こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2022年2月8日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
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今回のトレード利益は下記の通り。
1トレードあたり過去最高額の利益を出すことができました!
これからも稼いだ利益を引き出さずに証拠金に再投資し続け、もっと大きな金額を稼げるように精進していきたいと思います。
詳しくは、FXで大金を稼ぐ2つの方法を現役FXトレーダーが徹底解説【やれば大金を稼げるようになる】の記事にて解説していますので是非ご覧ください。
それでは日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は上昇トレンド中。
MAとレートとの関係性を見ても、これまで下向きだった日足MA(青)をレートが超えて、水平からやや上向きになりつつある局面ですので上げ方向への優位性が強い状態と言えます。
また、週足MA(赤)に対して日足MA(青)が収束→拡散していくポイントでもあり、週足からも押し目買いが入るので買い圧力は相当強いと判断できます。
4時間足
4時間足も上昇トレンド中。
前述したように上昇トレンドというのは、「売りたいと思うトレーダー」より「買いたいと思うトレーダー」の方が多い状態であり、多くのトレーダーは、
押してきたら買いたい
と、虎視眈々と買いを狙っていますので、押してきたら買いが入ります。
そんな中、4時間足でも明確に認識できる押し目(安値切り上げポイント)を形成してきました。
しかもその押し目が過去の4時間足レベルのレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒□枠)に支えられているので、かなり下値が堅く、サポートが強固であることが分かります。
このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なサポートラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以下の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
相場は基本的に「上」にいくか「下」にいくかの二択ですので、強固なラインに支えられて「下」に行けないとなると「上」に行くしかなくなります。
よって、支えられた時点で上方向への優位性の方が強くなります。
ですので、この押し目(安値切り上げポイント)の中で、下位足である1時間足で上昇トレンド転換を確定してきた場合、かなり「買い圧力」が強くなり、上げ方向に対する優位性が出てくることになります。
また、4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても上昇中の4時間足MAに対して押し目をつけてこようかという局面になっていますので、上方向の優位性が高いと言えます(4時間足MAからの支え)。
とは言え、直上には、
- 日足・4時間足レベルで引ける切り下げライン
- 4時間足レベルでこれまでに2度も抑えられているレジスタンスライン
があるので、反転してくるリスクも大いにあり、注意が必要です。
1時間足
1時間足は直近でダブルトップをつけネックラインを割ってきましたので短期的には下降トレンド転換したと言えますが(押し安値はまだ割っていないので完全に下降トレンド転換した訳ではない)、安値を切り上げ高値を更新しようとしてきています。
直近高値を超えることで、安値切り上げ高値更新と、1時間足レベルで再度上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
安値も1時間足で明確に認識できるレジサポ転換ライン&4時間足MA(赤線)にしっかりと支えられてきていますので、逆行してきて損切りにかかる可能性は限りなく低いです
また、4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、4時間足の波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
ちなみに、私が「収束」→「拡散」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が「収束」から「拡散」に変わるポイントでしかトレードしない理由は、買い勢力と売り勢力がせめぎ合っている状態から、一方の勝ちが確定するタイミングだから😁
1年で113.76倍というケタ違いの利益を出したラリー・ウィリアムズもこの戦略。
後はラインの位置と上位足環境を把握すればいいだけ👍 pic.twitter.com/SUgGGBFhpA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月19日
増し玉のロング
注文が入った後レートは伸びていきましたが、4時間足レベルでこれまで2度も抑えられているレジスタンスラインに押さえられたのち、再度4時間足MAに対して押し目をつけてきました。
その4時間足レベルの押し目ポイント内で1時間足レベルのダブルボトムを形成し、そのダブルボトムも過去から機能しているレジサポ転換ラインに支えられてきましたので、ダブルボトムネックライン抜けで増し玉Lをしました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
直上に4時間足レベルのレジスタンスラインがありましたが、レジスタンスラインに押さえられた後あまり下げずにレジサポ転換ラインに支えられて再度上昇してきたので、あまり売り圧力は強くないとの判断から買いを仕掛けました。
結果
1回目の利確
何度も押さえられている4時間足レベルのレジスタンスラインに到達してきましたので、ここで1/4のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼4時間足チャート
2回目の利確
その後は用事があってチャートを見れていなかったのですが、再度チャートを見た時にはレートが急騰していましたのでここでまた1/4のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
この急騰は米CPIの発表によるものでした。ラッキーでしたね
3回目の利確
3回目は日足の高値ライン(赤線)に到達してきましたのでここでまたもや1/4のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼4時間足チャート
▼日足チャート
4回目の利確
日足の高値ライン(赤線)到達後、15分足レベルでかろうじて認識できる安値をつけてきたので、その安値直下に決済ラインを移動させておきました。
その後、すぐに決済ラインを割ってきましたのでここで1/4のポジションが決済されました。
▼15分足チャート
▼1時間足チャート
5回目の利確
その後も下げの勢いが止まりそうになかったので、増し玉L分のポジションを手動で決済して、全ポジションを手仕舞いました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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