こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年9月2日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
なお、下記のシナリオ通りの値動きになったのでショートしました↓
S&P500・NASDAQ100ともに日足レベルの押し目形成の為の下げを4時間足レベルのトレンド転換から獲りにいく売りシナリオ👇4HMAに対して1HMAがしっかりと収束⇨拡散してきたら売っていきたい。このままズルズルと下げればパス。シナリオとはこうなったらこうするというただのプランであり予想ではない pic.twitter.com/XN1HcLqYFe
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年9月1日

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は上昇トレンド中ですが、高値更新幅を減らしてきており徐々に買い圧力が弱くなってきていることが分かります。
また日足MAと週足MAとの乖離幅を見ても大幅に開いており、この乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面となります。
レートと週足MAとの関係を見ても大幅に乖離しており、この乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面となりますのでここは下方向への優位性が高いと判断して下位足を見ていきます。
【相場の絶対法則教えます😙】
相場に絶対はありませんが、唯一絶対的な法則があります。
それは、
▪️乖離したものは必ず収束してくる
という法則です。
これだけは『絶対の法則』なのでこの法則を知っていれば乖離した所からトレードしなくなり、結果無駄な負けを減らすことができます👍 pic.twitter.com/FqLnOEOkfA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年5月1日
4時間足
4時間足は押し安値を割っていないので上昇トレンド中です。
ですが、4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきていますので、直近では売りに優位性がある状態です。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。
直下に4時間足80MA(緑線)があり、そこから2回ほど買われていますが(※1時間足チャートで見るとよく分かります)、いずれも4時間足MAに上値を抑えられてきているので4時間足80MAからの押し目買い圧力は弱いことが分かります。

しかも4時間足80MAの傾きも水平になってきているので、もう買いは入ってこないですね。
これがガンガンに上向で上昇していたらここから売るのはリスクが高いですが、水平になっているので抜けやすいです
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントですので、ここは売りを検討する局面となります。

要するに日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードですね。
この説明がチンプンカンプンなうちは勝てませんので、こちらの無料マニュアルの197ページからを読み込んで学習なさってください
想定リワードは、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。
ダブルトップのネックラインを割ることで、1時間足レベルの下降トレンド継続が確定しますので、ネックライン割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

実際は朝起きたらもうネックラインを割れてモジモジしていたのでそこで成り行きで入っています
先ほど4時間足の章でもお伝えしましたが、4時間足80MA(緑線)から2回ほど買われていますが、いずれも4時間足MA(赤線)に頭を抑えられて全然上に行けませんので4時間足80MAからの買い圧力は弱いです。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、4時間足レベルの第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでレートが下げてきましたのでここで5/9のポジションを決済しました。
2回目の利確
過去の1時間足レベルの高値ライン直上に決済ラインを置いていましたが↓
▼1時間足チャート
▼4時間足チャート
そこを割ってきたのでここで3/9のポジションが決済されました。
3回目の利確
残りのポジションは2回目の利確で使った高値ラインの更に1つ下の高値ライン直上に決済ラインを置いていました↓
ここを割ってきたのでここで全ポジションが決済されました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※4時間足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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