こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年2月19日の豪ドル/ドル(AUD/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
本記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は戻り高値を超えてきたので上昇トレンド中。
日足MAを上抜けて安値切り上げポイントを作り、これから日足レベルの第3波を形成してこようかという局面です。
日足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイントとなります。上昇トレンド突入後の初押しとなりますので上方向への優位性は高くなります
また、今回エントリーした局面は週足レベルの安値切り上げポイントでもあり、週足押し目買い勢力による押し目買いも入ってくる局面なので買い圧力は強いと言えます。
■週足チャート
■日足チャート
但し、直上には過去の日足高値ラインがありますので、一旦買われたとしてもライン付近まで来ると売りが入ってきて反転する可能性が高く、注意が必要です。
4時間足
4時間足も日足と同じく上昇トレンド中。
日足レベルの安値切り上げポイントで4時間足レベルのダブルボトムを形成してこようかという局面であり、下値が堅いことが分かります。
日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、日足第3波を4時間足の根っこ(=第1波)から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルのダブルボトムの右側のボトム内で1時間足レベルの安値切り上げ(青線)を形成してきました。
直近高値を更新してくることで、安値切り下げ高値更新と1時間足レベルの短期的な上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
結果
1回目の利確
綺麗にチャネルラインが引けていたので、チャネルの上限ラインに到達した時点で半分決済しました。
■4時間足チャート
■1時間足チャート
2回目の利確
あとは1時間足レベルのダウが崩れるまでということで決済ラインを安値に移動させながらポジションを持っていましたが、日足の過去の高値ライン到達後、引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました
■今回のトレードの決済ポイントまとめ
■今回のトレードのリスクリワード
リスクリワードは1:4くらいでしたね
ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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