XMでスリッページは発生するのか?他社より高い約定力は本当なのか?

XM(エックスエム)

FXトレーダーにとって、避けて通れない悩みのひとつが「スリッページ」ですよね。

エントリーや決済のタイミングで想定外の価格で約定してしまい、思わぬ損失を被る…。

もしくは本来得られたであろう利益に遠く及ばない利益額しか得られなかった…。

この苦い経験、皆さんも一度は味わったことがあるのではないでしょうか。

 

私も当然何度かあります苦笑

 

しかし、もし皆さんが「スリッページが極めて起きにくい環境」で、ストレスなく取引できたとしたら?

その理想を現実にしてくれるのが、XM(エックスエム)という海外FX業者です。

この記事では、

  • なぜスリッページがトレーダーにとって致命的なのか
  • スリッページが発生する原因
  • XMではなぜスリッページがほぼ起きないのか
  • XMでスリッページを避ける工夫
  • 安心してXMに登録・取引を始めるための具体的ステップ

を徹底的に解説します。

この記事を読み終わるころには、

「XMならスリッページの心配なく安心して取引できそうだな」

と思えるはずです。

では、早速始めていきましょう。

  1. なぜスリッページは怖いのか?
  2. スリッページが発生する主な6つの原因
    1. 1. 相場が激しく動いている時
    2. 2. 市場に取引相手(流動性)がいない時
    3. 3. インターネット回線の遅延やサーバーまでの距離が遠い場合
    4. 4. 成行注文を使っている場合
    5. 5. 国内FX業者(DD方式)を使用している場合
    6. 6. 大口の注文を出す場合
  3. XMでスリッページが起こりにくい3つの理由
    1. 1. 業界最高水準の約定力
    2. 2. ノーディーリングデスク方式(NDD方式)
    3. 3. 強固なリクイディティプロバイダーとの連携
  4. XMでは逆に「ポジティブスリッページ」も起きる
  5. XMのスリッページを避けるための工夫
  6. XMのスリッページに関するQ&A
    1. Q1. 本当にXMではスリッページが起こらないのですか?
    2. Q2. XMのスリッページ対策のために、私たちトレーダーができることはありますか?
    3. Q3. XMのポジティブスリッページって、具体的にはどんな時に起こるの?
    4. Q4. 他の海外FX業者と比べて、XMのスリッページリスクはどれくらい低いの?
    5. Q5. XMはゼロカットシステムがあると聞きましたが、スリッページとは関係ありますか?
    6. Q6. スリッページが怖くてXMを使い始めるのを迷っている初心者に、ひとことアドバイスはありますか?
  7. 実際にXMで取引しているトレーダー達のリアルな感想・口コミ
    1. 1. 日本国内ユーザー
    2. 2. 海外ユーザー
  8. XMのスリッページまとめ

なぜスリッページは怖いのか?

まず、そもそもスリッページとは何なのか?というところを簡単に解説します。

スリッページとは、注文を出した価格と、実際に約定した価格にズレが生じる現象です。

言い換えれば、「この価格で買いたい・売りたい」と思って注文を出したのに、ほんの一瞬の間に価格が変動してしまい、意図した価格と違う値段で取引されてしまうことです。

たとえば、あなたがドル円を「150.00円で買う」という成行注文を出したとします。

しかし、市場では取引が高速で進んでおり、注文を出した直後に価格が「150.03円」に動いた場合、あなたの注文は150.03円で成立してしまいます。

この時の「0.03円(3pips)」の差が、スリッページです。

たった数pipsのズレでも、積み重なれば無視できない損失になります。

特に、細かく利益を積み上げていくスキャルピングの人にとっては、スリッページは文字通り「死活問題」です。

それだけではありません。

大きな経済指標発表時や、要人発言などで相場が急変動したときには、「0.03円(3pips)」どころではない深刻なズレが発生して、注文価格と約定価格にとんでもない差が生じるリスクもあります。

 

