こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2021年11月26日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
だんだんロット数が大きくなってきているので1トレードあたりに稼げる利益額が大きくなっていっています。
トレードは安定さえさせれば自動的にロットを増やすことができるので、そこまできたらあとはもう簡単ですよ。
ロット数を増やし1トレードあたりの稼ぐ金額をどんどん大きくしてひたすら金を稼ぎ、そして贅沢しないでそれを再度証拠金に充当していくことです!
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は下降トレンド中。
ですので、売りに優位性があると思いがちですが、
▼既に大幅に下げきっており日足MAと乖離があること↓
▼週足レベルの過去のレジサポ転換ラインに支えられ下位足で安値切り上げを見せてきていること↓
などからこれまでの下落で儲かっているトレーダー達の手仕舞いの買い注文に乗った上昇を獲りにいく局面となります。
エリオット波動的には日足レベルの第4波の上昇(日足MAまでの乖離を埋めるグランビル)を獲りにいくトレードとなりますね
ちなみに、YouTubeにリアルトレード動画をアップしたところ、視聴者様から、
私は下降トレンドが続くと思いこの辺りで売り注文をし、損切りになりました。
というメールが届きましたがTwitterでも投稿している通り↓
負け組トレーダーは、トレンドが出来上がりかつそのトレンドがしばらく続いてからやっと乗ってくる。例えば下落トレンドが出来上がったとしたら、初動ではなく、かなり落ちたところから入ってくるのが負け組トレーダーの行動。上手な人の利確エリアでやっとエントリーしてくるのでそりゃ負ける😂 pic.twitter.com/p75wgUeGkm
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月31日
基本的な考え方として、よく伸びるところは移動平均線から「乖離」したところからではなく、移動平均線「付近」からです。乖離すればするほど手仕舞いの反対売買が入ってきますので戻しやすい。下手な人が移動平均線から乖離した所でよくエントリーしていますが、そこは上手い人達の利確エリアです😂 pic.twitter.com/fwH6Li8gWZ
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年9月3日
「長期足と短期足が同じ方向だからエントリー!」
という方は多いが、長短が同じ方向の時にエントリーしていれば勝てる訳ではない😅
いくら長短が同じ方向を向いていてもトレンド後期の場合、反転してくる可能性が高い。なので、勝ちたいなら短期足が長期足の方向に転換してくるその初動を狙うこと👍 pic.twitter.com/6tUgrDY1Uy
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年9月9日
トレンド終盤でトレードすることは素人さんのやることであり、上手い人は往々にしてトレンド転換ポイントからトレードしていることがほとんどです。
つまり、トレンド終盤でのトレードは、上手い人が利益を乗せ、
「そろそろ利確するか、どこで利確するかなぁ」
と考えているところらへんでトレードすることであり、上手い人に利益を献上しているだけなので(しかも間違いなく安定して勝てないので)即刻やめるべきです。
詳しくは上記Twitterの添付している図解資料をご覧ください。
4時間足
4時間足も戻り高値を超えていないので下降トレンド中。
が、先ほど日足の章でお伝えしたように週足・日足レベルのレジサポ転換ラインに支えられ、4時間足でも認識できる安値切り上げポイントを形成してこようかという局面です。
ですので、4時間足レベルで買い圧力が強くなってきていることが分かります。
また、4時間足MAの傾きを見ても下落から水平になってきており、水平になるということはその期間(本件の場合20期間)のレートの平均値の下落がなくなったことを示しています。
つまり4時間足レベルのトレーダーの行動が
- 下の価格
よりも
- 上の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り勢力優位だったのが、買い勢力の力が強くなってきてそのバランスが拮抗し始めてきた、ということです。
そして今回エントリーしたポイントはその水平になったMAをちょうど上抜けてくるところですが、水平になった移動平均線をレートが上抜くということは、その瞬間の価格が平均値を上回ってきたことを示し、売るトレーダーよりも買うトレーダーの人数の方が多くなってきたということです。
ですので、この直近高値を超えてくれば上昇していく可能性は非常に高いと言えます。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルで安値切り上げ(青線)を形成してこようかという局面になりました。
直近高値を超えることで、
- 4時間足レベルで短期的な上昇トレンド転換が確定(※戻り高値を超えていないので本格的なトレンド転換ではない)
- 1時間足でも上昇トレンド転換が確定
してきますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、今回ロングエントリーしたポイントは
「3つの買い注文」
が集中していました。
だからこそロングエントリーしたのですが、その3つの買い注文とは具体的に何か分かりますか?
これが分かっている方は中級者以上のレベルにはなっていますね!
分からない方のために、今からその3つの買い注文の解説をしていきます。
下記の3つです。
- これまでの下落で売りポジションを保有していたトレーダーの利確注文(=買い)
- 直近で売ったトレーダーの損切り注文(=買い)
- 安値切り上げ高値更新による新規の買い注文(=買い)
今回のエントリーポイントは、これら3つの買い注文が集中していました。
詳しくは下記で図解しましたのでご覧ください。
1. これまでの下落で売りポジションを保有していたトレーダーの利確注文
2. 直近で売ったトレーダーの損切り注文(=買い)
3. 安値切り上げ高値更新による新規の買い注文(=買い)
私はこれらの買い注文が集中していることが分かっていたので、自信をもってエントリーしました
結果
エントリー時は1時間足で入ったのですが、エントリー後は15分足を見ながら決済ラインを移動させていきました。
そして2回目の移動させた決済ラインを割ってきたのでそこで利確となりました。
ちょっと安値としては弱かったので決済ラインを移動させようかどうか迷いましたが金曜の夜ということもあり、早めに移動させてしまいました(汗)
その後更にレートは伸びたのでもったいなかったですね・・・
利確は本当に難しい。
欲・恐怖との戦いですね
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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