※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、XMでやってはいけない「7つの禁止事項」をお伝えします。
XMには、
「7つの禁止事項」
というものが取引規約で定められており、この規約に違反した取引をしてしまうと、
- 利益全額没収
- 出金拒否
- 口座永久凍結(ブラックリスト入り)
- 最大レバレッジの規制
など、トレーダーにとって打撃的な措置を取られてしまう可能性があります。
そうならないために、今回の記事で
「XMでやってはいけない7つの禁止事項」
を確認し、取引規約に違反した取引をしないようにしていきましょう。
【この記事を読んで分かること】
- XMでやってはいけない7つの禁止事項が分かる
- 規約違反してしまった場合どうなるのかが分かる
XMでやってはいけない7つの禁止事項
XMでやってはいけない7つの禁止事項は以下の7つです。
【XMでやってはいけない7つの禁止事項】
その1:異なる口座間&異なる業者間の両建て
その2:裁定取引(アービトラージ)
その3:接続遅延やレートエラーを利用した取引
その4:ボーナスを不正取得するための取引
その5:窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレード
その6:ゼロカット覚悟の経済指標ハイレバトレード
その7:AI(人工知能)を使った自動売買取引
(※それぞれの項目にジャンプすることができるようにしていますので、気になる項目があれば先にそこをお読みください)
では、1つずつ詳しく説明していきます。
その1:異なる口座間&異なる業者間の両建て
両建てには下記の3つの方法がありますが、
・異なる口座間で行う場合
・異なる業者間で行う場合
XMで禁止されている両建ては、
- 異なる口座間で行う場合
- 異なる業者間で行う場合
この2つの両建てです。
同一口座内で行う両建ては認められているので堂々と行ってください
では、XMで禁止されている
- 異なる口座間で行う両建て
- 異なる業者間で行う両建て
について、それぞれ解説していきます。
なお、XMの両建てに関する全ての情報は、XMは両建て禁止なのか?禁止されている両建と認められている両建てを詳しく解説の記事で確認できますので後ほど見ておいてください。
1. 異なる口座間で行う両建て
XMでは1アカウントにつき8つまで口座を持つことが可能ですが、これらの複数の口座間で両建てをすることは禁止されています。
例えば、
- スタンダード口座[A]でドル円を売り、スタンダード口座[B]でドル円を買う
- ゼロ口座でユーロドルを買い、マイクロ口座でユーロドルを売る
こういった両建ては全てNGです。
OKなのは、スタンダード口座[A]でドル円を売り、スタンダード口座[A]でドル円を買うといった同一口座内の両建てのみです
なぜ異なる口座間で行う両建てが禁止されているか?その理由を知りたい方は、XMは両建て禁止なのか?禁止されている両建と認められている両建てを詳しく解説をご覧ください。
また、異なる通貨ペアであっても、同一通貨が入っている場合の両建ては禁止されています。
例えば、
「スタンダード口座でユーロドルを買い、マイクロ口座でユーロ円を売る」
といった両建てです。
ユーロドルとユーロ円という違う通貨ペアの売買なので禁止されている両建てには当たらないと思いがちですが、
【ユーロという同一通貨】
の売買(ヘッジ)をしたとして、両建てに見なされてしまいます。
2. 異なる業者間で行う両建て
XMと他の海外FX業者間(異なる業者間)で両建てするのも禁止です。
異なる業者間での両建てとは、
- XMでドル円を売って、Axiory(アキシオリー)でドル円を買う
- XMでユーロドルを買って、TitanFX(タイタンFX)でユーロドルを売る
といったものです。
これも禁止されております。
XM以外の海外業者との両建てなので、
どうせ、バレないでしょ
と思うかもしれませんが、残念ながらバレるのでやらないようにしましょう。
なぜバレるのか?に関しては、XMは両建て禁止なのか?禁止されている両建と認められている両建てを詳しく解説の記事をご覧ください。
その2:裁定取引(アービトラージ)
裁定取引(アービトラージ)とは、
「同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高な方を売り、割安な方を買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引」
のことです。
