こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年3月7日のドルカナダ(USD/CAD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足はよく分からないレンジ相場。
一応、押し安値を割ってるので下降トレンドと言えば下降トレンドになりますが、まぁ実際はレンジですね
が、上昇トレンド中の週足レベルの安値切り上げポイント(赤線)を作り、そのポイントが過去から機能しているレジサポ転換ライン(下記チャートの□枠)に支えられているので、上方向への優位性は割と高い状態と言えます。
日足MA(青線)と週足MA(赤線)との関係を見ても、週足MAに対して日足MAが収束から拡散しようとしている局面なので週足レベルの押し目買いポイントと言え、上昇すればそれなりの値幅を獲れるポイントとなります。
とは言え、直上には切り下げラインもあり、三角持ち合いみたいな流れになってきていますので、仮に上昇してきても切り下げライン付近での反転には注意が必要です。
4時間足
4時間足は戻り高値を超えているので上昇トレンド転換。
上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しを作ってきました。
転換後の初押しなので上昇優位性は高いです
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている👍
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから pic.twitter.com/rnB48EmBMG
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月9日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイントでもあり、上げ方向への優位性は高いです。
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルでかろうじて認識できる安値を切り上げを見せてきました。
直近高値を超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、直近高値を超えてくると1時間足MA(青線)の方向も上向きを確定させてきます。
そうなると1時間足MAが4時間足MA(赤線)に対して収束から拡散するポイントになるので、4時間足の波を1時間足の根っこから獲れ、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
ちなみに、私が「収束→拡散する局面」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が収束から拡散に変わるタイミングでしかトレードしない理由は、買い手と売り手がせめぎ合っている状態からどちらかの勝ちが確定するタイミングだから。トレードは後出しじゃんけんのゲームなので、どちらかの勝ちが確定するタイミング(収束→拡散ポイント)でエントリーしていくのが勝ち続ける秘訣😉 pic.twitter.com/VXKtBmqPPo
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2022年2月21日
結果
1回目の利確
綺麗に引けていたチャネルライン上限にレートが到達しましたのでそこで半決済しました。
2回目の利確
残りは1時間足レベルのダウが崩れるまで、ということで1時間足で安値を作るたびに決済ラインを移動させていましたが↓
引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましのでここで全決済となりました。
▼今回のトレード決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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