を正確に出来るようにする練習
- 水平ラインを引く練習
- エントリーポイントを見つける練習
- エントリータイミングまで待つ練習
- 損切の練習
- 利確の練習
などといった相場で勝つ為に必要な「様々な練習」を繰り返し何度も何度もやって体に染み込ませる必要があるのです。
1つのエントリーパターンをマスターするだけでも相当数の練習を積んでいく必要があります
「練習する」のではなく「繰り返し何度も練習する」
ここまで練習の意義と必要性を言ってきましたが、もしかしたら
練習ならデモトレで何回かやってるよ
と思う方もいるかもしれません。
確かに、1回や2回、3回程度でも練習したと言えます。
しかし本質はどうでしょう、
で、今現状、勝ててますか?
と言うことではないでしょうか。
勉強したことを何度かデモで試してみてそれを練習と呼べなくもないですが、それで勝てないと意味がないですよね。
技術職だというところでも話しましたが、勝てる技術を取得できてやっとトレーダーとしてのスタートラインに立てます。
どのくらいの練習をやらないといけないという明確な基準はないですが、技術が身につき勝てるスキルを手に入れられるまでは1円も稼げない訳ですから、稼げるようになるまで練習を繰り返す必要があります。
それが数回の練習でできたなら、それが正解です。
が、どう考えても数回の練習で勝てるようになる人はいませんので、やはり勝てるようになるまで繰り返し何度も何度も練習することが必須です。
正しい方法を教わって、数をこなす。
それが出来たら、また正しい方法を教わって、数をこなす。
それが出来たら、、、
というように、この繰り返しで『技術』というものは身に付いていきます。
ですが、学んだ知識を実践で活かせる技術にまで昇華させていく為の【練習】を繰り返し行っている人は非常に少ないです。
だから、多くの人はFXの世界で勝つことができません
下記の箇条書きは、資産200億円くらいのとある株式トレーダーの方が言っていた発言です。
【反復練習の必要性】
・モノになる反復回数は7回から
・徹底練習は7回、8回とやり続けた時にようやく染み込んでくる
・なので、確信をもってそこまでやらなくては技術は身に付かない
・1〜2回程度の練習では結果は出ない
・反復練習は中途半端にやってもあまり意味はない
・成果が出るのはただの反復ではなく、徹底反復、具体的には7~8回以上繰り返した後
・武道も稽古を反復することで質が変化していく
・生クリームは最初は液体
・ところが材料の液体をかき混ぜていると、それが突然固体に変わる
・これは永遠に液体なんじゃないかと思っても、根気強く混ぜ続けると、ある瞬間に生クリームに変わる
・株もこれと同じで、質的な変化を起こそうと思ったら、量的な反復練習がどうしても必要である
・続けていくと突然変わる
資産200億円もあるトレーダーの方が、反復練習の重要性について言及しており、技術を体得するためには何度も何度も繰り返し練習することが必要だということが理解できると思います。
FXに限らずどの世界でも技術を身に付けるには圧倒的な練習量が必要
反復練習をして技術を体に染み込ませるというのは、何もFXに限ったことではありません。
例えば、あなたがゴルフが上手くなりたいと思った時に、
ゴルフの先生に正しいフォームを教わったorゴルフの教則DVDを見たからこれでもうバッチリや!
