【FXリアルトレード解説】ポンドドル(2023.11.9)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年11月9日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

 

一回損切りにあって再度入り直しています。

 

本記事では最初にエントリーしたトレードの解説をしていきますが、入り直した2回目のトレードも考え方は同じです

 

▼損切り時のトレード報酬画像

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は戻り高値を抜けて上昇トレンド転換。

ですが、日足レベルのレジサポ転換ライン&週足MAに抑えられて週足レベルの戻り売りが入ってくるかという局面です。

 

週足チャートで見ると、週足レベルの押し安値を割って下降トレンド転換、その転換後の初戻しとなります。

 

その高値ラインが週足でも意識されいてるラインに抑えられ、上からも下向きに走っている週足MAが迫ってきているので週足レベルでは完全に売り優勢です↓

 

レートも日足MAと乖離しており、日足MAまでの乖離を埋めるグランビルが働くのでここは売りを検討する局面となります。

とは言え、日足は上昇トレンド中ですので下げてくれば押し目買いが入ってきやすいので目標リワードは日足MA付近までとなります。

4時間足

4時間足はダウの捉え方によっていろんな見方がありますが、下記のダウで捉えるといまだに上昇トレンド中↓

ですが、(日足の章でお伝えしたように)直近高値が、

  • 日足レベルのレジサポ転換ライン
  • 週足レベルのライン
  • 週足MA

に抑えられてきているので週足戻り売りポイント(=売り優勢)ですし、4時間足MAとレートとの関係性を見ても、4時間足MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビルポイント(=4時間足レベルの第3波)になろうかという局面ですので、下方向への優位性が強いと言えます。

また、下記のダウで捉えた場合は既に4時間足レベルで下降トレンドに突入しており↓

ダウ的に売りに優位性がある状況です。

その中で更に、

  • 4時間足レベルの過去の高値ラインに抑えられていること
  • 4時間足MAに上から抑えられていること

などから、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否していることになり、下方向への下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

直近安値を抜けることで1時間足レベルの下降トレンド継続が確定しますので、直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足の波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

1回損切りされて再度入り直し

注文が入りましたが、謎の反転上昇により損切りラインを超えてきたので一回損切りになりました。

 

謎の反転上昇でしたね・・・

 

ですが、結局過去のレジサポ転換ラインに抑えられ(下記チャートの黒太線)、その後高値切り下げ、1時間足MAをレートが下抜けてきましたので再度売り注文を成り行きで入れました(ピンク矢印)

4時間足MAと1時間足MAの関係性を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントですし↓

1時間足MAと15分足MAの関係性を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントですので、グランビルの中のグランビルの局面でした↓

 

この時は15分足チャートを見ながらエントリーしています

 

結果

1回目の利確

利確目標にしていた日足の高値ラインにわずかに届かずに反転・上昇してきましたので、15分足MAの上にレートがきたところで手動で半分のポジションを決済しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

2回目の利確

残り半分のポジションは、15分足レベルの高値に決済ラインを引き下げていましたが↓

引き下げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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(※だから大衆のまま)

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

コメント

  1. 国本崇伸 より:

    一回損切りにかかっても、冷静にすぐに新たなトレードが出来ることに本物と感じます。やっていることは華やかではなく地味ですけど、手法もメンタルも固いです。見習います。いつもありがとうございます^^