こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今日は、
FXのチャートパターンを覚えてその通りにエントリーしているのに全く勝てない。なぜ勝てないんだろう?チャートパターンを覚えて勝っている人っているのかな?
という悩み・疑問についてお答えしていきます。
結論から言うと、あなたが必死にチャートパターンを覚えても勝つことができないのは「ある観点」が抜けているからです。
様々な書籍やサイトで以下のようなチャートパターンが紹介されていますが、
これらのチャートパターンは、FXで勝つ上で8-9割を占める最も大事な「ある観点」が抜けた状態で紹介されています。
ですからチャートパターンを覚えてもそれだけでは勝つことができないのは当然です。
では、その「ある観点」とは何か?
なぜ「ある観点」が抜けているとチャートパターンを覚えても勝てないのか?
それらをこれから説明するとともに、どうしたら勝てるようになるのか?までをお伝えしていきたいと思います。
前置きはこれくらいにして早速本題に入っていきましょう。
FXのチャートパターンを覚えても勝てない理由:上位足相場環境を無視しているから
FXで勝つ為には上位足の相場環境を必ず把握しなければならない
先ほど、FXのチャートパターンを覚えても勝つことができないのはある観点が抜けているからとお伝えしましたが、ある観点とは、
「上位足(=長期・中期の時間軸)相場環境の把握」
のことです。
上位足相場環境の把握?何それ?
という方のために、「上位足相場環境の把握」とは何なのかについてまず説明します。
相場には、
- 長期の時間軸(=大きな流れ:日足&4時間足)
- 中期の時間軸(=中くらいの流れ:4時間足&1時間足)
- 短期の時間軸(=小さな流れ:15分足&5分足)
という3つの時間軸が基本的に存在します。
上位足相場環境の把握とは、これら3つのうち長期と中期の時間軸を「相場の大きな流れ」と捉え、それらの相場環境を立体的・複合的に分析し、
「相場の大きな流れがどっちの方向を向いているか?」
を正確に認識していくことです。
この「相場の大きな流れ」を把握していくことがFXで勝ち続けるために何よりも必要です。
なぜ上位足の相場環境を把握しなければならないのか?
ではなぜ、自分がエントリーする足よりも上位にある時間足の環境を見てその方向を把握しなければならないのかというと、
「相場は大きな流れ(=大きなトレンド)には逆らうことができず、全てその大きな流れの中で動いていく」
という習性があるからです。
大きな流れが相場を支配しているのです
この大きな流れ(=大きなトレンド)のことを相場用語で、
「プライマリー(=主要な)トレンド」
と言い、トレンドが転換するまで「プライマリートレンド」の流れに沿った動きをしていくのが相場の特徴です。
例えば、下記の図のように日足や4時間足といった長期足チャートが
「下降トレンド(=プライマリートレンド)」
を築いている場合、15分足といった短期足がいくら上昇トレンドであったとしてもそのトレンドはいずれ長期足の方向へ転換させられてしまうということです↓↓
(※ 上位足と逆方向のトレンドを短期足で築いたところでいずれ上位足のトレンドに飲み込まれます)
FX初心者がよくやりがちなのが、短期足チャートでレートが下落しているからと売り注文を入れたらその後スグに上昇を始めて損切りに掛かり、長期足チャートを確認したら上昇トレンドの真っ最中で
「先ほどの下落は上昇トレンド中の押し目を形成するための下げ」
だったというパターンと↓↓↓
逆に短期足チャートでレートが上昇しているから買い注文を入れたらその後スグに下落を始めて損切りに掛かり、長期足チャートを確認したら下降トレンドの真っ最中で
「先ほどの上昇は下降トレンド中の戻り目を形成するための上げ」
だったというパターンです↓↓↓
短期足のチャートは長期足のチャートの一部を切り取ったものに過ぎず、まさに「木を見て森を見ず」のトレードになってしまっており、上位足の方向を全く把握できていないためにこのようなことが起こります。
ですから、上位足の相場環境を見て、相場の大きな流れ・デカい潮流を把握し、
「相場参加者が今現在どちらの方向を向いているのか?」
「今の相場は買いに優位性があるのか?売りに優位性があるのか?」
を見極め、その方向に合致したトレードを行うことが安定的に勝ち続けるための秘訣なのです。
FXはとにかく上位足方向(=大きな流れ)に逆らわない方が勝てる確率が高くなりますよ
