※本記事はプロモーションを含みます。
FX通貨ペアと並んで多くのトレーダーに人気のゴールド。
もちろん、TitanFXでもゴールドを取引することができます。
本記事では、
- ゴールドのスプレッドは?
- 必要証拠金はいくら?
- レバレッジは?
- そもそもゴールドの1ロットの金額は?
- ゴールドの取引時間は?
など、TitanFXでゴールドを取引する際の情報を徹底解説していきますので、TitanFXでゴールドを取引してみたい方は是非ご覧ください。
TItanFXのゴールドの種類は全部で6種類!
TitanFXで取引できるゴールドの種類は下記の通り、全部で6種類です。
XAU/JPY:日本円建てゴールド
XAU/EUR:ユーロ建てゴールド
XAU/GBP:ポンド建てゴールド
XAU/AUD:豪ドル建てゴールド
XAU/CHF:スイスフラン建てゴールド
米ドル建て・円建て・ユーロ建てなど、どのゴールドを取引してもOKですが、一般的にゴールドと言えばドル建てのことを指すので、特別な事情でもない限りXAU/USD(米ドル建ゴールド)を取引することをオススメします。
本記事もXAU/USDをトレードすると仮定して解説していきます。
以下、本文中にゴールドと表記しているのは全てXAU/USD(米ドル建ゴールド)のことを指しています
ゴールドのレバレッジは最大500倍
TitanFXのゴールドのレバレッジはFX通貨ペアと同様に最大500倍です。
これは他の海外FX業者と比較すると高い部類に入ります。
FX業者 | ゴールドのレバレッジ |
TitanFX | 500倍 |
XM | 1,000倍(※) |
Axiory | 100倍 |
LandFX | 200倍 |
Tradeview | 100倍 |
(※XMの1,000倍は口座残高が2万ドルまで)
また、TitanFXは口座残高がいくらになろうともレバレッジ制限がありませんので、残高が100万円だろうが3,000万円だろうが最大レバレッジ500倍でトレードすることができます。
ですので、口座に多額の資金を入れて高いレバレッジをかけてトレードする大口上級トレーダーにとってはこの上ないメリットです。
XMは1,000倍とかなり高いですが、残高が2万ドル(約260万円)を超えてくると200倍に制限されますので、資金が大きいトレーダーはTitanFXの方が有利に取引することができますね!
ゴールドの1ロットあたりの取引金額
次に、TItanFXでのゴールドの1ロットあたりの取引金額についてお伝えします。
少々ややこしいので順を追って説明していきますね。
まずゴールドの価格は、
「1オンス=1,900ドル」
というように、1オンスにつき何ドルか?という価格の決まり方をするということです。
(※チャートに表示されてる価格は1オンスあたりの価格)
なお、上記はXAU/USD(米ドル建てゴールド)の場合ですので、
・XAU/JPY(日本円建てゴールド)の場合は1オンスにつき何円
・XAU/EUR(ユーロ建てゴールド)の場合は1オンスにつき何ユーロ
となります。
▼XAU/JPY(日本円建てゴールド)チャート
▼XAU/EUR(ユーロ建てゴールド)チャート
まずはこれを把握しましょう。
これを把握した上で、ゴールドの1ロットあたりの金額を解説していきます。
ゴールドの1ロットあたりの金額は?
