※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。
どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?
という方に向けての記事となります。
この記事を書いている私はFX歴8年で、現在のトレード収益は月700万~2,000万円ほど。
最近では1トレードあたりの利益が下記の額くらい稼げるようになり↓↓↓
安定して稼げるようになりましたが、最初の2年間くらいはトレードスキルを上達させる方法・コツが分からず、入金しては溶かし、入金しては溶かし、といった負けまくりの日々を送り続けていました。
(※直近のリアルトレードの収益はこちらの記事をご覧ください&直近の月間トレード収益はこちら)
スキルがないうちからリアルトレードしていたので、結局、累計で-1,000万も負けてしまいました・・・苦笑
ですが、あることをキッカケにトレードスキルを上達させる方法(=技術習得ノウハウ)を知り、それを実行した結果わずか4ヶ月で勝てるようになりました。
今回はその方法をお伝えしていきたいと思いますので、
「FXしばらくやっているけど一向に勝てる気配がしない、どうやったら上達するんだろう?」
と悩んでいる方は是非参考にして頂ければと思います。
上達の方法(コツ)をお伝えする前に..
これから、
「FXのトレードスキルを最も早く上達させる方法(=技術習得ノウハウ)」
をお伝えしていきますが、その前に1点だけあなたにやって欲しいことがあります。
それは、一旦リアルトレードを中止することです。
トレードスキルが上達している感じがせず、実際にリアルで稼げていないのならば、それはまだトレード技術が身に付いていない証拠です。
一刻も早くリアルトレードでお金を稼ぎたい気持ちはよく分かります。
でもトレード技術がないうちからリアルトレードしても安定して稼ぐことは100%不可能なので、このままでは負けまくって資金を減らす一方です。
私は−1,000万円もの資金を溶かしてしまいました・・・
まずやるべきは、早く稼ぎたいという欲を抑えてリアルトレードを一旦ストップし、今日これからお伝えするトレードスキル上達方法をデモトレードやFX練習ソフトで実践し、先に勝てる実力をつけることです。
そして、
・自分でもトレードスキルが上達してきている感じがする
となった段階で、再度リアルトレードを再開してください。
これが一番お金の損がなく、時間の無駄もなく、早く資産をプラスにしていける方法です。
FXトレードは、下手なら下手なりに楽しめるというものではなく、下手だとあなたの貴重な資金を失い【損】をしてしまいます。
この記事を見てくれているということは、現状あなたも恐らく【損】をしているのだと思います
つまり、今順調に資金を増やせていない方にとっては、トレードが上手くなること以外に資金を増やす方法はないので、まずはトレード技術(=スキル)を身に付けましょうということです。
今より金銭的な余裕を持ち、お金にも時間にも束縛されない自由な人生を目指してFXを頑張っているはずなのに、逆にFXのせいで貯金や資産を減らしてしまっていたら本末転倒ですよね。
そうならないように一旦リアルトレードをストップして、まずはトレードスキルを上達させるための訓練をやりましょう。
トレード技術さえ身に付けることができれば、相場というあなた専用のATMから好きな金額をいつでも自由に引き出せるようになりますので、今焦ってリアルトレードで資金を溶かさない方が重要です。
FXのトレードスキルを最短で上達させる方法
前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここから、
「FXのトレードスキルを最短で上達させる方法」
について解説していきます。
トレードスキルを最短で上達させる方法は、
●Step1:
相場で勝つために必要な知識の勉強する
↓
●Step2:
「先の見えないチャート」を使って売買練習する
(※デモトレードorFX練習ソフトを使う)
↓
●Step3:
トレード結果を分析して自分の弱点や課題を把握し、改善策を立てる
↓
●Step4:
その弱点を克服するために再度勉強&トレード練習をする
↓
●Step5:
弱点を克服できたかを確認するとともに、再度トレード結果を分析して今の弱点や課題を把握し、改善策を立てる
↓
●Step6:
その弱点を克服するために再度勉強&トレード練習をする
↓
●Step7:
以降、ステップ2からステップ6を繰り返してトレード技術を身に付ける
という7ステップです。
