こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2024年7月6日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回はWindowsパソコンでトレードしていませんので、リアルトレード動画は撮れていません。ご了承ください
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順にみていきます。
日足
日足は下降トレンド中。
週足レベルのダブルトップネックラインを割ってきているので週足レベルでも下降トレンド転換してきています。
- 日足:下降トレンド
- 週足:下降トレンド
なので売りに優位性があると思いがちですが、日足MAとの乖離が凄いのでここはその乖離を埋めるための上昇を獲りにいく局面です。
相場に絶対はないですが、「乖離を埋める」ということだけは絶対の法則となります。
ですので、ここは日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=日足レベルの戻り目形成のための上昇)が働くのがセオリーの値動きなので、その値動きを獲りにいく局面となります
【相場の絶対法則教えます😎】
相場に絶対はありませんが、唯一絶対的な法則があります。
それは、
▪️乖離したものは必ず収束してくる
という法則です。
これだけは『絶対の法則』なのでこの法則を知っていれば乖離した所からトレードしなくなり、結果無駄な負けを減らすことができます😙 pic.twitter.com/xvYYC29sYU
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年5月23日
4時間足
4時間足も下降トレンド中。
ですので売りに優位性があると思いがちですが、4時間足MA・レートともに既に大幅に伸びきっておりここから売るのは素人さんのやることです。
日足MAと4時間足MAが乖離している状態での4時間足レベルの押し目買いは負ける可能性が高いのでやらない方がベター。その理由は添付資料参照👇もちろん乖離している状態でもトレードすることは可能だが、常に高値掴みのリスクを抱えていることを把握しておくこと。ちなみに私はまず手を出さない😄 pic.twitter.com/ai9iMjfPwi
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年5月24日
そもそも日足レベルでは日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=上昇)が働く局面です。
その中で更に4時間足MAともレートが乖離しており、4時間足MAまでの乖離を埋めるグランビルも働く局面でもあります。
つまり、
- 日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=上昇)
- 4時間足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=上昇)
と、グランビルの中のグランビルポイントになりますので、ここは買いを検討する局面となります。
今回のトレードは4時間足MAまでの乖離を埋める動き=4時間足レベルの戻り目形成のための上昇を獲りにいくトレードとなので、超短期トレードとなりますね。
サクッと利確して終了予定です
1時間足
1時間足も下降トレンド中ですが、安値を切り上げポイントを形成してきているので直近では買いが強い状況です。
また、ガンガンに下向きだった1時間足MA(※青線)が完全にその勢いを無くし、逆に上を向き始めてきています。
このブログで何度も言っていますが、移動平均線が上向きになるということはその期間(※本件で言えば20期間=1時間足トレーダー)のレートの平均値が上昇してきているということを示しており、その期間内のトレーダーの行動が、
「上の価格」
を求めることが多くなってきたということです。
つまり、売るトレーダーより買うトレーダーの方が多い状況が続いているということであり、1時間足レベルでは「買いへの優位性が強い」ということになります。
1時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜けた後、今度は下からMAがレートを支えている状況ですので上方向への優位性が高い状態と言えます。
MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波ですね↑
ただし、4時間足レベルではいまだに下降トレンド中であり、4時間足MA付近までレートが上昇すると4時間足レベルの戻り売りが入ってくる可能性が非常に高いので、今回のトレードは4時間足MA付近でサクッと利確するトレードとなります。
15分足
そのような上位足相場環境の中、1時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で15分足レベルで戻り高値を超えてくる所(=上昇トレンド転換ポイント)に買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
1時間足と15分足の移動平均線同士の関係を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、1時間足第3波を15分足レベルの波の根っこから獲れることになりますので、逆行リスクが限りなく少なく負けにくいトレードが可能になります。
結果
1回目の利確
当初の目標にしていた4時間足MA付近に到達してきましたので、ここで2/3のポジションを決済しました。
(※上記は15分足チャート)
2回目の利確
その後4時間足MAを超えてさらに上昇していきましたが、1時間足レベルのレジサポ転換ラインに到達してきましたので、ここで残り1/3のポジションを決済しました。
(※上記は15分足チャート)
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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