こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年11月3日のUS30(NYダウ)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
なお、下記のシナリオ通りの値動きになったのでショートしました↓
NYダウ:日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルのトレンド転換から獲りにいくショートシナリオ👇ただし直下に【サポート帯】および【ガンガンに上向きの4時間足80MA】があり、そこから押し目買いが入ってくる優位性が高いのであまり伸びないリスクを事前に把握しておくこと✍️ pic.twitter.com/b7byrgHZtR
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年11月1日

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に見ていきましょう。
日足

日足は上昇トレンド中。
買いに優位性があると思いがちですが、レートと日足MAが大幅に乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=下落)が働きやすい局面になりますのでここは売りを検討する局面となります↓



4時間足

4時間足は押し安値を割って下降トレンド転換。
現在は下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきている状況です。

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている😙
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから😁 pic.twitter.com/lfrCr2fav9
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年10月16日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。

4時間足MAの傾きを見ても「水平」から「下向き」になっています。

MAの傾きが「水平」から「下向き」になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足トレーダーの動き)のレートの平均値が下落を始めてきていることを示しています。
つまり期間内のトレーダーの行動が
- 上の価格
よりも
- 下の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、買い勢力よりも売り勢力の力が強くなってきている、ということです。
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントです。
ですので、ここは売りに優位性がある局面と言えます。




先ほども言いましたが、日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードですね。
この説明がチンプンカンプンなうちは勝てませんので、こちらの無料マニュアルの197ページからを読み込んで学習なさってください
想定リワードは、日足レベルの高値ライン(=サポート帯上限ライン)までとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでかろうじて認識できる高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。
本来ならこんな所で売りませんが、この後外出する予定がありしばらくチャートが見れない状態が続きますので、損切りを直近高値ラインの直上において早めに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
増し玉ショート

その後、家に帰ってきてチャートを見たら、しっかりとした1時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきていました。
直近安値を割ることで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、直近安値割れに増し玉の売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、日足レベルの高値ライン(=サポート帯上限ライン)にレートが下げてきましたのでここで5/10のポジションを決済しました。

2回目の利確
その後長い下髭をつけて一旦上昇しましたが、上昇する力は弱く再度下げてきました。
そして前回安値付近までレートが下落してきましたが、前回安値付近で下げ止まりダブルボトムを形成して反転・上昇していくのを恐れて前回安値付近で5/10のポジションを決済しました。

増し玉ショート分の利確
増し玉ショート分のポジションは、
- サポート帯下限ライン
- チャネルラインの下限ライン
- 4時間足80MA
の3つが重なる所あたりに決済ラインを移動していましたが、この決済ラインを割ってきたためここで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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