特に大事なのは、ステップ2から6を何度も何度も繰り返していくことです。
多くの人はステップ1で終わっていますが、それでは技術は習得することができません。
トレードスキルを上達させたければ、必ず、ステップ2から6を何度も何度も繰り返していってください。
私はこれをトレード上達のPDCAサイクルと呼んでいます
簡単にまとめると、トレードスキルを上達させるには、
———-
勉強
↓
トレード練習
↓
トレード結果を分析して弱点把握
↓
弱点を潰す目的をもって勉強&トレード練習
↓
トレード結果を分析して弱点把握
↓
弱点を潰す目的をもって勉強&トレード練習
↓
以後繰り返し
———-
というPDCAサイクルを何度も何度も回していくことです。
大事なのは、
『トレード結果を必ず振り返って(=分析して)自分の弱点を見つけ、その弱点を潰していきながらトレードの練習を何度も何度も行う』
というところで、次の課題(今の弱点)を見つけ、それを修正するために再度勉強したり、修正するところを明確にしながらトレード練習したりしながら経験を積んでいくことが上達のコツであり近道です。
つまり
- 自分の弱点を把握し
- その弱点を克服するつもりで(=課題や目的を持って)
- トレードの練習を積んでいく
この3つのポイントが最短での上達に欠かせないのです。
多くの人は、勉強してある程度の知識がついたら、(トレード練習もせずに)いきなりリアルトレードを始め、トレード結果の振り返りもせず、自分の弱点や改善点も把握せずに、ただ漠然とトレードを続けています。
また、練習といってもせいぜいデモトレードでちょっとトレードする程度で、練習ソフトを使って圧倒的な量の反復練習をしている人は相当少ないです。
勝てなかった頃の昔の私もまさにそうで、
- トレード結果を振り返って自分の弱点や負けパターンを把握することもなく
- 練習ソフトなどを使って圧倒的な量の反復練習をすることもなく
ただ漠然とリアルトレードだけ行い(勉強だけは毎日していましたが・・)、
なんでこんなに毎日勉強して、毎日チャートを見ているのに勝てないんだ!
ここまでしても勝てないなんて俺には貧乏神がついているとしか思えない!
そうだ、明日から毎日神社に行ってお祈りしよう!
と、かなりふざけたことを大真面目で言っていました笑
今考えると、
- なぜ負けたのか?
- 自分の負けトレードに共通する特徴は何か?
などを分析・改善をしなかったことが原因だと分かりますが、当時の私は相当バカだったので、
なんで勝てないんだ?これ以上やれることなんてもうなにもない!
と、本気で思っていました。
では、なぜ、
『トレード結果を必ず振り返って(=分析して)自分の弱点を見つけ、その弱点を潰していきながらトレードの練習を何度も何度も行う』
というPDCAサイクルを回していくことが上達の近道になるのか?その理由を今から解説していきたいと思います。
なぜPDCAサイクルを回していくことが上達の近道なのか?
PDCAサイクルとは、
Plan=計画する
↓
Do=行動する
↓
Check=結果が出るので評価・精査・分析をしていく
↓
Action=分析結果をもとに改善案を書き出す
の頭文字をとったもので、FXに限らずあらゆる業界で使われる成功法則ですので既にご存知かもしれません。
FXに当てはめて言うと、
「改善点を見つけ、その改善点を修正するという明確な課題を持ってトレード練習を積んでいく」
ということです。
漠然と闇雲に回数をこなすだけでは無意味ということですね
特にこのPDCAサイクルの中で、
『Check(=弱点や問題点の分析)』と『Action(=改善案)』
この2つが超重要です。
行動しているのに成果が出ない人は、往々にしてこの2つが抜け落ちていて、なにを改善すべきか?が分からないままなので見当外れな行動をしてしまっています。
以前、私は下記のようなことをTwitterで発言しましたが、↓
継続しているのに上達しない人の特徴は、PDCAを回しながら継続していない事です。トレードが上手くなるには「トレード後にそのトレードを振り返り、自分の弱点を把握しそれを潰し無くしていく」という工程が必要不可欠なのに、自分の弱点を弱点のまま放っておいているのですから上達する訳がありません
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2020年8月25日
まさにこの通りで、行動だけしていればそのうちいつか結果が出るだろう、という考えではダメなのです。
上手くいかない原因を探らないといつまで経っても上達しない
トレードしっ放しではなく、しっかりと自分のトレードを振り返り、
- なぜ負けたのか?
