【リアルトレード解説】ビットコインドル(2024.11.2)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年11月2日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回は日本から友達2人組が私の家に泊まりにきていた最中にトレードしていたのでリアルトレード動画は撮っていません。

 

またエントリー前のキャプチャを撮り忘れていたので全て事後キャプチャでの解説となりますのでご了承ください

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。

よって、トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

XMでビットコインを取引する方法完全まとめ!【レバレッジや取引時間・スプレッドまで完全網羅】
XMではビットコインを24時間・365日取引することができます。そこで、本記事で【XMでビットコインの取引をしてみたい!】という方に向けて「XMビットコインのレバレッジや取引時間」「XMビットコインのスプレッド」「XMビットコインのMT4/MT5での取引方法」「XMでビットコインを取引するメリット/デメリット」など、XMでビットコインを取引するための情報を全て解説していきます。参考にしていただければ幸いです。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

なので買いに優位性があると思いがちですが、史上最高値到達からの逆張りの売り&下から買っていて含み益を得ている優秀なトレーダー達の利益確定の売りが出てくる局面ですので、下方向への優位性の方が強いです。

また、日足MAと週足MAが大幅に乖離しており(=日足MAが大幅に伸びきっており)↓

値動きのセオリー的にはその乖離を埋めるために下げてくる可能性が高い局面なので、その観点からも下方向への優位性が強い局面となります。

※補足:

「日足MAからの押し目買い待ちで買いを待っていました」

というDMがインスタにかなり来ましたが、正直ここまで日足MAと週足MAが乖離した状態だと日足MAからの押し目買いが入ってくるとは考えにくいです。

確かに通常の局面だと日足MAからの押し目買いが入ってくる可能性が高いのでトレードを控えるという判断は正しいですが、今回の場合は史上最高値に到達して売りが出やすい&その状態で日足MAと週足MAが大幅に乖離しているので日足MAからの押し目買いが入るというよりは日足MAと週足MAとの乖離を埋めるために下げてくる可能性が高いと判断できないといけません。

4時間足

4時間足は高値切り下げ・安値更新し、押し安値を割ってきたので完全に下降トレンド中。

現在は下降トレンド転換した後、2回高値切り下げポイントを形成してきている状態です。

4時間足チャートに表示させている80MA(緑)から押し目買いが2回ほど入りますが、

▼1回目は20MA(青)に抑えられて下落↓

(※しかも抑えられた高値が4時間足レベルのダブルトップネックラインにしっかりと抑えられていますね)

▼2回目は前回高値はおろか20MA(青)にすら届かずに↓

揉み合う動きを見せてきています。

この時点でもう80MA(緑)からの買いは弱いので、次は80MAを抜けて下に下げていく優位性が高いと判断できないといけません。

その直下には日足MAも走っていますが、先ほど日足の章でお伝えした通り、日足MAは既に大幅に伸びきっており週足MAとかなり乖離しているのでここから日足レベルの押し目買いが入ってくる可能性は極めて低いです。

こういった環境からここは売りに優位性があると判断し、ショートを仕掛けました。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。

このダブルトップのネックラインを割ってくることで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、ネックライン抜けに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

 

このネックラインを抜けるタイミングの時はチャートを見ていませんでしたので、実際は少し遅れて入っています

 

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイント(若干収束具合が弱いですが・・・)です。

すなわち、4時間足の波を1時間足の波の最初から獲れることになり、それなりのリワードが見込める局面となります。

利確目標は前回上昇の起点となった4時間足レベルの過去の安値ラインまでですので、リスクリワードは1:2.5程度です↓

▼4時間足チャート

結果

1回目の利確

予定通り、4時間足レベルの過去の安値ラインまであとわずかというところまでレートが下げてきましたが、設定していた決済ラインにはわずかに引っかからず一旦反発していきました。

その後、再度下げてきましたが、4時間足レベルの過去の安値ラインまで届かずにダブルボトムを形成し上昇していく可能性も出てきましたので1時間足レベルの直近安値に決済ラインを移動し、それを割ってきましたのでそこで1/4のポジションを決済しました。

2回目の利確

その後、1時間足レベルの直近安値を割って下げてきましたが、15分足レベルで下げ止まりを見せて上昇してくる動きを見せてきましたのでここで1/4のポジションを決済しました。

3回目の利確

残りのポジションは1時間足レベルの高値切り下げラインの直上に決済ラインを置いて寝ました。

そして寝ている間にその設定した決済ラインをレートが超えてきたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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