こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今日は、
FXを始めたみたけど全然勝てない。どうやったら勝てるんだろう?FXで勝っている人なんて本当にいるのかな?負けるように仕組まれているんじゃないかと思うほど、全く勝てる気がしないんです。
という悩みと疑問についての説明をしたいと思います。
FXの世界に足を踏み入れた人の【9割は負けて退場】していくと言われているのをご存知ですか?
ほとんどが勝ち続けられないこのFXの世界ですが、安定して勝ち続けているトレーダーは全体の1割います。
そういう人は一体なにをして勝てるようになったのか?
負けて退場していく9割のトレーダーとは何が違うのか?
自分がそれに該当していないかどうか?を知りたい人が多いんじゃないかと思います。
今回は負けトレーダーと勝ちトレーダーの明確な「違い」を詳しく説明しますので、順調に資産を増やせる常勝トレーダーになるための、ご自身がやるべきことを見つけるヒントにしてもらえたらと思います。
9割が負け続ける理由:トレード技術がないから
最初に結論を言ってしまうと、9割の人が負けて退場していく理由は
「トレード技術がないから」
ただそれだけです。
一言で言うと、プロじゃないからということです
負け続けている9割のトレーダーは1人の例外もなく、勝つための技術を身につけていません。
計画や戦略をまったく持たずに相場へ飛び込むのはこんな感じ…pic.twitter.com/epM8RbECLM
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年11月15日
まぐれで勝つことがあるから勘違いしてしまうかもしれませんが、安定的に勝ち続けられる確実な技術を持っていないのです。
シンプルな話ですが、
【技術がないから勝てない】
ただそれだけです。
FXトレーダーは技術職
FXトレーダーというのは技術職です。
プログラミングや、楽器演奏、料理人、医者などと同じの技術職です。
プログラミングの技術がない人は、アプリやツールを作れません。
ピアノを弾けない人が、いきなり大舞台でのソロは弾けません。
フランス料理の技術を学んでいない人は、きっとフルコースを作れないでしょう。
医学の知識が無い素人は、レントゲン写真からガンを見つけられませんし患者を治せません。
FXもそれらと同じです。
日本のトップトレーダーや海外のトップトレーダー、ヘッジファンドなどの金融のプロ達がしのぎを削っている厳しい世界に、十分な「トレード技術」を身につけていない素人が来ても勝てるはずがないのです。
プロ野球の世界であなたが太刀打ちできるとは思いませんよね。FXもそれと同じことなのです
トレーダーというのは相場を理解した上でそこからお金を手に入れるプロフェッショナル=職人なのです。
どこの世界でも技術のない職人が生き残れないように、FXの世界でも「トレード技術」を持たない者が生き残ることはまず不可能です。
初心者が口座に資金を入れると、いきなり結果を求める。トレードが技術である事がまったく理解できていないのだ。どんな技術でも、それを獲得する為にはある程度の時間と労力を要する。それさえ知っていれば、もう少し長生きできるのに。トレーダーは何よりも生き延びねばならない。 #FX #株
— デイトレ生存率向上 (@takayan37) 2019年10月8日
FXのことを丁半博打のギャンブルや運だと誤解している人もいますが、それは全くの間違いなのでこの機会に正しく認識してもらいたいです。
FXは博打や運ではなく、技術を習得すれば安定して勝てるようになる技術職です。
技術だということはその道でプロレベルにならないとお金は稼げないってことです
そして、ここからが大事なことですが、
「あらゆる技術は【勉強+訓練】によって身につけることができる」
ということです。
きちんとプログラミングを学び技術を身につければ、アプリやツールを作れるようになります。
先生にピアノを習い練習して技術を身につければ、曲を弾きこなせるようになります。
(※私も小4までピアノを習っていたのでかなり弾けますよ。笑)
厳しい料理の世界でフランス料理の技術を磨けば、人を感動させる繊細な料理が作れるようになります。
医療を専門的に学び技術を身につければ、適切な処方や手術ができるようになり病人やけが人を救えるようになります。
FXも同じです。
トレード技術を身につければ、相場の値動きに対して適切に判断・対処できるようになり、安定的に勝ち続けることができるようになります。
ですから、FXで安定的に勝ち続け【お金持ち】になりたいならば必ず「技術」を身に付ける必要があります。
何度も言いますが、FXは博打や運ではありません。
「技術」です。
技術を習得すれば安定して勝てるようになる技術職です。
最も大事なことなのでしつこいくらい何度も繰り返して言ってしまいました。
この記事を読むまで勘違いしていた方がいましたら、
「FXトレーダーというのは技術職であり職人なんだから【技術】を身に付けないと勝ち続けることは絶対にできない」
という認識に今すぐ変えてもらえると、勝ちトレーダーに一歩近づくかと思います。
どうやって技術を身に付けるのか?