- 今後どこを改善すれば今回のような負けトレードをなくせるのか?
- 自身の負けトレードに共通するパターンは何か?
- 勝ちトレードであっても理論的に間違ってはいないか?
- なぜ相場環境を未だに正しく認識することができないのか?
- なぜ勝率が低いのか?
- なぜリスクリワードレシオが悪いのか?(=損大利小になっているのか)
などを、まずは把握し、そして改善するために何をすれば良いかを考える必要があります。
例えば漢字テストで間違えた漢字は、復習して再度勉強し直しておかないといつまでたっても同じ漢字で間違えて点数を失いますよね。
また、野球の素振り練習でも、何も考えずになんとなく適当にやっているようでは、たとえ1,000回素振りしたとしても試合で打てるバッティング技術は身に付きません。
それよりも回数は少なくてもいいから、素振りしている様子を動画で撮って自分のバッティングフォームを客観的に把握して、理想のフォームとの差を確認しながら修正していく方が上達します。
自分のフォームと理想のフォームのどこが違うかを客観的に見ることによって、
それと同じでトレードでもダメだった部分を認識し、弱点をあぶり出し、次は正しいことができるまで練習で身に染み込ませて、その弱点を克服しておかなければなりません。
いま、現状、
「負ける」
「順調に資産を増やせてない」
ということは間違いなく自分に改善すべき点や弱点があるということです。
それは決して運や偶然のせいでも、あなたに貧乏神がついているからでもありません笑
然るべくして負けているのです
勝てない原因は自分にあると自覚し、
【俺に足りないのは何なんだ!?】
と必死に自分の弱点を探す、見つからなくてもそれでも探して絶対に見つけて克服してやるという意識を持ちながら練習を積んでいくことが、勝ちトレーダーへの一歩です。
(※現状勝てていないのであれば、絶対どこかに原因があります)
大丈夫です。
弱点や改善点があるということは、そこを克服すれば稼げるようになるということですから、今持ってる弱点はイコール”希望”なんです。
間違いは、考えられないほどの美を内包している。
1つひとつの間違いに、謎とそれを解いた時に得られる宝石が隠されている。
将来、間違いを少なくすることにつながる考え方がそれだ。
間違いには私たちの正しくないやり方が反映されていて、それが何かを見つける出せれば、うまくやる方法を学べる。
間違いは悪いことだと考えている人がほとんどだろうが、それは違う。
間違いを犯し、それを振り返ってこそ、多くのことを学べるのだ。
引用:レイ・ダリオ(米ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者)
どの間違いも、明確に認識し対処すれば、トレーディング手法を改善するチャンスになる。
間違いを1つずつ記録し、そこから得られる注意と手法の変更点を書き出すことは、多くのトレーダーにとって有益だろう。
その記録は定期的に見直し、確認することができる。
トレーディングで間違いは避けられない。
しかし、同じ間違いを繰り返すことは避けられる。
そこが成功と失敗の分岐点になる。
ですので、
『弱点を探す作業=相場からお金を得るようになるための”希望”を見つける作業』
だと思ってトレード分析を必ず行い、弱点を潰していくつもりでトレード練習をしていきましょう。
このブログで何度も言っていますが、大事なのはトレードすることではありません。
トレードした後にトレード結果から自分の弱点を把握し、今後同じ間違いを繰り返さないように自分のトレードを改善していくこと(PDCAを回すこと)が、トレードスキルを上達させるためにめちゃくちゃ重要です。
上達するにはPDCAサイクルを回しがならの練習が必須ですが、特にその中でも
『Check(=弱点や問題点の分析)』と『Action(=改善案)』
の2つを正しくできるかが、運命を真っ二つに分けるということを説明しました。
トレードスキルを最短で上達させたい方は今日からこの2つを取り入れて、ぜひ自分のトレードスキルに手応えを感じて欲しいです。
なお、トレードの分析方法については、負けトレードを分析するための7ステップを徹底解説【やれば勝ち組トレーダーになれます】にて詳細に解説していますのでそちらをご覧ください。
勝ち組トレーダーは必ずと言っていいほど、自分の負けから学び今後同じ失敗をしないように努力・改善しますが、負け組トレーダーは自分の負けから何も学ばず同じ失敗を何度も繰り返します。
負けは誰しもが経験することですが、その負けを分析して次回のトレードに活かすかどうかが、分岐点になります pic.twitter.com/ZXLeU890uM
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月28日
5%の勝ち組トレーダー達は負けトレードを分析して、弱点を見つけ、その弱点を克服するための改善を日々行っている
逆に、95%の負け組トレーダー達は、負けトレードを分析せず、弱点も把握しないまま次のトレードに挑み、同じ失敗トレードを何度も繰り返している
これが勝者と敗者を分ける分水嶺
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月14日
トレード分析を正確に行って自分の弱点・改善点を把握するには?