相場は基本的に大きな流れに逆らえない。何故なら大きな流れが出ているという事は既に多数の群衆がそちらを向いているという事であり、その流れが変わる為にはある程度の力が必要になってくるから。という事はその群衆の方向に乗っかっていく方が期待値が高い。慣性の法則をイメージすると分かりやすい pic.twitter.com/rL4roZeJx2
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年8月15日
【トレンド=川の流れ】
トレンドは川の流れと同じ。
川の流れと同じ方向に泳げば自分は何もしなくても勝手にスイスイ泳げてしまう。
が、逆に「鮭」のように川の流れに逆行して泳ぐと、頑張って泳いでも中々前に進まず疲れるばかりか、結局流れに負けて元の位置より更に戻されてしまう(=損切り) pic.twitter.com/kA4qlOyNre
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年7月8日
だから、川の流れ(トレンド)に逆らってはいけない。
既に流れが出ているのだから、その流れに素直に乗ればいいだけ。
この流れに逆らうと失敗(=損切り)したり、努力しても報われないなどということが起こり、中々勝ち切ることができない。
ビジネスでもそうだが「時流に乗る」と楽して稼げる
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年7月8日
サーフィンやる人で、海の波の流れに逆行して波乗りする人はいないだろう(ってか波乗り出来ない)
トレードも全く同じ。
波をチャートから見つけ、その波の方向と同方向にポジションを持てばいいだけ。
そうすると後はその波が勝手にあなたを前に押し出してくれる。
これが分かればトレードは簡単 pic.twitter.com/oZcRtK19Ht
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年7月8日
様々な書籍やサイトで紹介されているFXのチャートパターンの問題点
上位足の相場環境を把握することの重要性が分かったところで、話をチャートパターンへと戻します。
様々な書籍やサイトに掲載されているチャートパターンは1つの例外もなく、
「上位足の相場環境が無視」
された状態で紹介されています。
先ほど説明したように、相場は基本的には上位足が向かっている方向(=プライマリートレンド)に逆らうことができませんから、FXトレードで勝つ為には上位足の相場環境を分析し、
「相場の大きな流れ・デカい潮流」
を把握した上でその流れに乗っていくことが非常に重要です。
FXで勝つために最も重要なことは上位足の相場環境を把握する(日足&4時間足&1時間足を立体的に見る)ことです
この「相場の大きな流れ」を把握してない状態でチャートパターンを覚えてその通りにエントリーしても実践で全く勝つことはできません。
チャートパターンが機能するかどうかは「上位足の相場環境による」ので、やれフラッグだ!三尊だ!と、その形だけを見ても全く意味がないのです。
三角保ち合いやペナントと呼ばれるチャートパターンの上抜けも、節目となるライン1本の位置や上位足の相場環境によって、その優位性は全く違ったものになります。トレード足単独の形状では何も判断できず、上位足の相場環境の把握がトレードの全てです。 pic.twitter.com/LcngAcSdve
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2016年11月10日
もう今更なんですが、チャートパターンを形だけで判断している人は相当ヤバいです。チャートパターンはその形ではなく上位足のどこで出ているのか?が重要なのです。「三尊の騙しにあった!」「三尊否定!」と言う人は多いですが、騙しでも否定でもなく上位足が上昇ダウ中でそれを把握していないだけ😅 pic.twitter.com/W55LRVz97c
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月23日
例えば以下のドル円チャートを見てください。
これはチャートパターン的に、
「三尊(=ヘッドアンドショルダー)」
と呼ばれ、天井圏で出てくることが多くネックラインを割れば下落する形としてよく紹介されています。
では、この後下げたのでしょうか?
ドル円チャートの続きを見てみましょう。
下落のチャートパターンである三尊が出てきたにも関わらず下げるどころか上昇しています。
何故上昇したか分かりますか?