私が過去にスリッページした時は全て経済指標発表時や要人発言でした

 

つまり、「スリッページをいかに少なくできるかどうか?」が、長期的にFXで勝てるかを大きく左右するのです。

スリッページが発生する主な6つの原因

次にスリッページが発生する主な原因をお伝えしていきます。

スリッページが発生する主な原因は下記の6つです。

1つずつ解説していきます。

1. 相場が激しく動いている時

  • 経済指標発表時
  • 戦争・災害ニュース(地政学的リスク)
  • 中央銀行総裁や要人発言(トランプ大統領の発言など)

などで相場が急変動し価格が一瞬で大きく動くことがあります。

このような時に注文を出すと、注文した価格と約定価格の間にどうしてもズレが生まれてしまいます。

2. 市場に取引相手(流動性)がいない時

取引する時間帯も関係します。

市場参加者が少ない早朝や週明けの時間帯、あるいは年末年始などでは流動性が低くなり、希望する価格で取引してくれる相手がいないため、スリッページが起こりやすくなります。

 

上記のような時間帯はスリッページも起こりやすいだけではなく、スプレッドも開きますので取引しないのが一番です

 

3. インターネット回線の遅延やサーバーまでの距離が遠い場合

通信環境の影響も見逃せません。

インターネット回線が不安定だったり、注文を送る側のパソコンやスマートフォンの性能が低かったりすると、注文が取引サーバーに届くまでにタイムラグが生じます。

そのわずかな時間差の間に相場が動くことで、スリッページが発生することもあります。

 

インターネット接続はWiFiではなく、必ず有線接続にしましょう。

 

私も有線での接続にしています

 

4. 成行注文を使っている場合

注文の出し方によってもスリッページの起こりやすさは変わります。

実は、現在の市場価格で即座に約定させる「成行注文」を使うと、スリッページが起こりやすくなります。

その理由は成行注文は「今すぐ買う・売る」という注文方法なので、ズレてもとにかく早く約定されることが優先されるからです。

ですので、特に価格が激しく動いている時にはズレが発生しやすくなります。

これに対して「指値注文」を使えば、希望する価格以外では絶対に約定しないため、スリッページは起きません。

5. 国内FX業者(DD方式)を使用している場合

国内FX業者(DD方式)を使用している場合もスリッページが起きやすくなります。

なぜDD方式を採用している国内FX業者を使えばスリッページが起こりやすいのか?その理由を分かりやすく解説します。

これを知るためにはまずDD方式とは何ぞや?ということを理解する必要があります。

DD方式とは、「ディーリング・デスク方式」の略で、FX業者内にディーリングデスクを設置してFX業者と顧客(トレーダー)とで「直接取引」する方式のことです。

OTC取引や店頭取引、相対取引とも呼ばれており、このDD方式の場合、トレーダーの取引(=あなたの注文)はディーラーであるFX業者との間で主に行われており、トレーダーの注文がインターバンク市場に直接出るのはわずかだと言われています。

DD方式を採用しているFX業者の具体的な処理方法は主に下記の3つです。

  1. トレーダーの出した注文をそのままインターバンク市場に流す(=仲介)
  2. そのFX業者内の顧客(トレーダー)の買い注文と売り注文をぶつけて社内で相殺する
  3. トレーダーの出した注文をFX業者が呑む(=呑み行為)

この3つの処理方法の中でどの処理をすれば、

『自分たち(=FX業者)が最も儲かるのか?』

ということを業者内のディーラーが判断し、我々トレーダーの注文を処理しています。

つまり、DD方式を採用しているFX業者とトレーダーの関係は、

「トレーダーが儲けると業者は損失を出し、トレーダーが損失を出すとは業者は利益となる」

という【利益相反関係】になっているということです。

ですので、国内FX業者はトレーダーからもった注文を市場に出すかどうかを自分達で判断するため注文が瞬時に通らない(=スリッページ)ことがあったり、国内FX業者側が

「この価格で約定させると損するな…」

という判断をした場合、注文をはじいたり(=約定拒否)、意図的にずらしたり(=スリッページ)するケースが出てきます。

これが国内FX業者がスリッページや約定拒否が多い原因です。

実際に、国内FX業者を使用しているトレーダーは、

 