では、次に知るべきは「技術はどうやったら身に付くのか?」ということです。
どんな技術であっても習得する際には必ず下記の2ステップを踏みます。
ステップ2:その知識を元に実践(=練習)を積み自分の血肉としていく
この2ステップです。
簡単に言うと、
「正しい知識(ノウハウ・勉強) + 実践(練習・訓練) = 技術」
ということですね。
これが技術を身に付ける際の方程式です。
皆さんも思い出してください。
運転免許を取る時、
「学科 + 実技」
がありましたよね。
この2つを両方完了したからこそ、日本の道路で運転できる知識と技術が身につきました。
どちらか一方だと公道で運転できません。
他にも、例えばピアノをマスターしようとしたら、
「音楽や楽器の基本的な知識 + 実践(練習・訓練)」
の2つが必要ですね。
そもそも楽譜が読めないと弾けないし(=知識)、楽譜が読めたとしても練習を重ねてお金をいただけるレベルにまで技術を磨かないとプロとして食べていけません。
つまり、何かの技術を身に付けるときは、
「正しい知識(ノウハウ・勉強) + 実践(練習・訓練)」
という2つを同時に行っていく必要があります。
どちから1つだけでは「技術」は身に付きません、この2ステップの両方ができて始めて「技術」が身につきます。
正しい知識を持っていたとしてもそれを実践・練習して自分のものにしていかなければ技術は身に付きませんし、反対に正しい知識やノウハウを学ばず自己流で闇雲に行動してもなかなか技術は身に付きません。
【闇雲に頑張って努力しても意味はない】
「正しい知識」や「ノウハウ」を元に、頑張って努力するからこそ結果が出る。
ここを履き違えてはいけない。
間違った方法で頑張って努力しても、間違った結果を得るだけ。
間違った努力・間違った頑張りは、間違った結果を生む。 pic.twitter.com/KafrWplWnB
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月24日
「知識+実践」
でワンセットです。
負けて退場していく9割のトレーダーはこのいずれか、もしくは両方ができていません。
だからいつまでたっても技術が身につかず、勝てないのです。
本気でプロのトレーダーを目指す皆さんには、
【相場に関する知識を頭に入れる+実践で訓練】
してそれを己の技術にしていただき、安定して勝てるプロのトレーダーになっていただきたいです。
念のため補足しますが、この話は「専業」か「兼業」かという話ではありませんよ。
兼業であってもトレーダーとしてプロのレベルにならないと少額すら勝ち続けられません。
このことも勘違いされている人が多いので、よく理解しておいた方が良いと思います。
稼ぐ額に関わらず、勝つためにはプロの技術を身につける必要があります。(このことについては、【FX】お小遣い程度の金額を稼ぎたいならFXはやらない方がいいにて詳しく解説していますので、ご覧ください)
では、これから技術を身につけるための
ステップ2:その知識を元に実践(=練習)を積み自分の血肉としていく
この2ステップを1つずつ詳しく解説していきます。
技術を身に付けるステップ1:勉強して正しい知識を入れる
勉強していない人は論外中の論外
技術を身につけるための第一ステップは
「勉強して正しい知識を入れること」
です。
FXの場合だと大きく分けて3つの知識を学ぶ必要があります。
②資金管理の知識
③メンタルの知識
この3つです。
例えば、上記の①チャートを読むために必要な知識はというと、
・移動平均線
・水平ラインやトレンドライン
・チャートパターン
・ローソク足
・マルチタイムフレーム分析
・大衆心理
などが挙げられますので、まずはこれらをしっかり勉強して頭にインプットしていく必要があります。
ちょっと読みかじった程度ではダメですよ、完璧に理解して頭に入れるんです。どんなことを聞かれても完璧に答えられるくらいに
これらの知識がなければチャートを読み解くことができませんから、勝ち続けることができないことは火を見るよりも明らかです。
さてここでお聞きしたいのですが、今のあなたはチャートを見たときに以下のことが分かりますか?
・買い勢力が優勢なのか/売り勢力が優勢なのか/両者が拮抗しているのか?
・拮抗しているならどの時点でその決着がつくのか?
