【FXリアルトレード解説】ドルスイスフラン(2025.7.28)4時間足レベルのトレンド転換後の初押しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年7月28日のドルスイスフラン(USD/CHF)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

なお、今回の4時間足レベルのトレンド転換パターンの獲り方の解説はこちらの無料マニュアルの197ページから詳細にしていますので是非ご覧ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は下降トレンド中。

ですので売りに優位性があると思いがちですが、安値を切り上げ、日足MAの傾きも水平になってきているので直近では買い圧力が強くなってきている状態です。

移動平均線が水平になるということはその期間(※本件で言えば20期間:日足トレーダー)のレートの平均値の下落がなくなったことを示しており、その期間内のトレーダーの行動が、

「下の価格(=売りたい)」

よりも

「上の価格(=買いたい)」

を求めることが多くなってきたということです。

 

なので買いに優位性があることになります

 

そして、週足MAと日足MAが大幅に乖離しており、開いた乖離は必ず埋めてくるのが相場のセオリーです。

その乖離がある状態で日足MAが水平になってきているということは、今後週足MAに対して収束してくる(=レート的には上昇してくる)可能性が高いということです。

 

しかも、小さいダウで日足を見てみるとダブルボトムを形成してきますね(なので直近では買い圧力が強い証拠)↓

 

なお週足チャートで見ても、

  • 週足MAとレートが乖離している
  • 月足MAと週足MAが乖離している

という理由から買い圧力が強いことが伺えます↓

4時間足

4時間足は【戻り高値】を超えていないので下降トレンド中と捉える勢力もありますが↓

ダブルボトムを形成しネックラインを超えてきているので上昇トレンド転換、そして転換後の初押しを築いてきているので上昇トレンド中と捉える勢力もいます↓

よって、

「戻り高値を超えていないからまだ下降トレンド中!なので売りを検討!」

と考えている勢力からしたらここは買いを検討する局面ではありませんし、

「ダブルボトムを形成しネックラインを超えてきて上昇トレンド転換、そして現在は転換後の初押しを形成している局面なので買いを検討!」

と考えている勢力は買いを検討する局面です。

私はというと、確かに戻り高値をまだ超えてきていませんのでダウだけで判断すると下降トレンド中とも言えますが、

  • ダブルボトムネックライン超えで上昇トレンド転換
  • 現在は4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている
  • その切り上げポイントが4時間足MAによって下からレートを支えている
  • 日足レベルの安値切り上げポイント内で4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている
  • (日足を小さいダウで見た時)日足レベルのダブルボトムを形成しており、そのボトムの右側で4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている

などの根拠からここは買いを検討する局面であると判断しています。

▼小さいダウで日足を見るとダブルボトム、そのボトムの右側で4時間足レベルの安値切り上げ

このようにトレードは【総合的な判断・思考】が求められる世界であり、

 

戻り高値を超えていないからまだまだ下降トレンド中!なので売りしか検討できない!

 

みたいな単一的な思考】をしている限り、的確な相場環境認識ができず、なかなか勝てるようにならないということを覚えておいてください。

そして往々にして勝てない人というのは、

 

戻り高値を超えていないからまだまだ下降トレンド中!なので売りしか検討できない!

 

みたいな【単一的な思考】しか出来ていません。

さて、話を戻して次に4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見てみます。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見てみると、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また、4時間足レベルの安値切り上げポイントが4時間足レベルのダブルボトムネックラインおより過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に支えられてきております。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

とは言え、直上には、

  • 4時間足レベルの戻り高値
  • 4時間足80MA(緑線)

があるのでそこから売りが入ってくる可能性もあり注意が必要です。

※余談:

「直上に4時間足80MAが走っているのになぜロングしたのですか?」

という質問を数多く届きました。

確かに4時間足80MAが下記の画像のような角度・傾きであれば↓

4時間足80MAからの戻り売りが入ってくる可能性が極めて高いのでロングしていなかったでしょう。

ですが、今回は水平に近い角度・傾きでしたので↓

これまでに説明した数々買いの根拠からロングしています。

想定リワードは、4時間足レベルの戻り高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。

ダブルボトムネックラインを超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン超えに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足レベルの戻り高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。

結果

今回は下記ツイッターにも記載の通り↓

エントリー後ずーーっと子供達と外出していてちゃんとチャートを見れない状態だったので外出先から適当に利確しており、参考になるものはありませんので今回利確の解説は省略させていただきます。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

…ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても勝てないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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