【FXリアルトレード解説】ドルスイスフラン(2023.4.24)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年4月24日のドルスイスフラン(USD/CHF)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

 

なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

 

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をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します

 

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は下降トレンド中。

下降トレンドとは?

下降トレンドとは、

  • 買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態
  • 買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態

なので、「下方向」への優位性が高いということになります。

簡潔にいうと、

戻してきたら売りたい

と思っているトレーダーが虎視眈々と売りを狙っている状態だということです。

日足の移動平均線(青線)を見ても、

  • 傾きはガンガンに下向き
  • レートを上から押さえつけている

ので下方向への優位性が高い状態と言えます。

また日足レベルの直近高値が、過去の安値ラインにしっかりと抑えられています(下記チャートの黒太線)。

このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

とは言え、既に日足レベルで大幅に下げており、エリオット波動的にも第9波目になりますので、あまり下げずに反転・上昇してくることも視野に入れておきます。

4時間足

4時間足は日足の過去の安値ラインで綺麗なダブルトップを形成した後、ネックラインを割ってきましたので下降トレンド転換。

その最初の戻しのため下落優位性は非常に高い局面となります。

現在は4時間足レベルの高値切り下げポイント(A)を形成しようかという局面であり、日足レベルの高値切り下げポイント内での4時間足レベルの高値切り下げなので下げ方向への優位性は高いです。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

 

日足レベルの戻り売りポイント内での4時間足第3波なのでかなり下落する優位性が高い局面です↓

 

また、4時間足レベルの高値切り下げポイント(A)が、過去からかなり機能しているレジサポ転換ライン(=4時間足ダブルトップのネックラインでもある:下記チャートの黒太線)にしっかりと抑えられています。

先ほどもお伝えしましたが、重要なことなのでもう一度言います。

こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

つまり、今回売ったポイントは、

  • 下降中のMAにしっかりと抑えられている(=斜めの優位性)
  • レジサポ転換ラインにしっかりと抑えられている(=水平の優位性)

という点から逆行する可能性は非常に低く、負けにくい局面であると判断することができます。

とは言え先ほどもお伝えした通り、既に日足レベルで大幅に下げた後ですので、あまり下げずに反転してくることも想定しておきます。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

直近安値を更新してくることで、1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、安値ライン抜けに売り注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

また、4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、売り注文が通れば4時間足第3波を1時間足第3波の根っこから獲れることになります。
(※私の言っていることがチンプンカンプンな方は、まだ勝つのは厳しいでしょう)

 

最初の利確目標は日足の安値ラインですので、リスクリワードは1:2.5くらいですかね↓

 

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足の安値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

2回目の利確

残り半分のポジションは15分足で高値をつけるたびに決済ラインを引き下げていましたが↓

引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※15分足チャート

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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