【リアルトレード解説】NYダウ(2025.11.3)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年11月3日のUS30(NYダウ)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

なお、下記のシナリオ通りの値動きになったのでショートしました↓

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(=需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますがそんなものは枝葉末節です)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全て海外FX業者最大手のXMでトレードしています。

XMでNYダウ(US30)を取引するために必要な情報を徹底解説【NYダウを取引してみよう!】
今回は、「XMでNYダウ(US30)のトレードをしてみたい!でもXMのNYダウってどうやって取引すればいいのだろう?1ロットの金額は?レバレッジは何倍?取引時間は?分からないことだらけなので誰か教えてくださいな」という方に向けての記事となります。XMでNYダウを取引するために必要な情報を徹底解説していきますので、是非ご覧ください。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

買いに優位性があると思いがちですが、レートと日足MAが大幅に乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=下落)が働きやすい局面になりますのでここは売りを検討する局面となります↓

 

要は日足レベルの押し目形成のための下げを下位足で獲りにいくトレードです。

 

この説明がチンプンカンプンならまだ勝てないので、こちらの無料マニュアル(PDF256ページ)をよく読んで学習しましょう。

 

4時間足

4時間足は押し安値を割って下降トレンド転換。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

多くの相場参加者の目線は「下目線」になっているので、

戻してきたら売りたい

と、虎視眈々と売りを狙っている状態です。

現在は下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきている状況です。

 

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。

4時間足MAの傾きを見ても「水平」から「下向き」になっています。

MAの傾きが「水平」から「下向き」になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足トレーダーの動き)のレートの平均値が下落を始めてきていることを示しています。

つまり期間内のトレーダーの行動が

  • 上の価格

よりも

  • 下の価格

を求めることが多くなってきたと捉えることができ、買い勢力よりも売り勢力の力が強くなってきている、ということです。

 

 

また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントです。

ですので、ここは売りに優位性がある局面と言えます。

 

先ほども言いましたが、日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルの第3波から獲りにいくトレードですね。

 

この説明がチンプンカンプンなうちは勝てませんので、こちらの無料マニュアルの197ページからを読み込んで学習なさってください

 

想定リワードは、日足レベルの高値ライン(=サポート帯上限ライン)までとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでかろうじて認識できる高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

本来ならこんな所で売りませんが、この後外出する予定がありしばらくチャートが見れない状態が続きますので、損切りを直近高値ラインの直上において早めに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

増し玉ショート

その後、家に帰ってきてチャートを見たら、しっかりとした1時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきていました。

直近安値を割ることで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、直近安値割れに増し玉の売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

 

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足レベルの高値ライン(=サポート帯上限ライン)にレートが下げてきましたのでここで5/10のポジションを決済しました。

2回目の利確

その後長い下髭をつけて一旦上昇しましたが、上昇する力は弱く再度下げてきました。

そして前回安値付近までレートが下落してきましたが、前回安値付近で下げ止まりダブルボトムを形成して反転・上昇していくのを恐れて前回安値付近で5/10のポジションを決済しました。

増し玉ショート分の利確

増し玉ショート分のポジションは、

  1. サポート帯下限ライン
  2. チャネルラインの下限ライン
  3. 4時間足80MA

の3つが重なる所あたりに決済ラインを移動していましたが、この決済ラインを割ってきたためここで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円以上稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

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というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

 

 

3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません(めちゃくちゃスパルタですけどね)。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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