朝方や経済指標時にスリッページが激しい、約定拒否されることも多々ある

 

と発言しています。

このようにDD方式を採用している国内FX業者を使うと、業者が相手なので操作や注文遅延の余地があり、スリッページが起こりやすいのです。

 

6. 大口の注文を出す場合

一度に大量の注文を出す場合は市場でのマッチングが難しくなり、スリッページが発生する可能性が高まります。

XMでスリッページが起こりにくい3つの理由

ここで安心してほしいのが、XMの取引環境です。

XMがスリッページを極限まで抑え込めている理由は、主に次の3つにあります。

1つずつ解説していきます。

1. 業界最高水準の約定力

XMのスリッページ発生率が極めて低い最大の理由は、その圧倒的な約定力にあります。

XMは約定スピードにおいて、業界トップクラスの実績を誇ります。

XMの公式発表によると、取引注文の99.35%が1秒以内に約定されています。
(※ちなみに注文執行率は100%で約定拒否なしです)

この圧倒的なスピードこそが、スリッページをほぼゼロにしている最大の理由です。

これは単なるマーケティングの数字ではなく、実際に多くのトレーダーが体感している事実です。

FX業界では、注文から約定までのスピードが遅ければ遅いほど、価格のズレ(=スリッページ)が起きやすくなりますが、XMでは、ほぼリアルタイムでの約定が実現されているため、エントリー・決済のタイミングにズレがほとんど生じません。

また、重要なのは「ただ早い」だけでなく、安定して早いという点です。

特にボラティリティが高まる経済指標発表時でも、大きな遅延なく約定するというのは、他社ではなかなか見られない大きなアドバンテージです。

スキャルピングや自動売買(EA)など、エントリー&決済タイミングが命の戦略を用いるトレーダーにとって、XMのこの約定スピードは取引精度と収益性を大きく高める武器となるでしょう。

 

私はXMを8年間使っていてロット数も割と大きいですが、通常時はサクサク約定しますね。

 

経済指標発表時や要人発言で相場が急変動した時以外の通常相場でスリッページが発生して酷いレートで約定させられたことは一度もないです

 

2. ノーディーリングデスク方式(NDD方式)

XMはNDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しています。

この方式では、顧客の注文がディーラー(FX業者の担当者)を介さずに、直接リクイディティプロバイダー(流動性提供元)に流されます。

これはつまり、トレーダーと市場が直接つながるということ。

これにより、次のようなメリットが生まれます。

  • ディーラーの恣意的な価格操作がない
  • リクオート(約定拒否)が起きにくい
  • フェアな価格での約定が常に保証される

 

要するに、ディーラーの介入がないため、業者側が意図的に価格操作をしたりスリッページを発生させたりすることがないということです

 

反対に、先ほどもお伝えしましたが、国内FX業者のようなDD(Dealing Desk)方式では、業者が顧客の損失を利益にする構造であるため、顧客に不利なスリッページやリクオートが意図的に起きる可能性も否定できません。

 

 

XMのようなNDD方式は、顧客と利益相反関係にならないためトレーダーの勝敗が業者に影響を与えないため、完全に【中立な立場】での注文処理が可能です。

その結果として、スリッページが発生しにくい環境が保たれているのです。

 

3. 強固なリクイディティプロバイダーとの連携

どんなに約定スピードが速くても、そもそも注文を受けてくれる「相手」がいなければ、取引は成立しません。

そこでカギとなるのが、リクイディティプロバイダー(LP:流動性供給元)の存在です。

XMは、世界有数の金融機関を含む大手リクイディティプロバイダー(JPモルガンやゴールドマンサックスなどと噂されています)と連携しています。

これにより、取引量の多い時間帯でも、または市場が荒れている時でも、流動性が枯渇せずに素早いマッチングが実現するのです。

言い換えれば、あなたが「買いたい」と思ったときに、瞬時に「売ってくれる相手」が見つかる。

しかも最適な価格で。

これにより、注文時に「買いたい」「売りたい」という需要と供給が素早くマッチングし、ズレることなく約定できる環境を作り上げているのです。

 

