こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年3月19日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
またエントリー前のキャプチャを取り忘れていましたので全て事後キャプチャでの説明となります。
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中。
ですので売りに優位性があると思いがちですが、日足MAとレートが乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=上昇)が働きやすくなっておりますので、ここは買いを検討する局面となります。
また、週足MAを下抜けた日足MAがまだ一度も週足MAに収束してきていないため、今後週足MAに対して収束してくる(=一旦上昇するかレンジ相場になるということ)可能性が高いことも買いを検討する材料の1つです。
4時間足
4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換、その後安値切り下げ・高値更新をしてきたので完全に上昇トレンドとなっております。
4時間足レベルの安値群のラインに上値を抑えられて一旦下げてきましたが、
- 直近安値ライン
- 4時間足MA
に支えられて4時間足レベルの安値切り上げポイントを作ってきている状況です。
まず、直近安値ライン(下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられているので、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性を持つことになります。
また、上昇中の4時間足MAにも支えられていますので、逆行リスクが少なく上方向への優位性が高い局面と言えます。
つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、
- 水平ライン(※直近安値ライン)にしっかりと支えられている(=水平の優位性)
- 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。
私は勝つトレードよりも”負けないトレード”を心がけているので、伸びるか伸びないかよりも逆行しないかどうか?の方が重要😁
そして逆行しないかどうかは基本的に下記の3つのテクニカル要素で判断している。
①ダウ理論
②水平ライン(※トレンドライン含む)
③移動平均線覚えておくとよいですよ💪 pic.twitter.com/8alkrVLhTc
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年7月28日
想定リワードは、4時間足チャートに表示している80MA及び直近高値ライン付近までですので、リスクリワードは1:2程度となります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。
直近高値ラインを超えることで、安値切り上げ・高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド転換を確定してきますので、直近高値超えに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
※なお、その後もう一度小さく安値を切り上げてきています。私はこの時チャートを見ていなかったので損切りは上記の位置のままエントリーしていますが、見ていたら損切りラインは下記チャートの位置に変更できるので、リスクリワードは1:4程度になりロット数も増えるのでもう少し利益が増えていたと思います↓↓↓
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、4時間足の波を1時間なしの波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン付近までですので、リスクリワードは1:2程度です。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン(※下記チャートの黒太線)にレートが到達してきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。
(※実際はエントリー後にここに決済ラインを置いていたので寝ている間に勝手に決済ラインに到達し勝手に利確されていました。)
2回目の利確
4時間足80MA及び直近高値ライン到達後、謎の急落を経て再度4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン付近までレートが到達してきました。
しばらくローソク足を観察していましたが、下向きの4時間足80MA(=320MA)をなかなか超えられないのを見てここで更に1/3のポジションを決済しました。
3回目の利確
残り1/3のポジションは1時間足レベルの安値を付けるたびに決済ラインを移動させていましたが↓
移動させていた決済ラインを割ってきたのでそこで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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