・決着がついた後そのレートは伸びる可能性が高いか低いか?
・今、買いを検討する局面なのか/売りを検討する局面なのか/待ちの局面なのか?
チャートを読むために必要な知識がしっかり頭にインプットされていたら、これらのことは全て分かるはずです。
もし分からないのであれば、それはチャートを読むために必要な知識が脳内にインプットされていないがために
「チャートを読むことができない」
ということですからそんな状態では絶対に勝ち続けられません。
FXは副業のイメージが強いからなのかわかりませんが、大した勉強もしないで、上記にあるような基本的なことすら理解しないままトレードする人が非常に多いです。
今の私からすると、
よくそんな技術レベルで自分の大切なお金を預けてトレードできるよなぁ…
と、ある意味その度胸にすごいなと思うのですが、お金を垂れ流すボランティアではないのですから決して良いことではありませんね。
医学部1年生です!いつかは優秀な医者になりたいです!
という段階の人に自分の手術を任せられるかということですね。
周りよりも優秀で少しは医学の勉強して知識を持っていたとしても、まだ命を預けられるほどのプロとは認められませんよね。
あなたはそれと同じことをしているのだということを自覚してください。
FX(相場)のことを何も勉強もしない素人が勝てるほどこの世界は甘くありませんし、勉強せずに勝てると思っていることが【傲慢】であり、勘違いも甚だしいのです。
そう言えば、与沢翼さん(資産70億円の投資家・FXトレーダー)が
「投資で勝つ為には勉強しないといけない」
という文章を過去に書いていましたので下記に抜粋・転記させていただきます。
あの天才:与沢翼さんですら猛勉強して知識を入れていますから、勉強しないで相場に挑むことがいかに間違ったことか理解できると思います。
例えば、将棋の世界で、プロたちにみなさんが未経験で勝てると思います?思わないですよね。
プロボクサーのリングに上がって、相手の本気に1分でも持ちこたえられるか?
絶対死にますよね。
これわかるじゃないですか。
野球だってプロの150kmのボールを打てるか?って言われたら、たぶん打てないと言えますよね。
なんですけど、投資ってなると、誤解するってことなんです。
経験積むとか勉強するとかをすっ飛ばして、多くの人が始めるんです。
こんな分野ってないんですよ。
素人がいきなり証券口座開いて、何にも勉強しないで経験も積まないで、訓練してない人が簡単にはじめる。
将棋のプロ・プロボクサー・プロ野球の人たちに、いきなり互角に戦えると思っているのと同じ挙動をやっちゃっている。
なんで投資の世界だけそんな簡単だと思うのか?
この考え方は本当に改めた方がいいです。
自分自身が本当にそう思ったんです。
だけど私は最初から結構真面目に勉強してました。
私は結構真面目にひとつひとつ基礎をコツコツと積み上げてきたんですけど、勘違いしそうになる瞬間があったんですよ。
短期的な爆益が出たときに勘違いしそうになったときがあります。
その後に、得た利益をすべて吹っ飛ばした経験があって、それによって我に返ったというか。
ほんとに途中で気付いたんですよ。
なんでこんなプロたちの中で、いきなり勝てると思うんだって、よーく考えようと。
投資という領域は専門の分野なので、勉強しなきゃいけないですよ。
経験して訓練しなきゃいけないですよね。
そこをすっ飛ばしてやろうとするなってことです。
これものすごく重要ですよ。
世の中では投資は簡単ってみんな言うんですよ。
証券会社のセミナーでもそういう説明するし、色んなWEBページを見れば、簡単でほったらかしでって書いてあるじゃないですか。
自動的なエスカレーターみたいな話でしょ。
だけど、それを鵜呑みにするととんでもないことです。
マイクタイソンみたいなプロボクサーと戦って、そんなことやったら殺されちゃうでしょ?