この環境があるからこそ、XMはどんな相場状況でもスリッページを最小限に抑えた約定ができるのです

 

また、これらのLPと接続するためのサーバー環境も非常に高速かつ安定しており、ロンドンやニューヨークなど主要金融拠点にデータセンターを設置。

世界中のトレーダーに対して、平等かつ迅速な取引環境を提供しています。

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XMでは逆に「ポジティブスリッページ」も起きる

一般的に、スリッページは「損をする現象」と捉えられがちですが、実際には有利にズレることもあり、必ずしも悪いことばかりではありません。

有利にズレることをポジティブスリッページと言い、XMではポジティブスリッページも発生します。

ポジティブスリッページとは、

「自分が希望していた価格より有利な価格で約定すること」

です。

たとえば、120.00円で買い注文を出したところ、119.95円で約定した、というケースです。

通常、ほとんどのFX業者ではネガティブなスリッページ(不利なズレ)しか起きません。

しかしXMでは、トレーダーにとって有利な方向へのズレも正直に約定されるのです。

これは、XMが真にトレーダーファーストな姿勢を貫いている証拠だと言えるでしょう。

XMのスリッページを避けるための工夫

スリッページが起きにくいとはいえ、XMを使っていてもスリッページを完全にゼロにすることはできません。

が、スリッページを避けてなるべくゼロに近づける工夫は行うことができます。

そこで、下記にスリッページを避けるための工夫を紹介します。

  • 経済指標発表前後は取引しない
  • 流動性の低いマイナー通貨ペアを取引しない
  • VPS(仮想専用サーバー)を活用して、サーバーとの距離を縮める
  • 成り行き注文ではなく指値注文を使う
  • 大口取引は複数回に分けて注文を出す(※私もこれやっています)
  • 通信環境を整える(※有線接続や最新のPCにするなど)
  • 年末年始や早朝・週末深夜などは取引しない
  • 流動性が低くなる欧州市場or米国市場休日の時は取引しない
  • 国内FX業者を使わない
  • MT4やMT5で「許容スリッページ幅」の設定を行う

XMのスリッページに関するQ&A

ここからは、XMで取引を始める前に、多くのトレーダーが気になる疑問にQ&A形式で答えていきます。

不安や疑問をすべてクリアにしていきましょう。

Q1. 本当にXMではスリッページが起こらないのですか?

XMは、スリッページの発生を極限まで抑える努力を続けています。

公式データでも、約定の99.35%以上が1秒以内に完了しており、実際に取引しているユーザーの多くも「スリッページをほとんど感じない」と証言しています。

 

私も8年間XMを使用していますが、通常時の相場でスリッページを感じたことがありませんし、ほぼ全ての取引がズレなく注文通りの価格で約定されています

 

ただし、相場が異常に急変動する場面(たとえば、重要な経済指標発表直後や要人発言時)には、XMでもわずかなスリッページが発生する可能性はゼロではありません。

とはいえ、他の多くの海外FX業者や国内FX業者と比べても、XMのスリッページ発生率は非常に低いといえます。

そのため、通常の取引ではほぼ気にする必要はありません。

Q2. XMのスリッページ対策のために、私たちトレーダーができることはありますか?