TitanFXのゴールドの1ロットの金額を分かるためには、まず1ロットの取引単位を知る必要があります。
TitanFXのゴールドの1ロットの取引単位は、
「100オンス」
です。
ですので、「1オンス=〇〇ドル」というゴールドの価格に対して100を掛けた金額が1ロットの取引金額になります。
例えば、この記事を書いている時点(2021年6月1日)のゴールドの価格は、
「1オンス=1,914ドル」
ですので、1,914ドルに100を掛けた金額である、
「191,400ドル(約2,100万円)」
がTitanFXでの1ロットの取引金額になるということです。
つまり、1オンス=1,914ドルの時に、ゴールドを1ロット買うと約2,100万円分の取引をしているということになります。
(※1ドル110円換算、以降全て1ドル110円換算で解説していきます)
▼TitanFXでのゴールドの1ロットの取引金額
1ロットの取引金額 | 191,400ドル (約2,100万円)※ |
(※1ドル=110円換算の場合)
ドル円の1ロットは約1,000万円ですので、2倍の金額ですね
なお、TitanFXでゴールドを1ロット(約2,100万円の取引)買うために必要な証拠金の額を今すぐに知りたいという方はこちらの章で解説していますので、ジャンプして確認してください。
【TitanFXのゴールドの1ロットの取引単位と金額】
・1ロットの取引単位は100オンス
・1オンス1,914ドルなので100を掛けると191,400ドル(約2,100万円)になる
・1ロット=2,100万円の取引
損益計算の方法
損益計算の方法をお伝えします。
例えば1オンス=1910.14ドルの時にゴールドを1ロット(100オンス)買ったとします。
その後、ゴールドの価格が1オンス=1912.72ドルまで上昇し、そこで利益確定を行いました。
この時の利益は、
となります。
ゴールドは1ドル=10pipsなので、25.8pips獲れたということです。
ですが、あなたは1ロット、つまり100オンス分買っているので、この2.58ドルに100を掛けた金額である
「2.58ドル×100=258ドル」
が実際の儲けとなります。
1ドル110円換算の場合、258ドル×110円=28,380円です
0.2ロット(=20オンス)買っていれば、
「2.58ドル×20=51.6ドル(5,676円)」
の儲けですし、0.01ロット(1オンス)買っていれば、
「2.58ドル×1=2.58ドル(約283円)」
を儲けたということです。
ゴールドの最小ロット数と最大ロット数
TitanFXのゴールドの最小ロット数と最大ロット数は下記の通りです。
最小ロット数 | 最大ロット数 |
0.01ロット (1オンス) |
50ロット (5,000オンス) |
0.01ロットから買うことができますので、少額の証拠金しか用意できないトレーダーの方でもゴールドの取引ができます。
上述したようにゴールドはFXと同じく最大レバレッジ500倍ですので、1オンス=1,914ドルの時にゴールドを0.01ロット買う場合の必要証拠金額は、
「3.8ドル(約420円)」
です。
必要証拠金額の計算式は次章で詳しく解説していきます。
TitanFXのゴールドの必要証拠金額
TitanFXのゴールドの必要証拠金の計算式は下記の通りです
【TitanFXのゴールドの必要証拠金の計算式】
ゴールドの価格 × ロット数 × 契約サイズ(100) ÷ レバレッジ
契約サイズとは、
「1ロットの取引単位」
のことを指しており、ゴールドの1ロットの取引単位は100オンスなので、契約サイズは「100」となります。
それでは、この計算式を使って、いくつか証拠金の額を計算してみましょう。
例1):ゴールド価格が1,900ドルの時にレバレッジ500倍で5ロット買う場合
1,900(ドル) × 5(ロット) × 100(契約サイズ) ÷ 500(倍) = 1,900ドル(20万9,000円)
▶必要証拠金額:1,900ドル(20万9,000円)
例2):ゴールド価格が1,900ドルの時にレバレッジ300倍で0.1ロット買う場合
1,900(ドル) × 0.1(ロット) × 100(契約サイズ) ÷ 300(倍) = 63ドル(約6,700円)
▶必要証拠金額:63ドル(約6,700円)
ついでに、XAU/JPY(日本円建てゴールド)の場合の証拠金も簡単に計算しておきましょう。
例1):円建てゴールド価格が20万9,000円の時にレバレッジ500倍で2ロット買う場合
20万9,000(円) × 2(ロット) × 100(契約サイズ) ÷ 500(倍) = 83,600円
▶必要証拠金額:83,600円
このように、
【TitanFXのゴールドの必要証拠金の計算式】
ゴールドの価格 × ロット数 × 契約サイズ(100) ÷ レバレッジ
という計算式に数値を当てはめれば簡単に必要証拠金を計算することができますので、TitanFXでゴールドを取引したいと考えている方はこの計算式をメモ帳などにコピーしておいてください。
TitanFXのゴールドは最低いくらの証拠金があれば取引できるのか?
ゴールドの必要証拠金額の求め方が分かったところで、最小ロットである0.01ロットでゴールドを取引する場合、いくらの証拠金があればトレードできるのか?
