※本記事はプロモーションを含みます。
TitanFXには
- Zeroスタンダード口座
- Zeroブレード口座
の2つの口座タイプが用意されています。
この記事では2つの口座タイプの違い・共通点・最もコストを抑えたいならばどちらを選ぶべきか?を解説していきたいと思います。
TitanFXの2つの口座タイプ 違いと共通点
まずは2つの口座タイプの違いと共通点を表でご覧ください。
(※違う部分だけ赤字で表記しています)
Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | |
取引手数料 | なし | ドル口座:往復7ドル 円口座:往復720円 ユーロ口座:往復6.6EUR シンガポールドル口座:往復10SGD (※全て1ロットあたり) |
注文執行方式 | STP方式 | ECN方式 |
平均スプレッド | 1.2pips | 0.2pips |
初回最低入金金額 | 20,000円(bitwallet・クレジットカードの場合) 100,000円(国内銀行送金の場合) |
|
取引プラットフォーム | MT4及びMT5 | |
ボーナス | なし | |
口座開設費/維持費 | なし | |
ゼロカットシステム | あり(※追証なし) | |
両建て・スキャルピング・EA | 可能 | |
最小ロット数 | 0.01ロット | |
最大ロット数 | 100ロット(貴金属は50ロット/原油は20ロット) | |
最大レバレッジ | 口座残高に関わらず500倍 | |
設定可能レバレッジ | 50倍/100倍/300倍/400倍/500倍 | |
取扱い商品 | FX通貨ペア:60 エネルギー:4 貴金属:11 株価指数CFD:21 米国株式CFD:65 合計:161 |
|
基本取引通貨 | 日本円/米ドル/ユーロ/シンガポールドル | |
同時に保有できる最大ポジション数 | 200ポジション | |
複数口座の開設 | 15口座まで可能 |
この通りTItanFXの2つの口座タイプの違いはたったの3つ。
- 取引手数料があるかないか?
- 注文執行方式がSTP方式かECN方式か?
- スプレッドが広いか狭いか?
TitanFXの公式サポートにも、この3つ以外の違いがないか?を確認したので間違いないです!
多くの海外FX業者では各口座ごとに最低入金額が違ったり、最大レバレッジが違ったり、と口座タイプによって細かい違いがありますが、その点TitanFXは理解しやすいですね。
ではここから、3つの違いを中心に口座タイプ別の特徴を解説していきます。
TitanFX2つの口座タイプ別の特徴
それではここから2つの口座タイプの3つの違い(=特徴)を具体的に見ていきましょう。
Zero スタンダード口座 | Zero ブレード口座 | |
取引手数料 | なし | ドル口座:往復7ドル 円口座:往復720円 ユーロ口座:往復6.6EUR シンガポールドル口座:往復10SGD (※全て1ロットあたり) |
注文執行方式 | STP方式 | ECN方式 |
平均スプレッド | 1.2pips | 0.2pips |
Zeroスタンダード口座の特徴
- 取引手数料なし
- 注文執行方式はSTP方式
- ブレード口座よりもスプレッドが広い
1. 取引手数料なし
Zeroスタンダード口座は取引手数料がないので、かかるコストはスプレッドだけです。
取引時に手数料のことを気にしたり、わずらわしい計算をしたりする必要なく快適に取引ができるのが魅力です。
初心者の方は取引自体に慣れるまでの間はスタンダード口座を使い、取引手数料なしの環境でやってみるのが良いかと思います。
2. 注文執行方式はSTP方式
TitanFXのZeroスタンダード口座はSTP方式を採用しています。
STP方式とは、トレーダーからの注文をFX業者を一旦経由してインターバンク市場に流す方式のことを言います。
要は仲介屋さんということですね
STP方式の場合、トレーダーからの注文をただ仲介するだけでは儲けが出ないので、トレーダーからの注文を受ける際にインターバンク市場のスプレッドに数pips分の自社のスプレッドを乗せて利益を出しています。
ですので、ECN方式に比べてスプレッドが広くなりがちです。
(※ECN方式についてはこの後詳しく説明します)
3. Zeroブレード口座よりもスプレッドが広い