XMはもともとスリッページを抑えた取引環境を提供していますが、さらに万全を期すために以下の対策をすると安心です。

  • 経済指標発表前後は取引を控える
  • ロットサイズが大きい時は分割して注文する(※私も分割注文しています)
  • MT4/MT5のインターネット接続を安定させる(※Wi-Fiではなく有線接続推奨)
  • EA(自動売買)を使う場合は、スリッページ対策機能があるものを選ぶ
  • 年末年始や早朝・週末深夜などは取引を控える
  • MT4やMT5で「許容スリッページ幅」の設定を行う
  • 流動性の低いマイナー通貨ペアを取引しない
  • 成り行き注文ではなく指値注文を使う
  • 流動性が低くなる欧州市場or米国市場休日の時は取引しない

これらの小さな工夫で、より安定した取引環境を手に入れることができます。

Q3. XMのポジティブスリッページって、具体的にはどんな時に起こるの?

ポジティブスリッページは、主に次のような場面で発生する可能性があります。

  • 注文時に一時的に流動性が急増し、より良いレートで約定できた時
  • 急激に買い(または売り)が集まり、レートが注文方向に有利に動いた時

たとえば、ドル円を「120.00円」で買い注文したところ、注文を処理している間に「119.95円」にレートが下がり、結果的により安く買えた、というケースです。

XMでは、このような「トレーダーにとって有利なズレ」も正直にそのまま約定してくれます。

これが、他のFX業者にはないXMの大きな魅力です。

Q4. 他の海外FX業者と比べて、XMのスリッページリスクはどれくらい低いの?

実は、海外FX業界ではスリッページを意図的に発生させ、顧客に不利な約定をさせる悪質な業者も存在します。
(※特にライセンスのない無登録業者など)

 

多くの人が「安全・安心」と思っている国内FX業者はそのほぼ全てがDD方式なので、XM以外の海外FX業者なんかよりもよっぽど悪質なスリッページを発生させますね。

 

約定拒否もザラにあります。

 

詳しくは、国内FX業者は”呑み行為”という利益相反行為をしているので要注意【私は絶対に使わない】にて解説していますのでぜひご覧ください。

 

XMは、世界有数の金融ライセンス(FCA、CySEC、ASICなど)を取得しているため、それらの金融当局より透明性の高い取引環境を提供することを義務づけられています。

法人名 ライセンス
Trading Point of Financial Instruments Ltd
(キプロス本社)
キプロス証券取引委員会(CySec)
ライセンス番号:120/10
英国金融行為監視機構(FCA)
ライセンス番号:538324
キプロス
イギリス
Trading Point of Financial Instruments UK Ltd
(ヨーロッパ向け法人)
英国金融行為監視機構(FCA)
ライセンス番号: 705428
イギリス
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd
(オーストラリア向け法人)
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
ライセンス番号:443670
オーストラリア
XM Global Limited
(ベリーズ法人)
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
ライセンス番号:IFSC000261/106
ベリーズ
Tradexfin Limited
(日本向け法人)
セーシェル金融庁(FSA)
ライセンス番号:SD010
セーシェル
Fintrade Limited
(日本向け法人)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
ライセンス番号:GB20025835
モーリシャス
Trading Point MENA Limited
(ドバイ法人)
ドバイ金融サービス局(DFSA)
ライセンス番号:F003484
UAE

 

 

そのため、不正なスリッページや価格操作が行われる心配はありません。

実際、私自身もXMを長年使っていますが、他社で感じたような「わざと不利な価格で約定させられた」というようなことは一度もありません。

Q5. XMはゼロカットシステムがあると聞きましたが、スリッページとは関係ありますか?

はい、間接的には関係があります。

ゼロカットシステムとは、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも、XMがそのマイナス分を肩代わりしてくれる仕組みです。

つまり、追証(追加で入金しなければならない義務)が一切ありません。

もし仮にスリッページや相場急変動で大きな損失が出たとしても、

「最悪の場合でも入金額以上の損失を負わない」

という安心感があるのです。

これは、資金管理の面でも非常に大きなメリットです。

 

Q6. スリッページが怖くてXMを使い始めるのを迷っている初心者に、ひとことアドバイスはありますか?