ここまで、
「トレードした後にトレード結果から自分の弱点を把握し、今後同じ間違いを繰り返さないように自分のトレードを改善していくことが重要」
ということをお伝えしましたが、ここで1つ問題があります。
それは、自分でトレード分析をしたところで
- 負けた原因が分かるのか?
- 原因が分かったとしてもそれを改善する方法が分かるのか?
という点です。
自分でトレード分析を行い、自分で負けている原因を見つけ、自分で勉強し、自分で改善していくという方法では、精度はどうしても今の自分の実力に起因します。
しかもFXの場合、負けトレードが必ずしも間違っている訳ではないので、自分で分析して弱点や改善点を把握していくのは難しいです
ですから、今の自分自身の実力がしょぼければ分析も改善策も的外れになる確率が高く、
「自分の力だけでトレードの正しい分析・改善ができるか?」
と言えばできない可能性の方が高いです。
つまり、
・逆に改善しなくてもいいところ(=正しいところ)を改善すべき点だと勘違いしてしまう
・負けた原因が分かったとしてもそれを改善していく方法が間違っている
・負けた原因が分からないのでどこを改善すべきか分からない
など間違ったことをしてしまう可能性が非常に高く、せっかく
『トレード分析をして次回同じ失敗をしないように改善していく』
という方法を知って実践したとしても、内容が不十分で効果的だとは言い切れないのです。
ここが多くの人がトレードスキルを中々向上させることができない最大の原因です。
私もこれにかなり苦しみました
じゃあ、どうすればいいのか?
ということですが、それは勝っているトレーダーにトレードを分析してもらい
- なぜ負けたのか?(=負けた原因)
- このような負けを無くしていくために今後どのようなことをすればいいのか?(=改善策)
- 勝ちトレードであっても理論的に間違っていないか?
を個別具体的にアドバイスもらうのが一番早くて一番確実です。
要はプロに見てもらうということですね。
プロは一発で弱点を指摘してくれますし、その弱点を潰すための改善策も的確です。
プロに自身の負けトレードを分析してもらい「負けた原因」と「改善策」を教えてもらうのが、最も早くトレードスキルを向上させることができる秘訣です。
とは言え、
誰がそんなことやってくれるんだ?笑
という感じですよね。
私も自分のトレードの何がダメなのかが分からずもがいていた頃に改善点を指摘してくれる人を求めましたが見つけられず、自力で分析するしかなく凄く時間がかかりました。
人のトレードの添削などどこのトレーダーもやっていませんが、誰もやっていないなら私が、という感じで現在無料で【個別エントリー添削サービス】というマンツーマンで個別指導をするコンサルのようなサービスをやっています。
実際のトレードを見せてもらい負けた理由&今後の改善点をアドバイスしますので、おそらく中級以上のトレーダーの方は
「画期的!」
と価値を理解してくださるはずです。
このエントリー添削(個別コンサル)を受けると、
- なぜ負けたのか?(=負けた原因)
- このような負けを無くしていくために今後どのようなことをすればいいのか?(=改善策)
- 勝ちトレードであっても理論的に間違っていないか?