よっしゃーこれで賞金稼げるで!プロテスト受けにいこ。
とは思わないでしょう。
ゴルフの先生に正しいフォームを教わったorゴルフの教則DVDを見ただけでは正解を「分かっている」だけの状態ですから、そこから
- 打ちっ放しに行って何球も何球も何球も練習したり、
- ビデオを撮って自分のスイングを確認してみたり、
- コースに出て実践したり、
- また先生にフォームをチェックしてもらったり、
- 何度も何度もゴルフの教則DVDを見直したり、
というような練習を何度も繰り返すことで、だんだんと「できる」技術が身について上手くなるというのは、もうお分かりだと思います。
FXを含めどんな業界の技術でも、勉強して手に入れた知識を実戦で使える技術として身に付けるためには、反復練習していくしか方法はないのです。
私の鉄板エントリーパターン解説マニュアルを読んで勝てる確率の高いエントリーポイントが「分かった」状態から、エントリーポイントをチャートから見抜き実際にトレードを行い利益を上げることが「できる」ようになるためには、圧倒的な回数の練習を積む以外に方法はありません。
重要なことなので何度も言う。トレーダーは【技術職】なのでいくら正しい知識を手に入れ理解しても、その知識を実際のトレードで活かすことのできる「技術」にまで昇華させなければ勝つことはできない。美容師がカットのやり方を教わっても日々カットの練習をしなければ上手くならないのと全く同じ😅 pic.twitter.com/65iAF5X9cA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2022年5月5日
練習すればするほど上手になる
練習なしでは技術を体得することはできませんが、魚を捌くのも2回目の方が上手くなるのと同じで、練習を繰り返せばだんだんと上手になってきますので、
「ある程度のFXの知識はあるのになぜ勝てないんだろう?」
という状況の方は、あと一歩のところまで来ています。
稼ぐことが「できる」技術を身に付けられるまで練習を繰り返してみてください。
いつまで経っても勝てずに資金を減らし悶々としながら過ごす毎日と比べたら、技術を身に付けるための練習の苦労なんてたかが知れていると思いませんか
お前らが休んでいるとき、俺は練習している。
お前らが寝ているとき、俺は練習している。
お前らが練習しているとき、当然俺も練習している。
by フロイド・メイウェザー・Jr(史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成した元世界チャンピオン)
土日の休みが消え、夏休みが消え、冬休みが消え、友達が遊んでいる時に練習してた。
だから今がある。
by ダルビッシュ有(メジャーリーガー)
練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。
修練して上手くなった人がより上手くなるんです。
by 王貞治(世界のホームラン王)
圧倒的な練習量を積むには練習ソフトが必須
FXトレーダーは【技術職】だから、安定して利益を出していくためにはトレード技術を身に付けること。
その技術を身に付けるためには、勉強に加えて圧倒的な反復練習が必要であること。
そしてFXの特徴として、練習する際には、実際のリアルトレードと同じ環境、つまり『先が見えないチャート』で行う必要があることが分かっていただけたかと思います。
何度も言いますが、『先が見えないチャート』を使って練習することが重要です。
止まっている過去チャートで練習しても正直あまり意味はありません
これを聞くとデモトレードで練習をすれば良いなと思うかもしれませんが、デモトレードにもちょっとしたデメリットがあることもお伝えしておきます。
デモトレードは仮想資金を使ってトレードすること以外はリアルトレードと全て同じなので、
- 15分足のローソク足が作られるには実際に15分間待つ必要がありますし、
- 4時間足のローソク足が作られるには4時間待つ必要がある
と、反復練習をするには時間が掛かり過ぎてしまうことが難点です。
例えば、私の4つの鉄板エントリーパターン解説マニュアルに書かれてある
「4時間足レベルの押し目・戻り目」
というエントリーパターンは、そのチャンスが来るのは1週間で見てもせいぜい1〜2回程度、ひどい時だと1週間ずっとエントリーチャンスがないという感じですから、このパターンをものにするための回数をこなすのにかなり時間がかかってしまいます。
また、そのパターンが形成されるまでの間は何もせず待っておかなければならないので、ハッキリ言って時間効率が悪過ぎます。
このように、数稽古をして圧倒的な量の反復練習をしようと思うと、リアルタイムと同じ速度で進行するデモトレードの場合、充分な経験を積むまでに途方もない時間が掛かってしまうことがデモトレードの唯一でありながらも結構致命的なデメリットだと思います。
で、
私の場合、そんな悩みを打破してくれたのがFX練習ソフトです。
このFX練習ソフトの一番の特徴は、ローソク足の進むスピードを自由に調節できるので、わざわざ15分足待たなくても数秒で15分足のローソク足が作られる点です。
もっと長い時間がかかってしまう1時間足や4時間足も、ローソク足の進むスピードを早めれば数秒・数十秒で1時間足や4時間足のローソク足を作ることができますので、この機能を使えば例えば1年間分のチャートをわずか数時間程度で進めることができます。
デモで練習しているとローソク足のスピードは相場そのままなので次のチャンスが来るまで何時間〜何日も待たないといけないことを考えると、練習ソフトを使うととんでもなく効率的に反復練習ができます。
