こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2024年8月29日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
ドバイ旅行中でしたのでリアルトレード動画はありません。
また、エントリー時のキャプチャも撮り忘れていたので事後チャートでの解説となります、ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。
(※1トレードあたりの最高利益額となりました)
では日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中。
ですので売りに優位性があると思いがちですが、
▼月足レベルの押し目買いポイントであること(=月足MAはまだガンガンに上向き)↓
(↑週足チャート)
▼直近では日足レベルで安値を切り上げてきていること↓
▼日足MAと週足MAが大幅に乖離しておりこの乖離を埋めるグランビルの法則(=上昇圧力)が働くこと↓
【相場の絶対法則教えます😎】
相場に絶対はありませんが、唯一絶対的な法則があります。
それは、
▪️乖離したものは必ず収束してくる
という法則です。
これだけは『絶対の法則』なのでこの法則を知っていれば乖離した所からトレードしなくなり、結果無駄な負けを減らすことができます😙 pic.twitter.com/xvYYC29sYU
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年5月23日
4HMAに対して1HMAが収束→拡散してくるポイントでのみトレードしろとお伝えしていますが、以下の3つのケースはトレードNGです👇
【4HMAと1HMAの収束→拡散トレードNGケース😅】
①日足MAと4時間足MAが乖離している場合
②GX・DXした後にまだ収束してきていない場合
③直上・直下に日足MAがある場合 pic.twitter.com/EiOOOsNfFW— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年6月2日
などの根拠からここは買いを検討する局面となります。
下降トレンド中だからここは売りを検討!みたいな単一的な思考だとこの上昇を獲ることができませんし、そのような単一的な思考をしている限りトレードで勝ち続けることは不可能です
4時間足
4時間足も下降トレンド中。
ですが、日足レベルの安値切り上げポイント内で4時間足レベルでも安値切り上げポイントを形成してきており、直近では買い圧力が強くなってきている状況です。
4時間足MAの傾きを見ても、水平から上向きになりつつあります。
MAの傾きが水平から上向きになるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足トレーダーの動き)のレートの平均値が上昇を始めてきていることを示しています。
つまり期間内のトレーダー(=4時間足トレーダー)の行動が
- 下の価格
よりも
- 上の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り勢力よりも買い勢力の力が強くなってきている、ということです。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、直近では上方向への優位性が高い状態と言えます(※しかもそこが日足レベルの安値切り上げポイント)。
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との乖離幅も大きく開いているので、この乖離を埋めるグランビルが働きやすくそれも上昇圧力がかかる要因となります。
とりあえずの利確目標は日足MAまでですので、リスクリワードは1:4程度です↓
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足のローソク足が1時間足MAを超えてきました。
本来であれば1時間足レベルの直近高値超えもしくは安値切り上げ・高値更新ポイントでエントリーするのが正しいですが、ドバイ旅行中でこの後チャートを見れない状態が続くので1時間足MA超えで早めにエントリーしました。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントですし、エントリー後に行ったり来たりのレンジ相場になったとしても損切りラインに設定していた直近安値は割ってこないだろうとのシナリオです。
増し玉
その後、1時間足レベルの安値切り上げポイントを形成し、直近高値を超えてきましたのでここで増し玉を行いました。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対してしっかりと収束してきてこれから拡散するポイントとなっておりますので、ここでの増し玉は非常に優位性の高い行為と言えます。
結果
1回目の利確
指標発表か何かで急騰したのですが、15分足レベルでダブルトップを形成した後、そのネックラインを割ってきましたのでこのネックライン割れで増し玉L分のポジションを決済しました。
▼15分足チャート
2回目の利確
本来なら当初の目標値である日足MA付近まで持つべきなのですが、直近高値付近で少し弱い動きを見せてきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。
3回目の利確
最初から目標にしていた日足MA&チャネルライン上限付近に到達してきましたので、ここで1/3のポジションを決済しました。
4回目の利確
残り1/3のポジションも当初から目標にしていた日足MA&チャネルライン上限に到達してきましたので、ここで全てのポジションを決済しました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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