が、的確に分かるのでトレードスキル上達のスピードがべらぼうにアップします。
興味がある方は利用してみてください。
更に早くトレードスキルを上達させる方法
これまでの章で、トレードスキルを最も早く上達させる方法は、
●Step1:
相場で勝つために必要な知識の勉強する
↓
●Step2:
「先の見えないチャート」を使って売買練習する
(※デモトレードorFX練習ソフトを使う)
↓
●Step3:
トレード結果を分析して自分の弱点や課題を把握し、改善策を立てる
↓
●Step4:
その弱点を克服するために再度勉強&トレード練習をする
↓
●Step5:
弱点を克服できたかを確認するとともに、再度トレード結果を分析して今の弱点や課題を把握し、改善策を立てる
↓
●Step6:
その弱点を克服するために再度勉強&トレード練習をする
↓
●Step7:
以降、ステップ2からステップ6を繰り返してトレード技術を身に付ける
というPDCAサイクルを回しながらトレード回数を積むことだと説明してきました。
成功マインドを持っている”素直な方”は、
よし、PDCAサイクルを回して改善しながらトレード練習をするぞ!
とさっそく行動に移そうと思ってくれたかもしれません。
が、ここでまた問題発生です。。
PDCAサイクルを回す際の、FXならではの問題
このサイクルをデモトレードでやろうとすると、何週間、何ヶ月という膨大な時間が必要になってしまうんです。
なぜかというと…
トレードはチャートに合わせて売り買いをするしかないので、こちらがPDCAを回して膨大なトレード練習を積みたい!と思ったところでエントリーチャンスを増やしてくれる訳ではありません。
あくまでもチャートは通常通りの値動きを繰り返しますので、そのチャートに合わせていくとトレード練習ができるのは週に多くても2〜4回程度。
ヒドイと週に1回もエントリーチャンスがないこともあります。
参考までに、デモトレードでトレード練習した場合、今回お伝えしたトレード上達のためのPDCAサイクルを回すのにどれくらいの時間が必要なのか計算してみましょう。
Step1の勉強はチャートに向き合う前に自分でやることなので、今回の説明では割愛します
まず、Step2の、
「先の見えないチャートを使って売買練習する」
ですが、トレードは1回1回のトレードでは判断できないためある程度の回数をこなしていく必要があります。
そのためには最低でも3ヶ月はかけなければなりません。
週に2回トレードチャンスがあったとして、月に8回、3ヶ月でたった24回のトレードしかできません。
24回で自分のトレードの傾向や弱点を分析するのは充分と言えないのでこの3ヶ月というのはあくまでも最低ラインであって、できるなら6ヶ月は欲しいというのが実情です。
次にStep3で、トレード結果を分析して弱点を把握し、改善策を立てる作業を行います。
これは私の場合だいたい10時間はかかります。
そして、Step3で見つけた弱点を克服・改善するための勉強をし、修正するところを明確にしながらまたデモトレードで最低3ヶ月間、週に1-2回あるかないかのトレードチャンスを待ちつつ、合計で10〜25回くらいのトレード経験を積みます(これがStep4)。
Step5では、その結果を元に再度トレード結果を分析して次なる課題を把握し改善策を立てます。
これにまた10時間程度かかります。
(※2回目の分析作業なので1回目よりは多少早くできると思いますが)
そして、Step5の分析で見えた弱点を克服するのに必要な部分を・・・
という感じで、とにかく負ける理由を全てブッ潰すことを考えながら、デモトレードでトータルプラスの成績が安定して出るまで続けます。
この例ではたったの2サイクル回すだけで、
「6ヶ月と20時間」
かかっていますが、2サイクル回しただけでは安定して稼げるトレード技術は身に付きませんから、もっとサイクルを回して練習と改善を繰り返す必要があります。
どのくらいで勝てるようになるかは人によって違うのですが例えば、10サイクル回した時に安定して稼げるトレード技術が身に付くとしましょう。
その場合、30ヶ月、つまりトレード技術が身に付くまでに、2年6ヶ月も掛かってしまいます。
しかも、これはトレード分析や課題の克服が的確でかなり上手くいったケースなので、実際に8年やってもまだ勝てない人を私は知っています。
とあるFX会社の調査で、
- 勝てるまでの平均期間は3年~5年
- 勝てるまでの平均損失額は約300万
というデータが出ていましたので、統計的には上手くいっても最低3年はかかると考えておかないといけません。
なぜFXはスキルを上達させるのにこんなに時間がかかるのか?
