【FXリアルトレード解説】ユーロドル(2023.7.19)日足レベルの押し目形成のための下落を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2023年7月19日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

こちらのドル円のリアルトレード動画を撮っていたので、本トレードのリアルトレード動画はありません。

 

ご了承ください。

 

また本トレードはこちらの解説マニュアルで記載している通りの【典型的な4時間足レベルのトレンド転換パターン】でしたので、このトレンド転換パターンを獲れるようになりたい方はこちらの無料解説マニュアル(256P)をご覧ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

なお、

「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」

という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

  • 負けトレード動画
  • 負けた金額
  • 負けた理由の解説

をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方は、Instagramのフォローをお願い致します。

負けも含めた月間トータルの報酬画像もインスタで公開していますよ。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

ですので買いを検討しがちになりますが、レートが日足MAと大幅に乖離しており、日足MAまでの乖離を埋めるグランビルの法則(=日足レベルの押し目形成のための下落)が働くのがセオリーの値動きなので、ここは売りを検討する局面となります。

4時間足

4時間足は直近の押し安値を割っていないのでまだ上昇トレンド中。
(※上記チャートは事後チャートですので、押し安値を割っていますがエントリー前はまだ割っていません)

ですが、4時間足レベルの三尊を形成してきており、高値切り下げポイントを形成してきています。

高値を切り下げるとは?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いという相場からの合図です。

要するに、買っているトレーダーより売っているトレーダーの方が多いから下げているのであり、下げ方向への優位性が高いと言えます。

トレードは強い勢力にコバンザメのようについていくことが勝つ為の秘訣ですから、この場合、「売り勢力」についていく方が勝てる確率が高いと言えます。

またガンガンに上向きだった4時間足MAが完全に勢いを無くし、水平になっています。

このブログで何度も言っていますが、移動平均線が水平になるということはその期間(※本件で言えば20期間)のレートの平均値の上昇がなくなったことを示しており、その期間内のトレーダーの行動が、

「上の価格」

よりも

「下の価格」

を求めることが多くなってきたということです。

 

買い勢力優位だったのが徐々にその力を弱め、逆に売り勢力が強くなってきたということですね

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAの下に潜り、上からMAがレートを押さえつけている状況ですので下方向への優位性が高い状態と言えます。

MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビル第3波ですね↓

 

今回の局面は、日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードとなります↓

 

1時間足

そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルで高値を切り下げてきましたのでその直近安値割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

とは言え、まだ収束が弱いので今後下記のような展開になるシナリオもあり↓

損切りラインは4時間足でも認識できる明確な高値ラインの少し上に設定しました。

 

利確目標は日足レベルの高値ラインですので、リスクリワードは1:2.5くらいですね↓

 

▼4時間足チャート

▼1時間足チャート

増し玉

その後、4時間足レベルの押し安値を明確に割ってきたので4時間足れでも完全に下降トレンド転換。

そして再度4時間足レベルの高値切り下げポイントを作ってきました。

そのポイント内で1時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してこようかという局面になりましたので、直近安値割れに増し玉の売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

増し玉ショート分の損切りラインは1時間足レベルの高値のちょっと上になります。

 

結果

1回目の利確

その後、勢いよく急落してくれましたので増し玉ショートしたポジションに関しては1時間足レベルの過去の安値ライン到達でサクッと決済しました。

 

緩やかに下落しないで勢いよく下落した場合は、その後急騰して一気に戻すことも多々あるのでサクッと決済ですね

 

2回の利確

その後は一旦安値をつけて1時間足・15分足レベルの直近高値を超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

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学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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