こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年1月20日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
(※最近録画ツールの調子が悪く、録画が途中で勝手に止まっていたりして全部綺麗に撮れていません。見にくいかもしれませんがご了承ください)
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足はダウだけで見ると上昇トレンド中。
が、日足レベルの押し安値付近まで一気にレートが戻してきている上に、日足MA(青線)を下抜けて高値切り下げポイントを作り、そのポイントが日足MAに上からレートを押さえつけられている状態。
よって、投資家心理を考えたら多くの市場参加者の心理は売りに傾いていることが分かるので、私は下げ方向への優位性の方が高いと判断しました。
日足レベルの第3波、エリオット波動的には下降C波ということになりますね。
日足レベルの高値切り下げポイントも、誰もが認識できる水平ライン&下降トレンドラインにしっかりと押さえられてきていますので、その後の下落に対して強い優位性があることは誰が見ても分かります↓
▼日足チャート
▼4時間足チャート
とは言え、日足レベルでは押し安値を割っていないので上昇トレンド中と見なす勢力も依然として多く、下げれば下げるほどそういった勢力による買い注文が入ってきますので、注意が必要です。
また、週足レベルの押し目買いポイントでもありますので、下げれば下げるほど週足からの買い注文が入ってくる可能性も非常に高いです。
▼週足チャート
▼日足チャート
4時間足
4時間足はダウのカウントが少々微妙なところではありますが、上記図のようなカウントをすれば4時間足レベルの押し安値を割り、新たな高値切り下げポイントを形成してこようかとしているので下降トレンド中。
レートと4時間足MA(青線)との関係性を見ても、MAを一旦下抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイントでもあり、下げ方向への優位性は高いです。
つまり、日足レベルの第3波の中の4時間足レベルの第3波を獲りにいくトレードとなります↓
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの大きなダブルトップ(青線)を形成してきました。
ネックラインが分かりやすい綺麗なダブルトップではないので、ネックライン割れで売る訳には行かずどこで売ればいいのか少々迷いましたが、4時間足レベルの高値切り下げポイントで誰もが明確に認識できるレジサポ転換ラインに2度も頭を押さえられてダブルトップを形成してきましたので↓↓↓
レートが1時間足MA(青線)を抜けてきたところで売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
また、4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
とは言え、先述したように日足の押し安値を割っているわけではないので下げれば下げるほど買ってくる勢力が多くなるので、前回安値付近では注意が必要となります
結果
1回目の利確
リアルトレード動画を見ていただけるとお分かりの通り、注文を仕掛けた後、増し玉のショートを入れています。
この増し玉のショートは波の途中からエントリーしていますので、決済ラインをこまめに移動させていましたが↓↓
引き下げていた決済ラインにかかりここで決済となりました。
2回目の利確
あとは1時間足レベルのダウが崩れるところまでということでチャートを見ていましたが、週末深夜早朝とうことで値動きがなくなりましたので手動で全決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
▼今回のトレード決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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