こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年11月23日のポンド円(GBP/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
今回のトレードは4時間足レベルの押し目を狙いにいったトレードと言えど、あまり伸びる局面ではなかったので伸びたら短期的にサクッと利確するつもりでエントリーしました
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足はダウだけ見ると下降トレンド中。
ですが、日足MAを超えてきており、MAの角度も水平になりつつなってきていますので日足レベルの戻り高値のラインまでは短期的に狙えるかなという局面です。
4時間足
4時間足は上昇トレンド中。
ですが、エリオット波動的には7波目になろうかというポイントですので、買っていくには高値掴みになるリスクが高い局面です。
4時間足MAを見ても既に大幅に伸びきっているので、MAの観点から見てもここから買っていくには少々リスクが高い・・
が、4時間足レベルの直近安値がレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に支えられているので、かなり下値が堅く、サポートが強固であることが分かります。
このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
ですので、
- 4時間足レベルのエリオット波動で7波目
- 4時間足MAも大幅に伸びきっている
というリスクがあったとしてもとりあえず短期的には上方向へ上昇していく優位性が非常に高いと判断することができます。
上昇する優位性が高いとは言え、直上には日足レベルの戻り高値のラインがあり狙うのはそこまでとなります(=短期トレード)。リスクリワードは1:2.5くらいになりますね
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルで安値を切り上げを見せてきました。
直近高値を超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、買い注文が通れば1時間足の根っこから今回の値幅(日足の戻り高値ラインまで)を獲れることになります。
また、1時間足レベルの切り上げた安値も過去の高値(下記チャートの黒太線)に綺麗に支えられており、これも上昇に対してひとつの優位性を有することになります。
結果
1回目の利確
当初から目標としていた日足の戻り高値ラインに到達してきましたのでここでポジションを半分を決済しました。
2回目の利確
今回のトレードはあまり伸びないことが分かっていたので15分足で安値をつけるたびに決済ラインを引き上げていました。
そして引き上げていた決済ラインをレートを割ってきましたのでここで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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