こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年7月25日のJP225(日経225)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
下記のシナリオ通りになったのでショートしました↓
日経225:4時間足MAまでの大幅乖離を埋めにいくグランビル(=4時間足レベルの押し目形成の為の下げ)を獲りにいく売りシナリオ👇リワードは4時間足MAもしくはその直上のサポート帯まで。1HMAに対して15分足MAがしっかりと収束→拡散していくポイントで売っていきたい。そのままズルズル下がればパス pic.twitter.com/HKEJIzgOA8
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年7月24日

なお、今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は上昇トレンド中。
ですので買いを検討したくなるかもしれませんが、過去の最高値付近でレートが止められ、かつ日足MAとレートが大幅に乖離していますのでこの乖離を埋めるグランビルが働きやすく、下げに優位性がある局面です。

乖離したものは必ず収束してくるのが相場の絶対的セオリーなので、その絶対的セオリーに基づいた値動きを獲りにいきます
よってここは売りを検討する局面となります。
4時間足
4時間足も上昇トレンド。
ですが、直前の急騰で4時間足MAとレートが大幅に乖離したためこの乖離を埋めるために下げてくる優位性が非常に高い局面です。
しかも直近高値が過去の最高値付近で止められているのでそれも下落優位性が高い一因となります(※なぜなら直前の急騰で利益を得たトレーダー達が過去の最高値付近で止められたのを見て一斉に決済=利確してくるから)。
想定リワードは4時間足MAまでとなります。
1時間足
1時間足も押し安値を割っていないのでいまだに上昇トレンド中ですが、高値を切り下げてきていますので、直近では売りに優位性がある状態です。
1時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。
また何度も言及していますが、1時間足MAと4時間足MAが大幅に乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントですので、その乖離を埋めるために下げてくる優位性が極めて高いです。

要するに4時間足レベルの押し目形成のための下げを1時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードですね。
この説明がチンプンカンプンなうちは勝てませんので、こちらの無料マニュアルを読み込んで学習なさってください
更に、1時間足レベルの高値切り下げポイントの高値がレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に抑えられています。
このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。
想定リワードは、4時間足MAまでとなりますのでリスクリワードは1:6程度となります。
15分足
そのような上位足相場環境の中で、1時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で15分足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。
その高値切り下げポイント内で更に小さく高値切り下げ(緑線)を作ってきたのでその安値割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
損切りは本来なら下記の15分足レベルの高値直上に置くのが正しいですが↓
この高値が高値としては弱いので狩られる可能性が高いと考え、「1時間足レベルの高値」および「1時間足MA」の直上に損切りラインを置きました↓
1時間足MA(赤線)と15分足MA(青線)の関係を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、1時間足レベルの第3波を15分足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
結果
1回目の利確
この日は琵琶湖SUPツアーに参加していたのであまりチャートが見れなかったため、1時間足レベルの高値ライン直上付近で4/8のポジションを決済しました。
※1時間足チャート
※15分足チャート
2回目の利確
その後あまり下がらず、15分足MAの上にレートが乗ってきたのでここで1/8のポジションを決済しました。
3回目の利確
残り3/8のポジションは切り下げた高値の直上に決済ラインを置いていましたが、そこをレートが超えてきましたので全決済されました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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