こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年2月8日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら(※2月9日のトレードと合わせて動画にしています)
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
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の全てをInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します
日足
日足は週足でも認識できる高値ラインに頭を抑えられ、日足レベルのダブルトップを形成した後に下降してきているので下降トレンド中。
ですので、売りを検討したくなる局面ですが、
- 下から上向きの週足MAが迎えに来ているので週足レベルの押し目買いが入ってくる
- 直近安値が4時間足レベルのネックラインに支えられている
- 直近の下落で日足MAとかなり乖離したので乖離を埋めるグランビルが働きやすい
などという理由から買いを検討する局面となります。
4時間足
4時間足は下降トレンド中でしたが、戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
直近安値も過去の4時間足レベルのネックラインに支えられており、かつその近辺が週足レベルの押し目買いポイントでもあることから、直近では買い圧力が強い状態です。
また、4時間足MAも既に大幅に伸びきっていて日足MAとかなり乖離してきていますので、この後、4時間足MAは日足MAに対して下記の□枠のような動き(=これがセオリーの動き)をしてくることが予想されます↓
ですので、そのセオリー通りの動きについていくために下位足で良い形を築いてきたら買っていきたいポイントとなります。
既に上から売っている人たちの利確の買いの流れにのってその上昇を獲りにいくイメージですね
1時間足
1時間足も4時間足同様に下降トレンド中でしたが、戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
その最初の押しのため上昇優位性は非常に高い局面となります。
1時間足レベルの直近の値動きとして、まず水平になっている1時間足MAをレートが上抜け、今度はその1時間足MAが下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面ですので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
直上にはまだ下向きの4時間足MAがありますので、
ここから4時間足レベルの戻り売りが入ってくるのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、日足・4時間足の章で先ほどお伝えした相場環境から鑑みるとこの4時間足MAは上抜けていく可能性が非常に高いです。
ということで、1時間足MAに対する押し目買いですので、トレード足の15分足を最後にみていきます。
15分足
そのような上位足相場環境の中で、1時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で15分足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。
ダブルボトムネックラインを更新してくることで、15分足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
またネックラインを抜けてくれば15分足MAの方向も上向きを確定させてくるので、そうなると15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントになりますから上方向への優位性は非常に高いと言えます。
結果
今回は15分足レベルのトレードでしたので、15分足で安値をつけるたびに決済ラインを移動させながら値動きについていこうと思っていましたが↓
最初に移動した決済ラインをレートが割ってきましたので、ここで全決済となりました。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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