なんも鍛えてない人たちがやったら、本当に脳震盪とか起こして死ぬと思いますよ。
一発でも顔面殴られたら、目の横でも殴られたら失明するかもしれない。
それくらい危険なことをやっているということをまず自認して、勉強するんです。
しかし、勉強して知識を入れるだけでは勝てない
トレード技術を身に付けるためにはまず勉強して相場に関するあらゆる知識をインプットする必要があるという話をしてきました。
ここまで読んで「私は一応勉強をやってます(やりました)」という人は結構いると思います。
私の知り合いの主婦の方は、
これからFXを始めようと思っているので、まず手始めにFXに関する書籍を3冊買いました
と言っていましたし、また既にFXをやっているサラリーマンの知り合いも、
本屋で定期的にFXの書籍を買っています
と言っていたので、多くの人はFXで稼ぐためにとりあえず何かしらの勉強をして知識を手に入れようとは考えているんだと思います。
が、お察しの通り、ちょっと本を読んで知識を入れたという程度では到底勝てるようにはなりません。
前に説明したように、技術を身につける時の方程式は「正しい知識(ノウハウ) + 実践(練習・訓練) = 技術」でしたよね。
FXのプロになるための次のステップは、勉強した知識を使って実際の相場で実践を積むことで訓練を繰り返し、自分のもの(技術)にしていくことです。
多くの人はこの訓練が圧倒的に足りないのです。
例えばゴルフで、プロのレッスンビデオを見て理屈を理解してもすぐに同じショットが打てないのと同じで、トレードも理解してからそれを使える技術にまで昇華させるのが一番大変です。「こうすれば簡単にプロゴルファーになれますよ」と聞いても誰も信じないように、トレードも簡単ではないのです。 pic.twitter.com/meKdQnEnvR
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2016年12月23日
野球のハウツー本を読んだだけで、野球が上手になると思いますか?
将棋のハウツー本を読んだだけで、将棋が強くなると思いますか?
答えは言うまでもないですが、なぜかFXとなるとちょっと知識を入れただけで勝てるんじゃないかと思ってしまい訓練もせずに素人レベルのままで相場に挑む人が大半です。
【相場を舐めんな】
楽して簡単などという謳い文句に惑わされている人が多いが、FX市場におけるあなたの敵は、
✔ヘッジファンド
✔海外トップトレーダー
✔日本のトップトレーダーであり、彼らプロに勝たないといけない。
甘い考えのまま参入すると金融のプロに合法的に搾り取られるだけ。 pic.twitter.com/FrvXPFdqcg
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年9月3日
技術職の世界は【知識+訓練】を重ねてそれを己の技術としていく行程が必ず必要です。
それなのにFXの世界では不思議なことにその行程をすっ飛ばしてプロになろう(お金を稼ごう)というとんでもない甘い認識のまま相場に挑む人が後を絶ちません。
野球が上手くなりたいなら、
・練習試合やトーナメントの試合で実践を積む
・試合で露呈した自らの弱点を日々の練習で潰していく
・毎日バッティングセンターに通う
・自宅でも素振りをする
など、日々努力(=訓練)をしていかなければなりませんよね。
野球のハウツー本を読んだからといって日々の練習をしない人が上手になるはずがありません。
小学3年生から小学6年生までの3年間、正月・クリスマス・祝日でも一切の例外なく、父親の鈴木亜宣之氏がイチロー選手に付きっきりで毎日近所のグランドでボールをが見えなくなる、外が真っ暗になるまで野球の練習を続けた。
バッティングセンターにも毎日通い
「自分は必ずプロ野球選手になる」
その志を持って日々邁進し続けたのである。
これはイチロー選手の小学生時代の日々の練習内容ですが、プロになる人はここまでやっています。
FXも同じですよ。
FXで勝てない人のほとんどは怠惰。
お金払ってトレード方法を手に入れれば勝てると思っている。
すぐ稼ごうと焦らず今すぐ練習しなさい。トレードは技術が重要だけど、多くの人はそれに気付いてすらいない。ってマックでオカマが… https://t.co/I5l0maUohC
— ゲイトレーダーMottyⓂ︎白汁玉子 (@motty_gaytrader) 2018年6月7日
また、忘れてはいけないのがFXの世界には野球でいうイチロー選手のようなレベルのプロ(ヘッジファンドや国内外のトップトレーダー)がうじゃうじゃいるということです。
何千万、何億・何十億のお金を動かすとんでもないプロフェッショナルです。
そしてそのプロ達は何の技術もなく参入してくる素人同然のあなた方のお金を合法的に奪い、莫大な富を築いています。
彼らの富は誰のお金だと思いますか?
