【FXリアルトレード解説】ドルカナダ(2023.4.18)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年4月18日のドルカナダ(USD/CAD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

前回のこちらのトレードの続きとなります。

 

なお、この日はバンコクに来ていた両親を1日中観光案内していたので、リアルトレード動画は撮っていません

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足

なお、

「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」

という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

  • 負けトレード動画
  • 負けた金額
  • 負けた理由の解説

をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します。

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は下降トレンド中。

ですので、売りに優位性があると思いがちですが、

▼月足・週足レベルで押し目買いポイントであること↓

※月足チャート

※週足チャート

▼日足レベルでも見ても月足・週足レベルのサポートラインに3度も支えられてしかも徐々に安値を切り上げてきていること↓

▼日足MAと大幅に乖離しており乖離を埋めるグランビルが働く局面であること↓

などの理由からこれまでの下落で儲かっているトレーダー達の手仕舞いの買い注文に乗った上昇を獲りにいく局面となります。

 

日足は下降トレンド中ですからその戻り目形成のための上昇を獲りにいくトレードとなります。

 

エリオット波動的には日足レベルの第6波の上昇(日足MAまでの乖離を埋めるグランビル)を獲りにいくトレードですね

 

4時間足

4時間足は戻り高値は超えていないものの、安値切り上げ・高値更新をしてきているので短期的には上昇トレンド中。

ですので、直近では4時間足レベルで買い圧力が強くなってきていることが分かります。

 

月足・週足レベルの押し目買いポイントで、4時間足レベルで安値切り上げ・高値更新してきているので直近ではかなり買いが強くなっていますね

 

4時間足MAとレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビルの局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また、4時間足MAの傾きを見ても下向きから水平になってきています。

MAの傾きが下向きから水平になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足の動き)のレートの平均値の下落がなくなってきことを示しています。

つまり期間内のトレーダーの行動が

  • 下の価格

よりも

  • 上の価格

を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り勢力優位だったのが、買い勢力の力が強くなってきてそのバランスが拮抗し始めてきている、ということです。

 

 

直上には日足レベルの下降トレンドラインが引けますが、これまで解説してきた根拠から買い圧力は相当強いことが分かるので、この下降トレンドラインで跳ね返されることなく超えていくだろうと判断しました。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの直近高値(青線)を超えてこようかという局面になりました。

直近高値を更新することで、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、買い注文が入れば4時間足の波を1時間足の第1波から獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

増し玉のロング

その後、1時間足MAに対して押し目をつけてきましたので(=1時間足レベルの押し目買いポイント)、15分足で認識できる直近高値抜けに増し玉のロングの注文を入れました。

 

要するに、1時間足の第3波(1時間足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイント=1時間足MAに対して15分足MAが収束から拡散していくところ)で増し玉のロングをしたということです。

 

※私の言っている意味が分からないという方はまだ勝つのは難しいでしょう

 

結果

1回目の利確

増し玉したロングポジションは15分足レベルのトレードとなりますので、15分足で安値をつけるたびにこまめに決済ラインを引き上げておりました↓↓

そして引き上げていた決済ラインを割ってきたため、増し玉ロングポジション分はここで決済となりました。

2回目の利確

最初にロングエントリーをしたポジションは1時間足レベルのトレードとなりますので、1時間足レベルで安値をつけるたびに決済ラインを引き上げていましたが↓↓

引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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※重要!

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