スタンダード口座の注文執行方式がSTP方式を採用しているため、スタンダード口座のスプレッドはブレード口座のスプレッドよりも広くなっています。
(※狭い方を赤字で表記しています)
取引手数料 | なし | 往復0.7pips/lot |
USD/JPY | 1.33pips | 1.03pips(0.33pips) |
EUR/USD | 1.20pips | 0.9pips(0.2pips) |
GBP/USD | 1.54pips | 1.27pips(0.57pips) |
AUD/USD | 1.52pips | 1.22pips(0.52pips) |
GBP/JPY | 2.45pips | 2.15pips(1.45pips) |
EUR/JPY | 1.74pips | 1.44pips(0.74pips) |
AUD/JPY | 2.10pips | 1.82pips(1.12pips) |
USD/CHF | 1.92pips | 1.62pips(0.92pips) |
(※ブレード口座は平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載しています。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載)
もしあなたがスプレッドを重視していて最大限の狭さを求めるのならば後ほど紹介するZeroブレード口座をおすすめしますが、取引手数料の計算の必要がないSTP方式の口座で狭いスプレッドを求めるのならばTitanFXのスタンダード口座はおすすめできます。
ちなみに、他の海外FX業者と比べたのが下の表。
▼他の海外FX業者とのスプレッド比較
TitanFX スタンダード口座 |
AXIORY スタンダード口座 |
XM スタンダード口座 |
LandFX ライブ口座 |
|
USD/JPY | 1.33pips | 1.5pips | 1.7pips | 1.3pips |
EUR/USD | 1.20pips | 1.5pips | 1.7pips | 1.2pips |
GBP/USD | 1.54pips | 1.7pips | 2.3pips | 2.0pips |
AUD/USD | 1.52pips | 1.8pips | 2.0pips | 1.8pips |
GBP/JPY | 2.45pips | 2.1pips | 3.5pips | 2.1pips |
EUR/JPY | 1.74pips | 1.7pips | 2.6pips | 1.7pips |
AUD/JPY | 2.10pips | 2.1pips | 3.4pips | 2.4pips |
USD/CHF | 1.92pips | 1.8pips | 2.4pips | 1.4pips |
平均取引コスト | 1.72pips | 1.78pips | 2.5pips | 1.74pips |
(※一番狭いスプレッドを赤字で表記しています)
この通り、TitanFXのZeroスタンダード口座は他社のSTP口座と比べるとスプレッドが狭い部類に入るので、STP方式(手数料がない代わりにスプレッドが広め)にこだわりつつスプレッドが狭い海外FX業者を探している人にはアリですね。
Zeroブレード口座の特徴
- 取引手数料がかかる
- 注文執行方式はECN方式
- スプレッドが狭い
1. 取引手数料がかかる
TitanFXのZeroブレード口座は取引手数料がかかります。
1ロットあたりの取引手数料の金額は下記の通りです。
円口座:往復720円
ユーロ口座:往復6.6EUR
シンガポールドル口座:往復10SGD
上記はすべて固定の手数料なので、為替が変動しても常に同じ手数料です
取引手数料は1トレード毎に別途徴収されるものなので、取引時に自分でpipsに換算して計算する必要があります。
取引に慣れていない海外FX初心者の方や、わずらわしい計算をしたくない人には向いていないかもしれません。
2. 注文執行方式はECN方式
Zeroブレード口座はECN方式を採用しています。
ECN方式とは、トレーダーからの注文をFX業者を一切経由せずにインターバンク市場に流す方式のことを言います。
トレーダーが出した注文がインターバンク市場に流れると、別の個人トレーダーやヘッジファンド・機関投資家などが出している注文と即座にマッチングされ売買が成立します。