それを見ていきたいと思います。
計算式は下記の通りです。
このようにわずか3.8ドル(約420円)を用意するだけでゴールドを取引することが可能です。
とは言え、先ほども申し上げたように必要証拠金ギリギリのトレードを行うと、ちょっと逆行しただけですぐに強制ロスカットを食らってしまいます。
またTitanFXの初回最低入金額は2万円なので、3.8ドル(約420円)を用意すればトレードできるという訳ではありません。
仮に、レバレッジ200倍でも、
と、少ない証拠金しか用意できないトレーダーの方でもTitanFXのレバレッジを利用すればゴールドを取引することが可能です。
▼レバレッジ毎の証拠金額の比較表
500倍 | 300倍 | 100倍 | 50倍 | |
0.01ロット買うのに必要な証拠金 | 3.8ドル (約420円) |
6.3ドル (約697円) |
19ドル (2,090円) |
38ドル (4,180円) |
ゴールドを1ロット買う場合の必要証拠金額
ちなみに、1ロット買う場合は、
なので、
「380ドル(約42,000円)」
あればゴールドを1ロット買うことができます。
▼ロット数ごとの必要証拠金額
ロット数 | 必要証拠金 |
0.01ロット | 3.8ドル (約420円) |
0.1ロット | 38ドル (約4,200円) |
1ロット | 380ドル (約4万2,000円) |
10ロット | 3,800ドル (約42万円) |
50ロット | 19,000ドル (約210万円) |
(※ゴールドの価格が1オンス=1,900ドル・1ドル110円換算・レバレッジ500倍の場合)
TitanFXのゴールドのスプレッド
次にTitanFXのゴールドのスプレッドをお伝えします。
TitanFXには、
- スタンダード口座
- ブレード口座
という2つの口座タイプがありますが、口座タイプごとのゴールドのスプレッドは下記の通りです。
▼TitanFXゴールドの口座タイプ別のスプレッド
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
スプレッド | 2.23pips | 2.18pips(2.11pips) |
(※ブレード口座は平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載)
なお、ブレード口座は1ロットで往復72円(※ドル建て口座の場合は往復0.6ドル)の取引手数料がかかりますので、その手数料を加味した実質スプレッドを記載しています。
往復72円の取引手数料をpips換算すると、0.07pipsです。
上記スプレッドは平均スプレッドです。
スプレッドは常に変動するので、最新のスプレッドはMT4で確認してください。
また早朝時の高いスプレッドを入れた平均値ですので、実際にはもうちょっと狭いです
ご覧のように、ゴールドに関してはスタンダード口座とブレード口座でのスプレッド差はほとんどありませんので、どちらの口座でトレードしても特に問題ありません。
他の海外FX業者とのゴールドのスプレッド比較
他の海外FX業者のゴールドのスプレッドとTitanFXのスプレッドを比較した表を作成しましたのでご覧ください。
FX業者 | 平均スプレッド |
TitanFX | 2.2pips |
XM | 3.5pips |
Axiory | 3pips |
LandFX | 3.2pips |
GemForex | 3.5pips |
HotForex | 2.9pips |
TitanFXはFX通貨ペアにおいて業界屈指の狭いスプレッドが有名ですが、ゴールドも最も狭いスプレッドで取引することができます。
TitanFXゴールド取引のスワップポイント
TitanFXのゴールドの取引にはスワップポイントが発生しますので注意しましょう。
スワップポイントは日を跨いだ時に発生するので、1日で取引を完結するスキャルパーやデイトレーダーは特に気にする必要はありませんが、数日から数週間保有するスイングトレーダーはスワップポイントを気にした方が良いでしょう。
現時点(2021年6月1日)でのゴールドのスワップポイントは、1ロットにつき
売りスワップ:-3.49ポイント
です。
なおスワップの数値は全てポイントで表記されているので、実際にかかる金額計算は下記の計算式を使い自分で行う必要があります。
【1日のスワップ金額の計算式】
契約サイズ × ロット数 × 小数桁(3桁の場合は0.001、5桁の場合は0.00001) × スワップの数値
少数桁とは、各銘柄の価格表示の小数点以下の桁数のことで、MT4仕様の「小数桁」の欄から確認することができます。
【MT4で少数桁を確認する方法】
MT4気配値表示マークをクリック
すると各銘柄の気配値一覧が出てくるので少数桁を確認したい銘柄のところで右クリック。
下記のメニューが出てくるので「仕様」を選んでクリック。
仕様をクリックすると「取引条件」という画面が出てくるので、この画面で小数桁を確認する。
例えば、ゴールド(=XAU/USD)を1ロット買った場合の1日のスワップ金額は、
