【リアルトレード】ユーロドル(2021.8.6)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年8月6日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

なお、ブログ記事にするつもりはなかったので、日足・4時間足のエントリー前のチャートキャプチャーは撮っておりません。

 

日足・4時間足は事後キャプチャーでの解説になりますのでご了承ください。

 

▼リアルトレード動画はこちら

ちなみに本トレードでの利益額は下記の通りです。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は戻り高値を越えたかどうか微妙なところ。

日足レベルのラインは幅があるので戻り高値ラインに押さえられたとも見えるし、髭レベルで若干越えてきたとも見える。

微妙な状況です。

とは言え、1つ上の時間軸の週足を見ると、大きなダブルトップを形成した後、週足MAを割ってからの高値切り下げポイントを作ってきているので、週足からは戻り売りが入ってくるような局面となっています。

▼週足チャート

日足直近安値も明確なラインに支えられたとは言えないので、私は下げ方向への優位性が強いと判断しました。

 

ですが、週足チャートを見ると、直下には週足MA&週足レベルの安値ラインがあるので、下げてきたら月足レベルの押し目買いが入ってくることも視野に入れておきます。

 

4時間足

4時間足は何度も支えられていたラインを割って、高値切り下げ安値更新をしてきたので下降トレンドに突入。

押し安値を割っていないので上昇トレンド中だと見る方もいると思いますが、投資家心理を考えたら多くの市場参加者の心理は売りに傾いてることは分かるはず。

 

もちろん押し安値から買ってくる勢力は一定数いるので、下げてきた時の目標ラインとはなります。

 

実際に今回も押し安値ラインでレートが引っかかりましたね。

 

4時間足レベルの直近高値(※下記チャートの□枠)も、しばらくの間ずっと機能していた4時間足レベルのサポートラインにしっかりと押さえられレジサポ転換してきています。

▼4時間足チャート

▼1時間足チャート

 

 

こういった強固なラインによってレートが押さえられたことで、相場はこれ以上「上」の価格で取引することを一旦拒否したことと同意となり、その後の下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

 

相場は基本的に上にいくか下にいくかの二択ですので、強固なラインに抑えられて上に行けないとなると下に行くしかなくなります。

 

よって、抑えられた時点で下方向への優位性の方が強くなります。

 

また、レートと4時間足MAとの関係性を見ても、MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビルポイントでもあり、下げ方向への優位性は高いです。

MAの傾きも下向きですから、

「4時間足レベルで買うトレーダーよりも売るトレーダーの方が多い状態が続いている」

ということが判断できるので、MAの傾きからも【売りへの優位性が強い】と言えます。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げ(青線)を形成してこようかという局面になりました。

1時間足は既に下降トレンド中です。

直近でつけた1時間足レベルの安値を割ってくると下降トレンド継続が確定しますので、直近安値抜けに売り注文を仕込みました(ピンク矢印)。

今回の局面、4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

 

いつものポイントですね

 

つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

追加のショートエントリー

その後1時間足レベルで再度戻り目を作り、直近安値を割ってきましたので追加でショートしました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

 

この追撃はいわゆるピラミッティングという手法です。

 

ピラミッティングが使えればかなり利益を増やすことができますのでオススメです。

 

詳しくは、FXピラミッティングのやり方を具体的に解説【莫大な利益を上げる最強の方法】をご覧ください。

 

結果

1回目の利確

まず、追撃のショートポジションを4時間足レベルの押し安値ラインで利確しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

2回目の利確

残りの玉は、最初にエントリーしたショートポジションのみとなりましたが、そのうちの半分を日足直近安値&下降チャネルラインの下限到達で決済しました。

3回目の利確

残り半分のポジションは15分足レベルの直近高値抜けで決済予定でしたが、週末のため深夜早朝に手動で決済しました。

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

▼リアルトレード動画はこちらから見れます

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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