【FXリアルトレード解説】AUD/USD(2023.4.25)4時間足レベルのトレンド転換後の初戻しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2023年4月25日の豪ドルドル(AUD/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

こちらのUSD/CHFのショートを撮っていたので、リアルトレード動画はありません。

 

ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足

なお、

「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」

という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

  • 負けトレード動画
  • 負けた金額
  • 負けた理由の解説

をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します。

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足はレンジ相場。

ですが、直近では過去からかなり意識されているライン(※下記チャートの黒太線)に頭を抑えられて、日足レベルの高値切り下げポイント(A)を形成してきているので下方向への優位性が高い相場環境です。

高値を切り下げるとは?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いという相場からの合図です。

要するに、買っているトレーダーより売っているトレーダーの方が多いから下げているのであり、下げ方向への優位性が高いと言えます。

トレードは強い勢力にコバンザメのようについていくことが勝つ為の秘訣ですから、この場合、「売り勢力」についていく方が勝てる確率が高いと言えます。

週足MA(赤線)も上からレートを抑えつけてきていますし、日足MAとの関係性を見ても週足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビルポイント(=週足レベルの第3波ということ)になろうかという局面です。

つまり、週足MAに一旦収束してきた日足MAが拡散していくまさにその瞬間のポイントですので、売り圧力が強い状態と言えます。

また週足チャートを見ても、月足レベルの高値切り下げポイント内(=月足レベルの戻り売りポイント)で、週足レベルで高値切り下げポイントを作ってきており、どこからどう見ても下方向への優位性がある局面と言えます。

 

週足レベルの三尊を形成してこようかという局面になりますね。その三尊が月足レベルの高値切り下げポイント内で形成されようとしているのですから、何度も言うように下方向への優位性がかなり高いです

 

▼週足チャート

▼日足チャート

 

エリオット波動的には週足レベル第3波の中の日足第3波となりますね↓

 

※補足:

これらのことがチンプンカンプンな方は、まだ安定して勝つのはかなり厳しいです。

もっと深く相場について学習すると同時に練習ソフトを使った反復練習も行っていきましょう。

この程度のことも分からないうちはまだまだですね。

4時間足

4時間足は押し安値を割ってきましたので下降トレンド転換。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「下目線」になっており、

戻ってきたら売りたい

と考えています。

そのため、高値切り下げポイント(=戻り目)が形成されれば、そこに新規の売り注文を入れてきます。

下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、転換後の初戻しを作ってきました。

 

転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

つまり今回ショートした局面は、

  • 週足でも第3波
  • 日足でも第3波
  • 4時間足でも第3波

と下げ方向の優位性が極めて高いポイントとなります。

※補足:

今回のAUD/USD下落局面、獲れたかどうかをインスタでアンケート取ってみたところ実に7割の方が獲れていませんでした。

今回の局面は【教科書に載るような超簡単なパターン】でしたので獲れなかった方は相当深く猛省し、再度気合を入れて勉強&練習をする必要があります。

なお、今回獲った局面の解説はこちらの鉄板エントリーパターン解説マニュアル(256ページ)に詳しく記載してますので、まだ受け取っていない方は是非ご覧ください。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの押し安値を割ってくるところに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

また、4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって売り注文が通れば、4時間足第3波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

 

利確目標は日足で二度安値をつけているラインですので、リスクリワードは1:2くらいですね↓

 

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足で二度安値をつけているラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

2回目の利確

チャネルラインの下限に到達してきたのでここで1/4のポジションを決済しました。

3回目の利確

残り1/4のポジションは1時間足レベルの高値に決済ラインを引き下げていましたが↓

引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※15分足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

個別エントリー添削サービス

というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

 

 

3ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

こちらを読んでもらい、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

コメント