そうです、何の技術もなく参入してくる素人同然のあなた達(=カモ)のお金です。
FXはゼロサムゲームですから、負けて退場していく9割のトレーダーのお金を1割の常勝トレーダー達が全てかっさらっていっているのです。
だからそんな金融のプロに自分のお金を取られるのを防ぐため、もっと言えばあなたが安定的に勝ち続けて毎月コンスタントに資産を増やしお金持ちになるためには、
「勉強した知識を実践で使える確実な技術に昇華させていくこと」
が必要なのです。
ではここからは今回の記事で最重要なポイントである、勉強した知識を実践で使える確実な技術として自分に落とし込む方法をお話しします。
技術を身に付けるステップ2:実践(練習・訓練)を積む
自らPDCAサイクルを回し改善しながら上達していく方法
先ほど、FXで勝ち続けるための技術を身につけるためには、
「勉強した知識を使って実際の相場で実践を積むことで訓練を繰り返し、自分の技術にしていく」
と言いました。
が、
ただ闇雲に何となく実践を積んでいるだけではいつまで経っても【技術】を身につけることはできません。
え、じゃあどうすればいいの?
ということですが、
「PDCAサイクルを回しながら自ら改善点を見つけ、その改善点を克服しながら実践(=練習・訓練)を積んでいく」
という方法を取ることで技術が身に付いていきます。
【PDCAサイクル=これは全ての事柄の成功法則】
プラン=計画する(失敗する事前提)
↓
ドゥ=行動する
↓
チェック=結果が出るので評価・精査・分析・改善点を洗い出してまた計画を作る ※ これが一番重要
↓
インプルーブメントアクション(改善)=それらを元に再度行動を起こす pic.twitter.com/KSAa1S7S1w— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月6日
これの繰り返しで人は成長していく。ちなみに何故メンターや師匠がいた方が成長が早いかというと、最初の段階で上手くいく確率が高い方法を計画段階で教えてくれるし、その後失敗した時も改善点をドンピシャで言ってくれるから。失敗+改善=進化のサイクルがメンターがいた方が早くなる
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月6日
逆に最初から独学でやった場合、最初の計画で上手くいく方法も分からないので勘違いな事をする優位性が高いし、その結果に対する改善点を自分で出すときもトンチンカンな改善点しか出せないため、とにかく成長が遅い。が遅いなりにもPDCAを回している限り着実に成長していく事は間違いない。
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月6日
ではFXの場合は具体的に何をするかというと、【自身が行ったトレードの分析】です。
リアルトレード、デモトレード、トレード練習ソフトを使ったトレードなど、自身が行った全てのトレードを片っ端から分析してください。
特に負けトレードの分析は必須ですが、FXの場合理論的には間違っているのにまぐれで勝つこともあるので勝ちトレードも見過ごさずに全てのトレードを分析していく方が良いでしょう。
自身が行ったトレードを分析し、
・今後どこを改善すれば今回のような負けトレードをなくせるか?
・自身の負けトレードに共通するパターンは何か?
・勝ちトレードであっても理論的に間違ってはいないか?
など今後トレードしていく上で修正していくべき改善点(=弱点)を自ら洗い出し、それを潰していきます。
トレード中には見落としていたものも後から分析するとよく見えてくるので、なんでこれが分からなかったんだ!と自分のバカみたいなトレードにびっくりすることも多かったです
改善点を潰して自分の弱点が減っていけば、必然的に負けトレードが減ってきます。
負けトレードが少なくなると無駄な損失を出すことが少なくなってきますので、仮に勝ちトレードの数がいつもと同じでもトータルでの利益はプラスになってきます。
まずはこれを目指しましょう。
このように、
「トレードする→自己分析→弱点の把握→勉強をして改善して潰す→次のトレード→自己分析→弱点の把握→勉強して改善して潰す」
というようにPDCAサイクルを回し自身の弱点を勉強し改善しながら日々トレードをしていくことこそが、技術を身につける方法なのです。
ただ、この方法にはとても難しい部分があります。
それは、
・その改善点を修正する方法が分かるのか?
という点です。
ずっとお話ししているようにこの方法は、自分でトレード分析を行い、自分で改善点を見つけ、自分で勉強し、自分で修正していくという方法です。
ですがもし、その改善すべき点が的外れだった場合は?
改善すべき点は合っていたとしても、それを修正する方法が的外れだった場合は?
もしくは今回のトレードの何が悪くて何が良かったかも分からない場合は?
…という問題があり、分析や改善をする以前にこういった「壁」にぶち当たることが頻繁に起こります。
このように、分析や改善を自分でやるとなると、
・逆に改善しなくても良いところを改善すべき点だと勘違いしてしまう
・改善点を修正する方法が間違っている
・そもそも改善点が分からない
などのミスが生まれる可能性が非常に高く、そうなってしまうと思うように成長に繋がらないという問題があることを認識しておかなければなりません。
おそらくここが多くの人が技術を身につける上でつまづくポイントだと思います。
そんなの嫌だ!確実に弱点を改善して最速で技術を身に付けたいんだ!