FXで言うところの裁定取引は、業者により微妙に異なる為替レートを見つけ、その業者間のレートの違いを利用して、割高な方を売り、割安な方を買うという取引です。
裁定取引は、理論上リスクなしで利益を上げられる取引手法であり、XMは人工知能・EAなどの自動売買ツールによる裁定取引も禁止しています。
自動売買であれば、価格差(歪み)が生じた時に人間より早く自動的に売買を仕掛けることが可能なので、XMは自動売買ツールによる裁定取引も禁止しています
その3:接続遅延やレートエラーを利用した取引
大型の経済指標発表時や世界的なイベント発生時(アメリカ大統領選など)に、各FX業者のMT4/MT5にアクセスが集中し、接続遅延が起こる時があります。
接続遅延が発生すると、正しい市場価格を反映していないレートで取引が成立してしまうことがあり、これを悪用して不正な利益を得ようとする取引は禁止されています。
とは言え、この禁止事項は一個人のトレーダーが出来ることではないので、無視してもらっても結構です
その4:ボーナスを不正取得するための取引
XMでは、
- 口座開設ボーナス3,000円
- 入金ボーナス最大10,500ドル
- 取引するたびにポイントが貯まるXMロイヤリティプログラム
と3つのボーナス制度を用意してくれています。
これらのボーナスの不正取得を目的とした行為・取引は禁止されています。
例えば、口座開設ボーナス3,000円は1人1回のみですが、他人のふりして家族・友人名義などを使い口座開設ボーナスを複数回受け取ることは完全にNGです。
また、入金ボーナスも同様です。
他人のふりして家族・友人名義などを使って新規口座開設を行えば、何度も入金ボーナスを受け取ることが出来てしまいますが、これも禁止されていますので絶対にやらないようにしてください。
聞くところによると、XMの不正行為の中で最も多いのは、ボーナスの不正取得を目的とした行為&取引らしいので、XMも相当神経を尖らせてチェックしているはずです。
XM側は顧客の不正による損失を防ぐために様々なシステムや監視体制を構築しているでしょう
よって、少しでも不自然・怪しい動きがあればスグにバレてしまいます。
これらの不正行為が発覚したら、
「口座永久凍結(ブラックリスト入り)」
の措置が取られますので、今後二度とXMで取引することができなくなります。
あとXMポイントを受け取るためだけに行う両建ては同一口座内であっても禁止されています
ボーナスの悪用・不正取得は全てXMの損失になりますので、相当厳しくチェックされています。
ほとんどの場合バレますので、ボーナスの悪用・不正取得することは考えない方が良いです。
その5:窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレード
週末に何か大きな政治的・経済的イベントあった場合、月曜日の相場開始時に前週の金曜日の終値から大きくレートが空くことがあります。
このレートが空く現象を
「窓開け」
と言いますが、XMのゼロカット追証なしの制度を利用して、この窓開け(窓埋め)だけの取引をすることは禁止されています。
これは完全に禁止されているのではなく、ゼロカットを目的とした窓開け・窓埋め狙いの取引だけを毎週行うことが禁止されています
窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレードが禁止されている理由は、
「XMのゼロカットシステムを利用すれば、トレーダー側の損失は限定され利益を大きく伸ばすことができるから」
です。
例えば、週末に大きなイベントがある時に、金曜の終値付近で月曜の窓開けを期待してフルレバレッジでポジションを持ったとします。
(※両建てポジションを持った場合も同様)
月曜に予想通りの方向へ窓開けが起こればトレーダーは大きな利益を得ることができます。
が、予想とは違った方向に窓開けをしてしまえば強制ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスとなりますが、XMはゼロカットシステムを採用しているため、その損失はXM側が負担します。
つまり、トレーダー側はXMのゼロカットを利用できるので
「損失は入金額分まで・利益は青天井」
というリスクを限定したトレードをすることができます。
が、
XM側からしたら不必要な損失の補填をしなければならないため、ゼロカットシステムの濫用とみなされ、窓開けトレードで儲けても利益全額没収の対象となります。
窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレードに限らず、XMのゼロカットシステムを利用した手法(=損失は限定され利益は大きく伸ばせる)は全て禁止されています