迷っているなら、まずは少額取引から始めてみてください。

XMなら、

  1. たった5ドル(約700円)から取引できる口座(スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・Zero口座)
  2. 少額でも十分レバレッジを効かせられる環境(最大レバレッジは1,000倍)

が用意されています。

いきなり大きな金額を賭ける必要はありません。

まずは小さなポジションで「XMの約定スピード」「スリッページの少なさ」を体感し、安心できたら徐々に取引額を増やしていけばいいと思います。

あなた自身の手で、XMの快適な取引環境を確かめてみてください。

きっと、「もっと早くXMを使っていればよかった」と思うはずです。

 

なお、何度もお伝えしますが、皆さんが安全・安心と思っている国内FX業者の方がよっぽど悪質なスリッページや約状拒否を連発してきますよ

 

実際にXMで取引しているトレーダー達のリアルな感想・口コミ

では、最後に実際にXMで取引しているトレーダー達(私以外)のリアルな感想・口コミを紹介します。

英語・日本語問わず世界中のリアルな口コミを調査しましたので、ぜひ参考にしてください。

1. 日本国内ユーザー

まず、日本国内のトレーダーからは、非常にポジティブな意見が多く見られました。

「XMは注文執行率が非常に高く、スリッページもほとんど感じない。スキャルピングでも安心して使える」

「注文した価格でほぼそのまま約定してくれるので、ストレスがない。これまで使った他の海外FX業者よりも約定スピードが早かった」

「瞬時に約定、ズレがほとんどない。指標発表時もそのまま通る。」

特に約定力(注文の通りやすさ)に対する満足度が高く、

『XMならスリッページを気にせず取引できる』

という声が多数ありました。

2. 海外ユーザー

一方、海外ユーザーの声も確認してみました。

「XMでは99%以上の取引が1秒未満で完了する。スリッページもほぼなく、ストレスフリーで取引できた」(海外FX情報サイトより)

こうしたポジティブな評価が多い一方で、ごく一部ですが、こんな口コミも見られました。

「Zero口座を使っていたが、思ったよりもスリッページが発生した。相場が大きく動いた時に希望価格よりずれた」(海外掲示板より)

「取引状況によっては、若干のスリッページやスプレッド拡大を感じたことがある」(海外口コミサイトより)

これらは、特に市場が大きく変動しているときや、取引する口座タイプによって感じ方が違うようです。

ですので、たとえスリッページが少ないXMを使っていたとしても、

  • 経済指標発表前後は取引を控える
  • ロットサイズが大きい時は分割して注文する(※私も分割注文しています)
  • MT4/MT5のインターネット接続を安定させる(※Wi-Fiではなく有線接続推奨)
  • EA(自動売買)を使う場合は、スリッページ対策機能があるものを選ぶ
  • 成り行き注文ではなく指値注文を行う

といったような各々の工夫は必要だと思います。

ただ、全体としては「XMのスリッページは非常に少ない」という評価が圧倒的多数でした。

XMのスリッページまとめ

いかがでしたでしょうか。

XMのスリッページについてお伝えしてきました。

最後にまとめると、

  1. 業界最高水準の約定力(99.35%が1秒以内に約定)
  2. ノーディーリングデスク方式(NDD方式)
  3. 強固なリクイディティプロバイダーとの連携

という3点からXMは通常時のスリッページは非常に少なく、発注した価格でサクサク約定するため非常に快適な取引環境が整っていると言えます。

確かに他のFX業者同様に、

  • 経済指標発表前後
  • 要人発言(トランプ大統領やFRB議長の発言など)

などの相場急変時には多少注意が必要ですが、日常的なトレードにおいては全く問題なく快適に取引できるFX業者と言えます。

ですのでもしまだXMで一度もトレードをしたことがないのならば、この機会にXMにて口座開設を行い、実際に自分自身の手でXMの約定スピードや快適さを体感してみるのが一番です。

きっと、

「もっと早くXMを使っていればよかった」

と思うはずです。

ちなみに、XMにはいくつかの口座タイプがありますが、最初は「スタンダード口座」がおすすめです。

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