なんでこんなに長い時間がかかってしまうのか、実は大きな理由があります。
トレードは週に1-2回しかエントリーチャンスがないので、実際に売買練習できる回数はとてつもなく少なく、数をこなしたくてもなかなか数稽古を打つことができないからなのです。
上達するためにたくさんの数の練習をこなそうと気合を入れても、トレードできる機会が少なすぎる・・・
早くて3年かかると言っても、その内訳を見てみると、なにもやることがない無駄な時間がほとんど。
普通、スポーツでも職人でも、練習や訓練は毎日欠かさず日々積み重ねていく方が上達すると想像していただけると思います。
週に1回の練習しかない野球部が甲子園に出られるとは、誰も思いませんよね。
毎日練習することには、
『単純に練習時間が増えPDCAを回す回数を増やして経験を積めるメリット』
と、
『間を開けず連続してやり込んで退化する隙を与えないことで技術レベルをキープないし向上する効果』
があります。
これが部活ではなくプロの世界になると、毎日1,2時間とかではなく、毎日5時間以上とかもっと長い時間をかけて、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら弱点を改善したり、微調整したり、新たなレベルに挑戦したりしているんだと思います。
このように多くの業界では、自分が時間と場所の確保さえできたならそのタイミングで自分の練習を始められますので、毎日毎日着実に練習を積み重ねていけるのです。
自分次第で練習量を多くも少なくもできるということですね
そしてまさにココがFXと大きく違うポイントで、FXの世界では残念ながらこうはいきません。
FXは”自分次第”ではなく”相場次第”なので、自分が時間を確保したとしてもチャートにエントリーチャンスが訪れないことにはトレードの練習ができないのです。
だからどんだけやる気があって毎日練習時間を確保している人でもデモやリアルトレードで練習しようと思うと週に1〜2回で、3ヶ月でもたった12〜24回しか練習できないスローなスピードでの成長しかできません。
毎週1〜2回しか練習できないんですよ・・・
そりゃ、そんなペースでしか練習できないのなら勝てるようになるまで3年とか5年とかかかってしまうのも無理はありません。
これがFXの練習に取り組もうとした時にぶち当たる時間の壁です。
時間の壁を乗り越えるためにFX練習ソフトを使う
トレード上達のためのPDCAサイクルをデモトレードでやろうと思うと、すごく無駄な時間が多いことが分かってもらえたと思います。
リアル相場の値動きのスピードをこちら側で変えることは10000%無理です。
でも、練習はなるべく間隔を開けずに繰り返しやった方が効果的だし、回数をこなせばこなすほどどんどん成長する。
だからこそ、トレードスキルを最短で上達させたいと願っているあなたに使ってもらいたいのがFX練習ソフトなのです。
もうイメージはついたと思いますが、デモトレードで3年間練習しましたって言っても、ほとんどの時間は待ち時間です。
次のエントリーチャンスがくるまで何時間~何日も待たねばならず
そんな無駄な待ち時間はザクッと練習ソフトのローソク足の速度を早める機能を使って割愛させてもらって、重要なエントリーの練習回数を増やしてPDCAサイクルをどんどん高速で回していった方が、いち早くトレードスキルを上達させることができるということです。
事実、私は練習ソフトを使っPDCAサイクルを高速で何度も回した結果、わずか4ヶ月で勝てるようになりました
誤解のないように言いますが、練習ソフトは練習回数を減らすんじゃありません。
同じ練習回数をこなすのに必要な時間を減らすだけです。
PDCAを高速で回せるようになるだけですから、内容が薄まる訳ではなく、むしろ密度の高い練習を繰り返すことができるんですから使わない手はないと、本当に思います。
練習ソフトを使えばどれくらい時短できるのか?
では、練習ソフトを使えばどれくらいの時間を短縮することができるか?
先ほどのデモトレードと比較して見ていきましょう。
まず、
「Step2:先の見えないチャートを使って売買練習する(最低3ヶ月)」
ですが、デモトレードで3ヶ月かかったトレード練習は、練習ソフトを使えば2〜3時間、6ヶ月分でも4〜5時間くらいに短縮できます。
1/1000以下です!
