【リアルトレード解説】S&P500(2025.3.19)4時間足レベルのトレンド転換後の押し目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年3月19日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー前のキャプチャを取り忘れていましたので全て事後キャプチャでの説明となります。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(=需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますがそんなものは枝葉末節です)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

XMでS&P500(US500)を取引する方法を徹底解説!【必要証拠金などUS500に関する取引情報を完全に網羅】
今回は、「XMでS&P500(US500)のトレードをしてみたいんだけど、1ロットの取引金額とその為に必要な証拠金はいくらになるんだろう?また、XMのS&P500には現物と先物があるけど、どっちがいいんだろう?」という方に向けての記事となります。S&P500を取引してみたいけどどうやって取引したらいいのか分からないという方は是非見て頂ければと思います。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は下降トレンド中。

ですので売りに優位性があると思いがちですが、日足MAとレートが乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=上昇)が働きやすくなっておりますので、ここは買いを検討する局面となります。

また、週足MAを下抜けた日足MAがまだ一度も週足MAに収束してきていないため、今後週足MAに対して収束してくる(=一旦上昇するかレンジ相場になるということ)可能性が高いことも買いを検討する材料の1つです。

4時間足

4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換、その後安値切り下げ・高値更新をしてきたので完全に上昇トレンドとなっております。

4時間足レベルの安値群のラインに上値を抑えられて一旦下げてきましたが、

  • 直近安値ライン
  • 4時間足MA

に支えられて4時間足レベルの安値切り上げポイントを作ってきている状況です。

まず、直近安値ライン(下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられているので、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性を持つことになります。

また、上昇中の4時間足MAにも支えられていますので、逆行リスクが少なく上方向への優位性が高い局面と言えます。

つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、

  • 水平ライン(※直近安値ライン)にしっかりと支えられている(=水平の優位性)
  • 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)

と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

想定リワードは、4時間足チャートに表示している80MA及び直近高値ライン付近までですので、リスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。

直近高値ラインを超えることで、安値切り上げ・高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド転換を確定してきますので、直近高値超えに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

※なお、その後もう一度小さく安値を切り上げてきています。私はこの時チャートを見ていなかったので損切りは上記の位置のままエントリーしていますが、見ていたら損切りラインは下記チャートの位置に変更できるので、リスクリワードは1:4程度になりロット数も増えるのでもう少し利益が増えていたと思います↓↓↓

4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足の波を1時間なしの波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン付近までですので、リスクリワードは1:2程度です。

結果

1回目の利確

当初の予定通り、4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン(※下記チャートの黒太線)にレートが到達してきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

(※実際はエントリー後にここに決済ラインを置いていたので寝ている間に勝手に決済ラインに到達し勝手に利確されていました。)

2回目の利確

4時間足80MA及び直近高値ライン到達後、謎の急落を経て再度4時間足80MA(=320MA)及び直近高値ライン付近までレートが到達してきました。

しばらくローソク足を観察していましたが、下向きの4時間足80MA(=320MA)をなかなか超えられないのを見てここで更に1/3のポジションを決済しました。

3回目の利確

残り1/3のポジションは1時間足レベルの安値を付けるたびに決済ラインを移動させていましたが↓

移動させていた決済ラインを割ってきたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円以上稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

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3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません(めちゃくちゃスパルタですけどね)。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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