上位足の相場環境が「上昇トレンド」だからです。
三尊というチャートパターンの形だけを覚え、
ネックラインを割ってきたら売ってやろう
と思っていたトレーダーはこの上昇を獲り逃すことになります。
また、仮に教科書通りにネックラインを割って一旦下げてきたとしても、すぐ直下に赤の節目ライン(=上位足レベルの安値切り上げポイントになろうかという所)が存在しており、このライン付近から反転を期待した買い注文が上位足から入りやすくなります↓↓
その為ネックライン割れで一旦下げてきたとしても、上位足からの買い注文によってすぐに切り返される可能性が非常に高くネックライン割れで売っていくのはかなりリスクが高いと言えます。
三尊を期待して売ったのに騙しにあった・踏み上げられたという人は、恐らくチャートパターンの形だけで優位性を判断しているのだと思う。
三尊が機能するかどうかは上位足相場環境によるので、チャートの形だけで判断せず上位足の相場環境がどのような状態なのかを見極められるようにしましょう👍 pic.twitter.com/57DELpXkMa
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月11日
【上位足相場環境で優位性が変わる三尊・逆三尊】
上位足MAや水平ラインなど上位足トレンドの流れに沿っている三尊・逆三尊は優位性が高い。一方で上位足に対抗する形になっている三尊・逆三尊の優位性は限りなく低い。チャートパターンは形ではなく、その形が出てきた時の上位足相場環境次第👍 pic.twitter.com/yFCAkTk4s8
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年9月21日
このように、そのチャートパターンが機能するかどうかは、
「上位足の相場環境がどのような状態なのか?」
に掛かっており、チャートパターン単独の形状では何も判断することができないということが分かって頂けたと思います。
今日本屋で見たFX本の中身
こんなことを平気で書けるってことは著者は安定して勝っていないだろうね。
チャートパータン自体に下落パターンも上昇パターンもなく、全ては
「上位足相場環境による」
のでこんな事を覚えても全く意味がない。
そんなことより上位足相場環境の把握が一番大事 pic.twitter.com/N7i6wdkDB7
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年6月21日
FXのチャートパターンが機能するかどうかは上位足の相場環境次第
他にも例えば、
これは
「ディセンディングトライアングル」
と言われ、一般的に図中黒□が売りポイントとして広く紹介されています。
ですが、これもこのチャートパターン単独の形状だけでは何も判断することはできません。
必ず上位足の相場環境を分析しその方向を把握した上で、この黒□部分での売りエントリーの優位性が高いか低いかを判断していかなければなりません。
以下の画像をご覧ください。
既に下降トレンドを形成しており、青の上位足移動平均線がしっかりと下向きでレートを上から押さえ、かつ一旦つけた図中(1)の高値(=上位足の高値切り下げポイント)も、赤の節目ラインで頭を押さえられています。
つまり上位足の相場の大きな流れは
「下向き」
であり、黒□部分での売りエントリーは上位足の方向に合致していると言えます。
このような局面であれば、上位足でも下位足でも黒□部分でしっかりとした売り注文が入りますので、「ディセンディングトライアングル」のチャートパターンは教科書通りに機能する可能性が高くなります。
ですが、次のような上位足相場環境の時に「ディセンディングトライアングル」のチャートパターンが出現したらどうでしょうか?
黒□部分で売っていくことは果たして正しいのでしょうか?
図を見てもらえば分かる通り、既に上昇トレンドに突入しており、かつ青色の上位足移動平均線も上向きでレートを支えるように位置し、黒□の局面を迎えて一旦下げてきたとしても、赤の節目ライン(上位足の安値切り下げポイント)がすぐ直下に控えています。
つまり、上位足から見たら赤の節目ラインは「押し目」になりそうな局面であり、ラインに近づけば近づくほど反転を期待した買い注文が上位足から入りやすくなります。
そのため黒□部分の局面を迎えて一旦下げてきたとしても、そうした上位足からの買い注文によってすぐに切り返される可能性が高く、黒□部分で売っていくのはかなりリスクが高いと言えます。
他にも、
■上昇ペナント
■下降フラッグ
このように全く同じチャートパターンであっても、上位足の相場環境によってそのチャートパターンが有効に機能するかどうかが決まってくるのです。
【何度も言うがチャートパターンの形だけを覚えても意味なし】
添付の画像を貼って「これ覚えておくと良い」と言っている人がいたが、
✔上位足相場環境による
✔どこにサポートやレジスタンスラインがあるかによるのでこれだけを覚えても意味なし
(以下、続く↓↓↓) pic.twitter.com/2OlVLcQPGo
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年10月15日
チャートパターンを覚えるよりも、
✔なぜこのような形になるのか
✔どこに注文が集中しているかなど、チャートを形作る背景(=大衆心理)が分からないと勝てるようになるはずがない。
大衆心理が分かれば、こんなもん覚えなくても勝手に分かる。
(以下、更に続く↓↓↓)
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年10月15日
あと、こういうのっていつも思うが、どの時間軸の話してんの?
