こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年8月18日のドルカナダ(USD/CAD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
なお、今回のトレードで得た利益額は約50万円でした。
最近は1トレードでこれくらいの利益が出せるようになってきました。
昔は1トレード数千円とか1～2万円だったのに、思えば遠くにきたもんだ。
トレードは毎月安定的に稼げる技術を身につけて、得た利益を使わないで証拠金に充当していけば、こんな感じで1トレード50万とかを狙えるようになります。
私もまだまだこんなところで満足しているわけではないので、今後は1トレードで100万～200万を狙えるトレーダーになるべく精進していきます。
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は直近では下降トレンドでしたが、安値を切り上げ戻り高値を超えてきましたので上昇トレンド転換。
週足で見ても、週足レベルの戻り高値を超えて上昇トレンド転換しており、かつ週足MAをレートが超えてきてからの初押しとなるポイントですので、週足・日足レベルで上方向への優位性が高い状態です。
▼週足チャート
週足では週足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波になろうかという局面であり、上昇優位性は非常に高いですね
更に、週足MA(赤線)と日足MA(青線)の関係性を見ても、日足MAが週足MAに対して収束から拡散していくポイントなので、それなりのリワードが見込める局面となります。
4時間足
4時間足はすでに上昇トレンド中。
直近では4時間足レベルの押し目を形成する為に、ヨコヨコ相場になっていましたが（下記チャートの□枠部分）、ずっと抑えられていた日足・4時間足レベルの強固なレジスタンスラインに支えられ、反転する気配を見せてきました。
いつもお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場はこれ以上「下」の価格で取引することを一旦拒否したことと同意となり、その後の上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
相場は基本的に「上」にいくか「下」にいくかの二択ですので、強固なラインに支えられて「下」に行けないとなると「上」に行くしかなくなります。
よって、支えられた時点で上方向への優位性の方が強くなります。
なぜレジサポ転換するのか？
ちなみに、
- なぜレジサポ転換するのか？
- なぜレジサポ転換ラインは強いのか？
その原理原則を知りたい方は、レジサポ転換はなぜ起こるのか？その発生原理を徹底解説【ヒント：投資家心理と注文の集中】をご覧ください。
今回支えられたレジサポラインを境目に、
「売り優勢エリア」
「買い優勢エリア」
というエリア分けをすることができますが、今回エントリーした局面は「買い優勢エリア」の中の一番低い位置から買うことができるので、それなりの優位性があることになります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでダブルボトム(青線)、そしてボトムの右側で小さくダブルボトム(緑線)を形成してこようかという局面になりました。
ダブルボトムネックラインを超えることで、1時間足レベルの短期的な上昇トレンド転換が確定しますのでネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
またネックラインを抜ければ1時間足MAの方向も上向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
ちなみに、私が「収束」→「拡散」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が「収束」から「拡散」に変わるポイントでしかトレードしない理由は、買い勢力と売り勢力がせめぎ合っている状態から、一方の勝ちが確定するタイミングだから😁
1年で113.76倍というケタ違いの利益を出したラリー・ウィリアムズもこの戦略。
後はラインの位置と上位足環境を把握すればいいだけ👍 pic.twitter.com/SUgGGBFhpA
— 100億円トレーダー＠バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月19日
結果
1回目の利確
第一目標としていた4時間足レベルのレジサポライン到達で半分決済しました。
▼4時間足チャート
▼1時間足チャート
2回目の利確
残り半分のポジションは15分足レベルで安値をつけるたびに細めに決済ラインを移動させていきました。
そして引き上げていた決済ラインに引っ掛かり、全決済となりました。
大した押し目もつけずに急騰しているため、急落して利益を吐き出してしまう可能性もあるので、細めに決済ラインを移動させていました
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。
このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。
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こちらを読んでもらい、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。
その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ
…と言っても95％の人間は訓練を行いませんが。。。
勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑
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