100(契約サイズ) × 1(ロット) × 0.01(少数桁) × −3.99(スワップ数値) = −3.99ドル
(※単位は銘柄右側部分の通貨になります)
です。
ですので、ゴールドの買いポジションを持った場合、
「−3.99ドル(約440円)」
のマイナススワップが毎日発生するということです。
スワップポイントが発生するタイミング
サーバー時間午前00:01(冬時間だと日本時間の午前07:01、夏時間だと日本時間の午前06:01)の時点でゴールドのポジションを保有している場合、スワップポイントが発生します。
夏時間の場合、6:01以降にスワップポイントが発生するので、それまでに保有ポジションを解消すればスワップポイントは発生しません
なお、スワップの反映は、スワップ発生日から二営業日後に遅れて反映されます。
例えば日本時間の火曜の6:01分に発生したものは、木曜日の6:01分以降に反映されるということです。
木曜日と金曜日のスワップについては、二営業日後の土日の付与ができませんため、翌週の水曜日にまとめて反映されます。
つまり、水曜日は3日分のスワップが一気に反映されますので注意が必要です。
スワップポイントの他社比較
TitanFXゴールドのスワップポイントと他の海外FX業者のスワップポイントを比較した表を作成しました。
買いスワップ | 売りスワップ | |
TitanFX | -3.99 | -3.49 |
XM | -3.57 | -1.58 |
Axiory | -4.24 | -3.28 |
LandFX | -1.95 | -1.65 |
GemForex | -2.17 | -1.04 |
HotForex | -5.6 | -0.9 |
(※2021年6月1日時点のスワップポイントです、スワップポイントは変動しますので各業者で確認してください)
ご覧の通り、TitanFXのスワップポイントは若干他社と比べて高いかなという印象ですので、ゴールドを長期で保有される場合は気を付けましょう。
スワップポイントを確認する方法
スワップポイントは毎日変わるので、TitanFXでスワップポイントを確認する方法をお伝えしておきます。
まずMT4の気配値表示マークをクリックします。
各銘柄の気配値が表示される画面が出てくるので、スワップポイントを確認したい銘柄のところで右クリックします。
すると下記のメニューが出てくるので仕様を選んでクリックします。
仕様をクリックすると「取引条件」という画面が出てきて、この画面でスワップポイントの確認ができます。
TitanFXのゴールドには限月がないので長期保有可能!
TitanFXのゴールドには限月がありません。
通常、先物取引には「限月」があり長期保有ができないのですが、TitanFXのゴールドには限月がありませんのでFXの通貨ペアと同様に、いつまでもポジションを保有しておくことが可能となります。
ですが、上述したように長期保有の場合、売り買いともにスワップが発生しますのでその点を注意しておきましょう
TitanFXゴールドの取引時間
TitanFXのゴールドの取引時間は下記の通りです。
▼取引時間(月曜から木曜)
ゴールドの取引時間 | |
夏時間(月曜~木曜) | 07:00~翌05:59 |
冬時間(月曜~木曜) | 08:00~翌06:59 |
▼取引時間(金曜)
ゴールドの取引時間 | |
夏時間(金曜) | 07:00~翌05:55 |
冬時間(金曜) | 08:00~翌06:55 |
TitanFXゴールドまとめ
TitanFXでゴールドを取引するための情報を徹底的に解説しました。
本記事の知識だけで、すぐにゴールドの取引を始められるかなと思います。
ゴールドはFX通貨ペア以上に値動きが激しく、かつ流動性も高いため、スキャルピングやデイトレにはぴったりの銘柄です。
しかもTitanFXの場合、0.01ロットというかなり小さいロット数から取引可能なので、この機会にTitanFXでゴールドの取引を始めてみてはいかがでしょうか。
最後に、TitanFXのゴールド取引に関する情報を一覧表にまとめましたので、参考にしてください。
ゴールド | |
TitanFXの表記名 | XAU/USD XAU/JPY XAU/EUR XAU/GBP XAU/AUD XAU/CHF |
レバレッジ | 最大500倍 (残高によるレバレッジ制限なし) |
1ロットあたりの単位 | 100オンス |
1ロットの金額 | 190,000ドル(※1) (約2,100万円) |
1ロット買う為の最低証拠金 | 380ドル(※2) (約4万2,000円) |
最小ロット数/最大ロット数 | 0.01/50 |
スプレッド | 2.2pips |
期限(限月) | なし |
スワップポイント |
売り買いともにマイナス |
配当金 | なし |
(※1)ゴールドの価格が1オンス=1,900ドルの場合
(※2)ゴールドの価格が1オンス=1,900ドルの場合で、1ドル110円換算、レバレッジ500倍の場合
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