どの時間軸でこの形がでるかによって、全ては変わってくるでしょ。
こういう時間軸を無視した単一画像を出してきても何の参考にもならない。
トレードはマルチタイムフレーム分析(上位足相場環境の把握)が全てだから。
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年10月15日
どうすれば勝てるようになるのか?
上位足相場環境を把握した上でFXのチャートパターンを使うこと
ここまで、FXのチャートパターンが機能するかどうかは1つの例外もなく
「上位足の相場環境による」
ので、チャートパターンの形だけを単独で覚えても勝つことはできないということを説明してきました。
ではどうすれば勝てるようになるのか?
これまでの説明を真剣に読んでくださった方ならもう既にお分かりかと思いますが、
「上位足相場環境を把握した上でそのチャートパターンが有効に機能するかどうかを判断する能力」
を身につけていくことがFXで勝つために必要となります。
重要なので何度も言いますが、チャートパターンが有効に機能するかどうかは上位足の相場環境次第です。
上位足からそのチャートパターンの方向への注文がしっかり入る相場環境(=上位足の方向と合致している)であれば、そのチャートパターンは教科書通りの動きをしてくれる可能性が高いです。
ですが、上位足からそのチャートパターンの方向とは反対方向への注文が入りやすい相場環境(=上位足の方向と合致していない)であれば、いくらエントリー足でチャートパターンを確認できたとしても、教科書通りの動きをする可能性は非常に低く、結果的にリスクの高いトレードを強いられることになります。
つまりチャートパターンを覚えることが重要な訳ではなく、上位足相場環境をしっかりと分析して、
「相場の大きな流れがどっちの方向を向いているか?」
を把握し、その大きな流れに合致したチャートパターンの方向が出現した時のみそのチャートパターンを使ってエントリーしていく、と判断できる能力が重要なのです。
..というか、
「上位足相場環境の把握」
と、
「そのチャートパターンが形成される理由」
が分かればチャートパターンなんて別に覚える必要なんてないと個人的に思っていますが、説明が長くなるのでその辺の話はまた別の機会で記事にしようと思います。
ヘッドアンドショルダー?たいそうな名前つけていますがダウ理論による下降トレンド転換ポイントなだけですよね
上位足相場環境を把握するためには?
FXのチャートパターンが有効に機能するかどうかは上位足の相場環境次第ですから、そのチャートパターンを使って安定的に勝ち続けたいなら、
「上位足の相場環境を把握する能力」
を絶対に身に付ける必要があります。
では、具体的にどうすれば上位足相場環境を正確に把握することができるのか?
上位足の相場環境を把握するためには、日足&4時間足&1時間足を立体的に見ましょう
と、勝ち組トレーダーは言うけれど何をどうしたらそれができるのか?
