【リアルトレード解説】S&P500(2025.9.2)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年9月2日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

なお、下記のシナリオ通りの値動きになったのでショートしました↓

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(=需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますがそんなものは枝葉末節です)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全て海外FX業者最大手のXMでトレードしています。

XMでS&P500(US500)を取引する方法を徹底解説!【必要証拠金などUS500に関する取引情報を完全に網羅】
今回は、「XMでS&P500(US500)のトレードをしてみたいんだけど、1ロットの取引金額とその為に必要な証拠金はいくらになるんだろう?また、XMのS&P500には現物と先物があるけど、どっちがいいんだろう?」という方に向けての記事となります。S&P500を取引してみたいけどどうやって取引したらいいのか分からないという方は是非見て頂ければと思います。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中ですが、高値更新幅を減らしてきており徐々に買い圧力が弱くなってきていることが分かります。

また日足MAと週足MAとの乖離幅を見ても大幅に開いており、この乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面となります。

レートと週足MAとの関係を見ても大幅に乖離しており、この乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面となりますのでここは下方向への優位性が高いと判断して下位足を見ていきます。

4時間足

4時間足は押し安値を割っていないので上昇トレンド中です。

ですが、4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきていますので、直近では売りに優位性がある状態です。

※高値を切り下げるとは?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いという相場からの合図です。

要するに、買っているトレーダーより売っているトレーダーの方が多いから下げているのであり、下げ方向への優位性が高いと言えます。

トレードは強い勢力にコバンザメのようについていくことが勝つ為の秘訣ですから、この場合、「売り勢力」についていく方が勝てる確率が高いと言えます。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。

直下に4時間足80MA(緑線)があり、そこから2回ほど買われていますが(※1時間足チャートで見るとよく分かります)、いずれも4時間足MAに上値を抑えられてきているので4時間足80MAからの押し目買い圧力は弱いことが分かります。

 

しかも4時間足80MAの傾きも水平になってきているので、もう買いは入ってこないですね。

 

これがガンガンに上向で上昇していたらここから売るのはリスクが高いですが、水平になっているので抜けやすいです

 

また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントですので、ここは売りを検討する局面となります。

 

要するに日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードですね。

 

この説明がチンプンカンプンなうちは勝てませんので、こちらの無料マニュアルの197ページからを読み込んで学習なさってください

 

想定リワードは、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。

ダブルトップのネックラインを割ることで、1時間足レベルの下降トレンド継続が確定しますので、ネックライン割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

 

実際は朝起きたらもうネックラインを割れてモジモジしていたのでそこで成り行きで入っています

 

先ほど4時間足の章でもお伝えしましたが、4時間足80MA(緑線)から2回ほど買われていますが、いずれも4時間足MA(赤線)に頭を抑えられて全然上に行けませんので4時間足80MAからの買い圧力は弱いです。

4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。

結果

1回目の利確

当初の予定通り、4時間足レベルの安値と日足MAが重なる所あたりまでレートが下げてきましたのでここで5/9のポジションを決済しました。

2回目の利確

過去の1時間足レベルの高値ライン直上に決済ラインを置いていましたが↓

▼1時間足チャート

▼4時間足チャート

そこを割ってきたのでここで3/9のポジションが決済されました。

3回目の利確

残りのポジションは2回目の利確で使った高値ラインの更に1つ下の高値ライン直上に決済ラインを置いていました↓

ここを割ってきたのでここで全ポジションが決済されました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円以上稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

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というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

 

 

3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません(めちゃくちゃスパルタですけどね)。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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