デモの場合、1ヶ月分なら1ヶ月、1年分なら1年の時間が必要になるものが、FX練習ソフトを使えばわずか数十分・数時間程度で1ヶ月〜1年分の練習をすることができますので、そりゃ効率的に反復練習することができますよね
私は、自分の中でモヤっとしていることを何度も試行錯誤しながら実践練習を繰り返したのですが、練習を重ねる度に自分の技術に確信が持てる実感があったことを覚えています。
もし同じことをデモでやっていたら・・・
「何年かかるねん!怒」
って話で、きっと試行錯誤という言葉にふさわしい練習はできず(=大した経験は積めず)、技術を体得することはできなかったはずです。
ということで、時間を短縮して短時間で圧倒的な反復練習をして、さっさとトレード技術を体得したい方にとってはFX練習ソフトは最高の時短ツールになると思います。
ちなみに私がお勧めするFX練習ソフトは、
というものです。
練習君プレミアムは、ローソク足が動くスピードを7段階で調整できて反復練習の時間を短縮できるのはもちろん、
- 複数の時間軸を同時に動かせる(=マルチタイムフレーム分析できる)
- MT4を使うので今の環境と同じ環境で練習できる
- エントリーも決済も行える(指値注文や成行注文、損切り注文なども設定できる
という感じで、リアルトレードとほぼ同じと言える環境で練習することができるようになっているのが助かりました。
本番さながらの練習ができないとあまり意味がないですからね。
特に、複数の時間軸を同時に動かせない=マルチタイムフレーム分析ができない練習など全くの無意味です
少しでも早く技術を手に入れて少しでも早く稼げるようになるために効率よく反復練習をしたいと思う方は、FX練習ソフトを使うことをお勧めします。
もしFX練習ソフトを持っていなければ、練習君プレミアムなら練習との違和感なく本番のリアルトレードに挑めるという点でも良いと思います。
まだ持っていない方はこの機会に是非手に入れてみてください。
▶︎練習君プレミアムの公式サイトはこちら
(※VISA/マスターカードは最大24回払いの分割決済が可能ですので、月の支払いが1,241円(※別途分割手数料がかかります)となります
まとめ-上達したいなら練習しよう-
練習、いえ、反復練習なしには勝てるようにはならないということをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
FXで勝つことが「出来る」ためには勉強よりも圧倒的な練習量をこなすことの方が重要だということを忘れないでいただきたいと思います。
とは言え、こう思っている方もいるかもしれません。
練習する重要性は分かったけど、正直面倒くさいな。
だるいな。
もっと楽な方法はないのかな
このように思うも無理はないですよね・・・
何を隠そう、昔の私もこのように思って練習することから逃げ、勉強ばかりしていましたからお気持ちはよく分かります(苦笑)
練習しなきゃいけないことは何となく分かっているけど、でもぶっちゃけダルい。とりあえず勉強しておこうという感じでした。
勉強をしていれば何となく頑張っている感が出るし、知識が増えれば勝てるようになる気もするので、勉強だけで勝てるんじゃないかと、まさに私もそう思っていました。
これは成功への落とし穴あるあるです。
人間、インプットの方が楽ですから勉強して覚えることに満足してしまい、いざアウトプットしようとしても意外と何もスキルは身についていなかったというパターンのミスはよく聞きます
でもやっぱりトレードいうのは【技術】ですので、ただ勉強して「分かっている」状況のままだとリアルトレードでは使いものにはならないのが現実です。
せっかく勉強した知識を実践で使うために、何度も練習を重ねて体に染み込ませて「出来る」状態まで持っていくという苦労は、あなただけじゃなくFXトレーダーを目指す全員に課せられた課題なのです。
技術なしのギャンブルや当て物のようなトレードでは絶対に勝ち続けられません。
勝ち続けられるFXトレーダーは【技術職】だということを今一度認識して、必要なステップに挑んでいきましょう。
ということで今回は以上となります。
勝ちトレーダーになるべく、練習に励んでいきましょう。
それでは!
PS.
なお、よくある勘違いで、
大きく稼ぐにはしっかりと練習して技術を身に付けないといけないけど、お小遣い程度の金額(5万〜10万)であれば別に練習しなくてもなんとかイケるんじゃない?
と思っている方が多いと思いますが、
「毎月安定して稼げるようになるには、【稼ぐ額に関わらず】確かなトレード技術を身に付ける必要がある」
ので、どんな人であっても必ず練習をする必要があります。
稼ぐ金額によってトレードの難易度が変わると思っている人が結構多いですが、「毎月安定して5万稼ぐ技術」と「100万稼ぐ技術」は全く同じです。
(※ロット数が違うだけで技術は全く同じです)
この辺は、【FX】お小遣い程度の金額を稼ぎたいならFXはやらない方がいいで詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。
とにかく、どんな金額であれFXで稼ぎ続けていきたいと考えている人は技術を身に付けるために、もれなく練習が必要だということです
※稼ぐというのは、単発で稼ぐという意味ではなく、毎月継続して安定的に稼ぎ続けていくという意味です。
コメント
いつも有益な記事ありがとうございます。
ひとつ質問ですが、練習ソフトはゴールドの取引も練習できますか?
確かできたと思いますが、定かではないので詳しくは練習君プレミアムの公式サポートのお問い合わせくださいませ。お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。