その6:ゼロカット覚悟の経済指標ハイレバトレード
「米雇用統計」などの大型経済指標の発表時には、一方方向へレートが大きく動きます。
このレートが大きく動くことを狙ったゼロカット覚悟の経済指標ハイレバトレードも、先ほど説明した、
「窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレード」
と同じ理由でXMでは禁止されています。
XMのゼロカットシステムを利用すれば、損失は限定され利益は大きく伸ばすことが出来てしまうからです。
例えば、米雇用統計前にヤマを張ってどちらか一方にゼロカット覚悟のハイレバポジションを持ったとします。
(※両建ての場合も同じです)
米雇用統計発表後、思惑通りの方向にレートが動けば大きく勝ちを期待できますが、仮に反対方向にレートが動いて負けたとしても証拠金がゼロになるだけです。
なぜなら、経済指標発表後の大きな値動きによって、顧客が損失を被り口座残高がマイナスになっても、そのマイナス残高分はゼロカットによってXMが負担するからです。
トレーダーにとっては、
「損失は限定でき、利益は大きく伸ばせる手法」
なのでメリットがありますが、損失を負担しなければならないXM側からしたらデメリットしかありませんので禁止されています。
但し、ゼロカット覚悟のハイレバトレードでなければ経済指標時にトレードしても違反ではありません。
XMのゼロカットシステムを悪用し、XMに故意に損失を与える取引手法が禁止されているのです
その7:AI(人工知能)を使った自動売買取引
XMでは、AI(人工知能)を使った自動売買は禁止されています。
通常の自動売買は禁止されていませんので、自動売買ソフト自体を使うことは何も問題ありません。
…
以上が、XMでやってはいけない7つの禁止事項となります。
最後にもう一度復習しておきましょう。
【XMでやってはいけない7つの禁止事項】
その1:異なる口座間&異なる業者間の両建て
その2:裁定取引(アービトラージ)
その3:接続遅延やレートエラーを利用した取引
その4:ボーナスを不正取得するための取引
その5:窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレード
その6:ゼロカット覚悟の経済指標トレード
その7:AI(人工知能)を使った自動売買取引
これらのことに気を付けてトレードを行ってください。
禁止事項を行うと、どうなるのか?
「XMでやってはいけない7つの禁止事項」を紹介してきましたが、もしこれらの禁止事項をしてしまった場合どうなるのでしょうか?
悪意があって意図的にやる場合と、うっかりやってしまった場合のケースがあるので、ケースバイケースだと思うのですが、一般的には、
- 利益全額没収
- 出金拒否
- 口座永久凍結(ブラックリスト入り)
- 最大レバレッジの規制
等の措置を取られると言われています。
特に悪意がある場合は、いくらその取引で利益を上げても出金することはできませんし(=利益全額没収)、最悪の場合は
「口座永久凍結(ブラックリスト入り)」
される可能性もありますので、くれぐれも禁止事項に違反する取引を行わないようにしてください。
禁止事項に共通すること
7つの禁止事項を紹介してきましたが、これら禁止事項に共通するのは、
「XMが提供しているサービスを不正に利用し、XMに損失を与えること」
です。
XMに損失を与える=トレーダーが不正に利益を上げる、となります
XMが提供しているサービスとは、主に、
2.豪華なボーナス制度
ですが、これらはトレーダーに長く取引を続けてもらう為のサービスとして、XM側が全て費用を負担しているものです。
追証なしのゼロカットシステムなんて国内FX業者にはありませんし、トレーダーにとってお得なボーナスをここまで提供してくれる業者も国内・海外含めてXM以外に存在しません。
ですので、これらを悪用・不正利用することはすなわちXM側に損害を与えることとイコールになりますので、7つの禁止事項として取引規約に定められています。
禁止されていない3つの取引
最後に、
「XMで禁止されていると勘違いされているが、実は禁止されていない3つの取引」
をお伝えしていきます。
以下の3つです。
【禁止されていない3つの取引】
1. スキャルピング
2. 自動売買
3. 経済指標時のトレード
1つずつ見ていきましょう。
1.スキャルピング
スキャルピングは禁止されていると勘違いされがちですが、XMはスキャルピングを禁止していません。
完全に認めています。
これはXM公式サイトにもハッキリと書かれています。