という方は、もう一つ、最短最速で技術を習得する方法がありますのでそちらの方法を行ってください。
それが次に説明していく、
「コーチにマンツーマンで見てもらい間違いを正しく修正してもらいながら上達する方法」
です。
コーチに見てもらって間違いを正しく修正してもらう方法 ← これが最速
この方法が最も早く【技術】を身につけることができる方法です。
考えてみるとどの世界でもプロになる人は必ず先生やコーチがついています。
スポーツや音楽の世界では当然ですが、その他の技術職でも学校に通ったり師事したり見習いをしたり誰か先生的な役割の人に教えてもらうのが普通ではないでしょうか。
プロになれるくらいセンスも才能もあるならば、前項の説明のように自分で改善点を見つけ自分で修正すれば良いはずなのに…
ですが、プロになる人でコーチもつけずに全て1人でやってきたという人を私は見たことがありません。
なぜ、皆自分ひとりでやらないのでしょうか?
答えはズバリ、自分だけでは技術向上に限界があるからです。
自分ひとりで勉強や訓練をしたとしても、先ほども言った通り、
・改善点もそれを修正する方法も間違っている可能性がある
・それゆえに成長が著しく遅くなる
ということをプロになる人たちは認識しており、自分ひとりでやり続けてもその世界で生き残ることは不可能だと考えているからなのではないでしょうか。
コーチに見てもらえば、自分のどこが間違っているかを一発で指摘してくれます。そしてその間違いを潰すための改善策も的確です。
自分ひとりで練習を続けた場合とは「技術の習得スピード」や「成長のスピード」が雲泥の差です。
超一流テニスプレイヤーの錦織選手ですらコーチがついている
テニスの錦織選手が世界トップレベルになった理由をご存じでしょうか?
それはコーチにマイケル・チャンを招聘したからです。
マイケル・チャンは錦織選手も気づいていなかった彼の弱点をすぐに見抜き徹底的にその弱点を修正しました。
そうしたアウェイでの戦いに勝ち抜かなくては一流の選手とはいえないだろう。
だが、錦織は性格的におとなしく、これまで格上の相手と対戦すると飲み込まれてしまうことがよくあった。
その弱味を見つけ出し、徹底的に精神的も鍛え上げたのが今のコーチのマイケル・チャンである
錦織選手がもし1人でやっていたら、彼は自分の弱点に気づくことができなかったでしょうし、仮に自分で弱点に気づけたとしてもその弱点を克服するための的確な方法を考えることができたか?というと疑問が残ります。
ですが、マイケル・チャンは彼の弱点を見抜き、それを的確な方法によって克服させることで彼を世界レベルのトップテニスプレイヤーへと変貌させました。
これがプロになる人がコーチ・先生を付ける理由であり、その道にプロになる人はコーチ・先生を必ずつけます。
ちなみにですが、平泳ぎで金メダルを何度も獲っている北島康介選手も平井コーチという名コーチに育てられていますね。
いや、そんな世界のトップ選手の話をされても..
と思った方もいるかもしれませんが、これは決して世界のトッププロに限った話じゃないですよ。
プロとして食べていける技術を身に付けている「技術職」の方達にとっては、こんなのは当然のことです。
どの世界でもプロレベルの技術を身に付けるにはコーチが必要
例えば私の妻はエステの店舗を運営しているオーナーですが、新しく入ってきたエステティシャンには、
「お客さんからお金を頂けるレベル(=プロ)」
になるまで彼女がマンツーマンで徹底的に技術指導をして訓練しています。
(※ エステの専門学校を出て知識と技術を学んできた子にもです)
彼女自身が練習台になることはもちろん、何人もの人にモニターをしてもらい実践さながらの施術を行い、そこで露呈した改善点を直接指導して修正し、お客さんに出してもいい技術レベルにまで育て上げています。
どの新人さんも約3ヶ月は徹底した訓練をしますし、さらにお客さんの担当をし始めたエステティシャンにも数日に一度は技術チェックをするというのを何年も続けます。
これは紛れもなく、アスリート達がやっているコーチ・先生に直接見てもらって技術を身に付ける方法と同じですよね。
もし、これを新人のエステティシャンが誰にも見てもらわずに練習をするとどうなるでしょうか?
