こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年11月8日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足はダウだけ見ると上昇トレンド中。
ですので、買いに優位性があると思いがちですが、直近では高値を切り下げ、水平になりつつある日足MA(青)の下にレートが潜り込んできている局面なので売り圧力が強いと判断することができます。
ということで、売りを検討したい局面となります。
が、直下には日足レベルのレジサポ転換ライン(赤線)がありますので、その辺まで下落すると反転・上昇してくる可能性も視野に入れておきます↓↓↓
4時間足
4時間足はダウだけ見るとよく分からない局面。
が、日足レベルの高値切り下げポイント内で4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきており、売りに優位性がある状態と言えます。
エリオット波動的には、日足第3波の中の4時間足第3波となります(下記図参照↓)
4時間足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートが下降中の4時間足MAを下抜け、そして今度はMAが上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性は高いです。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの押し安値を割ってくると1時間足も下降トレンドに転換し、下方向への優位性が強くなります。
ですので、1時間足レベルの下降トレンド転換が確定する押し安値割れに売り注文を仕掛けたいところでしたが、押し安値割れでのエントリーだとリスクリワードが合わないので、15分足を見ながら1時間足MAを抜けてくるタイミングで売り注文を仕掛けました。
▼15分足チャート
1時間足MA(青線)を抜けてくれば1時間足MAの方向も下向きを確定させてくるので、そうなると1時間足MA(青線)が4時間足MA(赤線)に対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
結果
1回目の利確
当初目標としていたラインに到達してきましたのでここで1/4のポジションを決済しました。
2回目の利確
全くもってここで利確する予定はなかったのですが、同時に保有していたAUD/USDのポジションの決済ボタンを押すつもりが間違えてUSD/JPYの決済ボンタンを押してしまい、不本意ながらここで決済されることになりました。
3回目の利確
その後、1時間足レベルの高値をつけてきたのでここに決済ラインを移動させていましたが↓↓↓
移動させていた決済ラインをレートが上抜けてきましたのでそこで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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