このように注文がインターバンク市場で自動的にマッチングされることをECN方式と言い、FX業者は自社の利益分のスプレッドを上乗せしない代わりに売買手数料を取ります。
このためスプレッドはインターバンク市場のスプレッドのみとなるため、場合によってはスプレッドがゼロになることもあります。
3. スプレッドが狭い
先ほどもお伝えしましたが、TitanFXのZeroブレード口座のスプレッドはZeroスタンダード口座のスプレッドに比べかなり狭くなっています。
▼スタンダード口座とブレード口座のスプレッドだけの比較表
USD/JPY | 1.33pips | 0.33pips |
EUR/USD | 1.20pips | 0.2pips |
GBP/USD | 1.54pips | 0.57pips |
AUD/USD | 1.52pips | 0.52pips |
GBP/JPY | 2.45pips | 1.45pips |
EUR/JPY | 1.74pips | 0.74pips |
AUD/JPY | 2.10pips | 1.12pips |
USD/CHF | 1.92pips | 0.92pips |
(※TitanFXのスプレッドは変動制のため平均スプレッドを記載)
上記表をご覧頂けましたらブレード口座のスプレッドが圧倒的に狭いことが分かります。
ただし、ブレード口座にはスプレッドにプラスして1ロットあたり往復7ドル(=0.7pips)の取引手数料がかかるので、実際の取引コスト=実質スプレッドは下記の通りとなります。
▼スタンダード口座とブレード口座の実質スプレッドの比較表
取引手数料 | なし | 往復0.7pips/lot |
USD/JPY | 1.33pips | 1.03pips(0.33pips) |
EUR/USD | 1.20pips | 0.9pips(0.2pips) |
GBP/USD | 1.54pips | 1.27pips(0.57pips) |
AUD/USD | 1.52pips | 1.22pips(0.52pips) |
GBP/JPY | 2.45pips | 2.15pips(1.45pips) |
EUR/JPY | 1.74pips | 1.44pips(0.74pips) |
AUD/JPY | 2.10pips | 1.82pips(1.12pips) |
USD/CHF | 1.92pips | 1.62pips(0.92pips) |
(※ブレード口座の実質スプレッドを赤字で表記)
往復0.7pips/lotの取引手数料加味してもブレード口座の取引コストの方が狭いので、取引手数料を払ってでもとにかくスプレッドを狭くしたい人やスキャルパーにお勧めです。
TitanFXの2つの口座タイプはどちらがおすすめか?
ここまで説明した通り、TitanFXの2つの口座タイプには3つの違いしかなく、その中でも認識・比較すべき違いといえば
- 取引手数料の有無
- スプレッドをどこまで狭くするか
の2つだけだと言って良いでしょう。
コストを徹底的に抑えたいならどこよりもスプレッドが狭いZeroブレード口座一択です。
また、TitanFXはEA(自動売買ツール)の使用や取引手法を制限していませんので、上級者や大口スキャルパー・EAにはZeroブレード口座が向いています。
一方、Zeroスタンダード口座に向くのは、これからトレードに慣れていく段階の海外FX初心者・一般トレーダーの方です。
取引手数料の計算をせず、トレードに集中できるのがメリットです。
とは言え、取引手数料を加味してもほぼ全ての通貨ペアにおいてZeroブレード口座の方が実質スプレッドが狭いのですから、海外FX初心者・一般トレーダーの方もZeroブレード口座を選んでおけば良いと思います。
どちらにせよ、両口座とも他の海外FXと比較して狭いスプレッドを実現しており、取引環境や安全性も申し分ないおすすめできる海外FX業者です。
TitanFXの口座タイプは後ほど変えられる
どちらの口座タイプを選ぶかという視点で解説してきましたが、実はTitanFXの口座タイプは途中で変更することができるので、使用感が合わなければ変えればいいだけの話。
口座タイプの変更は会員ページから簡単に行うことができますよ
また、一人につき15口座まで無条件で追加口座を開設できますので、気負わずにTitanFXの口座を作ってみてはいかがでしょうか。
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