先ほどから何度も言っているように、
・改善点もそれを修正する方法も間違っている可能性がある
・それゆえに成長が著しく遅くなる
ということになり、いつまで経っても自分自身も不安なままで「人を満足させる技術」を身につけることができないでしょう。
仮に長年かかってできたとしても時間が掛かり過ぎますね
他には、美容師も同じですよね。
美容学校を出て、どこかのサロンに就職して、そこから実際のお客さんの髪を切れるようになるまでに数年はかかると言われています。
美容師なんて、美容師国家試験のテストで、
「筆記試験 + 実技試験」
があって、もう既にある程度の技術があるはずなのにそれでもお客さんの前には出してくれません。
なぜでしょうか?
それは、お客さんの髪を切って満足させられるだけの「プロレベルの技術」にまだなっていないとサロン側が判断しているからです。
だからその「プロレベルの技術」になるまでサロン内の美容師が新人に徹底的にマンツーマンで指導し、人前に出してもいい技術レベルにまで育てていきます。
これも、コーチ・先生に直接見てもらう方法です。
つまり、「技術職」と言われる人たちは、アスリートに限らず学校に通ったり師事したり見習いをしたりと誰か先生的な役割の人に教えてもらい技術を身に付けているということです。
独学で、たった1人で「プロレベルの技術」を身に付けました!
なんて人はまずいません。
FXも技術職なのでコーチに教わった方が早い
が、FXでは何故か皆1人で何とかしようとします。
そもそもFXの業界的に謎の風習で、教える側もマンツーマン指導しようとせずノウハウのみを教えているパターンが多いので仕方ないと言えば仕方ないですが、基本的に独学のみでマスターしようとする人が殆どです。
しかもFXはこの記事にも書いている通り、
「結果の不確実性」
という独特の厄介な現象があるのでプロレベルの技術を身に付けるのが他の技術職に比べて特に難しいです。
この厄介な現象のせいで、
・今後どこを改善すれば今回のような負けトレードをなくせるか?
・自身の負けトレードに共通するパターンは何か?
・勝ちトレードであっても理論的に間違ってはいないか?
などの改善点(弱点)の洗い出しポイントがまるで見当違いになってしまうことが頻発し、その結果、
「自身のトレードのどこを治せば良いのか?どこを伸ばせば良いのか?」
が分からずに迷宮入りしてしまいます。
先ほどの錦織選手の例で言うと、マイケル・チャンに指摘されるまで、
自分なりに練習し改善しテクニックを鍛えてきたのになぜ勝てないんだろう?一体どこが悪いんだろう?
とずっと答えが分からないまま悩んでいるのと同じ状態です。
これが自分ひとりでやる場合に起こる、技術向上の限界です。
しかもFXは、全てのお金が1割の勝ち組の元に行ってしまう超厳しい世界です。
先ほど、
いや、そんな世界のトップ選手の話をされても..
と言った方がいましたが、トップのプロフェッショナルを目指すほどの覚悟を持って挑まないと確実に9割の負け組トレーダー側になってしまい、1割のプロトレーダー達に資金を搾り取られてしまいます。
ですから、あなたも(専業兼業問わず)プロの勝てるFXトレーダーになって安定して稼ぎ続けお金持ちになりたいと真剣に考えているのであれば、独学だけではなくプロトレーダーのマンツーマン指導を受けて自身に合った技術向上の方法を導いてもらうことを強くお勧めします。
その方が「技術の習得スピード」や「成長のスピード」が桁違いに早く、時間を無駄にしなくて済みます。
勝てない時期が長いとその分稼げるようになるのも遅くなるわけですから、生み出せていたはずの利益分も考えると尚更損失がデカイです。
さらには、
「負けグセ」
という言葉もあるように、負けが続くことでモチベーション低下やセルフイメージの低下などが起こり、無駄なプレッシャーやストレスがかかってきます。
FXはメンタルも関係してきますからこれも重大な損失ですね。
独学や自己流でやっていると往々にしてこの負のスパイラルに陥ってしまうので早い段階からプロトレーダーに直接指導してもらうことで「時間・利益・メンタル」の損失が減ることは間違いないでしょう。
とは言えFXの業界ではマンツーマン指導などの個別的なサービスをしている人が殆どいないのが現状です。
私自身勝てなかった暗黒時代に、
どうか私のダメな部分を指摘してもらえ正しい方法を指導してもらえどん底から救い上げてくれる先生はいないものか…
と願いました。
が、残念ながら巡り会えませんでした。
なので私は実践でのトライアンドエラーを繰り返しどうにかしてここまできましたが、その間1,000万円以上のお金と遠回りな時間を垂れ流してしまいました。
なぜこの業界には直接指導する人がいないんだ?
