こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年2月22日のドルスイスフラン(USD/CHF)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
動画を撮るのを忘れていたので、今回はリアルトレード動画はありません。
ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。
日足
日足は戻り高値を超えてきたので上昇トレンド転換。
その最初の初押しのため上昇優位性は非常に高いです
また、日足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度はMAが下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビルの局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
ただし、直上には日足レベルで意識されているレジサポ転換ライン(※黒太線)があり、反転可能性もあるので注意が必要です↓(※最初の利確目標はこのラインとなります)
4時間足
4時間足は上昇トレンド中。
一度は4時間足MAを下抜けてきましたが、4時間足レベルの押し安値ラインで支えられて再度4時間足MAを上抜けた後、押し目を形成してきている局面です。
しかもその押し目が4時間足レベルの過去の高値ライン(※下記チャートの黒太線)に支えられているので、かなり下値が堅く、サポートが強固であることが分かります↓
このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
今回エントリーした局面は、日足レベルの第3波の中の4時間足レベルの第3波となりますので、波の観点からも上昇優位性が高い局面と言えます↓
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルのダブルボトムを形成してきました。
ダブルボトムネックラインを超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、買い注文が通れば4時間足の波を1時間足の根っこから今回の値幅(日足の高値ラインまで)を獲れることになります。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、日足レベルの高値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。
2回目の利確
残り半分のポジションは1時間足レベルで安値をつけるたびに決済ラインを移動させていました。
が、寝る時間になりしばらくは決済ラインの移動ができなくなるので、寝る直前に1/4のポジションを手動で決済しました。
寝てる間に急落すれば大幅に利益を吐き出してしまうことになるからです
3回目の利確
残り1/4のポジションは既に大幅に伸びきった後だったため、15分足レベルのトレードに切り替え、15分足レベルの安値をつけるたびに決済ラインを移動させていました。
そして移動させていた決済ラインをレートが割ってきたため、ここで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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