それを一から説明するにはあまりにも膨大過ぎるので、今回の記事だけで全てをお伝えすることはできません。
ですから、このブログ記事に変わりこちらのPDFレポート(全256ページ)で、
「上位足相場環境を正確に把握する方法」
をFX初心者でも分かるよう豊富なチャート事例を用いて懇切丁寧に解説していますので是非そちらを読んで理解してもらいたいと思います。
かなり読み応えのある内容ですが、現時点では【完全無料】で読んでいただけます。
このPDFレポートを読めば上位足相場環境を把握できる能力が身につくので、
「相場の大きな流れがどっちの方向を向いているか?」
「今の相場は買いに優位性があるのか?売りに優位性があるのか?」
などが手に取るように分かり、そのチャートパターンが有効に機能する局面かどうかを判断できるようになります。
『チャートパターンを使ってトレードしているけどいつもスグに逆行してしまう・・』
『そもそも上位足相場環境を把握する方法を全然知らないんだけど..』
『何となくやっているけど上位足相場環境をいまいち上手く把握できずいつも負けてしまう・・』
という方は必ずこのPDFレポート(全256ページ)を手に取り、お読みください。
既にこのレポートを読んだ方達からは下記のような感想が届いており、満足していただける内容に仕上がっていると思います。
早速ですが、お送りいただいたマニュアルを読ませていただきました。
とても具体的に説明いただいているので良く分かりました(すべては理解出来ていないので、何度も読み返します)。
特に移動平均線の見方・使い方が分からなかったので「こうやって見るのか!」と目から鱗でした。
素晴らしいマニュアルをありがとうございました。
勉強不足でお恥ずかしい限りなのですが、ダウ理論の使い方、方向が揃った時の具体的なエントリー方法など、どの教科書よりも頭の中でイメージ出来ます。
まだ半分程ですが大変素晴らしいレポートで、過去に購入した商材はなんだったんだ?と思ってしまいます。
引き続きレポートしっかり熟読させていただきしっかり勉強させてもらいます。
レポート読ませていただきました。悩み苦しみ何をすればいいか分からずにいましたが(有料ロジック等購入していますが、何故そうなるのか?等答えがでませんでした)、このレポートで自分がチャートで何をすべきかが見えてきました。
本日は休みを取りましたのでしっかりレポート読ませて頂きます。
衝撃と言えるような内容で、必ず自分の技術にします。
はじめまして、私はこの1月でFXを始めて3年目になる者です。
正月明けに別の検索結果から100億円さまの事を知り、早速無料レポートを頂戴し、その内容のわかりやすさに大変感激しています。
レポートのおかげでそれまで見ていたチャートの見え方が変わり、何を待つのかが明確になり不明瞭なトレードを考えなくなりつつあります。
先週も自分で納得できる理由で納得のゆくトレードが出来ました。
さらに159枚のチャート画像も頂きまして、こちらも有り難く使わせて頂いております。
物凄い物量なので今は番号ごとにA4にまとめて印刷し、過去チャートを引っ張り出して検証しております。
▶︎PDFレポート(全256ページ)はこちらから無料でダウンロードできます
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、
2:どうしたら勝てるようになるのか?
の2つがお分かり頂けたと思います。
しつこいくらい何度も言いますが、FXのチャートパターンが有効に機能するかどうかは上位足相場環境次第であり、そこを無視してチャートパターン単独の形状だけ覚えても全く意味がありません。
大事なのは、チャートパターンの形よりも上位足の相場環境がどうなっているか?ということであり、その相場環境を把握した上でチャートパターンを使っていくかどうかを判断していくスキルです。
アセンディングトライアングルの形が出ていて教科書的にはこのネックライン越えで買いだけど、上位足の相場環境からしてネックライン越えで買ってもスグに切り返されるリスクが高いから今回はパスしよう
という判断ができるかどうかがFXで勝ち続ける為に必要なのです。
この記事の冒頭でも言いましたが、
「相場は大きな流れ(=大きなトレンド)には逆らうことができず、全てその大きな流れの中で動いていく」
という特徴があり、その上位足の方向に合致したトレードを行うことが安定的に勝ち続けるための秘訣です。
ですからFXで勝つ為にはチャートパターンの形状を単独で覚えるといったような小手先のテクニックではなく、長期・中期の時間軸のチャートから相場の大きな流れ・デカい潮流を見極め、
「相場参加者が今現在どちらの方向を向いているのか?」
「今の相場は買いに優位性があるのか?売りに優位性があるのか?」
を分析していくという【上位足相場環境の把握】が絶対に必要となるのです。
チャートパターンなど覚えなくていいですから、上位足相場環境を正確に把握できるスキルをまずは身につけましょう。
(※上位足の相場環境を正確に把握できない限りFXで勝ち続けることは絶対に不可能です)
相場は上位足の方向に支配されて動くのですから、極論すればその方向さえ正確に認識することができればチャートパターンなんか覚えなくても勝てます。
事実、私はこれまでにチャートパターンを覚えたことはありませんよ
..ということで、今回の記事を読んで
『チャートパターンを覚えるよりも先に上位足相場環境を把握することが重要なんだ!』
ということを理解していただけた方は必ずこちらのPDFレポート(全256ページ)を熟読し、上位足相場環境を把握する方法を完璧にマスターしてください。
上位足の相場環境さえ正確に把握することができれば、そのチャートパターンが機能する局面・機能しない局面が分かり、あなたのトレード成績を劇的に向上させてくれることになるでしょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
FXをマスターし、共に自由な人生を掴み取りましょう!
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