「Step3:トレード結果を分析して自分の弱点や課題を把握し、改善策を立てる」
は、自分で行う作業なので練習ソフトもデモトレードも関係なく、同じく10時間ほどがかかります。
次に、
「Step4:その弱点を克服するために再度勉強&トレード練習をする」
ですが、これはStep2と同じで3ヶ月分のトレードだと2〜3時間、6ヶ月分のトレードでも4〜5時間かかり、ここに勉強時間が3時間くらいプラスされます。
さらに
「Step5:トレード結果を分析して自分の弱点や課題を把握し、改善策を立てる」
ですが、これもStep3と同じく10時間掛かるとします。
ここまでデモトレードと同じく2サイクル回しました。
前項で説明したようにデモトレードだとこの時点で6ヶ月と20時間かかっていましたが、FX練習ソフトの場合どれくらいの時間が掛かっていると思いますか?
答えは、29〜33時間です。
つまり、1日ちょっとで2サイクル回せるのです。
デモトレードの人が2サイクル回すのに悠長に6ヶ月と20時間もかけている間に、練習ソフトを使ってトレード練習している人はわずか29〜33時間で2サイクルを終わらせているということです。
- デモトレード=6ヶ月と20時間
- 練習ソフトを使ったトレード練習=29〜33時間(1日と5〜9時間)
これはとんでもない【差】ですよね。
(※練習ソフトを使えば、約144倍もの時間を短縮できています)
これが10サイクルとなると、さらに差は広がります。
デモトレードでは10サイクル回すのに30ヶ月(2年6ヶ月)かかっていましたが、練習ソフトだと145〜165時間しかかかりません。
だいたい6〜7日間ですね。
何度も言いますが、これはただ待ち時間を減らしているだけですから、練習回数や経験値は同じなんですよ
とは言え、6~7日間ぶっ通しでトレード練習することはできませんから、実際には練習ソフトを使ったとしてももっとかかりますが、それでも10サイクル回すのにだいたい1ヶ月〜2ヶ月しかかりません。
デモトレードの人がのんびりと2年6ヶ月もかけて10サイクル回しているのを横目に、練習ソフトを使っている人はたったの1ヶ月~2ヶ月で10サイクルを終わらせ、更に次の10サイクル、そして次の10サイクルというように、さらにトレード経験を積んで行けます。
当然、PDCAサイクルを回せば回すほどトレードは上手くなり確実な技術が身についてきますから、悠長にデモトレードをしているだけの人とは比較にならないスピードでスキルアップしどんどん勝てるトレーダーに近づいていけます。
最短でトレードスキルを上達させたいなら練習ソフトを手に入れよう
ですので、私もそうだったように、
『お金に不自由しない理想のライフスタイルを”なるべく早く”構築したい!』
と強く願っている人にとっては、練習ソフトを手に入れてPDCAサイクルを高速で回していくことが、その夢を叶える最短の方法だと思います。
私のような不器用な人間ですら練習ソフトを使って4ヶ月で勝てるようになりましたから、数ヶ月もあれば勝てるトレーダーになっていることでしょう。
…ということで、最短でトレードスキルを上達させていち早く稼げるようになりたいと思っている方は、是非FX練習ソフトを手に入れることをオススメします。
ちなみに、私が使っているソフトは、練習君プレミアムというものです。
2万9,800円する有料のソフトですが、
- 複数足の時間軸を同時に動かせる機能が付いている
- 今使っているMT4がそのまま使える
- 本番とほぼ
同じ環境でトレード練習できる
と、実戦トレードで稼げるようになるための機能が盛り沢山ですので、是非先行投資することをオススメします。
トレードスキルがないうちからリアルトレードしたところで資金を減らし続ける日々が続くだけですので、先に練習ソフトを手に入れてトレードスキルを上達させていく方が、結果的には損失も少なくなりますし、稼げるようになる期間も短くできると思います。
練習君プレミアムは一度買ってしまえばもうそれっきりお金がかかりませんので、その後は資産を減らさないまま練習回数をこなし、トレードスキルを上達させることができるので安心です
冒頭でも言いましたが、トレードは、下手なら下手なりに楽しめるというものではなく、下手だとあなたの貴重な資金を失うだけです。
