【リアルトレード解説】ビットコインドル(2025.2.23)4時間足レベルのトレンド転換後の初戻しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年2月23日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー時点でのチャートキャプチャを撮り忘れていたので全て事後キャプチャでの解説となります。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。

よって、トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

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XMではビットコインを24時間・365日取引することができます。そこで、本記事で【XMでビットコインの取引をしてみたい!】という方に向けて「XMビットコインのレバレッジや取引時間」「XMビットコインのスプレッド」「XMビットコインのMT4/MT5での取引方法」「XMでビットコインを取引するメリット/デメリット」など、XMでビットコインを取引するための情報を全て解説していきます。参考にしていただければ幸いです。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は下降トレンド中ですが、直近では行ったり来たりのレンジ相場。

が、大きく見ると高値を切り下げてきており、かつ直近で日足レベルのダブルトップを形成&日足移動平均線もガンガンに下向きに走っていることから下方向への優位性が高い局面となります。

 

週足MAと日足MAも乖離しているので、この乖離を埋めてくるためにサポート帯付近(=下記チャートの紫部分)まで下落してくる優位性が高いですね↓

 

4時間足

4時間足はどこを押し安値とするか判断が分かれますが、下記チャートに記載のところを押し安値としてもその押し安値を割ってきているので下降トレンド転換してきています。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

多くの相場参加者の目線は「下目線」になっているので

戻してきたら売りたい

と、虎視眈々と売りを狙っている状態です。

現在は下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、トレンド転換後の初戻しを形成してきている状況です。

 

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いです!

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

また少々形が悪いですが、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ても日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散するポイントとなっております。

すなわち、日足レベルの波を4時間足の3波の根っこから獲れることになります。

想定リワード①は日足・4時間足レベルの安値ライン(黒線)までですので、リスクリワードは1:2くらい↓

想定リワード②は日足・4時間足レベルの安値ライン(黒線)までですので、リスクリワードは1:3.5くらい↓

想定リワード③は日足の安値ライン(赤線)までですので、リスクリワードは1:6くらいです↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

本来ならこの1時間足レベルの高値切り下げ安値更新ポイントでエントリーすべきでしたが↓

この時はチャートを見ていなかったのでかなり遅れて下記のピンク矢印の部分で成行で売り注文を仕掛けました。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。

つまり今回ショートした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビルの局面】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。


(※この説明がチンプンカンプンなうちはまだまですね)

増し玉のショート

その後レートは少し下がりましたが、直近の4時間足レベルの安値に到達する前に1時間足レベルの過去の安値ライン付近で反発・上昇してきました。

が、しかし、

  • 1時間足レベルで徐々に高値切り下げ
  • 下向きの4時間足MA

に頭を抑えられ、1時間足レベルのダブルトップを形成してこようかという局面&4時間足MAに対して1時間足MAが再度収束→拡散してくる局面になってきましたので、1時間足レベルのダブルトップネックライン割れに増し玉のショート注文を入れました。

結果

1回目の利確

当初の予定通り、4時間足レベルの安値ラインに到達してきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

2回目の利確

更に次の4時間足レベルの安値ラインに到達してきましたのでここで1/3×2のポジションを決済しました。

3回目の利確

増し玉ショート分のポジションは日足レベルの安値ライン直上に決済ラインを置いていましたが寝ている間にそのラインに到達しそこで決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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