こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年10月5日のポンド円(GBP/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
ぼちぼちでしたね
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足はダウ理論的には戻り高値を超えていないので下降トレンドと言えますが、実際はレンジ相場。
下値も硬いし、上値も日足の戻り高値ラインに抑えられているので、このいずれかのラインを抜けなければしばらくレンジ内での値動きとなるでしょう。
直近で見ると、直近の日足安値のラインに3度も支えられて上昇してきていますので、短期的には買い圧力が強い状態です。
ですので、レンジ上限付近or週足MAまでの値幅を下位足で拾っていける局面となります。
4時間足
4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
転換後の初押しなので上昇優位性は高いです。
しかもそこが逆ヘッドアンドショルダーズのネックラインに綺麗にサポートされており、4時間足MA(青線)も下からレートを受けてきているので下値は相当硬く、かなり硬い岩盤があることが分かります。
相場は基本的に「上」にいくか「下」にいくかの二択ですので、強固なラインに支えられて「下」に行けないとなると「上」に行くしかなくなります。
よって、支えられた時点で上方向への優位性の方が強くなります。
これは相場の原理原則ですので覚えておいてください。
4時間足MA(青線)の傾きも上向きですから、
「4時間足レベルで売るトレーダーよりも買うトレーダーの方が多い状態が続いている」
ということが判断できるので、MAの傾きからも【買いへの優位性が強い】と言えます。
但し、直上には過去からずっと機能しているレジサポ逆転ラインがありますので、そのライン付近では注意が必要です。
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルでダブルボトムを築いた後、安値を切り上げてきました。
直近高値を超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、直近高値を超えてくると1時間足MA(青線)の方向も上向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MA(赤線)に対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
私が「収束→拡散する局面」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が「収束」から「拡散」に変わるポイントでしかトレードしない理由は、買い勢力と売り勢力がせめぎ合っている状態から、一方の勝ちが確定するタイミングだから😁
1年で113.76倍というケタ違いの利益を出したラリー・ウィリアムズもこの戦略。
後はラインの位置と上位足環境を把握すればいいだけ👍 pic.twitter.com/SUgGGBFhpA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月19日
結果
直近高値ライン到達で半決済して、残り半分のポジションは1時間足レベルのダウが崩れるまで、というシナリオを持っていましたが↓↓↓
直近高値ラインまでレートは伸びず、引き上げていた決済ラインに引っ掛かりそこで全決済となりました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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