トレードスキルを身に付けて上手くなる以外に資金を増やす方法はなく、そのためには練習ソフトを使ってPDCAサイクルを高速で何度も何度も回していくことがスキル上達の近道となります。
もちろんデモトレードを繰り返すことでも上達できますが、なんせ時間がかかります。
だから、
- 今から3年、5年と時間をかけるのはわずらわしい
- もっと早く稼ぎ始めたい
と思う方には練習君プレミアムがオススメなので是非手に入れてみてください。
ソフトは29,800円しますが「早く」稼ぎ始めたい人にとってはお得でしかないツールです。
なお、やる気のある方を応援したいと思っていますので、購入にあたっての不安や使い方の相談などがあれば、気軽にこちらの問い合わせフォームよりメールを頂ければと思います。
練習ソフトを使ってPDCAサイクルを高速で何度も回すことができれば、数ヶ月後、あなたのトレードスキルはライバル達とは比較にならないくらい上達していることを保証します
FX上達のコツまとめ
いかがでしたでしょうか。
巷に溢れる多くのFXブログや教材は、知識や手法・ノウハウは教えてくれていますが、
「その得た知識を実戦で使える【技術】に昇華させるにはどうしたら良いのか?」
というところまでを解説してくれる人が誰もいませんので、本記事で技術上達ノウハウについて詳しく解説してきました。
冒頭でもお伝えしましが、本記事の内容は、技術論・上達論の分野では当たり前のノウハウであり、FXに限らず何かしらの技術・スキルを身に付けようと思ったら、そのほとんどが今日お伝えしたステップを必ず経ます。
ですので、
「FXのトレードスキルってどうやったら上達するんだろう?何かコツみたいなものはあるのかな?」
と悩んでいた方は、今日お伝えした内容の方法を実行してみてください。
稼げるようになるトレーダーといつまでも稼げないトレーダーとの一番の違いは、
【なぜ勝てないのか?】
の原因を分析して、その原因を克服するつもりで明確な目的・課題をもってトレード経験を積んでいるかどうかです。
つまり、何度も言うようにPDCAサイクルを回しながら行動しているかってことです
人一倍練習をしているのに上達できない人や、寝る間も惜しんで勉強をしているのに一向に勝てない人達には、この観点が足りません。
大切なのは量なのではなく(もちろん量も必要ですが..)、自分の頭を使って最善を尽くそうと知恵をふりしぼり、それを実行し、
あのメジャーリーガーのダルビッシュ選手も、
練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2010年6月11日
という発言をしており、稼げるようになるには何が必要で、
..ということで今回は以上となります。
トレードスキルを最短で上達させて、稼げるトレーダーになり、お金や時間の束縛された理想のライフスタイルをいち早く実現したい方は、今日お伝えした方法を実行してみてください。
それでは!
PS.
最後に。
かなり長いこの記事を最後まで読んで知識を得ようとしたあなたは、本記事を読んでいないライバルより確実にリードしています!
この行動力こそがあなたの才能で、成功者の共通点です。
あなたの人生が、時給数千円の雇われサラリーマンで終わって良いのなら私は何も言うことはありませんが、
「安定して稼げるFXトレーダーになってお金の悩みから解放され、残りの人生を自由に暮らしたい」
と少しでも思うならば、本記事に書いてあることを実践して続けてみてください。
多くの人(=95%くらいの人)は面倒くさがってやりませんので、やった人だけが一握りの勝者になり、相場というあなた専用のATMから好きな金額をいつでも自由に引き出せるようになります。
そうなれば、
- 会社に縛られず、生活することも
- 金額を気にせず欲しいものを欲しい時に買うことも
- 日本にとどまらず世界で暮らすことも
- サラリーマンを辞めて自由に溢れた人生を手に入れることも
生活に困らない十分なお金と自由な時間を手に入れ、一度は諦めていた子供の頃の夢を追うことも
全てが可能になります。
本記事で、
「どうすればトレードスキルを上達させることができるのか?」
という技術の習得ノウハウが分かったら、あとはあなたが楽しみながら実戦するだけです。
やってやりましょう!
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