1日に何回取引しても良いですし、スキャルピングに関して何の制限も設けていません。
むしろ、スキャルピング用口座として、
「XMゼロ口座」
という口座まで用意されていますので、XMでスキャルピングすることは何の問題もありません。
2.自動売買
自動売買ソフトによる取引もXMは認めています。
これもXM公式サイトにハッキリと書かれています。
自動売買関係で禁止されているのが、「AI(人工知能)を使った自動売買ソフト」及び「自動売買を利用した超高速スキャルピング」だけです
自動売買の注意点
自動売買に関して1つだけ注意点があります。
それは「自動売買」と「裁量トレード」の両方を同時にしているトレーダーは注意が必要ということです。
例えば、
- スタンダード口座:裁量トレード用口座
- ゼロ口座:自動売買用口座
と口座を分けていたとします。
あなたが裁量トレード用口座の「スタンダード口座」でドル円の買いポジションを持ったとします。
そしてそのドル円の買いポジションを持ったまま、「ゼロ口座」で稼働中の自動売買ソフトが偶然ドル円の売りポジションを持ってしまった場合、XMが禁止している両建ての1つである、
【異なる口座間で行う両建て】
に該当するとXM側に判断されてしまう可能性があります。
▼この件に関してXM公式サポートから貰った回答↓
自動売買ツール(EA)で偶発的に、且つ意図的でなくとも弊社担当部門の判断により両建てとみなされる場合がございますので、ご留意くださいませ。
ですので、これらを防ぐために自動売買ソフトを動かしている人はしっかりとポジションを把握するようにしましょう。
3.経済指標時のトレード
経済指標時のトレードも禁止ではありません。
先ほど、XMではやってはいけない7つの禁止事項の章で、
「ゼロカット覚悟の経済指標ハイレバトレード」
という禁止取引を紹介しましたが、これが禁止されているのはXMのゼロカットシステムを悪用して不正に利益を上げる目的のトレードだからです。
通常の取引の一環として経済指標時のトレードをすることはXMでは禁止されておりません。
これは念のためXM公式サポートにも問い合わせてみましたが、
「経済指標時のトレードは禁止されていない」
との回答を頂いております。
▼この件に関してXM公式サポートから貰った回答
弊社では、規約にございますように、重要指標発表時のお取引を禁止しておりません。
しかし、ニュース・指標発表時など、市場の変動性も高く、また、お取引が集中する場合などは特にご注文の約定・決済に遅延が生じ、大幅なスリッページが発生する可能性もございます。
また、 一日の区切りとなりますサーバー時間午前00:00頃でございますが、この時間帯は市場の流動性が極端に低くなる事からスプレッドが広がる傾向もございます。
上記理由により、弊社では開場閉場時、指標・ニュース発表時には、特にお取引を極力お控えいただくことをお勧めしております。
XM公式サポートからの回答にもあった通り、経済指標発表時はスリッページが発生するので個人的にはお勧めしませんね
XMでやってはいけない7つの禁止事項まとめ
XMでやってはいけない7つの禁止事項について紹介させていただきました。
【7つの禁止事項】
その1:異なる口座間&異なる業者間の両建て
その2:裁定取引(アービトラージ)
その3:接続遅延やレートエラーを利用した取引
その4:ボーナスを不正取得するための取引
その5:窓開け・窓埋め狙いだけのハイレバトレード
その6:ゼロカット覚悟の経済指標ハイレバトレード
その7:AI(人工知能)を使った自動売買取引
(※それぞれの項目にジャンプすることができるようにしていますので、忘れた項目があればクリックして再度ご確認ください)
記事本文中にもお伝えしましたが、上記の禁止事項に該当する取引をしてしまうと、
- 利益全額没収
- 出金拒否
- 口座永久凍結(ブラックリスト入り)
- 最大レバレッジの規制
等の厳しい措置を取られます。
口座永久凍結(ブラックリスト入り)されてしまうと、二度とXMで取引できなくなってしまいます
XMで取引する以上、XMのルールを守る必要がありますので、そのルールの中で正しくFXトレードをするようにしましょう。
今回は以上です。
まだXMで口座開設をしていない方がいましたら、XMの口座開設方法を画像付きで詳しく解説【ボーナスの受け取り方も記載】で口座開設方法を説明しています。
XMの口座を作らないとXMでトレードすることはできませんので、まずは口座開設しておきましょう。
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