という疑問ともどかしさをどうにかしたくて、私自身が無料でマンツーマン指導のサービスを始めました。
私でよろしければ、興味がある方はこちらの記事を読んでいただきお申込みください。
(※ 無料の期間は予告なく打ち切る場合がございますのでご了承の上、リンク先でご確認ください。)
あなたが勝てるようになるまで、私が徹底的にサポートさせていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なぜあなたがFXで勝つことができないか?
なぜ9割のトレーダーは負けて退場していくのか?
その理由がよく分かっていただけたと思います。
FXの世界を決して舐めてはいけません。
エステティシャンに「技術」がなければお客さんを施術できないように、医師に「技術」がなければ手術で人命を救えないように、FXトレーダーも「トレード技術」がなければお金を稼ぐことは、100%不可能です。
この認識をしっかり持ち、
「トレード技術を身に付けてプロになる」
と、思うことがまず大切です。
そして技術を身に付けるために、
ステップ2:その知識を元に実践(=練習)を積み自分の血肉としていく
この2ステップを必ず両方行ってください。
特に大事なのは、ステップ2の実践(=練習)です。
ステップ1の
「知識を身に付ける」
に関してはすでにやっている人が多いと思いますが、ステップ2の実践(=練習)をやらない人が多過ぎます。
そんな程度で勝てると思っていることが甘いです
野球が上手い人はハウツー本を読みまくった人ではありません、死ぬほど実践を積んできた人です。
将棋が強い人はハウツー本を読みまくった人ではありません、死ぬほど実践を積んできた人です。
FXトレードも同じです。
相場に関する知識を当然のように頭にインプットした上で、死ぬほど実践を積みプロレベルの技術にまで落とし込んだ人のみがこの世界で勝ち続けることができるのです。
トレードは技術であり、何かやり方を知った・理解したからできるものではありません。他の様々な職人の世界などと同じで、やっていること自体は単純でも、見よう見まねでは決して同じようにはできない、それが技術です。言葉では表現できない、その人が時間をかけて培ってきた深い部分があるのです。 pic.twitter.com/DofDqvNRc8
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年9月11日
ですから、知識のインプットだけで終わらずに自分でPDCAサイクルを回し「改善→修正」を繰り返しながら実践を積んでいってください。
もしくはすでに勝っているプロトレーダーに直接マンツーマンの指導を受けて、
・そしてその間違いを潰すために何をすればいいのか?
のアドバイスを貰いながら、実践を積んでいってください。
そうすることであなたは相場からお金を手に入れることができるプロフェッショナルトレーダー(=職人)になることができ、毎月安定して資産を増やしていくことができるようになります。
毎月安定して資産が増えていった時、あなたの生活がどう変わるかとても楽しみですね。
- 1年に1回だった海外旅行が年に3回になるかもしれません
- 親孝行として親に豪華な旅行をプレゼントできるかもしれません
- 毎月1回は家族揃って高級レストランにいけるようになるかもしれません
- 憧れだった高層タワーマンションの広い部屋に引っ越せるかもしれません
- 趣味に好きなだけお金を使うことができるようになるかもしれません
- 子供の教育にお金をかけてあげることができるようになるかもしれません
- ずっと欲しかった高級スポーツカーを買えるようになるかもしれません
- ずっと欲しかった高級時計を買えるようになるかもしれません
- 恋人の誕生日に豪華なプレゼントをあげることができるようになるかもしれません
- 今のつまらない仕事を辞めて自由になれるかもしれません
- 経済的不安から解放されて気持ちに余裕が持てるかもしれません
- 理想の家をキャッシュ一括で買えるようになるかもしれません
- 海外と日本のデュアルライフができるようになるかもしれません
このような理想の生活を実現させるために必要なものはたった1つ、「トレード技術」です。
博打でも運でもなというのは「朗報」です。
技術である以上、正しい方向に努力すれば誰でも手に入れられるということですから。
決して手段を間違えずに、成功に辿り着ける正しい知識と正しい訓練を行って「トレード技術」を手に入れ常勝トレーダーになってくださいね。
共に自由な人生を手に入れましょう!
PS.
私からマンツーマンでの直接の技術指導を受けたいという方はこちらの記事を読み、
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にお申し込みください。
私がこれまで紆余曲折しながらも培ってきた技術を全て継承し、あなたが安定して勝てるようになるまで徹底してサポートしていきたいと思います。
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